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May 12, 2009
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カテゴリ: 思い出




私は中学に入って電車通学を始めたその日から、大学2年まで

電車に乗ると、ほぼ毎日、チカンに遭っていました。


「今日は珍しく遭わなかった・・」とホッとして電車を降りれば

ホームを歩いている途中で、タッチ!(呆然)

母親と一緒に乗っていても、さわられる・・。


当時は、背も小さかったし

胸もなかったし、お尻もなかったし(→今はおなかも背中もいっぱいありますが)

さわって楽しいだろうと思える要素はぜんぜんなかったので




幸か不幸か、当時はものすごくボーッとした性格で

(↑今は、すごくしっかりしている!ゴミ出しは間に合わないけど・・)

電車に乗ってチカンに遭うまで、自分がチカンに遭いやすいことをよく忘れていたので

電車通学がいやになることはありませんでしたが

チカンはいやだったなー・・・。


高校に上がっても、電車通学なので、チカンに遭い続け・・・


その頃、専業主婦だった母親がいきなり、会員制クラブの経営を始めました。

なぜクラブなのか、よくわからなかったのですが

母親の枕元に、クラブを舞台にした小説がたくさん並んでいたので、そのせいかも。


大学2年になる頃、母親の事業にお金がかかるようになり

私は自活することにしました。




ということで、時給2500円以上のバイトをしようと決めたはいいけれど

さて、何をしよう。


アルバイト情報誌を見たら

「時給3000~5000円」のファッションヘルスという仕事が!(驚)

早速、電話。




「マンションで?」

「そう、マンションでする仕事」

「マンションで・・・」

「マンションで男性にサービスする仕事」

「サービス・・・?」

「・・・・」

「・・・あっ!(やっと気づく)・・・じゃ、いいです、すみませんでした」

「はいはい」


次は、「時給2500~3000円」の銀座のなんとかコンパニオンに電話。


「応募したいのですが」

「失礼ですが、おキレイですか?」

「えっ・・・・・・・・いえ、あまりキレイじゃないです」

「・・そうですか。まあ、でも、一度来てみてください。場所は・・」


気が引けて、行くのはやめる。


続いて、「時給2500円」の立川のなんとかコンパニオンに電話。


「応募したいのですが」

「今すぐ来てください」


行ったら、大きなキャバレーでした。


ふりふりのドレスを貸してもらい、その日から働き始め、母親に電話で報告したところ

「心配だから店を見に行く」と言って聞きません。


店長は「いいよ。うちは変な店じゃないから」と見学を快諾。

早速、上京し、店に来た母親は

「ここ、キャバレーじゃないの!ダメよ!クラブじゃなきゃ!」。

しかたなく、即、退職。(店長ごめんね)


母親と一緒に、アパートの大家さん(ちょい悪オヤジ系)に会いに行き

おすすめの会員制クラブを聞き出し(大家さん、ちょっと困ってた)、面接。

やっと働き始めました。


その他、家庭教師を3件かけもちし、合間にパーティーコンパニオンも入れたので

なんだかものすごく忙しい大学生活でした。


ええと、何の話かわからなくなってしまいましたが・・・


そう、クラブに入ったら、男の人たちと話をしなくてはならなくなり(当たり前)

私は当時、知らない男性とはうまくしゃべれなかったので、もう大変。


さらに、店で見る男性たちの姿に

「男の人って、お金と女性のことしか考えてないんだ・・・」

と、がっかり。(←これについては、そのうち、「そうでもない」とわかりました^^)


そんなとき、中央線で、またいつものように、お尻に誰かがタッチ。けっこうしつこい。


いつもなら、「どうしようどうしよう」と思いながらも、ガマンするのですが

ちょうど、捨て鉢な気分になっていた私は

相手の手首をぎゅっとつかむと、耳元で

「公安室に行きましょうか」

とささやきました。


マジメでおとなしそうな、小柄の中年男性でした。

おどおどしながら「いえ、すみませんでした」と謝り、次の駅で降りていきました。


その翌日から、電車に乗っても、ぴたりとチカンに遭わなくなりました。

あんなに毎日、遭っていたのに。

その後、二十数年、一度もなし。


電車のチカンにお困りの方、一度、手首をつかんで、ささやくといいですよ^^。

もっとも、それができないから、困ってるんだけどね^^;。


というわけで、「もうチカンに遭わないや、私は」と安心しきっていたら

42歳で遭うことになるのですが、その話はまた今度。





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最終更新日  June 8, 2009 06:45:31 AM コメント(2) | コメントを書く
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