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もうすぐ娘の誕生日です。受験を目前にしてもうプレゼントなんて選びに行く時間はありません。昨日はやっと冬期講習が終わってやれやれと思ったけど、今日はまた自習に行ってるので家にいません。冬休みが終わったらすぐに実力テストがありますから。誕生日プレゼントをスルーしてしてしまうのも寂しいので、私が持ってるジュエリーをプレゼントするこにしました。前々から「お母さんのはいつか私にくれる?」なんて言ってましたし。独身時代に買ったシルバーの指輪などはもう全然してないので、全部譲りました。どれも黒ずんでいるいます。磨くのは自分でするそうです。誕生日の記念になるものはないかなと探したところ、ダイヤモンドのプチネックレスがでてきました。結婚の記念に祖母の義理の妹にあたる人から譲り受けたものでした。2,3度使っただけ。「これ、めちゃ可愛い!!なんでお母さんせーへんの?」そう言われても…そもそもあまりジュエリーしない人なので。基本的に金が好きなんですよ。金の指輪とかチェーンはよくします。ということで、プレゼントしてしまいました。かなりお気に入りのようで私よりもよく使ってくれるのはいいんですが、昨日などは塾にまでつけて行ってました本当に小さいので目立たないとは思うんですけど、頂いたものだけに値段もわからず、どうアドバイスしたらいいやら…しばらくつけたら飽きるかな
2011.01.09
今日から娘は冬期講習です。昼頃から夕方までぶっ続けで入試対策で、そこから夜遅くまで自習しますのでほとんど家におりません。私は朝食作っていろいろ片付けた後、昼食と夜のお弁当を一緒に作ります。結構朝がハードです。この生活がずっと続くのか…午後はダンナとスーパーに買い物に行って、その後は息子も連れてクリスマスで賑わうトイザらスに行きました。おばあちゃんたちからプレゼント代を貰ってるので、何かひとつだけ買って残りは貯金しています。娘は先日の書いたとおり全額貯金です。今は買物をする余裕もないのです。息子が選んだのはベイブレード。友達の家で何度か遊んで結構面白いらしい。取替え部品などは小遣いなどをためれば自分でも買えるかんじです。だけど玩具っていうものは結局いつかは飽きる。。。でもいつまでも同じ玩具で遊んでいるのはもっと困りますけどね。プレゼントが玩具らしい玩具というのも今年が最後かもしれません。そんな気持ちで買いました。
2010.12.23
昨日は三者面談でした。これだけみんなが勉強している中で2学期の評価が上がっていました。がんばってると思います。でも仮内申は1学期との平均ですからね。現実は厳しい。土壇場で併願校を変えたので先生もちょっと驚いておられました。だって面談の前日でしたから。「おかあさんはこれでいいのですか?」「あそこはグランドが人工芝ですけど。」そんな事言ったって、娘がここがいいっていうものをどうしろっていうんでしょ?学力的には問題ないということで決まりました。第一志望の公立はもし入っても席次はビリに近いので、中に入ってからでもちゃんとついていけるように入試までだけでなく春休みもずっと勉強するくらいのつもりでやるようにとのことでした。夏休み前の面談では、成績は足りないってはっきり言われていたので、ちょっとニュアンスが変わったような…可能性あるのかな。娘の場合、提出物も態度も伸びしろがないので、もう勉強あるのみ、がんばれ~ってかんじでした。家で早速願書を書きました。娘に再度確認。「もう一回聞くけどなんでここにすんの?」「勉強する環境が整ってるし、なんか自分に合いそうなかんじやった。」本人のことは本人にしかわからないってかんじです。でも部活よりも勉強を優先するつもりらしい。さて、夕べのこと。10時を過ぎて、そろそろ塾から帰ってくる時間。でもメールが来ません。こちらからメールを送っても返信がありません。帰宅時間を15分過ぎて塾に確認しました。すると、「今日は送迎バスのない日なんです。みんないつもの時間に帰りました。」え~っ!もしかしたら歩いて帰っているかもっ。今度は娘に電話しました。でも出ない。いてもたってもいられなくて、自転車でその辺りを見に行ったりしました。ゲームをしていたダンナも「車で見に行こう」とパジャマのまんまで二人で探しました。途中でやっとメールが入りました。「友達と一緒。家に向かって歩いてる。」はぁ?あれだけ、メールして電話入れて返事なしで、塾を出て1時間もたってやっと来たメールがこんだけ?ふざけるなよ!!!「電話しろ!」のメールでやっと電話をかけてきました。居場所を聞いたら近所のスーパーまで帰ってきていました。めちゃくちゃ怒りましたよ。叱ったその場所で塾の先生に連絡。「ご心配おかけしました。本当に申し訳ありません。。。」自分の行動がどんだけ人に迷惑かけたかやっと理解したようで、涙ぽろぽろでした。バスが出なかったので、歩いて帰ろうと単純に思ったようです。単純すぎやで。頼むわ、モゥ…
2010.12.22
先週説明会に行った大阪学芸高校に今度は娘と一緒に行ってきました。願書をもらうのを忘れちゃったし、併願校の候補として娘もみておきたいようでした。本当にこれで終わりにしてくれよ…先週の説明会のときは受験生や保護者でごったがえしていましたけど、今日は生徒の学校生活が少し見れたかな。学食の近くですれ違った体格のよい野球部男子生徒がピシッと立ち止まって会釈してくれました。この小さな出来事でこの学校に対する印象がぐっと上がってしまいました。私「めっちゃ礼儀正しいな。」娘「あんなん、運動部やったら普通や。」そういえば、娘の三者面談で学校に行ったとき、バトン部が練習している横を通ったら、50名ほどいる部員全員が練習の手を止めて私たちに挨拶しました。何事か?とびっくりしていたら、先輩である娘に挨拶してたんですね。上下関係はすごく厳しいみたいです。よくこんなクラブで引退までやってたなって思います。学芸高校を後にして天王寺に出ました。塾へ行くまでにわりと時間があったので、クリスマスプレゼントを見ることに。やっぱり洋服がほしいようです。でも結局は決め切れませんでした。本人曰く、「勉強の焦りもあって洋服選びに集中できない!」(爆)ということで、受験が終わってからゆっくりおしゃれのことは考えるそうです。クリスマスプレゼントはなくてもよいと。まー、私の方で何かサプライズを用意しましょう。
2010.12.18
以前の日記で娘のやる気を支えているのは友達だと書きました。娘との話の中でよく登場するその友達たちの紹介をします。結構面白いです。どの子もクラスメイトでもあります。リエちゃん同じ公立高校をめざしています。併願は初富。バトン部もともに汗を流しました。エリちゃんのお姉ちゃんが志望校に通っています。その先輩姉にどのように受験勉強したか聞いたら「ひたすら勉強した」ということで、二人してひたすら勉強しているのです。期末テストと五木模試を終えた昨日はエリちゃんがうちに勉強しに来ました。二人でどんな勉強しているか息子を偵察に出したら、問題の出し合いっこをしてたそうです。リエちゃん「アメーバとミジンコはなんの仲間か?」娘「アメーバとミジンコは動物プランクトン!」リエちゃん「お~、やるなっ」二人の人生にはアメーバもミジンコも関係なさそうで苦笑…にしやまとくん奈良の難関私立中学を中退してきた男の子です。勉強がついていけなくて学校がつまんなくて不登校気味だったそうです。こちらの学校では「バリかしこ」。彼の中学受験体験によると、試しで受けた優しい学校に落ちて考えを改め、それからは必死にがんばって入試テストは最後の一秒まで見直しして難関の合格を決めたらしい。「ここなら大丈夫という学校でも気を緩めると落ちるで。合格は入りたいと思う強い気持ちやで。」とアドバイスしてくれるそうで、娘にとっては大きな存在のようです。志望校は知りませんが併願は桃山。コープくんなぜか同じクラスに私立中退者が二人いる。彼もその一人。野球をやりたくて入部したけど、人間関係がうまく行かず勉強量の多い学校も合わなかったので1年生の間にやめてしまいました。こちらに来て念願の野球部を満喫しています。勉強と部活のバランスを真剣に考えてる子らしい。志望校は娘と同じで併願は桃山。すーがくくん名前のまんま数学がバリバリできる子です。保育所時代から一緒です。弟くんが息子ともクラスメイトでその子も算数だけはめちゃくちゃできるらしくて、息子もかなりライバル視しています。娘は数学のわからない問題は学校でその子に教えてもらってるみたい。「教えるのがめっちゃうまいし、もう高校の数学もできるで。」家族で数検でも受けているのでしょうか?狙っているのは天王寺の文理(前期)で併願は桃山。さらちゃんアメリカに住んでいたとがあってバレエをやっています。なので英語はネイティブに近く、発音は先生より上手です。英語のわからないところはさらちゃんに教えてもらいます。「さらちゃんは可愛いし、めっちゃええ子やねん。」志望校は知りません。ももちゃん中学からバレーボールをはじめて近畿大会まで(だったかな?)チームを引っ張っていった子です。8つの高校からバレーをしにきてくれとお誘いがあったそうで、すでに行く高校が決まっています。娘は「ホンマ、ももちゃんすごいわ。みんな引退してもまだバレーボールやってるし、ホンマがんばってるわ。」と尊敬しまくりです。柔道くん塾友でクラスメート。塾では一つ上のクラスで、ある意味彼ををめざして塾の勉強をやっていました。同じ中学で上のクラスにいるのは彼だけでした。話が面白くて、柔道やってるだけあって体は大きい。文武両道の豪傑です。(柔道部の戦績はよいのです。)「数学だけなら勝ってるのに、悔しい!」塾の帰りによく言ってたな。おそらく天王寺と桃山。娘の周りにはよくできる子がたくさんいるな。娘が併願は桃山にしたかったっていう気持ちもわかります。(無理ですが)卒業したくないっていう気持ちもね。みんなについて行きたいんですね~。それにしてもよく凹まないでやってるな~。
2010.12.14
娘は早朝から模試へ。私は娘に頼まれて、塾の先生が「好き」だとおっしゃった大阪学芸高校の説明会に行ってきました。マジでこれで最後にしてくれって気分でした。結果的には行って良かったです。校風という点では、私学の中では一番娘にあっているかもしれないと思いました。さすが塾の先生。←私も結構素直学校は長居公園の西側に位置しています。最寄り駅は地下鉄御堂筋線長居駅。街中ですが、長居公園があることで通学路に緑が見えるのでホッとします。学校は中庭をとりまくように建物が建っています。校舎の屋上がほとんど運動場になっています。コンクリートづくしでした。先週行った東住吉高校とは対照的です。校舎が茶色で中庭が緑の人工芝で覆われているので、色彩的にはコンクリートをあまり感じさせず落ち着いたかんじになっています。中庭では半分がサッカー、もう半分がアメフトの練習をしていました。どちらも運動部としては華やかです。またこの学校は長居スタジアムを拠点とするセレッソ大阪のオフィシャルパートナーになっています。セレッソのサポーター活動としてスタジアムの清掃やホームゲームの応援、イベントのお手伝いなどがあるようです。セレッソファンならたまりませんね。文化祭に森島選手が来たりしてこれまた華やか。さて、お勉強ですが…基本的には4年制大学の現役合格率をあげる方針。40名の選抜特進コースを中心に国公立大学の合格者を増やすということでした。近所の桃山学院を意識してか、文系クラスで1年留学コースがあったり、土曜日の授業がない特技コースがあったりします。「桃山に届かなかった人はうちに来て下さい。」と。うちの娘のことか…留学する勇気もなければお金もないですが。カリキュラムはとにかくクラスに関係なく英語に力を入れてます。2年進級時に転コースもあるようなのですが、上位クラスに行くには本人の希望と英語力が鍵になりそうです。大学入試には英語ははずせないですから。修学旅行は行き先が選択できる海外です。自習室はボックス型で9時まで使えます。PCとネットを使った独自の学習プログラムもあります。また駿台の授業がオンデマンドで受けられます。(科目自由で使い放題3万円/年)学校だけでなく家でも利用できるので、学習環境はバッチリですね。後はそれを生徒が活かしきれるかですね。親として魅力的なのは入試上位成績者に授業料の特待制度があること。専願併願関係なく上位200名が対象です。授業料無償化の恩恵を受けられない家庭には魅力的です。授業料無償化といえば、収入だけでなく扶養家族の人数も条件にあるらしく、一人っ子のお子さんは要注意です。逆に年収が多くても扶養家族が多い場合は受けられる可能性もあるそうです。図書館に行ってみました。最近は司馬遼太郎をずっと読んでるので、チェックしました。かなりそろっていますが、揃ってるだけで借りられてる形跡なし。(-_-;)生活指導は厳しそうです。服装チェックあり。でも制服のデザインは娘の好みに合っています。ブレザースタイルでハイソックスが濃紺です。部活、特に運動部は娘がやりたいと思っているものがないのが残念。桃山や金光八尾のように宗教の時間もありません。卒業後の進路は4年制大学が7割(国公立は5%ほど)、短大と専門学校が1割弱ずつ、浪人1割、就職も少し。今回で高校の説明会に行くのは最後です。(多分)やれやれ。後は娘がどこを選ぶか待つことにします。全体的な印象としては私が訪問した私立高校の教育方針はどこもそれほどかわらなかったです。集まる生徒のレベルの差はありますが、部活の時間を徹底的に管理して国公立大学合格者を少しでも多くだすのが基本方針です。そのために生徒に必要な環境が十分整っていました。それに対し、公立高校はどちらも自主自立が基本でした。授業、部活、自習、塾やアルバイトなど自分でバランスを考えてやっていかなくてはいけません。勉強のスタイルは自分で考えなくてはいけません。どちらがいいのか…私自身は学力というのは勉強をうまくやる力だと思ってるので、なにもかもお膳たてされた私学にはちょっと疑問を感じています。大学に行っても、社会人になっても、勉強は続きます。仕事についたらやり方から考えなくてはならないこともあります。どんな方法で、とこで、どんな風に、どのくらい勉強すればよいのか?そんなことを自ら考えながら勉強してほしい。もちろん私立でも自分でちゃんと考えている子もいっぱいいると思います。でも公立の方が自分で考えざるを得ないよなう気がします。今の娘を見ていても、ようやく自分なりの勉強方法がわかってきたようで、塾の自習室、図書館、自宅と学習内容によって場所を使い分けてるみたいです。問題集も自分に合うものを選ぶようになってきました。最近の口癖は「ああ、もっと前からやっとけばよかった~」ばかりです。まあ、ええやん…それがわかっただけでも…
