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”踊る阿呆に見る阿呆”
”同じ阿呆なら踊らにゃ損々”
言わずとしれた
阿波踊りのフレーズ
今回はこの阿波踊りのことを
ちょこっと紹介![]()
徳島の阿波踊りで
耳にするのはこんなお囃子
”いちかけ、にかけ、三かけて、仕掛けた踊りはやめられない!”
”五かけ、六かけ、七かけて、やっぱり踊りはやめらない!”
”ひょうたんばかりが浮きものか、”わたしの心も浮いてきた!”
”浮いて踊るは阿波踊り!”
”やっとさ~、あ、やっと、やっと!”
”おどりは~! ○○(連<踊りの団体名>)!”
”やっとさ~、あ、やっと、やっと!”
阿波踊りには
ほんとうにたくさんの連があって
その連ごとに踊りの特徴があるの。
優雅な流れるような動き
躍動感あふれる動き
静と動が作り出すパフォーマンスは
ぜひ一度、生で見てほしいな~
全国でも阿波踊りしているところ
増えているみたいだけど
街全体が踊り一色になる徳島は別格![]()
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企業がつくる、企業連
学生主体の学生連
阿波踊りは踊り好きなら誰でも参加できるので
徳島だけじゃなく、地方から参加する連も多いんだ
でもやっぱり見事なのは有名連と呼ばれる人たち。
阿波踊りには踊り手と
三味線や笛、鳴り物と呼ばれる演奏をす人たちが
必要なんだけど
どんな連でも専任の鳴り物さんたちを
抱えているわけじゃない。
なので、小さな連や企業連、学生連の中には
こうした有名連の人たちに協力してもらってるんだ。
なので、有名連の人たちは
自分たちの連の踊りだけじゃなく
分刻みであちこちの連のお手伝いもするので
それはもう大忙し
けど、本当に踊りの大好きな人たちじゃないと
有名連では踊れない
それほど有名連の踊りは厳しいんだよ~
徳島市内では
藍場浜 紺屋町 市役所前 南内町
の有料演舞場を中心に
町のあちこちで踊りが見られるの。
今回は松嶋菜々子主演の映画
” 眉山
”
に登場した南内町演舞場で観覧したんだ
踊りのほんの一部ですが
画像をクリックしてみてね
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有料演舞場以外に無料の演舞場もあるし
そのへんの路上でも踊り始めることも。
元々は農民たちの盆踊り。
昔々の阿波踊りというのは
数人の踊り子と鳴り物で
艶やかにしっとりと踊っていたものとも
言われてるしね。
夜10:30で演舞場は終わるけど
そのまま路上で踊り続ける人たち
いまは警察の規制が厳しくて
30分もすれば解散してしまうことも多いけど
演舞場の華やかな踊りも見事だけど
大勢の観光客が去ったあとの
町踊りが結構好きだったりするんだ。
輪踊りっていって
町の人たちが自然とお囃子にのって踊り出す
演舞場で聞いた鳴り物とは
同じメロディーのはずなのに
ちょっともの悲しさと、どこか暖かみを感じるの。
今年は残念ながら聴けなかったけど
かわりに、
熱狂的なファンをもつこちらのグループに遭遇
”苔作”
このグループが生み出した8ビートの阿波踊り
三味線は入らず、太鼓と鐘など、打楽器のみで作り出すサウンドは
迫力満点![]()
踊りもそれに違わずパワフルな動きで
一度目に、耳にしたら忘れられない![]()
そして”男”臭い風貌![]()
かなり強面の人ばかりだけど気にしないで
(けしてその筋の方たちではありません)
ものすごい人気を誇るグループだけど
けして演舞場では踊らないのが彼らのポリシー
あたしがあえて「連」と呼ばないのも
彼らのポリシーゆえ。
今でこそ、彼らをまねたサウンドで
踊る”連”も増えたけど
伝統を重んじる阿波踊りの世界では
彼らは
”異端児”
でも彼らが踊り出すと
何重にも人垣ができて、すごいんだから!
このときはすでに夜23時ごろ
この街の人たちに請われて踊ってるところ。
ちょっと暗くて見えにくいけど
その一部をどうぞ
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あ、それからこれはヤッコ踊りといって
凧揚げの様子を真似てるの。
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演舞場など広い会場では
それこそバック転、宙返りなんかもまじえる
派手な踊りなので、すごく人気なんだよ![]()
飲み屋街や街角で行われる踊り
もし阿波踊りを見に来ることがあれば
こんな裏通りも歩いてみてね
演舞場とは違う
阿波踊りの姿が見れると思うから。
ただいま
公私ともに非常に
バタバタしているため
お返事が遅れて本当にすみません。
明日の夜からダーパパ&ダーママたちと
遊びに出かけるので留守にします。
海外じゃないよ、近場・・・かな?
”嫁”じゃなくて、”姫”してくるね![]()
義父母からはそう呼ばれてるの(笑)
それではまた![]()



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