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ジョニー・デップ


2006年02月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『微笑みに出逢う街角』 (2002) BETWEEN STRANGERS COEURS INCONNUS CUORI ESTRANEI
上映時間 98 分 製作国 カナダ/イタリア ジャンル ドラマ
微笑みに出逢う街角 デラックス版 ◆20%OFF!  「ひまわり」「特別な一日」などで知られるイタリアの大女優ソフィア・ローレンの記念すべき100作目となる女性ドラマ。共演は「誘惑のアフロディーテ」のミラ・ソルヴィノと「ゲーム」のデボラ・カーラ・アンガー。また、ソフィア・ローレンとプロデューサーのカルロ・ポンティとの間に生まれた息子エドアルド・ポンティが本作で長編監督デビューを飾った
《公開時コピー》
消せない傷に別れを告げて、彼女たちの人生が出逢った。
http://www.hohoemini.com/公式サイト
ピーター・セラーズの愛し方 ~ライフ・イズ・コメディ!
ひまわり

カナダのトロントを舞台に、自分探しをする3人の女性を描いた作品。 かつての”イタリアの宝石”ソフィア・ローレンは、えらんだ100本目の映画。息子エドアルド・ボンティ(カルロ・ポンティとの間に生まれた)が監督デビュー。

ひまわり ソフィア・ローレン「きみに読む物語」に予告で入っていたのですが、とても興味を惹かれてみてみました。オリビア(ソフィア・ローレン)の無表情な顔は迫力があります!あの絶世の美女の旦那さん役が、ピート・ポスルスウェイトおとうさんというのも、驚きましたが。 とても寡黙な女性役なんですよね。若い頃は綺麗だったはずの女性が、何故この人と結婚したのかな?っと思わせます。すると、やっぱり事情があったのですよね。ほとんど、セリフも無く、感情の起伏もないのでちょっと初めは退屈気味でした。 唯一、彼女の言えない気持ちが溢れる、ある人との再会のシーンではどうしようもなく感動の涙でした。さすがです~。 ジェラール・ドパルデューが公園の管理人?という端役でチョビッとしか出てないというのも贅沢でしたね~。

なんのつながりもない、三人の女性。それぞれの背負った十字架は重くて消えない、でも、どうにかして行き続けるしかない。どうやってこの苦しみと折り合いをつける? ラストの かわいい女の子と父親の幸せそうな図に、三人は笑います。、自分の父との関係を思い起こして笑っているのかな、それとも自分の娘時代や自分の娘を思って?。。彼女たちは何処へ行くのだろう。家族の元に帰るのかな? 最後まで見て、見て良かったと思える映画となりました。



監督: エドアルド・ポンティ Edoardo Ponti
製作: エルダ・フェッリ Elda Ferri
ガブリエラ・マルチネリ Gabriella Martinelli
脚本: エドアルド・ポンティ Edoardo Ponti
撮影: グレゴリー・ミドルトン Gregory Middleton
音楽: ズビグニエフ・プレイスネル Zbigniew Preisner

出演: ソフィア・ローレン Sophia Loren オリビア
ミラ・ソルヴィノ Mira Sorvino ナタリア・バウアー
デボラ・カーラ・アンガー Deborah Kara Unger キャサリン
ピート・ポスルスウェイト Pete Postlethwaite ジョン
クラウス・マリア・ブランダウアー Klaus Maria Brandauer アレクサンダー・バウアー
マルコム・マクダウェル Malcolm McDowell アラン
ジェラール・ドパルデュー Gerard Depardieu マックス
ジュリアン・リッチングス Julian Richings ナイジェル
コリー・セヴィエール Corey Sevier

ストーリー

オリビアは、芸術の都フィレンツェへの想いを断ち切ることが出来ない日曜画家の主婦。毎週、公園へ通いデッサンを続けている。足が不自由な夫のジョンは、そんなオリビアの楽しみを知らない。オリビアは長年連れ添ったジョンと、平和で静かなゴ毎日を過ごしているけれども、心の中には誰にも言えないでいる秘密があり、オリビアが絵への夢を諦めきれないのには、大きな理由があった。

有名なフォト・ジャーナリストを父親に持つナタリアは、アンゴラの戦場をカメラに収め、「TIME」の表紙という華々しいデビュ一を飾った。鼻高々に賞賛する父親に対してナタリアはその成功を素直に喜べないでいる。ナタリアにとってアンゴラはあまりにも悲惨な戦場だったので、シャッターを押した記憶さえ思い出せない。アンゴラで撮ったナタリアの写真に写っているのは、悲しい瞳の少女。死が隣り合わせの戦火の中、少女はその後どうなってしまったのだろうか。目を閉じると今でも戦場の光景が甦る。自分はあの時、果たしてシャッターを押すべきだったのか、他に出来ることはなかったのか-----。

チェロ奏者のキャサリンは、長いツアーが終わっても娘と夫のいる家に帰れずにいた。母親を死に追いやった父親への思いを断ち切れず、家族と離れ離れに過ごす日々を送っている。心の中で何年も父親の出所を待っていた。今でも小さい頃の父親の姿が目に焼き付いている寝ようとする頃決まって父親が母を殴る音が聞こえた。そんな悲しい過去が彼女を家族との幸せから遠ざけてしまっていた。今日も留守番電話には、娘からのメッセージが残されているのに、答えることが出来ない。今のキャサリンにとって父親に復讐をすることが全てなのだ。







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最終更新日  2006年02月06日 10時34分39秒


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