チキログ
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
――― 現在【30週3日目(8ヵ月)】 ―――遅ればせながら、、、あけましておめでとうございます。本年も「チキログ」を引き続きご愛顧下さいますようお願い申し上げます。さて、新年最初となる今回は「妊婦になって困ったこと」の日常生活編をお送り致します。今までは何てことなかった、あんなことやこんなことが妊婦になったら「さぁ大変!」妊婦も妊婦じゃない人も「妊婦は意外なところで困ってる」ということを知って頂きたくて、、、。◆体力の低下まず、挙げたいのが体力の低下です。何と言っても妊娠中は胎児の成長が最優先されますので以前なら平気で出来ていたことが難しくなってきます。(個人差が大きいので全ての人に当てはまるとは限りませんが)私の場合は、極端に歩ける時間・距離が短くなりました。長時間、長距離をスタスタと以前のペースで歩こうものならすぐさまお腹のベィビーに「待った!」をかけられます。具体的にはお腹が張ってきて歩けなくなるので、座ってお腹の張りがおさまるまで安静にします。お腹が張らないまでも、やはり疲れやすくなったと感じます。これはどの妊婦雑誌にも書いていなかったので私だけだと思いますが、疲れると右の肩甲骨の下あたりが痛くなります。こうなると、しばらく横になって安静にしていないと辛くて何も出来ません。場合によっては夕飯の支度で小1時間ほど立ったままでいることすらままならないことも。専業主婦なのに、主婦としての最低限のことも厳しい時もあるのです。◆お手洗いが近い、お通じの不調子宮が大きくなると、大きくなった子宮に隣接する各種器官が圧迫されるため、お手洗いが近くなるし、お通じが悪くなります。お通じに関しては、以前にも少し触れましたが、腸が圧迫されてぜん動運動が鈍くなることと、運動不足になりがちなのが大きな原因ですね。また、お手洗いが近くなるのも仕方のないことなのですが我慢すると膀胱炎や婦人病を誘発しかねないので注意が必要です。妊娠中は体の抵抗力が低下するので、風邪などにかかりやすいだけでなく膀胱炎や婦人科系の病気にもなりやすいので、お手洗いを我慢するのは大変危険です。こうなると、家族や友人の理解がないと外出すること自体が憂鬱になってしまいますます運動不足になり、便秘、体重の増え過ぎ、、、と最悪の悪循環に陥ってしまいます。まわりに妊婦がいる方、どうか理解して気遣ってあげて下さいね。◆前かがみの姿勢が辛いまぁ、当たり前なんですがお腹が大きいので前かがみの姿勢になるとお腹がつかえて苦しい訳です。どんな状況があるかと言うと、、、和式トイレ、靴を履く、靴紐を結ぶ、床にあるものを拾う、、、などですね。あんまり辛い時は旦那様に靴を脱がせてもらったりしなければならないこともあるくらいです。「鬼嫁」と誤解しないで下さいね(汗)◆食に関するストレス食べたいものを食べられない、控えないといけない、、、というのは結構ツライですねぇ。特に私のような食いしん坊には(笑)まず一番メジャーなのは、アルコールとカフェインですね。もともと毎日晩酌をしたりお酒を飲まずにはいられない訳ではないのでアルコールを摂らないことはそんなに辛くないのですが、カフェインは結構ツライです。コーヒーをはじめ、紅茶、ウーロン茶、緑茶などの普段飲んでいるお茶類がほぼ全滅ですから。夏場は麦茶を飲んでいれば良かったのでさほど困りませんでしたが冬になるとやっぱりあったか~いカフェオレやココアを飲みたくなります。(ココアやチョコレートにもカフェインが含まれています。)私は会社に入ってから胃の調子を崩し、コーヒー、紅茶をあまり飲んでいなかったのですが、飲めないとなると余計飲みたい!!!だって、もともとはエスプレッソとかストレートで平気なくらいコーヒーも大好きだったんですよ。そこで!最近ネスカフェのカフェインレスコーヒーというのをゲットしました。厳密に言うと、コーヒーのカフェインを97%カットしているのでまったくカフェインが入っていない訳ではないのですが、少量くらいなら、我慢するストレスよりもよっぽど健全です。他にカロリー過多になりやすい揚げ物や洋食も控えています。くぅぅぅ、洋食、大好きなのにぃぃぃぃぃぃ!!!ちまたで噂になっているマグロ(食物連鎖の上位なので水銀が蓄積されている)、ひじき(ヒ素が検出されたらしい)、うなぎ(ビタミンAが多く含まれる。妊娠初期には要注意)など色々な情報が出回っていますが、致命的な影響が出るような量を摂取することはほとんど有り得ないので、あまり気にせずストレスの少ない食生活を心がけています。細かいことを言い出したら、何も食べられなくなりますし食事で摂ってしまう有害物質よりも、受動喫煙で吸ってしまった副流煙の方がよっぽどベィビーに悪影響を与えると思いますので、外出時は食事がどうこうよりも特に煙草の煙に気を付けています。さて、次回はもうすぐ出産?、入院準備についてです。どうぞお楽しみに♪
January 9, 2006
コメント(2)