2010.12.12
昨日塾からもどった娘が、「併願校に大阪学芸はどう?」って突然言い出しました。塾の先生が今考えてる学校よりも大阪学芸の方が好きなんて言うもんだから、意志がぐらついたみたいです。先生、頼むわ~モゥ…「受けてみ」とは言わないんですよ。面談じゃなくてほんの世間話程度なので。でも娘は真剣です。私は大阪学芸は考えたことがなかったのでホント寝耳に水ってやつです。学校の期末面談もせまっているので早く検討して答えを出さなきゃいけないのに、娘は来週の模試の勉強でゆっくり調べたり比較したりする時間がありません。なので私がネットで調べて比較しておくことになりました。おかげで今日はPCルームにこもりきりでした。でも、娘の学力レベルで入れそうなコースだと文系のカリキュラムを押し付けられそうなかんじなんですよね。桃山の国際コースと似ています。もちろん中に入ってからの転科はありますが、理数科の人たちに食い込むには相当がんばらないといけない。金光八尾なら文系、理系、美術のうちどれにするか1年間考えて、選択した後は卒業まで面倒はみてもらえそうです。指導は厳しいらしいのですが。「理数ができなくなるはちょっとな…それならやっぱり金光かな…」大阪学芸高校の説明会はすでに終わっており、来週に個人相談会があるのみ。説明会はもう終わったと思っていましたが、最後にもう1校、行っときますか…娘は模試で行けません。また私一人です。トホホ…期末試験も返ってきました。まあまあがんばっています。内申とるために副教科は異常にがんばってました。中でも美術が98点!我が家的にはありえない点。「パースペクティブ」→「パークセクティブ」って書いてしまいました~ボキャが乏しい証拠です…塾の先生がご褒美に飴をくれたらしい。小学生かっ!
2010.12.08
昨日に引き続き今日も学校説明会。午後は心斎橋でショッピングを予定。ずっと机にかじり付いてた娘を無理矢理連れ出しました。たまには気分転換しないと私が心配。ダンナがいないので、連れて行くとややこしい息子も一緒です。金光八尾高校の説明会は2回目です。娘ははじめて。受験する可能性大なので、学校への行き方や学校の雰囲気は確かめさせておかないといけません。友達でここを受験する人もいないようですし。往きの電車の中で娘が急に弱気発言。併願校を我が家のお隣の学校にした方がよいかなと…受験生の心は揺れるんですね。その必要なし。先生の言葉を信じるべき。むしろ本当に受けてみたい桃山学院を考えるべきと押しのけました。説明会は以前来たときよりもストイックなかんじで、部活動の披露などはありませんでした。日曜日で生徒がいなかったので、ちょっと寂しかったです。娘は真剣に話を聞き、メモをとっていました。大阪府立大に通う卒業生の体験談に「あの人、すごいな~」と素直に反応してました。息子には退屈しのぎに図書館で借りたドラえもん学習シリーズの「脳のはたらき」を読ませました。文章も多いのでこれで1時間はもつと思っていましたが、45分くらいで読破。甘かった…後は携帯ゲームをやらせてしまいました。(-_-;)難波に向かう電車の中で、学校選択の基準について娘がどう考えているのか聞きました。一番のポイントは「やる気のある子」がいっぱいいる学校なのでした。学校では自分のまわりにやる気のあるがんばってる子が結構いるから、自分もがんばる気持ちになれる。だからそんな子がいっぱいいる学校に私も行きたい。それだけだそうです。部活動はしたいけど、バトンはもうしない。ほかのことにも挑戦したいそうです。そんな話を聞いてるとこっちがウキウキしてきました。いいな~、若いって…ひさしぶりに戎橋商店街。最近全然買い物してない娘は生活費(うちは小遣いではありません)が相当貯まっています。娘が店に入ると外で待ちます。機嫌が悪くなる息子。仕方ないので本屋さんでゲームの攻略本を買いました。それで一気にご機嫌です。これさえあれば何時間でも時間が潰せる恐るべき本です。だんだん疲れてきたので、クリスピークリームのドーナツでもと思いきや、長蛇の列1時間待ち。アンビリーバボー…息子とロッテリアに逃げました。3時間近く歩き、セーター、バッグ、くつ、スケジュール帳を買っていました。スケジュール帳以外はセール品だったので予算内で思っていたより多く買えて大満足だったようです。面白いデザインのファイルもあったので欲しかったけど、高いのでもうちょっと考えてからにするということでした。ずっと息子の見張り役だったのでとてもショッピングする気分にはなれませんでした。この日買ったのは金光八尾の赤本、ゲームの攻略本だけでした。クリスマスプレゼントもそろそろ考えなきゃ。
2010.12.05
東住吉高校の説明会に行ってきました。娘は10月の説明会に友達と来ているので、私一人です。今日はダンナが同窓会で埼玉に帰り、娘は昼すぎから塾、息子は学校や友達と遊ぶということで、家族全員ばらばらに過しました。東住吉高校は公立の第2志望校として考えている高校です。普通科のほかに日本で唯一の芸能文化科がある高校です。敷地は広くグランドは甲子園よりも大きいです。大阪市内で交通の便がよいのに、駐輪場も学内のいたるところにあり、誰でも申請すれば自転車通学できます。1時間以上かけて自転車通学する子もいるようです。校長先生はもともとはこの高校の教師で、ほかの高校の教師を経て戻ってこられたそうです。そのためか東住吉高校の伝統や校風を守りつつも、学力向上のためにいろいろな改革をしていく途上であるということです。学区が広くなったことで、清水谷、夕陽丘などと競合するためか、公立ではあっても生徒獲得に非常に熱心だと感じました。説明会の後で、少人数単位で先生が丁寧に学校を案内してくれたのは東住吉高校だけでした。先生の説明によると普通科の生徒はのんびりタイプが多い。よい面でもあるが、受験勉強は出遅れがちということです。国公立大学希望者は80名ほどいるが、センター試験を受けるのは50名。合格するのは20名ほど。学校としてはやる気のある80名を全員センター試験までもっていき、合格者を増やしたいということです。来年度の1年生からは基本週30単位が32単位となります。専用の自習室(私立高校ほど広くはないです)を備え、休暇中の学習マラソン(10時間学習×10日など)や学年数+1時間の家庭学習の推奨などをしているそうです。学習に関するアンケート調査では学習時間は確実に増えてきているということでした。どこででも先生を捕まえて質問できるように廊下の何か所かに机と椅子2脚が置かれています。行事では体育祭に力を入れていました。応援スタンドは1週間かけて生徒たちが丸太を組んで作るそうです。応援も大きな張りボテのマスコットを作ったり、創作ダンスをしたりします。地域の人たちもたくさん見にくるそうです。文化祭も盛り上がるようです。特に芸能文化科の生徒は日頃の練習の成果を発表する重要な日です。演劇、落語など1日中演目が続くそうです。ちなみに芸能文化科の入試には朗読が30分あるそうです。前期試験なので学区は関係なく他府県からの受験生もいます。タレントの茉奈・佳奈ちゃんもここの卒業生。彼女たちがいたころは体育祭を見にくる人の数が異常に多かったそうです。私は中高生時代の同級生のHさんを思い出していました。彼女はすごく朗読がうまくて演劇部でした。高校では学年で演劇部は一人しかいなかったと記憶しています。彼女に「一人じゃ劇はでけへんね」って言ったら「できるよ。一人芝居っていうのがあるし。」と普通に答えたHさんに私はびっくりしたのを今でも覚えています。彼女ならここの芸能文化に合ってるように感じました。話が逸れました。修学旅行はここ3年は台湾です。現地の高校で交流会があるそうで、生徒たちは事前準備に熱心ということでした。今はちょうど修学旅行前で、下調べした台湾の地理、文化、言葉、習慣などについて生徒たちが作ったパネルが展示されていました。楽しそう。その他、学内を案内された中で特長と感じたところ・50年かけて大きく育った木々。特に銀杏並木。・同窓会館。合宿もできる。・家庭科の授業/保育実習がある。(男子も赤ちゃんの沐浴、近隣の保育園の見学)・家庭科の授業/調理実習に辻調(卒業生)のフランス料理の先生が授業・野外ステージ(通称:石舞台)がある。・トレーニングマシーンが充実(卒業生の寄付)東住吉高校もなかなか魅力的でした。生徒がのびのびしているかんじがします。自然豊なキャンパスと個性派揃いの芸能文化の生徒たち(自己表現のプロをめざす子たちですから当然)がいることで、卒業後の進路もさまざまということです。都市部で通学しやすい場所にあるため、合格倍率が動きやすい、読みづらいというのがネックです。東住吉高校のHP芸能文化棟。モダンな建物です。銀杏並木「御堂筋」と呼ばれている
2010.12.04
今日は雨が降って、強風が吹いて、晴れて…忙しい天気でした。今週の私も忙しかったです。。。娘は今日で期末試験が終わりました。これでほぼ内申が確定しちゃうんですよね。次の三者面談では仮内申が出て併願校が決まるはず。この週末は2校の説明会に行く予定です。ギリギリまで情報収集してきます。昨日は塾から帰るなり、娘が「おかあさん、ヤバイッ!!」と興奮気味で寄ってきました。11月の五木模試の結果が返ってきたのでした。志望校はC判定。C判定なら真っ青になる家庭も多いかと思いますがうちは逆です。春は判定外で先月まではE判定でしたから…一気に2段階アップです。我が家では驚愕の出来事です。ちなみに娘はE判定でも受かるかもと本気で思っています。こんな成績で受験しようっていうのですから、ええ度胸やと思ってます。塾の先生も「うそ、マジか?」「オマエ、こんな英語できたっけ?」「冗談やろ?国語下がってんのに…」と言われたそうで。アイカワラズコトバヅカイガ…「一気に点数をあげたければ国語はするな」って言われていて、本当に全くしなかったみたい。素直といえば素直かも…「いやぁ、うれしいな♪もっと勉強し~よっと」← 単純やればできるという実感は大切です。もし不合格でも次につながりますよね。きっと。
2010.12.03
本日より国立国際美術館で「ウフィツィ美術館自画像コレクション巨匠たちの『秘めた素顔』」が始まりました。ちょうど美術館の向かいにある大阪市立科学館で「はやぶさ」の特別展示が今日までやってたので、息子と行こうと前から言ってたのですが、友達と遊ぶ約束をしちゃってみごとにふられました。最近熱中している遊びがあって、私につきあってくれません。ということで、今日は家で過ごしました。展覧会はもう少し画家について下調べしてから行こうかなと思います。今日は12月の予定をたてました。それからクリスマスツリーを出しました。今年はどんなクリスマスにしようかな?娘が受験で出かけられないので、ショッピングには行けない。プレゼントどうしようかな?埼玉の義母から娘に小さな達磨が送られてきました。「目を入れときや」と言ったら早速書いてました。でも…モーゴーカクシテルゼ…( ̄□ ̄;)!
