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2010年06月10日
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今、女性をお座敷に呼んで遊ぶところを、 花街 色街 (いろまち)と言ってました。まだ、公娼(こうしょう)制度のあったころの話です。

私の家は、京都・ 宮川町の近くでした。宮川町には昔から歌舞練場(かぶれんじょう)があって、今でも”京おどり”などを開催し、繁盛しているようです。

宮川町歌舞練場
現在の宮川町歌舞練場

宮川町には、女性を何人も抱えている家が沢山ありました。ここの女主人たちは、商店街へ買い物に来るよりも、電話での注文が多いのです。少量ずつの配達は面倒なんですが、お金払いは良かったですね。

ただ、 色街

私の家には姉が何人もいましたが、「女の人は来んといてや!」といわれるし、それまで配達していた一番若い店員も、年頃の青年になってきたので、配達に行かせるのは感心しないし、それで、小学3年生になった私が配達に行くことになりました。

小学校から帰ると、配達ものが待っていて、届けると、代金をくれた上に、お菓子をくれたりする家もありました。

しかし、ときどき配達に行った家の裏で、若い女の人が、怒鳴られたり、たたかれたりして、泣いているのも見ました。






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最終更新日  2010年06月10日 15時59分00秒 コメント(1) | コメントを書く


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