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今年は4年に1度のうるう年。きのうラジオを聞いていて、うるう年のななな何でだろう?がよくわかりました。地球は太陽の周りを回っていて、その1周にかかる時間が1年で、これが365日ちょうどでなくて、365・2422日かかるので、ややこしいことに・・・。1年を365日にしたため10年で2日ほど、100年で24日、1000年だと242日もずれてしまうのだとか。そこで、今から2000年以上前にローマのユリウス・カエサルという人が4年に1度、1年を366日にするうるう年を入れたユリウス暦をつくり、これで1年は平均365・25日になったけど 今度は少し長すぎて、約130年で1日の狂いが出てしまい、ユリウス暦ができて1600年以上たった16世紀には、たまった季節のずれが10日以上になってしまったので、ローマ法王グレゴリオ13世が改良版のグレゴリオ暦をつくって、今、広く使われている暦に落ち着いたということです。 さらに西暦で100で割り切れる年、1800年、1900年などはうるう年とせず、400で割り切れる1600年や2000年はうるう年として、これで1年は平均365・2425日になり、約3000年に1日のずれで済むようになったそうで、考えてくれた人に「あなたはエライ!」と声をかけてあげたくなってしまいました。 この話まだまだ続きがあって、何で2月29日で調整するのかというと、ユリウス暦の前の古ローマ暦では、1年は今の3月に始まり2月で終わっていたそうで、それで1年の最後の2月に調整することになったそうです。英語のSEPTEMBERのSEPTは7、OCTOBERのOCTは8を意味するのに、それぞれ9月、10月なのもこれで納得!他にも8月はローマ帝国初代皇帝のアウグトゥスが自分の名を残したいとAUGUSTになったとか、8月は本来30日だったのに、1日少ないのが不満で31日にさせたとか、おもしろい話がいっぱいきけましたが、結局のところわかったことは、うるう年ってくるう年だったってことでした。2月29日生まれの皆さん、4年に1度のお誕生日おめでとう!うるう年はくるう年でもくるわない歳でよかったですね。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.29
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来週の寒波が来る前に春を感じておこうと思い、車で1時間ちょっとの秋間梅林へ行ってきました。まだ梅はやっと咲き始めたところでしたが、土曜日とあって、かなりの人でにぎわっていました。紅、白、黄の梅を楽しみ、梅干の試食、梅酒の試飲もしてきました。先日ラジオで「あなたは買うつもりがなくても試食をしますか」という電話アンケートをやっていましたが、確かイエスが55%でノーが45%だったと思います。トップマネキンの女性はインタビューで、人が来なくて“試食コーナーガラガラひとり旅”状態よりも、たとえ買うつもりがなくても試食してくれて、その場がにぎわっている方が嬉しいと言っていたので、それを聞いて今日は気兼ねなく試食試飲ができました。そんな場合でも「ごちそうさまでした」の一言くらいは試食の礼儀かもしれませんね。マネキンさんにとっては無言立ち去りはイエローカード、何度も手を出すのはレッドカードといったところでしょうか。“試食道”の精神は忘れないようにしたいものです。さくらちゃんとウメさん。孫とおばあちゃんといった感じですが、春を代表するこの二つの花には日本人の魂を冬の眠りから目覚めさせる不思議な力があるような気がします。私も今日の花見で冬の眠りに梅梅できそうです。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.28
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昨日に引き続き、今日もかゆい私の毒出し日記です。みおと結婚するまでは、自然食とか玄米とか代替療法などに全く無縁でした。ですから、病気になれば病院に行き薬を飲むのが当然、困った時の医者頼みでした。なんで花粉症になるのか・・・なんて考えもせず、ともかく症状を抑えるために混み合った病院へ行くことしか考えられなかったあの頃が、好転反応のかゆみによって甦ってきます。最近売れている安保徹著「免疫革命」にも、対処療法と精神的ストレスがいかに免疫力を下げて、治るものも治らない状態に陥っているかが書かれてますよね。かゆい所を見るたびに、「今まで辛い思いをさせてごめんね」と自分の体に声をかけたくなるのでした。byゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.27
