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2005年12月01日
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テーマ: 映画と原作(87)
カテゴリ: カテゴリ未分類
金曜ロードショー12/02(金) 後08:00 >> 後11:19  日本テレビ

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 (2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS
上映時間 161 分 製作国 アメリカ ジャンル ファンタジー/アドベンチャー

ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版(期間限定)【HPP-23591】=>ハリー・ポッターと秘密の部...
50年前の日記帳が「秘密の部屋」の扉を開く
世界中で大ヒットを記録したファンタジー・アドベンチャーのシリーズ2作目。本作では、ホグワーツ魔法魔術学校の2年生に進級し12歳になったハリーたちが、校内に存在するといわれる“秘密の部屋”の謎に迫る。おなじみのメインキャラクターのほか、新キャラクターも続々登場する。前代未聞の"監督オーディション"を勝ち抜いたクリス・コロンバス監督。最新CGを駆使した魔法の数々、スケールアップしたハリーの冒険がスリリングに展開する。
ハリー・ポッターと秘密の部屋 ハリー・ポッターと秘密の部屋携帯版

ハリポタ 秘密の部屋 写真集 01.JPG
ハリー・ポッターシリーズの法則
●その1<闇の魔術の防衛術>の先生が物語の鍵

「秘密の部屋」編のロックハート先生(ケネス・ブラナー)は、闇の魔術の防衛術の教師として赴任してきます。第1巻「賢者の石」編では、この授業も他の魔法授業と同列でそれほど重要とは分かりません。 けれど、第1巻の<闇の魔術の防衛術>のクィネル先生は、一見、気弱で人畜無害そうなのに、実はヴォルデモートにとりつかれていて、ハリーが最後に戦うボスキャラでした。この<闇の魔術の防衛術>の先生が、各巻の鍵となる法則は、巻を追うごとに明らかになる。。まずはハリーの味方か敵か、最初わかりません。前巻の先生は辞めて毎回新しい先生が登場し、敵か味方か?何を教えてくれるのか?謎に包まれています。ではロックハート先生は、この法則にあてはまる先生でしょうか? 目立ちたがり屋でうざい。やはりボスキャラに関わるのか? ラストに絡んではいますね。。(笑)<有名なハリー・ポッター>にライバル心を燃やし、学校で起きる事件を知ったかぶり、周囲をかき回し、気分を害させるという意味で、害を振りまくキャラです。この無能ぶりは真の邪悪さの裏返し? 結局、自ら墓穴を掘って勝手に自爆する滑稽な人物です。でも、最後まで、実はこの人が妖しい人かも、というフェイント役、こういう役を、シェイクスピア劇でヘンリー王を監督、演じた俳優ケネス・ブラナーがやっちゃうというのが「ハリー・ポッター」シリーズのすごいトコです。 イギリス風、格調の高さを維持し続ける由縁で、すごいなーと思うのです。 次作の「アズカバンの囚人」編では、またこの法則がはっきり見えます。 また、各巻ごとに、この授業がハリーの魔法使いとしての成長に大きく関わってきます。 なにしろ、ハリーの最大の敵<ヴォルデモート卿>がその闇の魔術の最大の使い手なのですから、ハリーはせっせと修行しないといけないんですよね。 

●法則その2 新キャラがどんどん増える

「秘密の部屋」編で増えたレギュラーはというと、。まずは、ロンの家<隠れ穴>に招待されるハリー。 ウィーズリー家とダーズリー家は、同じズリーがついてますが、一方はハリーを冷遇する家庭であり、一方はハリーを暖遇するという180度違う家です。 ハリーにとって、ウィーズリー家は初めて<家族><家庭>のぬくもりをくれる場所です。 ロンの家族は文字通り、みなしごハリーをもう一人の息子のように遇してくれる。ロンパパ、ロンママ、ロンの兄弟たち。 お金が無くて貧乏でひしめき合って暮らしてるロンの家は、ハリーには、理想のお城のよう。しばしばハリーは、そんな家族がいることに無頓着なロンにひそかに嫉妬するのですが、そんなハリーの思惑なんて跳ね飛ばすかのように、ウィーズリー家はハリーを包み込み家庭を与えてくれます。「炎のゴブレット」編(原作)では、三大魔法校大会で選手の家族が招待されるくだりがありロンママと、ビルがハリーの家族としてやってきてます。断じてダーズリーはハリーの家族ではないのです。  