2010.11.27
娘の志望校はすでにかたまっていますが、またまた違う高校の説明会に行ってきました。今日は桃山学院高校です。噂ではめちゃくちゃ奇麗なので、下手に子供に見せると専願で行きかねないということです。娘も夏頃はここを志望校にしていたようですが、自分の実力や勉強が厳しいなどの話を聞いてやめたようです。基本的に私立はどこでも厳しいと思いますけど。バリバリのミッションスクールです。説明会参加者は2000人ほど。用意されたホールでは足りなくて別の部屋ももう一つ会場が設けられました。説明会はギター部、吹奏楽部の演奏の後、お祈りではじまりました。説明会が開けたことへの感謝、聖書の朗読と黙祷です。宗教の授業は1年生のときのみ1時間あるようですが、キリスト教への勧誘はないということですが、学校生活や行事にお祈りは欠かせないものとなっているそうです。さて、高校の話。建物は噂どおりすごく奇麗でした。8階建てでエレベーター付き。男子校として始まった学校ですが、2001年より共学の国際コース設置。2007年には難関国立大学をめざす共学S英数コースも設置。2008年には中学校が開校。その後も従来からある英数コースも共学化。来年度からは普通コースが文理コースと名前を変え共学となり、男子のみのクラスは文理コースのアスリートクラスだけになります。学校改革をしていく中で出口の実績も急激に上がってきている人気校です。天王寺界隈には私立難関の男子校大阪星光学院と女子校四天王寺高校がありますが、この桃山学院、2校に挑戦状をたたきつけるような学校でした。うちの娘がもう少し勉強ができたら、この学校を選んでいたかもしれません。とくに国際科が面白いと思いました。2クラスのうち1クラスは2年生の1年間がカナダ留学です。卒業が遅くなることはないそうです。それなりにお金もかかりますが、英語をモノにするだけでなく、精神的な成長も期待できそうです。カナダでは40名の子供たちが25校ほどの学校に散らばって留学します。もう1クラスは夏休みを利用した1か月の留学になります。また交換留学生の制度もあり、毎年選抜された2、3人の生徒がカナダの提携校に行きます。授業料はカナダの学校から奨学金がもらえます。そしてカナダからは3名の学生がきており、一緒に学校生活を送ることで英語のコミュニケーション能力が高まるということだそうです。3年間英語漬けになりたいなら面白い学校ですね。留学前には「行きたくない!」と泣く子もたまにいるそうですが、カナダから帰るときには「帰りたくない!」に変わるそうです。5人の学生、卒業生が体験談を語ってくれました。みな成功事例ってかんじでした。実際にはこの学校に来て勉強が大変だとか、モチベーションが保てないなどの話も聞いたこともあります。その辺りは冷静に見ないとね。これで私立高校は4校見学しましたが、ほぼ共通していえることは、難関国公立大学をめざすクラスは部活が制限されていること。部活に力を入れたい子は別のクラスに行かないとできません。またどこも8時頃まで自習があります。特に進学クラスは自習が実質強制されています。自習が強制されるというのも変なかんじがしました。ところで部活と勉強のバランスというのは学校が決めるものなのでしょうか?私の高校時代をふりかえると、受験勉強のために部活をほかの人よりも早くやめる人はいました。それが原因でもめているクラブもありましたが、そんなことは学校が決めることじゃなくて自分自身で決めるものでした。両立のバランスまで考えてくれる今の私立高校は、親にとっては大変ありがたいシステムを作ってくれていますが、本来子供が自分で考えて選択すべきものを奪い取っているような気もしました。そんなこと言ってたら、国公立大学合格者を増やすなんてことはできないんでしょうね。最後に、1階のエレベーターホールにジョットオの壁画のレプリカが飾られていました。おそらく陶板ではないかと。イタリア・パドヴァの聖スクロヴェンニ礼拝堂の壁画の一部です。さすがミッション系。じっくり見てる人はほとんどいませんでしたけど。パドヴァは再訪したい街のひとつです。今日は説明会の前に友人Tさんとも会ってお食事しました。彼女からは不要になったイタリア語の参考書やCDをいただきました。Tさんに感謝。
2010.11.23
受験生の娘、夜遅くまで勉強しています。だんだん寒くなってきて最近では暖かい居間で勉強するようになりました。もちろん家族のTVの時間が終わってからですが。我が家の居間兼食卓は部分敷きに座卓。冬場はラグの下にホットカーペットを入れて夏布団をひざ掛けにしています。どちらかというと炬燵の生活に近いのです。子供部屋にもエアコンはあるけれど、足下が寒いようです。スポット暖房として使っていたセラミックファンヒーターは昨年壊れてしまいました。「なにか暖房機買おうか?」「それやったら炬燵がいいな。」炬燵?自分の部屋の空いたスペースは1帖ほどしかないのに炬燵!しかもそのスペースはバッグやらドリルやら何かわからん紙の山でいっぱい。炬燵を置く場所なんてありません。それでも炬燵が欲しいようです。ネットで調べたら、一人用の炬燵がありました。天板は60cm角。値段も手ごろです。これで勉強に集中できるなら安いかも…カジュアルこたつ(脚折れタイプ)60×60 (MK608FL)森田電工 MK-608FL近所の上○電機に見にいったら同じものがありました。ネットの方が500円ほど安いですけど、これは送料分安く設定してるのでしょう。小さい炬燵ですが、脚が折り畳み式で、脚の長さも変えられます。炬燵は寝転べるように普通の座卓よりも脚が長いんです。でも机としては高めになってしまいます。この炬燵は座卓の高さに変えられるんですよ。この炬燵を置くために朝からプチ模様替え。読まなくなった本や玩具を処分用に部屋から出し、床置きになっていた娘の本や書類やバッグを棚に収納し、空間を捻出しました。炬燵は午後に買いにいって、夕方から早速使っています。炬燵敷は使ってない毛布2枚を半分に折って敷き、こたつ布団は夏の羽布団を使っています。娘、かなりお気に入りのよう♪天板は学校や塾の机ほどの大きさで、これで十分ということです。炬燵まわりにもスペースが確保できたので、複数人数でも使えそう。「友達呼ぼ♪これなら泊まれる。」は?何のための炬燵やったっけ?
2010.11.21
三者面談のテーマは私立高校の受験校を絞り込むことでした。事前に第一志望、第二志望を提出しており、学校の方で合格できるかどうか、またどのクラスで合格できそうかを検討しその結果が報告されます。志望校は本来は家で親子で相談して決めるものだと思うんですけど、娘は学校で書いて勝手に提出していた!(>_
2010.11.18
昨日に引き続きまた塾です。今日は受験生の保護者を集めての説明会。主に受験校の選び方についてでした。個別の三者面談は昨日終わってしまったのですが、実はこれからという人の方が多いのです。でも学校の三者面談が来週にせまってますので、その前にやっていただきました。説明会は子供たちの学力レベルにあわせて2つに分かれています。文理学科のある公立トップ校をめざすグループとその他グループ。うちはその他グループです。今年の受験のトレンドをまとめます。(中学校での説明会でも同じような話があります)・子供たちは共学志向。男子校の共学化がすすんでいる。・大阪府は私立高校の授業料の実質無償化が期待される。私立専願増加。公立高校一か八か受験。他県受験が減る。・公立高校も含めた生徒獲得競争。特化したコースの設置など・私立では医療系進学コース(医学系ではない)、大学連携校などが人気。・一部公立校で前期試験が後期試験に変更。試験の受け方にかなり影響し、高倍率になる可能性あり。受験校の選び方(中学校での説明会でも同じような話があります)・紙の資料だけで判断せず説明会に行くなどして雰囲気をつかむ。・私立併願校は「すべりどめ」ではなく「第2志望」として決める。・親子でよく話し合う。・塾としては「ここを受けなさい」とはいっさい言わない。子供が自分で決めること。これからの勉強法・公立高校は順位で合格が決まるので、満点をめざす勉強。・私立高校は最低合格点があるので、7割を確実に取る勉強。・公立高校の数学は難しい。私立は英語、国語、理科が難しい。・冬休みは夜も自習室使用可。・受験に向き合ってない子は随時面談する。会場では小学校のPTA活動でよくご一緒したMママさんとばったり。1年上のおねえちゃんがM学院に通っているそうです。私立なので宿題量はかなり多くハードだとか。公立に行くなら自分で目標設定して勉強しないとダメですね。昨日の娘の面談のときに先生が「もし受かったら、入学する前に高校での勉強の仕方を話し合おうな。」と言って、娘は釘さされてました。今は別人のように勉強に集中してるけど、解放されたら遊びまくるのが目に見えている。その性格をよくご存じなのでしょうね。
2010.11.14
火曜日に中学校で第2回進路説明会がありました。出席した保護者は半分いくかいかないかってところでした。上の子で受験を経験してる親ならパスするかもしれませんね。後ろに座っていたママさんは、説明会のことを知り合いのママさんから聞いて慌てて来たそうです。子供が学校の連絡プリントを見せなくて困ると。そういうのが結構多いかもしれませんね。もう受験がせまっているので、子供のカバンを引っくり返してでも見ないとね。子供は嫌がるでしょうけど。内容は高校受験に対する親の心構え、公立高校の採点法、公立と私立の違いなど。一般的な内容でした。公立高校の新しい学科やいろんなタイプの学校があることも説明されました。学校の取り組みが昨年までと変わった点は、私立高校の願書は自分でもらいに行くことくらいでしょうか。すでに一部私立高説明会では配布されましたので、新たにいく必要はなさそうです。今週は最後の実力テストがあり、結果もぼちぼち返ってきています。娘の点数は前回とあまりかわらないようですが、平均点は下がっているようで、これはもしかすると席次は上がっているかも。(あくまでも希望的観測)英語はつまらんミスで点数を落とすも、先生から実力ついてきると言われ気を良くしています。ヒアリングが強いようです。明後日は五木模試4回目。本当に息つく暇もないです。進路説明会に行く通学路でちょっとしたハプニングが…男子と二人で下校する娘とすれ違いました~(>_
2010.11.12
日曜参観でした。ダンナは資格試験前の追い込みで私一人で行きました。朝の会 出欠の点呼が返事+健康状態になってました。こんなのはじめて。 「はい、元気です」「はい、風邪気味です」「はい、喉が痛いです」「はい、頭痛いです」など。 うちのクラスだけなのかな。でもいいですよね。これからはインフルエンザも気になるし。1時間目・保健 すくすく育つ体タンパク質、カルシウム、ビタミンとそれを含む食品についていきなり「昨日何食べましたか?」という質問で、保護者は焦った…「昨日どんな運動をしましたか」という質問もあった。先生、もう勘弁してください~!!!2時間目・図工 ねんどでシーサーを作る。自分で自由に創作するというよりは、先生の話をしっかり聞いて、手順通りに同じものを作るというかんじ。楽しそうでした。私が作りたいなと思うも我慢。でも先生の「手伝ってあげてください」との声かけで、親子でどっぷりはまってる姿もありました。その方がよかったかな。3、4時間目・講演会「家族愛・ガンが教えてくれたもの」元チェッカーズ・高杢禎彦氏高杢禎彦氏のガン治療体験や家族・知人の闘病や死別を通して、家族の大切さ、人の命の大切さを伝えることが自分の使命であると感じ講演活動を行っているとのこと。芸能活動をされている方ということもありお話は上手です。私も何度か涙ぐんでしまいました。昨年は市のガン検診をいろいろ受けてうんざりしたけど自分のためでなく家族や知人のためにもガン検診は受けないとだめだなと改めて感じました。一人で生きてるわけじゃないですからね。高杢禎彦オフィシャルサイト参観が昼過ぎまであったので、昼食は近所のお好み焼きやさん。家族で出かけることがめっきりなくなってるので、たまには4人で外食もいいですね。帰宅してから夕方まで爆睡。疲れが一気に出たようです。午後に高校説明会が一本ありましたが、スルーしました。来週からは学校と塾の進路相談の嵐です。はぁ…