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今、毒出しやってます。解毒用ハーブサプリを摂り始めて一週間目に、顔がかゆみを伴うボロボロの超乾燥肌になりました。いわゆる「好転反応」というものです。「好転反応」というこの言葉にはすっかり慣れっこだった私も、実際にこんなにはっきりと体験するのは初めてで、驚きつつも「毒が出てるんだぁ」と喜びながらせっせとハーブを摂取。顔のほうはハーブのクリームで治まってきてホッとしたのもつかの間・・・。それと入れ替わるようにして、今度は、両足の付け根が赤くかぶれて、ものすごくかゆく、痛がゆくなってきました。ハーブを摂り始めて2週間目です。1週間ずつ症状が出ることに不思議さを覚えながら、今度はどこに出るんだろうとドキドキ・・。好転反応が起こった2ヶ所に共通して言えることは、10代~20代にニキビや腰痛で市販薬や病院での注射などで対処療法してきたということです。また、日本人は、魚介類や歯の詰め物であるアマルガムから体内に蓄積された重金属が多く、いくら栄養やサプリメントを摂っても吸収を妨げる原因となっていることを、自分の毛髪検査の結果からも納得しました。今は、毒がドクドク出てちょっとツライのですが、この際、すべて出しきって、この体験をまたいつかシェアできたらと思っています。byゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.26
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「負けるが勝ち」って言葉がありますが、一部の金持ちはより豊かに、それ以外は、より苦しくというニ極化が進み、“分かち合い”という良き日本文化が危機にさらされようとしている今こそ、その弱肉強食的競争の檻から抜け出すチャンスかも。「勝って兜の緒を締めよ」ならいいですが「勝って株と脳を占めよ」状態の人がこの檻から抜け出すのはむずかしいですからね。スローフード、スローライフ、スローマネー、“お金持ち”より“時間持ち”。気持ちひとつで、カネに魂を売らなくてもいい暮らしが手に入ります。敗者復活の大逆転!今日読んだ「人生の意味」(キャロル・アドリエンヌ著)という本の「シンクロニシティーが人生の目的を明らかにする」という章に出ていた、エッセンシャル・オイル製造・販売会社を起業したメアリーという女性の言葉が心に残りました。「いまの企業は数字とかノルマばかりを気にしていますが、会社に必要なのは直感、本能、愛、人間性といった要素です。それを会社にそそぎ込めるのは女性だと思っているんです。大事な決断は心と魂で下さなくちゃならないものだから」私の理想はお金にも困らない時間の大富豪。それってちょっと欲張り?皆さんは何の大富豪になりたいですか。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.25
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今日は朝から嬉しいニュースが飛び込んできました。あの水野真紀さんが徳島3区の衆院議員、後藤田正純さんとついに結婚です。一昨年のNHKドラマ「お見合い放浪記」で、30回のお見合いに挑みながらもなかなか結婚できなくて、“運命のひと探し”を続けていたそのイメージが強くて、思わず「由壽ちゃん(役名)おめでとう!」と言いたくなってしまうのは私だけではないはず。昨年9月にNHKスタジオパークにゲスト生出演と聞いて、その日が来るのを楽しみにしていました。そしてついにその日がやって来て、ゆきと二人で見始めたそのとき、歴史は動いた!じゃなくて突然、名古屋での立てこもりビル爆破火災事件の中継が始まって番組放送は中止に。「なんで今バクハなんだよ~!」と、くやしい思いをしました。再放送はなかったので結局、「水野真紀、見ずの巻」になってしまいました(T_T)。料理が上手な彼女、てきぱきとした身のこなしも、代議士妻にはピッタリかも。これからの実生活がそのままドラマになりそうです。皆さんも最近、何かくやしい思いをしたことありますか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.24
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美輪明宏著「地獄を極楽にする方法」を読みました。これは某女性週刊誌に連載されていた5年間分の人生相談から、大きく7つのジャンルに分けてまとめられているのですが、私にとっては、“人のふり見て我がふりなおせ”なQ&Aばかりで勉強になります。他人事と思って軽く読み流していても、人生山あり谷ありで、いつかは自分にも振りかかり、読み流していたものが役に立つ時が来るかもしれないので、古本屋に始末(すごい言葉!)されないようにという美輪さんらしい巻末のお言葉は、ブックオフ・へビィ・ユーザーの私たちにとっては耳が痛いかも。ちなみに、この本は図書館で借りてきました。ところで今日、久々に本屋さんをのぞいたら、女性雑誌コーナーに前世療法をメインにしたムック本が置かれていて、おぉ、この領域もメジャーになってきたなぁと感慨深いものが・・・。昨日の山川絋矢さんのメルマガにも、あのダイアナ妃が、前世療法の権威であるワイス博士の「魂の伴侶」を読んですごく励まされ、ワイス博士に会いたいと連絡してきた、その1週間後にパリで恋人と共に亡くなってしまったことが書いてありました。それを読んで、彼女の肉体はなくなってしまったけれど、ワイス博士の本によって魂は救われていたのではないかと思いました。私たちは約300くらいの前世があるらしい。でも、何より大切なのは今、なんですよね。人生ガチョ~ンじゃなくて、人生が蝶のように美しく優雅でありたいものです。美輪さんを見習って。byゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.23
