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定例会。ssk、まるみ屋、ハマチ、carroll、私の5人。
●チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記
写真なし。これまでに3回ほどプレイしており(うち2回はブログに書いてない)、今回は第10回と第11回。
変わらず面白いが、後半は列車駒が多すぎて使い切るのも一苦労だねw 次回いよいよ最終回。総合勝利を目指して頑張るぞ(ほぼ絶望的)。
●ヒューストン、イルカ発生!
詳しくはこちら↓
今日も駄目ダイス:ヒューストン、イルカ発生!/HOUSTON、WE HAVE A DOLPHIN!
ちょうどいい感じの時間が余ったのでこれ。地球が滅んだので宇宙に脱出したが、乗組員に敵対的なイルカ(およびそいつらに賛同する人間チーム)が乗りこんでフロッピーディスクドライブにイワシを入れて壊しちゃったので、犯人チームをあぶり出しつつ宇宙船から不要なモジュールを3つ切り離してコンピューターを再起動しようとする。何を言ってるか分からないと思うがそうなのだから仕方がない。
船員を表すカードを1人3枚持つ。ゲーム中に一度もイルカカードを手にしなかったプレイヤーは人間チーム。最初から、あるいはゲーム中にイルカカードを持ったプレイヤーはイルカチームとなる。人間チームはモジュールの切り離しとコンピューターの再起動に成功するか、イルカチームを全滅させれば勝ち。逆にイルカチームは宇宙船をどっかの惑星の海に水没させるか、人間チームを全滅させれば勝ち。
誰が人間チームで誰かイルカチームか分からない、いわゆる人狼系のゲームだ。カードを見る限りイルカは普通に顔出しで宇宙服着てるので分かりそうなもんだがなw
アプリ必須にすることでマスター不要。1人3キャラ持ちなので一発で理不尽にゲームから除外されることはない。最大で1ラウンドに4キャラ死ぬのでスピーディー。そして何より、どんなに理詰めで攻めても約2割の確率で隕石に当たって意図せず死ぬので、誰がイルカチームなのかを完全に読み切ることは(イルカチーム同士でさえ)できない。
こんな感じで、人狼系嫌いな人が嫌いそうなところをすべてつぶしてある。なので、むしろ人狼系好きな人にはまったく向かない。私のような人狼系が蛇蝎のごとく嫌いで見るのもいやって人間がやるべきゲームだ。そしてそういった人間にとってはもうめちゃめちゃ面白いw どんなに嘘をつくのが苦手で黙りこくっちゃう人でもプレイできるってのがでかい。どれだけ詰め寄られても「違うって! 隕石が落ちたんだって!」の一点張りで通せるからねw
残念ながら、ルールの記述が甘く(原語版から甘いので誰が訳してもああなる)、アプリのできも完全ではない(投票人数が減ったら必要なパニック数が変わるはずなのに表記が変わらない)。さらに悪いことに、海外ではそんなにプレイヤーがいないのか、BGGのフォーラムの記事数も少ないので疑問点をつぶしにくい。
とはいえ、もとよりパーティーゲームなのだ。分からないところは話し合いで決めればいいだろう(パーティーゲームに限らず、そもそもボドゲとはそういうものだが)。アンロック要素があり、プレイを重ねるにつれて使える要素が増えていくので、隙間時間を見つけては全要素を解放するまではプレイしたい。
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