2010.11.07
午前中は小学校の土曜子どもクラブのお手伝いでした。先月に引き続きシャボン玉屋さんの店長。会場の中でも外れの場所なので来る子は少なめ。仕事はシャボン玉を作る道具を作ること。お客さんに上手な作り方を指導することなどです。今日は女の子が一人、開店から閉店までずっとスタッフをやってくれて、二人でずっと道具を作っては試しを繰り返し、たまに来る小さなお客さんにいろいろ教えてあげました。道具といってもストロー、わりばし、プラスチックカップを使った工作です。楽しかったです。ほかの店よりも早めに切り上げ、片づけもおまかせして、一足早く帰りました。午後は公立高校の説明会でした。昼ご飯は前日と朝に準備していたので、ささっと食べ、娘のお弁当(夜の塾弁)を作って出かけました。娘と娘の友達Eちゃんとは高校で合流。彼女たちの方が先についているはずだったけど、何故か私が先に着きました。靴下やコスメ雑貨を買っていたようです。月曜は高校提出用の写真の撮影があるので、ニキビ隠しとか小細工するようで。(笑)今日行ったのは富田林高校(以下「富高」)です。第一印象はとても生徒たちがとても大人びたかんじがしました。私立は中学生もいるのでそう感じたのかもしれません。一応制服はあるものの、強制ではないので、マフラーやカーディガンでアレンジしてる子もいるし、制服風の私服の子もいました。自由な雰囲気がありますが、それを乱用しているというかんじはなかったです。学力的にはSS60以上ですから難関校です。教育方針は「自主自立」。進学先は国公立大61名、私立大166名、短大専門11名、浪人73名。浪人多いな…説明会は吹奏楽部の演奏で始まりました。曲は「宇宙戦艦ヤマト」!キムタクの映画見にいこうかなと思ってた矢先、ママたちのハートを掴んでくれるわ。説明会の前半は、ほとんど勉強の話。睡魔に襲われてあまり聞いてませんでした。娘が横で聞いてるから安心して寝てしまった…後半は私立高校の説明会と圧倒的に違いました。生徒が作った学校生活のDVDを見ます。DVDの前後の説明は生徒会長、副会長が説明します。特に副会長が面白い男子生徒でした。私立中学から進学してきた子ですが、「人生かわりますよ。すばらしい学校です。」と言い切っていたのが印象に残りました。私立高校の説明会にも生徒が話す場面もありましたが、用意された原稿を読むというかんじでした。富高の生徒はカンペなし、あってもメモ書き程度で自分の言葉で話していました。DVDには授業風景やイベントの様子がたくさん映っていました。球技会ではお揃いのユニフォームを作ったり、応援の衣装を作ったりと、生徒たちが時間をかけて準備します。文化祭では1、2年は模擬店、3年は各クラス演劇をします。昨年はミュージカル「ライオンキング」がよかったそうで、衣装も凝ってました。体育祭は創作ダンスに力を入れてます。年中何かを作ったり体で表現したりしてる学校です。説明会が終わってからは、施設探検、個別相談、部活見学など自由に選べます。娘たちは部活見学(二人ともバトン部)を選びました。中庭でバトン部の演技を見ましたが、娘たち「ヤバいやん!」と驚嘆。全国大会にも出場しているそうです。今日の曲は「ライアーゲーム」の主題曲で振り付けも前衛的なかんじのするものでした。学校の施設は公立高校とは思えないほどきれいです。そして明るい。体育館も広くて天井が高い。娘が行きたいという気持ちがよくわかりました。うちには小4の息子がいますが、中学受験させたほうがよいかなと思うこともあったけど、公立高校でよいところがあるならやっぱり高校受験だなと思いました。中学受験をお考えの方は、公立高校も見学しておいた方がいいと思いますよ。
2010.11.06
小学校区で行われる文化祭でした。こども会でフリーマーケットとゲームをやることになり、お手伝いに行きました。我が家からも不用品をプラケース3箱出しましたが、さばけたのは半分くらい。かさばるコート類やスキーウェアが売れたのがよかったです。今日は、最近子供会の活動に顔を見せなくなったMさんが、子供会をやめたことを聞きました。今日もお当番に入ってなかったのでおかしいなと思っていました。理由は子供同士のトラブル(詳しくは聞きませんでしたが)で、それがMママさんの気持ちを引かせてしまったようです。トラブルの当事者でない兄弟も一緒にやめてしまったのはとても残念です。でももしかしたら、子供のトラブルは口実で役員をやめたかったのかなと思ったり。考え過ぎでしょうか?今時のママさんは、平日昼間は仕事があり、晩はこどものお稽古や塾の送迎、週末はスポーツの応援などに忙しく、とても子ども会やPTAのことなんてやってられないという人は結構多いです。Mママさんも忙しそうでしたのでちょっと心配はしていました。地域活動を楽しんでやるには、よその子の面倒みるくらいの心のゆとりがないと難しいと思います。自分の子で精一杯だとなかなか厳しいですね。私は地域活動を結構楽しんでやっているほうかな。子育てなどにあまり時間をとられないとうにしているからかもしれません。例えば習い事を本人が自力で行って帰ってくることに限定しています。基本的に子供の送迎はしない主義です。自分で時間を確かめて自分で用意して主体的にやってほしいという思いがあります。友達の家から直行とかも結構あるので、よく遅刻もしますけどね。遅刻しないように自分で考えてほしい。娘は勉強はまあまあですが、そういう面ではよその子よりもしっかりしてます。時間とお金の使い方は、娘自身がよその家よりは自由だと(というか自分で管理している)感じているようです。話は変わって、お祭りでは「おやじの会」も畑で芋掘りして焼き芋を作りました。昼食のときだけ、フリマを抜け出してしゃべりがてら様子を見にいきました。そこでAママさんと受験のお話。Aママさんは中学校の先生なんです。そしてなんと中3の担任!進路指導の苦労話など少し聞けました。受験に対して前向きにがんばっている娘。それだけでもありがたいことだと改めて感じました。
2010.11.03
ここのところ娘のことで頭がいっぱいというか…今夜も10月の五木の模試の結果を持って返って来ました。最近はよくても悪くても自分から報告してくれます。2学期は中間期末テストのほかに実力が3回、五木模試が4回、塾内模試が1、2回あり、まさにテストの嵐です。どの結果も入試に直結するので、気が休まることがありません。五木模試の結果は前回よりも5ポイントくらい上がっているようですが、合格圏にはまだまだ…こんな状態でも受験すんの?ってかんじです。ま~1学期は判定外でしたけど、今はちゃんと○判定ついてます。塾の先生は「上がってる。がんばれ。」だそうです。今はがむしゃらに点を取りにいく作戦で理科と社会と古文ばっかりやってますが、それがもろに模試の結果に出ました。得意な数学より理科のSSが高い!?そして国語が全体の足を引っ張ってる…読解全然やってませんから。中間テストの結果は目標より足りなくて、塾の上位クラスに入れませんでした。(1年からずっと真ん中のクラスです)「数学なら上位クラスの子に負けないのに!」とかなり悔しがっています。どこで勉強するかなんて気にするな!自分自身との戦いやでって言ってるんですけどね。今年の春頃は娘から漫画やファッション雑誌をどう切り離したらいいものか思案していたけど、放っておいても机に向かうようになるもんですね。テレビも食事のときだけ見て、食べ終わったらさっさと自分の部屋に行ってしまいます。でも受験が終わったら手の平返すように遊びまくるんだろうな。お姉ちゃんの影響か、息子が最近遅くまで勉強することが多くなりました。夏休み前までは週末だけにしていた自主学習を今は毎日やってます。それも寝る前の1時間とか遅い時間にやるので、変な習慣がついてしまいました。でも夕方はめいっぱい友達と遊ぶので、やっぱり夜しかできないんです。姉弟が一緒に部屋を使ってるので仕方ないですね。10時に寝かせたくても、お姉ちゃんは10時すぎに塾からもどって、それからまた勉強しはじめるので、息子もつられてドリル開いちゃうみたいです。春にはじめた四谷大塚のドリルは下巻に入っています。国語は急に文章量が多くなりました。投げ出さずにやってるだけでも感心しています。算数は線分図を使わないと解きにくい問題が増えました。社会は都道府県がヤマ場。理科も難しい言葉がどんどん増えています。娘にももっと勉強させておけばよかったと思うも、やっぱり無理だったかな。塾には絶対行かないといい続けていたし、ドリルを買ってやってもやらなかったからなぁ…
2010.11.02
受験勉強真っただ中でございます。高校受験ってこんなに勉強しないといけないものなのか?というのが率直な感想。昔と今は違うのかな。そろそろ併願校のことを考えなくちゃいけません。第一志望の公立高校はたぶんボーダーラインぎりぎりのところなので、併願校は慎重に選ばないといけなくなってます。第一志望ののレベルを落とせば簡単なんですけど、娘が譲りません。もうちょっと現実を見てほしいなと思うも、挑戦したい気持ちは止められない。難しいな…今日、併願校は現実的に決めるよう娘に念押ししました。恐らく中学校の先生からちゃんと指導はあると思うのですが、学校と塾の三者面談の前にちゃんと調べて候補を絞っておきたいと思っています。まだまだ安定した偏差値がとれないのが不安材料です。娘の実力、通学のしやすさ、3年間モチベーションが保てるか、進学先の傾向などをネットで調べていたら午前中が潰れてしまいました。一応候補は4校ですが、娘に話したらそのうち3校は「絶対ムリ」だそうで。( ̄□ ̄;)学校を見もしないで断言するな!って叱りました。入試説明会に行く機会が増えてきました。9月にまず1校行き、先週は市内で私立高校の合同説明会で7校のお話を聞きました。同じ時間帯に娘は友達と志望校とは違う公立高校の説明会に行ってました。違う学校にも目を向けてくれたらなと期待していましたけど、逆効果で第一志望への想いが強くなっただけのようです。落ちたときのショックが逆に恐いよ…明日は午前に1校、午後に1校。来週は志望校の説明会がありこれは娘と行く予定です。娘はこの学校に行くのは3回目ですが、私ははじめて。勝手なもので自分の行きたいところしか行かないんだから(>_
2010.10.29
久しぶりに息子のことでも…(あいかわらず、ブログのタイトルからは乖離していますが)午前中は校区のドッジボール大会でした。校区内の単位こども会どうしで競います。20チームほどある中でうちの地区は準優勝でした。6年生にすごく強い男の子が一人いて、1回くらいは勝てるかもと思っていました。でも5年生がいないので決勝まで行くとは思っていませんでした。昨年は6年男子が3人いて、そのうち2人はすごく強かったので優勝候補でした。でも新型インフルエンザで大会そのものが中止になってしまいました。昨年だったら絶対優勝していたと思います。うちの息子も参加しました。体が小さい上に投げ方がちょっとおかしい。やっぱり少年野球などをやってる子はボールの投げ方が上手です。息子には基本的な投げ方をもっと指導せんと…それでも銀メダルをもらってご満悦でした。来年は5年生になる息子の学年が主力です。基本的な遠投くらいはできるようにしとかなきゃ、試合になりません(>_
2010.10.24
