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2008.06.06
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カテゴリ: 宝塚
楽しみにしていた

私にとって なーちゃんこと大浦みずきさんは青春そのものなんです。
とにかくヒマさえあれば村(宝塚大劇場周辺のこと)に通っていました。
今より牧歌的だったから、直接お話したりすることも結構でき、
ファンに本当に優しいなーちゃん、LOVEでございました…。
退団されてからは2度しか見に行ったことがなかったので、久々の再会。
着物着ていくぞー、と意気込んでいましたが内心思っていたのですよ。
「なーちゃん、雨女やからなぁ。絶対降るんだろうなぁ」って。
ところが嬉しいことに晴れたじゃないですか。(天気予報では曇りだった)

「今日のチャリティコンサートを主催した皆さん、よほど普段の行いが
良いのでしょう」と笑わせてくれました。

さて、ママと、会場である日航ホテル大阪の2階ロビーでパチリ。
2008/6/6チャリティコンサート
私が着物で運転したせいか、前がシワシワになってます(今写真見てわかった。ショック!)
帯締めは 935うさちゃん のご意見を取り入れて朱赤に変えてみました。
最初のコーディネート と比べてみてくださいね。

まずはお食事。中華料理でしたが、質量とも満足でした。
そしていよいよ始まったコンサート。
私たちの席はセンター最前列。鼻血出そう…。

なーちゃん(大浦みずき)のタンゴをいつも支えてくれている アストロリコ
続いて「エル・チョクロ」を歌いながら、なーちゃん後ろの扉から登場。
うぉーん、なーちゃんの声だ~。(もはや泣きそう)
(これ以降 なーちゃん=大浦みずき 省略します)

なーちゃんの衣装は赤いラメのタンクトップに、たっぷりと裾の広がった
白いパンツ。

「淡き光に」「カミニート」「アディオス・パンパ・ミーア」とアルゼンチンタンゴを
堪能させてくれたあとは「奥様お手をどうぞ~メドレー」では宝塚歌劇時代に
お芝居やショーで使われた曲を。
「奥様お手をどうぞ」を歌いながら客席に下りてきた なーちゃん、私の前に!
この曲で、まじかに見られるなんて、神様ありがとう!

なーちゃんが二番手時代の花組作品「琥珀色の雨にぬれて」では「奥様お手をどうぞ」を
はじめ、タンゴの名曲がふんだんに流れました。
ジゴロのルイを演じていたなーちゃんの姿が、今現在目の前に居るなーちゃんと
ダブって、私の目には涙がいっぱい。近くに居るのに涙でぼやけてなーちゃんの顔が
にじむ…。嬉しすぎる…。

さて、涙目の私にはかまわず、プログラムはどんどん進みます。
「バラのタンゴ」「ウノ」と歌ったあと なーちゃん衣装替えに。
その間、アストロリコによる「ジェラシー」しびれますなぁ。

なーちゃんの衣装は黒のパンツスーツに変わり、歌うは「チェ・タンゴ・チェ」
CD持ってます。一緒に歌いました。
「失われた小鳥たち」「白い自転車」と芝居心たっぷりの歌のあとは
あらまぁ、もうラストナンバーなのね。「リベルタンゴ」。
リベルタンゴに歌詞があったなんて、びっくりしましたが、なーちゃんも
以前はこの曲の合間に服を着替えていたそうです。最近、加藤登紀子さんが
詞をつけているのを発見したそうです。聞いていて新鮮でした。

すべてのプログラムが終わり、一旦ひっこんだなーちゃん、再び出てきて
今日のコンサートの主旨、チャリティについて語った後、お父様である芥川賞作家
阪田寛夫さんの詞による「塩 ロウソク シャボン」をアンコールに歌いました。

「ロウソクは身をすりへらして
 ひたすらまわりを 明るくしてくれる
 誰もほめてくれるわけじゃないのに
 それでもロウソク 身をすりへらし
 さいごまでロウソクを やめません
 ああこれが 新しいつながり
 塩、ロウソク、シャボンになりたい
 それがわたしの よろこび
 それがわたしの よろこび」

今は亡き阪田寛夫さん、もともと宝塚ファンだったとかで、なーちゃんの舞台も
宝塚大劇場まで、時々いらっしていました。
総白髪で、いつ見てもお優しそうで、私たちなーちゃんのファンは「なーちゃんのパパ」と
呼んで(もちろん直接呼んでませんけど)親しみを感じていたのです。

なーちゃんに再び会えたことが嬉しかったのか、昔と全然変わらない魅力的な なーちゃん
だったのが嬉しかったのか、タンゴが素敵だったから嬉しかったのか、最後になーちゃんが
発したメッセージが心にしみて嬉しかったのか…
よくわからないけど、涙腺ゆるみっぱなしの私なのでした。


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最終更新日  2008.06.06 21:39:25
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