●その3 ハリーの謎

ハリーは、どういう子なのか。その優しい性格、生い立ちは分かってますが、その背景はなかなかはっきりしません。ハリーが何故生き延びたか、両親、血筋など。「秘密の部屋」編では<スリザリンの継承者>ではないかと疑わられるハリー。 もしや、ヴォルデモートやスリザリンとは、親戚なの? なんて疑問も湧いちゃいます。 ともあれ「秘密の部屋」編では、敵陣営ヴォルデモート一派がスリザリン出身者で、「穢れた血」(マグルの血)を忌み嫌い「純血」を尊ぶ信条が明確になります。 ヴォルデモートの生い立ちも明らかとなり、なんとハリーとヴォルデモートにはいくつかの共通点が。。(マグルの片親、みなしご、蛇語など)ホグワーツに入学できたことをただ喜んでいた1年生時代とは違い、ハリーはスリザリンの資質を持つ自分に悩みます。 学校では仲間から白い目で見られたり、それまでの「有名な生き残った男の子」とチヤホヤされていたのが一変、知名度が高いと有名税があることを学びます。 

●その4 ボスキャラ 

<ボスキャラ>と戦うと限ってませんが、かならず、最後は何かの試練がハリーには与えられます。 <帽子と剣と不死鳥とジニー>これらは、「秘密の部屋」編ラストのハリーの試練に関わるグッズです。「秘密の部屋」編でハリーが学ぶのは、自分の資質だけではなく、何を自分は選択して生きていくかが肝心なのだと学びます。

【ハリー・ポッターシリーズ】

第1巻「 ハリー・ポッターと賢者の石」映画感想 
第2巻「 ハリー・ポッターと秘密の部屋」映画感想
第3巻「 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」映画感想 
第4巻「 ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画感想 
第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 映画2007年予定


第7巻 販売未定




監督: クリス・コロンバス Chris Columbus
製作: デヴィッド・ハイマン David Heyman
製作総指揮: マイケル・バーナサン Michael Barnathan
デヴィッド・バロン David Barron
クリス・コロンバス Chris Columbus
マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe
原作: J・K・ローリング J.K. Rowling

出演: ダニエル・ラドクリフ Daniel Radcliffe ハリー・ポッター
ルパート・グリント Rupert Grint ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン Emma Watson ハーマイオニー・グレンジャー
リチャード・ハリス Richard Harris アルバス・ダンブルドア
マギー・スミス Maggie Smith ミネルバ・マクゴナガル
アラン・リックマン Alan Rickman セブルス・スネイプ
ロビー・コルトレーン Robbie Coltrane ルビウス・ハグリッド
フィオナ・ショウ Fiona Shaw ペチュニア・ダーズリー
ジョン・クリーズ John Cleese ニック
トム・フェルトン Tom Felton ドラコ・マルフォイ
マシュー・ルイス Matthew Lewis ネヴィル・ロングボトム
ケネス・ブラナー Kenneth Branagh ロックハート
ジェイソン・アイザックス Jason Isaacs ルシウス・マルフォイ
ミリアム・マーゴリーズ Miriam Margolyes スプロウト先生
マーク・ウィリアムズ Mark Williams ミスター・ウィーズリー
シャーリー・ヘンダーソン Shirley Henderson 嘆きのマートル
ジェマ・ジョーンズ Gemma Jones マダム・ポンフリー
サリー・モーテモア Sally Mortemore マダム・ピンズ
ワーウィック・デイヴィス Warwick Davis フリットウィック先生
ショーン・ビガースタッフ Sean Biggerstaff オリヴァー・ウッド
アルフレッド・バーク Alfred Burke アルマンド・ディペット
デヴィッド・ブラッドリー David Bradley ミスター・フィルチ
ロバート・ハーディ Robert Hardy コーネリアス・ファッジ


ホグワーツ魔法学校での胸躍る1年を終え、
ダーズリー家で夏休みを過ごしていたハリ
ーは、以前にも増してハリーをいじめる
意地悪な叔父たちとの窮屈な日々に嫌気が
差していた。そんなある日、ハリーの部屋
に屋敷しもべ妖精のドビーが現れ、
『ホグワーツに戻ってはなりません』
と警告する。そしてドビーは、ハリーをホ
グワーツに行かせないようあれこれと画策
する。しかし、 ドビーの努力も虚しく、
空飛ぶ車でやって来たロンに助けられ、
ハリーはダーズリー家を脱出する。
残りの夏休みを一緒に楽しく過ごしたハリ
ーとロンは、新学期の始まるホグワーツに
戻ろうと9と3/4番線から特急列車に乗ろう
とするが、何故か行く手を邪魔され乗り遅
れてしまう。そこで二人は空飛ぶ車を使っ
てやっとの思いでホグワーツに到着し、
もう一人の親友・ハーマイオニーと再会す
る。無事2年生に進級し、 充実した学校生
活を送っていたハリーたち。しかし、やが
て校内で不気味な出来事が次々と起こり始
める。壁に書かれた血文字、石にされた生
徒、そしてハリーだけに聞こえる不吉な声
。ハリーとロン、 ハーマイオニーの3人は
ホグワーツに隠された謎を密かに調べよう
とするのだが…。






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最終更新日  2006年02月20日 17時47分51秒


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