朝からお弁当を4つ作りました。野菜高騰で必ず入れるミニトマトが入っていません。唐揚げ、エビフライ、ほうれんそう、里芋、にんじん、塩鮭のおにぎり。お重じゃありません。うちの小学校は子供たちは教室でお弁当を食べます。家族は運動場や体育館、もしくは一旦家に帰ってたべます。4年生の息子の出場は、棒引き、80m走、ダンス。一番驚いたのがダンス!!嵐の「Troublemaker」と「揺らせ、今を」にあわせて踊ります。まるでジャニーズの子どもバックダンサー!可愛くでカッコいい!(〃▽〃)ネクタイをわざとゆるく締めてるのが憎いね~お~っ、今度はEXILEかいっ!p(≧▽≦)qキャ~。ほかのママさんたちと大興奮!朝礼台に立って演技を見守っている先生は水島ヒロ似のイケメンK先生。←息子の担任です。や、やっぱり先生のご指導なのですかっ!確か教師になってまだ2年目。素晴らしい…
2010.10.16
昼から中学校の体育祭を見に行ってきました。娘はクラブ対抗のリレー、学年全員リレー、400mリレーと3つのリレーに出ました。一緒に応援したMパパ&ママさんやSママさんから、娘の姿勢がいいと褒められました(^^;)とくに取り柄のない娘ですが、姿勢と歯並びだけはいいんです。それを生かした職業となると…モデル!?いやいや身長が足りません。170cmくらいないと八頭身になりませんもんね。リレーよりも私が楽しみにしていたのが、昼一番のクラブ対抗リレーの入場行進。吹奏楽部の演奏に合わせてバトン部全員が先頭で演技しながら行進します。今年の3年生はみんなとっても仲良くて、先日の大会の後、Sママさんのお宅に13人が泊まって朝までお喋りしていました。今日もみんな楽しそうに演技していました。クラブ対抗リレーのときも、スタート時にバトン部だけ走らずにしばらくバトンの離れ業演技やってから走りはじめていました。みんなで考えてやったんだろうな。結果は剣道部には勝っていました。(剣道部はあの姿では走れないっ!)それから、娘のイラストが採用された応援旗。バトンの大会前に仕上げなくちゃいけなかったので大変でした。バトンの練習時間がいつもより多かった上に、2学期から塾の拘束時間も増えています。応援旗は授業時間外で仕上げなくてはいけません。小さなイラストを大きな旗に拡大するのがなかなか難しい。短時間できれいにトレースする方法など教えました。彩色は土曜日の早朝から学校に行き、友達5人が手伝ってくれて半日で完成できました。友達の存在ってありがたいですね。その日は午後は暗くなるまでバトンの練習でした。晩は塾でしたがさすがの娘もダウン。はじめて塾を休んだのでした。そんな苦しいときに作った応援旗でしたので、是非体育祭ではためいているところを見たかったんです。今日はもうひとつびっくりすることが。Sママさんが「あの男の子がね、うちの娘の彼氏なんよ。」と言って写真を撮ってました。「へ~、もう彼氏いるんや。すごいね!」「なんで?Aちゃん(うちの娘)もいるって聞いているよ!」え!?(≧∇≦)・・・・・聞いてませんまーね、2年生のときに男の子が一人玄関先に来て、娘と長いことしゃべってたことはありました。普通なら3年間なにもないということの方が珍しいかもしれません。とりあえず、知らんぷりしておこう…
2010.09.25
バトントワリング大阪府大会を見に行ってきました。娘の中学校も出場します。団体演技で競います。群舞の美しさ、バトンの技、体の柔軟性(基本的には体操です)、演技構成や芸術的な要素も見られるようです。演技の審査はフィギュアスケートみたいに評価項目別にポイントがあって、合計点の範囲によって金賞、銀賞、銅賞が決まります。娘の中学のテーマは「祭」。映画「座頭市」のテーマ曲で和太鼓に合わせて威勢よく踊ります。和太鼓系の曲がほかには全然なかったので、結構印象に残りました。法被風の衣装も娘の中学校だけでした。去年と比べても、練習量が多かったせいか、よく揃っていました。バトンの落下も2、3ありましたけど、チームワークで演技の流れを止めないようにうまく拾っていました。こういうところは日頃の練習がものをいいますね。そして3年ぶりに金賞でした!娘にとってはじめての金賞です。親としては若いうちにいろんな成功体験を積んでほしいと思っているので本当によかったです。昨日、最後の練習が終わったときにはみんなで号泣したらしい。でもその後は何人かの友達と本番用の化粧品を買いに行ったりして、笑顔で帰ってきました。メイクアップ用のは部費で買ってみんなで使うのですが、ファンデーションは自分で用意します。結局は私の貸しましたが、それだけに留まらず、使ってないメイクアップ化粧品や試供品など欲しがるので全部やりました。興味あるけど、やっぱり小遣いで買うには化粧品は高いですね。まずは私のお下がりでいろいろ試してみたいようです。また、敬老の日でもありました。私の両親も呼んで一緒に観戦しました。母はこういう演技を見るのははじめてで、娘の成長に仰天しておりました。いろんなクラシック音楽も聴けたし、なんといっても子供たちの衣装が印象に残ったようです。幼児から大人までいろんな世代が出場する大会なので、衣装もさまざま。シャンソンの発表会の衣装はいつも手作りなので新しいアイデアが浮かんだようでした。プレゼントもリッチなお食事もしない敬老の日でしたが、喜んでくれたみたいでよかったです。
2010.09.20
初芝富田林高校(以下初富)の学校説明会に行ってきました。娘は運動会の準備と部活動で行けないため、私一人の参加です。娘の第一志望校(公立)の併願校として受ける人が多いということで、娘から「見といて。」と頼まれました。初富の校長先生は府立大手前高校で校長を勤められていた方で、ここ1、2年で着任されているようです。この校長先生の考えのもと、初富は教育方針を転換しつつあります。以前は国公立大学をめざす勉強中心の学校でしたが、上位の公立高校との競争も意識して文武両道をめざすそうです。部活をやってる生徒は50%ですが、引き上げていく方針。今回の説明会でははじめて部活動の見学が組み込まれました。軟式野球部は大阪府大会で優勝しています。中学時代に硬式野球で完全燃焼できなかった人は是非来て下さいということです。また文化祭も開催されるようになり、こどもたちのやる気を引き出しています。自分たちで考え、行動できる人間を育てたいということでした。初富が自慢している施設の一つが自習室です。120席ありテスト前などは満席になることも。学校は滝谷不動駅からスクールバスで山を登った静かな場所にあります。この環境でできるだけ勉強してほしいということで、授業が終わった後も夜の8時まで利用可能です。3階にある自習室の真下にある2階が職員室となっており、わからないところの質問はその都度職員室で対応しています。職員室の入口に、専用の机が2つありました。2つとも生徒と先生が並んで座っていました。授業が終わって、部活を1時間半やって、自習室で勉強して帰ると学校をフル活用できることになります。 自習室卒業後の進路ですが、HPを見ましたら前は過去3年くらいの合格状況が確認できたのに、削除されているようなので芳しくないのかもしれません。中高一貫生と高校のみの生徒の差はそんなに感じられませんでした。現役進学率は71%。今の娘の学力では下位1/3になりかねない。私立行かせてさらに浪人はきついな。初芝富田林高校のHP
2010.09.18
残暑厳しい中、小学校の体育館での防災キャンプに行ってきました。1日目午後は防災訓練。訓練というよりはワークショップ。三重県でボランティアで活動されている「防災一座」さんたちによる、楽しく役にたつお話や体験。割れたガラスを想定した「たまごの殻」の上を歩いてみる。教科書、座布団、ほうきなどを使って安全通路の確保。オイルキャンドルづくり。材料は空き瓶、サラダオイル、アルミ箔、テシッシュペーパー。夕飯はみんなでカレーを作りました。その後、校内肝試し、それから運動場の芝生に寝転んで校長先生から星の話を聞きました。童心に返った~夜中は「おやじの会」メンバーが交代で寝ずの番をしました。校長先生が校長室でコーヒーを入れて下さいました。ありがとうございました!!涼しい校長室であったかいコーヒーを飲みながら、みなさんと教育談義するのはこの上なく楽しかったです。パパさんでもこんなに教育熱心な方々がいるなんてびっくりしました。このような会がずっと続くとよいなぁ。
2010.09.12
仕事のない日でも片づけなくちゃいけないことは山ほど。1日終わると思っていたほどのことができていなくてがっくりです。午前中は締め切りがせまった写真の申し込み。息子のキャンプの写真です。最近はインターネットで写真を確認できるので便利ですね。人に撮ってもらった写真はプリントされてもらうので残りますが、自分で撮った写真はいつまでもデータのまんまでほったらかし。ちゃんとプリントせねば。たまりにたまってるので、一度にプリントすると相当な額になります。デジタルフォトフレームを買っちゃおうかなと思うほどです。もうすぐ敬老の日なので、両親にデジタルフォトフレームをプレゼントするのもいいかなと思っています。もちろん写真を入れてですよ。それから週末の「防災キャンプ」で使う参加者の名札を作りました。それほど難しい作業ではないですが、内容の確認やらで何度もKパパさんにメールを送ってしまい、完全にお仕事の邪魔をしてしまいました。(-_-;)参加者は56名。今年は夜中2時から朝まで、寝ずの番をすることになりましたが… ずっと起きていられるか自信ないです。でも、起きている間におしゃべりできるのは楽しみです。
2010.09.08
「おかあさん、私の通知表知らん?」「通知表?個人懇談のときに印鑑押したきり、みてないけど…」1学期の終業式のときに持って帰って、その後塾の先生に見せたのまでは覚えているようなのですが…「じゃ、いいわ、探す。」「ちょっと待って、まだ学校に出してないの?」午前中、娘の部屋はこれから引っ越しかと思うほどのありさまでした。こっちも心配なので、「手伝おうか?」と聞くも、「自分でやる」の一点張り。午後からは「おやじの会」の寄り合いもあるので放っておきました。昼ご飯ができたので、様子を見にいったら部活の準備してました。「見つかったん?」「ん、あった。」「あのな、見つかったらちゃんと報告してよ。ずっと心配してたやんか。心配しすぎた時間返して。」「ごめん」子どもってこんなもんでしょうか?こっちが思うほどには、頼ってないし、心配かけてるとも思わないんですね。私が同じ年のときもそんなもんだったかな。ところで、この一件で気付いたことが。ダンナが通知表をまだ見ていません。多分、忘れていると思います。子どもの教育のことに関しては、ほとんど何も言わない。「やりたいことがなければ大学に行ったって仕方がない。」というくらいです。多分最終学歴となる学校については口出ししてくると思います。(そう思いたい)娘などは、この性格に関しては「うちのお父さん最高」と、友達に自慢しているようです。私のことも、何でも自由にさせてくれる親と友達から言われるらしい。どこのお家ももっと厳しいようです。これでも子どもたちのことを毎日叱っているんですけど、もっと叱らないといけないのかな(-_-;)
2010.09.05
