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2008.05.01
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カテゴリ: 映画・舞台観劇
昨日書きました。我が家は今戦国時代ブームだと。

何故に今頃?
(我慢して普通の言葉で書いています)

そもそもはこのゴールデンウィーク。
今年は珍しく夫はお休みが長くて、4月29日から5月6日までフリーなんです。
ところが私はそうではないので、どこかに旅行に行くことができません。
そもそも犬猫2匹ずついますから、旅行はあんまりしないのです。
長い休み、どうすごすか悩んでいたら、夫と友人が何かの話で


実は夫はN●Kを仇の如く嫌っておりまして、全然見ないんです。
私は以前はよく見ていたけれど「夫の好きな赤烏帽子」の逆で、なかなか見ることが
なくなってしまっていました。
大河ドラマなんて結婚してから一度もまともに見ていないワ。

実は夫は古今東西の歴史が大好き。N●Kは嫌いだけど、風林火山は見てみたい…と
思ったらしく、レンタルショップでDVDを一気に4巻借りてきました。
そう、このゴールデンウィークは「風林火山」で楽しむことになったわけです。

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で、一緒に見てみたらこれが面白い面白い。
そもそもたいていの日本人は戦国時代と幕末が好きではないですか?
私は好きです。物事が流動的で、魅力的な人物がたくさん登場するんですもの。
そこにもってきて、山本勘助役が内野聖陽。演技うまいですねぇ。

ペラペラの台本ドラマにあきあきしていたため、どんどん引き込まれていきました。

しかし私が夢中になった理由は他にもあります。
武田晴信、後の信玄を演じる市川亀治郎です。
市川段四郎の息子にして、市川猿之助の甥。

私は亡くなった祖母のお供で子どもの頃から歌舞伎を見せてもらっていたのですが、

今は脳梗塞のリハビリに励んでおられる猿之助、若いときは歌舞伎界の革命児で
その活躍ぶりは目を見張るものがあったのです。
お客が喜ぶ早変わりや舞台転換、宙乗りなどを取り入れたのも猿之助。
頭の固い旧弊な歌舞伎界の人からは、猿之助の本名の苗字 喜熨斗(きのし)にかけて
「喜熨斗サーカスだ」(木下サーカス団というのがあった)なんて陰口を
叩かれていましたが…。

しばらく歌舞伎から離れていた私が猿之助と再会したのは2000年、大阪松竹座。
スーパー歌舞伎「新・三国志」で関羽に扮した猿之助でした。
母と夫と行ったのだけど、昔の姿を知っている私とは母は見る前から大興奮。
夫に「いかに猿之助がすごいか」をまくしたてたのです…が、年月は残酷でした。
もちろん話は面白かったけれど、衰えた猿之助を見て私も母も愕然としたのです。


で、晴信・亀治郎。
顔はおじ・猿之助にあんまりにていない気がするけど、声と台詞回しが瓜二つ。
そーっくりなんです。目をつぶっていたら「猿之助?!」って感じ。
「新・三国志」では関羽の息子・関平役で、舞台の上で本水を使い
暴れまわっていた元気な「子」が、ここまで立派に成長しましたか…という
ほとんど親戚のおばちゃん気分。
嬉しくて嬉しくて、私が亀次郎のセリフ回しを真似して
「勘助、そちはなにゆえに…」なんてふざけているうちに、夫も真似しだして
夫婦で侍言葉にはまってしまった…というわけ。

昨日の段階で、十五話まで見ました。
武田晴信が父を甲斐の国から追放し、山本勘助を召抱え、諏訪攻めをするところまで
です。

私が今日、仕事終わりにレンタルショップに行き、続きを借りてきたのは言うまでも
ござらん。(あ、油断したらまた言葉使いが…)

それでは失礼つかまつって、この後続きを見せていただく。
ご免!


***
一度アップしてから冷静に考えたのですが、我が家は真面目に受信料払っています。
なのに改めてレンタルショップでDVD借りて見るなんて愚の骨頂?
今からでも「篤姫」、ちゃんと見たほうがいいかもねぇ。
***


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最終更新日  2008.05.01 21:37:48
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