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2011.10.21
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カテゴリ: 着物
明日は花組 全国ツアー公演「小さな花がひらいた」「ル・ポァゾン」を


天気予報は雨なのだけれど、このコーディネートで行きたいな。

2011/10/21コーディネート

テーマは 「あたし、あっちゃん」

分かる人にしかわかりませんね。
では「解説しよう」(タイムボカンシリーズ、好きだったなぁ)

お芝居の「小さな花がひらいた」には江戸風土記というジャンル書きが
付されています。
山本周五郎の「ちいさこべ」をベースに、

初演は1971年、甲にしきがトップスターの花組だったそうです。
私は10年後、1981年、ルミさん(瀬戸内 美八)率いる
星組の再演を見ました。これが素晴らしくてねぇ。

あらすじは…
舞台はお江戸。
主人公の茂次は、大工の若棟梁で
大火で両親と店を失ったけれど、
誰の力も借りずに家業を再興させると誓う、
ちょっと意地っ張りなところがある若者。
でも心は優しくて、焼け出された孤児を見捨てることが出来ず
何人も引き取って育てたりしている。

心ひそかに茂次を慕っているが
大店のお嬢さんが茂次に思いを寄せているのを知って…

男気、恋、子どもたちの可愛らしさや社会情勢など
多くのことが自然と盛り込まれ、引き込まれていく
人間ドラマなんです。

カッコ良かった~

いかん、いかん。
「あたし、あっちゃん」の解説なのであった。
あっちゃんというのは、茂次が引き取っている孤児の一人。
「あつ」という名前なのだけれど、
自分で自分を「あっちゃん」と呼ぶ、本当に幼い子なの。
あっちゃんは10人くらい出てくる孤児たちの中の
象徴的な役で、最初にしゃべるセリフが
「あたし、あっちゃん」。

はい。
明日のコーディネートは、手持ちの着物の中で
一番あっちゃんっぽいのを選んでみました。
本当は赤い格子柄が良いんだけど、
ウールしか持っていなくて、
劇場に着て行くにはちょっと…。

帯周り。

2011/10/21帯周り

今月は テンちゃん強化月間
これが最後の出番となります。

この着物、遠目に見ると茶色と黄色、赤といった
色の格子柄しか見えませんが
よく見ると、織りの模様で
ツバメ(?)と十字と平織りが互い違いに配置してある
二重の格子模様になっているのでした。

2011/10/21着物がら

母からもらって3年以上たつけれど
今日、初めて気が付きました。
(^^;)

それにしても思い出す。
星組「小さな花がひらいた」の男の子役が
みんなデカかったことを。
当時の新進男役さんが演じたものだから
なーちゃん(元花組トップスター 大浦みずき)
ネッシー(元星組トップスター 日向薫)、
シメさん(元星組トップスター 紫苑ゆう)と
大人の茂次より大きい子もいて
ルミさんが「育ちすぎだよ」と歌劇誌の座談会で
笑っていらっしゃったような記憶が…。

そしてその後1991年 花組のルコさん(朝香じゅん)での
再々演も見ています。
ルコさんも青天が似合っていて、いなせで優しい茂次だったワ。
こうして見ると10年ごとに再演されているんですね、
「小さな花がひらいた」は。
(厳密には間に役替わり公演などが挟まっている)

多分、今回の蘭とむ(花組トップスター 蘭寿とむ)は
外見も、キャラクターもぴったり はまると思います。
ラストシーンの「ついてくるのか、こないのか、どっちだ」
(えーっと、もしかしたら言いまわしがちょっと違うかも)
のセリフ、キャーってなりそう。
楽しみ、楽しみ。

【おまけ】
昨日の毎日新聞に宙組 大劇場公演の劇評が掲載されていました。

2011/10/21宙組劇評

「この記者さん、絶対公演見てないわ。
資料にちょちょいと目を通して、
適当なこと書いたな!」と
思わせる劇評もたまに あるけれど、
今回の記事を書かれた方は絶対見てます。
しかもユウヒくん(宙組トップスター 大空祐飛)マニアかもね。
その根拠となる一文を引用しておきましょう。

「そして何といっても一番の見所は、大空のスーツ姿。
 上質のスーツを着こなしながら、成功者が持つ葛藤を表現。
いつまでも見続けていたいほど、はまっている 。」

どんな方は存じませんが、もしお会いできるなら
駆けよってハグしたい。

私の宙組初見は、諸処の事情で11月4日。
遅すぎる~!!!


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最終更新日  2011.10.21 23:13:19
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