午前中は地域の行事「土曜子どもクラブ」のお手伝いでした。キッザニア方式で専用通貨を使った仕事や遊びを用意しています。子どもだけで90名ほど参加。大人は30名ほど。私は前回と同様で新聞社の店長役でした。新聞記者をやってくれる子どもは多くはないのですが、コツをつかめばリピートしてくれる子もいます。今日は市長(これも選挙で選ばれたこどもです)の公約で「にらめっこ大会」がありました。「選挙管理委員会」でポスター描きの仕事中の息子に「出ろ」と促すも「えー」と気のない返事をするので、「エントリーしとくよ」と勝手に名前を書きました。最初はやる気がなさそうだったけど、いざ勝負となると一生懸命変な顔を作っていました。そしてあれよあれよと勝ち進み、とうとう優勝してしまいました(爆)勝者には「1日フリー券」が贈られます。今日はただでスライム作ったり、かき氷を何杯も食べたり、めちゃくちゃ楽しかったみたいです。「おかあさん、ありがとー。出てよかったわー」「でしょ?負けたって損せーへんから、でーへんともったいない。」「またな、3月にお店出したいな。お客さんより店やる方が面白いから。」(去年、折り紙やさんをやったんです)息子、何か感じ取ってくれたんでしょうか?何か買ったり、遊んだりするだけじゃ物足りない。自分から行動を起こして考えて手に入れるもの。お金とかモノじゃなくて、「ヤッタ!」と感じるワクワクするような成功体験。そういうのをもっともっと積んでほしいです。「ヤッタ!」と言えば、娘の夏休みの美術の宿題「運動会の学級旗」が運動会応援用に選ばれました。この宿題、夏休みの初めにすでに終わっていたはずなのに、お盆の頃に別案をまた描いていました。学校に提出したのはこの2作目でした。部活も宿題も塾もめちゃくちゃ忙しいのに、何考えてんねん!なんて思ってましたが、私の気が付かないところでこだわってやってたんですね。ちょっと感激です。でも運動会までに大きな旗に仕上げる作業がある上に、部活も府大会の20日までめいっぱいあるし、塾は特訓授業が増えて、夏休みよりもさらに忙しくなってます。「9月はふんばりどきや。とにかくがんばる!」はりきっています。実力テストも思いどおりにはいかなかったようですが、昔の自分に比べるとはるかにマシということなので、よしとしましょう。
2010.09.04
私「なんか今日は目がキラキラしてるな」娘「フフ、今日から学校やもん♪うれしい。」昨日塾で「学校がはじまるからうれしい」と友達に言ったら、みんなにドン引きされたらしい。だんだん学校を楽しみしてる子が減る中、我が娘はいつまでも単純に学校が楽しいみたいです。もちろん友達に会えるからですが。学校が嫌という主な理由は、夏休みの宿題がまだできていないからだそうです。中には30日の段階でまだ読書感想文ができていない塾友が2人いたようで…。(難関校のクラスじゃないからかな)読まずに書く感想文を伝授しちゃったみたいです。アー、ヤッチマイマシタ~それでも夏休みは充実していたようです。部活も結果が残せたし、勉強もあれ以上にはできなかったと明言していたので、テストでどんな結果がでてもまた次に向かってつきすすむだけです。それしかありません。さて、2学期からは転校生が来るそうです。私立中学からの中退者です。私が娘の口からちょこっと聞いただけでも3人目です。いままではこの辺りでは有名な進学校でしたが、今回は大学つきのところでちょっと意外なかんじでした。何所其所だから中退者が多いというわけではなくて、やはり本人が学校の教育方針や友達と合わなかったんでしょうね。小学生の時には親の言うことを聞いても、思春期になるといろいろ考えることもあるでしょうしね。しかし私立中学の中退者ってどのくらいいるんでしょうか?こういう情報ってあんまり表には出てこないですよね。私は国立の附属で小・中・高と行きました。中退は記憶にないですが、中高の入試で結構入れ替わりがありました。成績下位の人はほかの学校の試験も受けるように言われます。当然のことながら外から入試突破して入ってくる人が一番よく勉強していました。卒業生の進路が輝かしいのも、高校から入ってきた人たちが残した成績に頼る部分が多いと感じています。なので高校受験は大事だと思っています。受験はモチベーションを高めるための最大のイベントというと大げさですが、要するに締め切りがないと仕事しないのと一緒ですね。
2010.09.01
夏休み2度目の科学館です。この前行ったときはプラネタリウムと実験教室に時間をとられてしまい、あまり展示場が見れなかったので、今日は展示場オンリーで遊びに行きました。夏休みのサイエンスショーは「花火の大実験」でした。(今日で終了)いろんな炎を目の前で見られる面白い実験でした。最初は紙を燃やしたときの炎。お線香の火。お線香を酸素の中に入れた時の輝き。続いて鉄を燃やす実験。当然ながら燃えませんが、鉄を削って粉にすると燃えます。火花です。それから火薬の材料(炭素、硫黄、硝石)が説明され、黒色火薬が作られました。燃やすとマッチを燃した臭いがしました。黒色火薬と鉄粉をまぜたものを燃やすと線香花火のような火花が見られました。続けて花火の色を出すために使われる物質の炎色反応の実験。ナトリウム、銅、ストロンチウムなどに色を見ました。最後には銅とストロンチウムを混ぜた炎を見ました。中が真っ赤で外側が緑色の炎。奇麗でしたよ。学芸員さんが酸素の中で力強く輝くお線香の説明をされるときに、「人間も一緒やで。お線香のように弱々しい病気の人に、酸素吸入させると元気になるよ。このお線香みたいにね。」と言いました。なるほど。「人間の体もゆっくり燃焼してるんやな。」と私が言うと、「そんでブーバー(ポケモンのキャラ)みたいに火がふけるんか。なんか昔火吹いてる人いたよな。ブォ~」あ、あのな…(-_-;)それは大道芸…アルコールを吹いて燃やしてるだけ。展示場では気の済むまで遊んでいました。今日はカプラでも遊びました。小さな木の板をひたすら積んで遊ぶおもちゃですが、積み方によっては部屋のような大きなものも作れます。息子が夢中で遊べば遊ぶほど私は疲れてベンチで休憩してました。まともに付き合ってられません。帰り際ミュージアムショップでおもちゃを買いました。知育系のブロックとカードゲーム。どちらも日本製で完成度の高い玩具です。ルールはカンタン!しかし、奥が深い!!学研【頭のよくなる図形パズル】アルゴalgoASOBLOCK メカニックロボ息子、家に帰ってから早速両方やってましたが、どちらもかなり気に入ったよう。明日から学校なのになかなかベッドに行かなかったです。カードゲームは私がやっても面白いものです。記憶力や推理力がいるゲームです。
2010.08.31
午前中は子供たち二人とも、部屋で大人しく勉強していました。休憩や朝寝もしていたようですが、あまり細かいことを言ってもね。息子はさぼりにさぼりまくった「歯磨きカレンダー」の仕上げをしました。歯を磨いた日に色を塗るだけなんです。7月中は毎日違う色を塗ってるのに、8月からは全部同じオレンジ色。それもすごくいい加減な塗り方。8月は1日で塗りました~って雰囲気が全面に出ている…そしてところどころ塗ってないところがある。「だってサボった日もあったから」「今さらつまらん小細工すんな!!」本人の感想欄には「来年全部ぬる!」と。保護者の感想欄には「指導が至らず申し訳ありません。来年は親子でがんばります。」と書きました。やっぱり親の責任もあるかな…午後は2学期の準備をしようと言ってたのに、近所の6年生に誘われて遊びに行ってしまいました。モゥ…(>_
2010.08.30
私じゃありません。息子でございます。合宿があまりにも楽しくて、気がぬけちゃったのでしょうか。今日はダラダラしてました。昨日はゲーム遊びを制限時間オーバーしちゃった上に、私が買い物に行ってる間に今度はPCでゲームやってたので、私がキレました。「自主勉ドリルが終了するまで、ゲームは禁止!」ゲームを取り上げると、こんなにも腑抜けになってしまうのでしょうか?そんな日に限って、今日の国語のドリルは物語文でした。息子は説明文はスラスラ機嫌よくやるけど、物語文になると思考停止してしまいます。前回は自然エネルギーについての説明文。読む前から内容もだいたいわかるそうで、10分ほどでやってしまします。でも今日は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。同じ長さの文なのに1時間近くかかる上に、正答率も悪い。「大造じいさんとガン」のときはガンの名前「残雪」を辞書で調べてた。残雪は春まで残る雪のことで鳥じゃないと言い張って、30分ほど母子で押し問答が続きました。息子が読むと物語文も説明文になっちゃうみたい。ホント、疲れます。塾に行ってる子たちはこいうのをスイスイと解くのでしょうか?うちは四苦八苦しています。学校の宿題は歯磨きカレンダーを残してほぼ終了。息子は自由研究の最後のまとめ(分子の話になっちゃうので難しいんです)の箇所を、科学館に行って確かめたいようなんですが、私の腰が重い…ネットでも調べられそうだし。でも下がったモチベーションを引き上げるためなら、もう一回科学館に行くことをちらつかせるのもよいかな。
2010.08.27
息子が3日間のキャンプから戻ってきました。名阪森林パークでニジマス釣りを体験しました。昨日は夕方に天王寺に迎えに行きましたが、バスから降りるなり弾丸のように、あれをした、これをしたと家に着くまで話は尽きませんでした。ニジマスは4匹釣れたそうです。つかみ取りでは1匹。釣り竿は自分たちで作ったそうです。釣った魚は先生方や高学年の子がさばいて、3、4年生は飯盒と野菜の担当だったらしい。カレーの日は班対抗で味付けのコンテストがあったり、キャンプファイヤーや肝試しなどいろんな遊びをして楽しかったようです。夏休みもあと6日。今日から宿題の仕上げのラストスパート。今朝はニジマス釣りのことを「夏休み新聞」にまとめていました。それからチューインガムについての自由研究のまとめに着手。実験はすでに終了してますが、まとめるのに時間がかかりますね。パソコンやカッターやものさし、いろいろな道具を使うので、午後は書斎にこもりきりになりました。私は写真の印刷やレポートのレイアウトなどをフォロー。表を書くとか、見出し文、箇条書きなどなど、複合的な能力が要りますね。結局、娘の地区大会は見にいきませんでした。府大会まで楽しみをとっておくことにしました。結果は優勝でした。ただ3校のだけの戦いなので、傍目には「なーんだ」って思われるかもしれません。それでも3年ぶりの優勝なので、本人たちは大興奮です。今晩は塾をお休みして祝勝会に行ってます。その代わりに土曜日の補講を受けるらしい。そういう段取りだけは早いんだな。
2010.08.26
バトンの地区大会を明日に控え、バトン部では故障者がでてきています。うちの娘もお盆前には太ももの筋肉痛。昨日は腰痛を訴えました。太ももの方はお盆休みの間にマシになったようですが、腰は心配なのか「医者に行く」と言うので付いていきました。レントゲンもなく問診だけ。湿布薬が処方され「無理しないように」という感じでした。湿布を貼って、そのまま部活に直行。今日は、午前中は学校で午後は市の体育館で練習です。気合い入ってます。明日の地区大会。ちょこっと覗きに行こうかな。大会が終わると一気にテストモードです。パワー全開してくれるといいのですが。そのためにも明日は是非金賞を取ってほしいです。今日は昼から天王寺です。キャンプに行った息子を回収してきます。ひさしぶりに昨日の晩ご飯満願寺唐辛子とひき肉の炒め、冬瓜と茗荷の冷たい味噌汁、冷奴。ダンナと娘にはミニまぐろ丼も。
2010.08.25
夏休みもあと1週間ほどとなりました。猛暑は相変わらずですが、今週は蝉の声がぱたりと止んで朝洗濯物を干すときは恐いくらい静かです。逆に夜は庭で虫の声が聞こえはじめました。秋が来はじめています。中3の娘がいます。受験生の親として何をしたらいいのか、どんな声かけをすればいいのか、この夏はそんなことばっかり考えていました。でも私よりずっと忙しい娘ですから、ゆっくり話をしたりする時間もなく、夏は終わろうとしています。私が娘のためにと思ってやったことで、彼女が喜んでくれたなと思うことを書いておきます。・バトンの大会のための衣装を作りました。ほかのママさんたちや娘の友だちとやりとりしたことがよかったかな。・家族旅行をキャンセルしまた。・旅行の代わりにスーパー銭湯に連れて行ったのですが、気分転換になったようです。・一度洋服も買いに行きました。これもストレス解消にいいですね。・熱中症対策。スポーツドリンクは切らさないようにしてました。食欲が落ちない献立など。・朝、ちょこっと新聞を読むようになってきたので、時事問題のヤマかけなど冗談ぽく話し合ってます。 (今朝は「日韓併合・伊藤博文」は絶対出るということで、意見が一致しちゃいました。)・数学の文章題でわからないものを2つ3つもってきました。どうも割合(小5の範囲)をちゃんと理解してないようでした。ネットから一文問題をたくさん出して渡しました。クリアできたようです。・部活で塾が遅れるときの連絡係。勉強の進捗状況なども気になってしまうのですが、そこはぐっと堪えて我慢して聞かないようにしています。多分本人が一番わかってると思うし、これは塾の先生の仕事だから。そもそも親の言うことを素直に聞けるなら塾など必要ないですもんね。また教育関連の本を読んでいます。「秘伝算数ができる子になる」朝倉算数道場主宰・朝倉仁元有名塾で灘中などに多数の教え子を送り、算数オリンピックの金メダリストを育てたカリスマ講師が説く、算数と楽しくつき合うノウハウ集。数や図形に対するセンスを磨くために子どもが小さいうちにさせたい遊びなどについて具体的に書かれています。「こうすれば子どもはつぶれる」なんていう小見出しもありギクッとします。娘にはもう遅い内容。息子にはギリギリ間に合うかどうかってかんじですね。でも面白いです。基本的には中学受験をすすめている本です。中学受験を考えている方は一読を。
2010.08.24
今年度は自治会の役員です。(ダンナが担当)今日は朝から地蔵盆の準備でした。息子にも「一緒に行って何か手伝っておいで。」って言ったら、跳んで行きました。多分やぐらの上に登らせてもらえると考えていたようです。結局は提灯つりの作業の手伝いでぐらつく脚立をずっと押さえていたようです。それでもジュースとタオルを頂いて、「お祭りおいでや」って言われて機嫌良く帰ってきました。午後は久しぶりにおやじの会。明日の校庭草刈りの後の流しそうめんと9月の防災キャンプなどの話し合い。3時間わいわいと語りました。夕飯後、息子と地蔵盆に行きました。金魚すくいをしました。息子はポイを2枚使って0匹。ちっともうまくならない。1匹もすくえないのは悔しいので、今度は私が。ポイ1枚で8匹ゲット!!でも無気になってすくってるところをSパパさん(実は現PTA会長)に見られちゃったみたいで、帰り際に「息子くんより一生懸命すくってはったね」と声をかけられた。地蔵盆では校長先生、教頭先生、PTA役員さんが、子供たちの見守りをされています。感謝です。
2010.08.21
私が見るテレビはダンナや娘とは趣味が違います。映画やドラマよりもニュースやドキュメント番組が好きです。ドラマは「ゲゲゲの女房」と「竜馬伝」くらいです。夏休みは子どもや学生向けに質のいいドキュメント番組やってるので結構見ています。昨夜は「プロフェッショナル・仕事の流儀」で市川海老蔵。エネルギッシュで、昔の市川猿之助を彷佛とさせる。「伊達の十役」「義経千本桜」は早変わりや宙乗りで観客を「あっ」と言わせるケレン味のある演目です。猿之助の「義経千本桜」を観たときは正直泣きました。海老蔵の「義経」も猿之助のそれと重なってジーンときました。彼の舞台も見たいな。私が最後に観た歌舞伎は片岡仁左衛門の襲名披露のときだからもう12年前!そろそろ観劇復帰したいゾ。大阪の新歌舞伎座の柿葺落は猿之助一座(二十一世紀歌舞伎組)。行くかっ!?で、この番組を息子も一緒に見ていました。荒事の見栄を真似する息子は結構笑えた。最初から最後までしっかり見ていたのでびっくり。小4でも興味持つんだな。最近、朝は8時から「45日間奈良時代一周」再放送。私の中で古代史ブームが来てるので面白く見てました。奈良に行きたくなる番組です。今日が最後でした。この番組もいつのまにか息子が一緒に見てまして、近いうちに平城宮跡など連れていく約束をさせられています。この番組のおかげで息子の勉強開始時間は確実に遅くなった…私の家事開始時間もね。家事をしながら高校野球も見てますが、ここのところハマッてるのが「ハーバード白熱教室」。ハーバード大学の講義や先生と学生たちの質疑応答があまりにも知的で感心するばかり。しかし、今日は息子にチャンネル権を奪われました。「45日間奈良」の後、引き続き「世界最大のカブトムシ・ヘラクレスを追う・昆虫写真家・栗林慧のエクアドル紀行」というのがはじまって、引き込まれていました。低学年の頃に「ムシキング」で甲虫の名前や形はかなりインプットされているので、実際の生態などがすごく面白かったみたで「スゲー」「マジ?」「オ~」連発でした。やっぱり男の子は甲虫が好き。朝から3時間近くテレビ観て、やっと自由研究の再実験に着手するも、ほどなく高校野球の沖縄興南vs兵庫報徳。これは見なきゃね。興南を応援する母子としてはめちゃくちゃ面白い展開で興奮しました。息子はまた甲子園に連れていけと…ハイハイ。聞き流し。今度こそテレビは終わり。そろそろ勉強ぢゃ、と思いきや。今度はBShiで「夏休み特選!数学への旅超難問に挑む天才たち」といのをやっていて、「どんなかな?」とチャンネル変えたら、二人ともまたズルズルと。「数学者はキノコ狩りの夢を見る・ポアンカレ予想・100年の格闘」「素数の魔力に囚われた人々・リーマン予想・天才たちの150年の闘い」数学の超難問に挑む学者たちが、解けたことによって抜け殻になったり、自殺したり、解くために体を鍛えたり…なんかすごいことになってるんですね。情報化社会では素数が売買されてるなんてこともはじめて知りました。「オレも解いてみたい!」と息子。「人生がめちゃくちゃになるかもしれんからやめとき。」でも面白かったです。終了時刻3時20分。やっとテレビを消しました。気が付けば買物もしてないし、2度目の洗濯物も干していなかった。息子も英会話の宿題をしていない。ささっと宿題やって少し勉強して、二人そろって家をでました。娘は今日は全日練習なので、塾は多分無理みたいなことを言ってたのでのんびり買い物して帰ったら、娘が台所にたって、夕飯の準備!?(といっても、ご飯とすぐに食べられるものを探していただけですが)「今日は休むんでしょ?」「やっぱり行く。」慌てて夕飯の準備。7時までに行けば、3教科は受講できます。でも休憩全くなし。タフやな~どんな高校に行っても、やっていけそうだ。(今日も親バカ)
2010.08.20
再び市民プールに行ってきました。私はこの夏、初泳ぎとなりました。やっぱり水着の方が涼しい♪少し泳いだ後は顔見知りのKママさんとずっとおしゃべりしてました。Kママさんは娘さんの習い事のことで悩みがあるようでした。自分が行かせたいものと、娘さんが習いたいものが違うので、両方行かせてると遊べる日が1日しかない。また本人が喜んで行ってても上達してるように見えないと、もうやめさせたいなと思うけど言い出しにくい。塾も気になるし…ということでした。今はそろばん3日、ピアノ1日、習字1日、英会話1日だそうです。なんか聞いてるだけで、クラクラしてきました。さて、息子ですが、今日は平泳ぎを教えてもらえるクラスに入れてもらえました。先生のご指導のおかげで、25m泳げるようになりました。ゆっくりですが7かきで25m泳げたのでまずまずではないでしょうか。(親バカ)今までは手と足のタイミングが悪くてあまり進まなかったみたいで、そこを修正したらスーッと進むようになったようです。夏休みの目標の一つだったらしくて、すごく嬉しそうにしてました。夏休みに入ってなんやかやと10日は泳いでる。来週はキャンプ合宿で川遊びです。泳げるようになるはずだ。水泳指導は明日もあるのですが、さすがに3連チャンはきついのか、珍しく「明日の水泳はお休みする。」と。明日は水泳の後に英会話教室もあるので、どっちかはパスかなと思っていたら、自分で決めてくれました。少しずつ優先順位なんかも考えるようになってるのかな。
2010.08.19
今日は息子のスポーツクラブの水泳指導の日だと勘違いして、市民プールに行きました。実は明日から2日間だったのに…予定表にまちがって書き込んじゃったみたいです。でもせっかく来たので遊ぶことにしました。息子1人でつまんないかなと思いきや、1人でもテンション高かった。そこいらにいる子たちと混じってはしゃいでました。この夏は平泳ぎに熱中してまして、1時間半の間平泳ぎばっかし。見てる方が飽きてしまう。私はママさんたちと見学と決め込んでいたので水着もなく、照り返しの強いプールサイドの日よけで過ごしました。読書でもしようかなと思うも、暑すぎてできません。保冷剤を首に巻いて昼寝してました。その時の空。たまには空をのんびり眺めるのもよいですね。明日、明後日もプールです。熱中症予防のため、水着を持っていきます。娘は明日から塾の夏期講習再開。また忙しくなります。今日は部活のあと何も用事がないので(学校の宿題も大方終わっているようで)、友達とおしゃべりして遅くなるかも…と思っていたら案の定でした。息子との夕飯が終わる頃帰宅。最近、娘の行動も予測できるようになってきた。
2010.08.18
娘、今日は朝の8時半から夕方5時まで部活でした。いつもは半日なんですが、地区大会がせまり特訓です。バトンは団体演技ですからとにかく練習に練習を重ねて、全員の動きが揃うことが大事なんですね。もちろん離れ業などでバトンを落下させても減点になります。ですが基本的な動きが揃っているとが一番大事なようです。地味な練習が続く毎日です。今日も猛暑でした。水筒を3本用意したけど、いつも通り2本(1本はポカリで1本はお茶)しか持っていかず、やっぱり足りなかったみたいで水道水飲んだとか(゜Д゜;)息子も水筒のお茶がなくなったら、学校の水道水飲んでるみたいです。モゥ…お弁当は食欲の出るように、おにぎりです。好物のたらこ、梅干、サケ、しそじゃこなど。パンは腹持ちしないので持たせません。そのほかにはグレープフルーツとトマトは必ず入れます。本人の好物だし、水分がとれますし、疲労回復にもなります。休憩時間はあるのですが、それにこだわらずに各自こまめに水分を取ったり、休憩してもいいそうです。自分の体調は自分で管理せよということかな。それでも今日は2人の2年生がダウンして途中で帰ったらしい。受験勉強のある3年生はみんな最後まで練習したというから立派。娘曰く、「2年生は無理しすぎや」私「先輩のペースに合わせるのに必死なんよ、きっと。」それでも今日は帰宅して、夕飯の後は死んでました。「今日は早く寝る」といって8時前にベッドに行きましたが、結局9時半には起きて、また机に向かっています。中学生って不死身なのか?
2010.08.17
お盆前の生活に戻りました。早起きしてなんとかお弁当も作れました。朝はいつもの掃除に加え、ガスコンロも磨きました。体調はいい方かな。娘はお盆休みに関係なく受験勉強でしたが、息子の方はダンナと遊びまくり。(プールと将棋ばっかですが)なので久しぶりの勉強ですが、やっぱりペースダウンしてました。でも自由研究と絵をやると言い出して、こちらは遊んだ効果でしょうか?これらは息子にとっては遊びの延長なので、午後にやるそうです。実は自由研究のネタになるかなと思って、先日行った科学館で「自由研究サポートブック」を買っていました。それを読んでるうちにやってみたくなったようです。大阪市立科学館ミニブック『自由研究サポートブック おすすめ かがく編』(100円)家庭にある身近なものを使って実験できるようになっています。実験の準備やコツなどもコンパクトにわかりやすく解説されています。息子が選んだのはチューインガムを使った実験。ガムを食べながらできるので魅力的だったんでしょうね。早速、買物についてきてガムを3つ買わされました。それもコーラ味の。ちゃんと実験もやってくれよ~絵は新しく買った自転車を描きたいのだそう。でも夏休み後半、結構行事が入っているのでできるかな?
2010.08.16
朝は子供たちの勉強に少しだけつきあって、私は買物。昼から私の実家に行くので手土産を。父の好物のイチジクは道の駅のものがよいのでわざわざ行ったんですけど、開店前の長蛇の列に撃沈。道路向かいのスーパーのもので妥協しました。一応羽曳野産の朝取り。とっても大きくてお尻がわれているものをチョイス。ダンナと息子はまたプール。平泳ぎの特訓中です。娘は言わずもがな。帰宅すると珍しく娘から電流と磁石の針の振れ方についての質問。そんなもん、わかるかいっ!と思ってもここは突き放さず、一緒に考える方がいいかな…超苦手なんですけど。でも参考書を見たらちゃんと載ってました。要するに、参考書をまだちゃんと使いきれてないということですね。宝の持ち腐れってやつ。姪っ子と甥っ子が大阪に来ています。私の実家に今晩泊まるというので、一緒に泊まりたいという息子を送り届けてきました。夏休みの宿題におじいちゃんやおばあちゃんに昔の暮らしについて聞き取りをするというものがあるんですが、早速やっていました。特に昔の遊びについて話しだすととまらないのがおじいちゃんで、私も知らない遊びが次々と出て楽しかったです。くちく、四刑、やんまとり、えびがにつり、胴馬、缶蹴り、石あて、、、缶蹴りは今でもやりますが、ほかの遊びは聞いていると今の世の中では「危ない」とか「迷惑」とかいわれかねないものです。回りにいる大人、地域の人などの理解がないと、ダメっていわれそうなものばかりでした。だけどどれもすごく面白そうでした。参考くちく水雷、艦長、駆逐の3役を帽子の向きで決める。3役はじゃんけんのような関係で各々を捕まえることができる。一人しかいない艦長が捕まれば負け。個人の運動能力を生かした団体戦。四刑家の屋根にボールを投げ(ここですでに問題ですが…)鬼が拾った段階で全員ストップ。鬼がほかの子をボールで当てる。4回当てられると、逃げられない距離から当てられる「四刑」になる。遊びの名前も問題になりそう。やんまとり豆粒ほどの小石をひもの両端に結び付けてヤンマに向かって投げるとエサとまちがって寄ってくる。糸が羽にからまって捕獲できる。えびがにつりかえるを殺して皮を剥いで、それをエサにしてひもにくくりつけてザリガニを捕る。胴馬2組に別れて、馬とびの馬がつながった状態のところに、ほかの子供がどんどん飛び乗っていく。学校によっては禁止されている。
2010.08.12
ひさしぶりに本を読みました。子供たちが夏休みに入ってから落ち着いて本を読む時間がなかったな。特に娘の塾にふりまわされてるかも。竜馬がゆく(6)司馬遼太郎薩長同盟を経て、討幕に乗り出す巻。中古ヤマタイカ(1) 星野之宣邪馬台国の謎、日本人のルーツを題材にした伝奇漫画。子供はちょっと難しいかな。邪馬台国移動説面白い…朝は息子の勉強を見つつ読書。昼からは子供部屋でまたまたお昼寝。子ども部屋ってホント、よく眠れるわ~。娘は性格が変わった?と思うほど机に向かっています。息子とダンナは昼からプールに行くとか言ってたけど、私が昼寝から起きて居間に行くと、また将棋に熱中してました。プールはやめたんだとさ。
2010.08.11
今朝はいつも一緒に勉強している姉がいないせいか、息子がいつもの勉強になかなか集中しなかったです。やっぱり競争相手がいるとか、誰かが見ているとかするとがんばれるものなのかもしれません。「じゃ、もういいやん。やりたくないんやったらそれで。お母さんは買い物に行くわ。後は自分で考えて過ごしなさい。」買い物から帰ると、ちゃんとやってました。私がいなくなるとやる気が出てきたそうです。それ、どーゆーこと?昼食が終わるころ、やっと娘が友達の家から帰ってきました。弾丸のようにゆうべの出来事を話します。昨日は学校の宿題を持ち寄って集まったそうです。お互いの進捗状況を見せあって、やり方を比べたり、励ましあったりしたそうです。昨夜も眠くなる限界まで一緒に宿題やってたとか。仲いいですね。娘はできあがった読書感想文も持っていったらしい。泊まらせていただいたSママさんは学校の先生なんです。それで、自分の感想文がちゃんと書けているか確認するために今朝読んでもらったらしい。「よく書けてるわ。ほかの勉強も忙しいのにがんばってるね。これやったら選ばれるかもしれんよ。」お世辞やと思います。「えっ、ホンマに?やったぁー。でも実は…」みんなにほとんど読まずに書いたことを暴露。そんな事言うなんて、アホか…これにはSママさんも、向かえに来ていたKママさんもびっくり仰天だったそうで。先日、バトンの衣装のことでSママさんの家に行った時に「Aチャン(うちの娘)って本当に面白い子よね。見た感じだけだとお嬢さんぽいけど。」って言われていました。うちではそんな面白いことなんで全然言わないのにと思ってましたが、今日の話を聞いて、納得しました。はぁ~。他所の子供さんに悪い影響を与えなきゃいいけど…夕方から夏休み前半の最後の塾に行きました。同じくダンナと息子もプールに行きました。ちょっとの間ですが、一人でホッとティータイム。明日からは塾も部活もお休みで、やっと夏休みってかんじです。
2010.08.10
この夏休み、息子の将棋熱が炸裂しております。1日1局は私とやりますし、仕事から帰るのが遅いダンナを寝ずに待ってまた1局。宿題をやったり、友達と遊ぶ時間以外はいつも将棋の本を読んでいます。「同じ本ばかり読んで面白い?」と聞くと「読んでるんとちゃう。覚えてんの。」さまざまな攻め方をひとつひとつ覚えていると、対戦中に思い出せるのだそうです。知らんかった…今日からダンナも夏休みで、終日将棋三昧。本読んで、パソコンで練習して、対戦して、また本読んで。結果5勝1敗で息子優勢。ていうか、もうダンナよりも圧倒的に強いです。ダンナも一所懸命本を読んでますけど、勝ちパターンを記憶するのは至難の業。やっぱり子供の頭って凄いわ。一方受験生の娘、今日は学校の宿題一気に片付けてました。朝は読書感想文、午後は音楽家の肖像画を仕上げていました。肖像画をみせてもらったら思わず笑っちゃった。もちろんいい意味で。いつも思うけど、娘の絵は色がきれいで軽いかんじに仕上がるんです。描き込むところと、さっと描くところのメリハリもある。娘の単純で楽観的な性格がそのまんまでているというか…「やっぱりあんたのイラスト、ええわ。イラストレーターになりーや。」「え、そう?」「なかなかこんな軽さ、普通はでないよ。」「実は学校で描いたデッサンが今度『LICはびきの』に飾られんねん。美術の先生がゆーてた。」「いつ?」「忘れた。」→この会話で思い出したようです。母としては、やっぱり工芸高校がいいんじゃないかなと思うけど、こればっかりは親が決めることじゃないからな。
2010.08.08
中3の受験生でも読書感想文という重い宿題がある娘ですが、部活と塾で1日が終わってしまう毎日の中ではなかなか手を付けにくいようです。お盆休みには友達や従妹とも過ごしたいようで、それまでには感想文を終わらせないと、お盆開けからのテスト対策に専念できないことは、本人も十分わかっているようです。昨夜ついに塾の先生に感想文をどう乗り切るか相談したら、「オマエ、そんなもんやってる余裕ないやろ。」と、一蹴。「でも内申あるし、ちゃんとださんと…」「オレやったら3000円でやったるで」←社会の先生。もちろん冗談ですが。「ボク、2000円でやるよ。」←今度は国語の先生。冗談が好きな先生方です。要するに、「30分でできる。要領よく早く終わらせろ。」と言うことでした。帰宅してからは、ネットで読書感想文の書き方や、読もうと決めた本のレビューや、感想文のポイントなど必死で調べていました。ポイントは自分のこれまでの生活や考え方と照らし合わせ、これからどういう風に自分を変えて行くべきかを書くなど。調べているうちに、「もう読んでしまった気分になった」そうです。ほとんど書く内容は決めて、必要なところだけ、きっちり読む戦法に変えるようです。耳を揃えて提出できるなら、やり方までは言うまい。(-_-;)そんなやる気も友達と過ごす時間を捻出するため。家族旅行のためにはがんばらないようです。←まだ、根に持っている私。
2010.08.07
毎度のことですが、息子と大阪市立科学館に行ってきました。対象学年は4年生からの小中学生向けの電気実験教室が当たりました。10時頃に科学館に着いて展示場で少し遊んで、早めの昼食を取り、12時からのプラネタリウムを見ました。テーマははやぶさ帰還と夏の夜空とブラックホール。説明の学芸員さんははやぶさ帰還のオーストラリアへ行った方で、自分で撮影したビデオで熱く語っておられました。それからメインテーマのブラックホール。ブラックホールって何?と息子から聞かれても答えられません。私も高校生のときに知りたくてアインシュタインの相対性理論についてわかりやすく書かれた本などを読んだけれど、結局はアインシュタインという人が滅茶苦茶賢い人だということしかわかんなかったです。所謂、理解不能。だから私自身このプラネタリウムにかけていたんですけど、やっぱりよくわかんなかったです。息子はよくわかったって言うけど、本当かな?1時から実験教室です。内容はソーラーカーのプラモデルの作成。それなりの大きさがあり配線もあるので、作り応えはあったようです。市販のプラモを使うのですが、より効率よく動作するように電気学会の学芸員さんからウラ技が伝授されます。タミヤ ソーラー工作シリーズ No.1 ソーラーカー工作基本セット参加費は1000円ですが、このプラモ定価3780円。足りない分は誰が負担してるんだろう?息子が工作に熱中してる間に、お隣の国立国際美術館の横尾忠則展に行きました。横尾忠則の800点にもおよぶポスターは圧巻です。学生時代には彼に影響されてるなと思うような作風の人も何人かいましたよ。丁度私がデッサンの勉強をはじめた頃に画家宣言してちょっと話題の人だったんですね。デザインを勉強するものにとっては、ちょっとショッキングな出来事でした。やっぱりファインアートやってる人の方が偉いのかなとかね。面白かったのは、版下、原画、色指示画など。こんな指示の仕方で本当にあれほどのものができるのか?と思っちゃいました。私は工業デザイン畑なので、細かく間違いのないように指示するのが当たり前だと思っていたので、びっくりしました。仕事を受けた印刷屋さんの職人さんも横尾忠則の意図をよく理解していたのでしょうね。科学館に戻ると完成したソーラーカーで遊んでました。他にも手回し発電機などが置いてあり、自由に遊べます。電球とLEDでどちらが電気を効率良く使っているか実感できます。もちろんLEDの方が軽い力でより強く光るのです。息子は大満足の一日だったようです。ソーラーカーも宿題の工作にするようで、とりあえずホッ…です。
2010.08.06
今日は娘が部活友達と一緒にバトン部のある高校の部活体験に行きました。昨日衣装でお世話になったSママさんが、その高校の近所にあるご実家に行くついでに子どもたちを送りましょうと行って下さったのでお言葉に甘えさせていただきました。感謝。高校のバトン部はチアリーディングもやっているそうで、ユニフォームもかっこいいそうです。ちょっと憧れの存在になったみたい。バトン部の先生は男性で、「今から勉強しても間に合います。是非入試を突破して入部してください!」と声をかけてくださったようで、笑顔で帰ってきました。でも地元では人気校だし、かなりがんばらないとな…私は息子と家で過ごしました。午前中は百ます割算、自主勉算数ドリルと宿題の新聞。4コマまんがと将棋のクイズを書いてました。こんなんでええのかな?午後は将棋を1局やって久しぶりに私が勝ちました。娘が帰ってきて、買物に行って、塾弁作って、娘を塾に送り出しました。夕方、もう一度自主勉ドリル。今度は理科。午前中、新聞に時間がかかって、ノルマがこなせなかったので。家でやってる四谷大塚の予習シリーズは内容が結構難しいです。中学生が習ってもおかしくないものもあります。だから一人でやれと言っても、できないものもあるので、常に横でヒントを出したり、一緒に辞書や図鑑を調べたりしなくちゃいけません。時々気持ちが萎えて「もうやめちゃおうか?」ってこちらから言うと、「いや、がんばるっ」っと返してくるので、とことんつきあおうと思ってます。そんな予習シリーズも上巻は終わりが見えてきました。塾生に比べるとスローペースだし、演習量も少ないですが、マイペースでがんばります。
2010.08.05
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