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昔の唄を引っ張り出してきましたが、今日は夜になっても氷点下にならず、今年になって初めての雨です。それも大雨。この時期にはちょっと珍しいかもしれません。標高1100メートルのこの辺りではこの時期の雨は冬との別れ、春も近いというサインです。日中も暖かかったので、どんどん雪がとけて雪増す、ではなくて雪は減ってきました。雨降って辞意固まるとかいいますが、まだまだダジャレ日記をやめるつもりはありませんので、ご安心ください。えっ、誰も心配なんかしてない?そうですよね。純情、愛情、自意識過剰♪季節の変わり目、魚の目、ニャンコの目。今日は2月22日、ニャンニャンニャンでネコの日だって新聞の広告に出てました。「人とネコ。ものの見方は違っても、一緒に暮らしてる。」ってキャッチコピーで、電話機はネコにとっては打楽器で、人のひざの上がソファー、なるほどねって思いました。人と人も、ものの見方は違っても、一緒に暮らしてるこの地球。今夜の雨も平地の皆さんには、きっといつもと変わらない普通の雨なんですね。アーメン。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.22
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今日、近所に、あのNHKのアナウンサー黒田あゆみさんが講演に来るっていうので出かけてみました。黒が好きなのか、講演会チラシの写真も今日の服も、黒でした。そういえば、黒田さんが担当している番組ETVスペシャルで去年美輪明宏さんの特集があったけど、面白かったなぁ。その美輪さんは、ある新聞記事で「黒からの脱却」をメインに美意識を語っていたけれど、黒に悪とか闇とかのイメージを持つというのは、黒人の方々にとっては悲しい思いがあるということも後々知って、考えせられました。さて、今日の黒田さんの講演会の主催はNTTの関連財団だったので、テーマは「IT社会に学ぶコミュニケーション」。現在、東京大学人工物工学研究センター客員助教授でもある(知らなかった!)彼女にピッタリなテーマですが、話す内容はざっくばらんな感じでした。だって、会場200人中、一番若いのが私たちだったと言っても過言ではないくらいでしたから・・・。最初始まってしばらくは、その流れるような美しいプロフェッショナルな語りの心地良さに、よく年配者にありがちな睡眠学習している方もチラホラ・・・。前半のIT話にはついていけなかったおばちゃんたちも、後半は、番組の裏話やクレームおもしろ話だったので爆笑してました。黒田さんは、情報が瞬時に行き渡るIT社会は「誰もが情報を発信するという“武器”を持ってしまった」ため、ちょっと怖い部分もあることを、東芝のクレーム事件を例に話してました。それから日本語はとても豊かな表現を持つ言語なので、その使い方にも注意が必要だということにも触れていました。今日のタイトルの「黒田は黒だ」は洋服のことを言ってるのですが、別の意味では犯人だということにもなるわけです。3月6日の「親の顔がみてみたい?スペシャル」と4月から新しく司会を担当する「スタジオ・パーク」をヨロシク!とのことでした。byゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.21
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オバケのQ太郎や笑うセールスマンでお馴染みの藤子不二雄Aさんは、高校卒業後19才の時、師である漫画の神様、手塚治虫氏の自宅でうな重をごちそうになった時、とても大変な思いをしたそうです。生まれて初めてのうなぎを一口食べた途端、鼻血がどっと噴き出し、手塚先生も驚いていた・・・とラジオで話してました。こういうのを「異種反応」と言うのだとか。というのも、藤子さんの実家は曹洞宗の禅寺のため、生まれてから19年間ずーっと肉や魚などの動物性食品を一切食べたことがなかったからでした。その後、藤子さんは結婚。奥様は藤子さんの食生活を変えようと、お勤めしていた藤子さんのお弁当に焼き魚などを入れましたが、藤子さんはやはりどうしても食べられず内緒で捨てていたそうです。そんな奥様も、今では、藤子さん以上に肉や魚を食べない食事を楽しんでいるそうです。藤子さんは、「主義主張で食べないというわけではなく、19年間精進料理をおいしく食べて育ってきたので、これが自然なのです」と話されてました。実は、これまでにも、藤子さんのように動物性のものを食べて倒れたりされた方がいるという話は聞いたことがあったのですが、、それはちょっと大袈裟じゃない?と心のどこかで思っていました。でも、藤子さんの実体験を聞いて、それもその人にとって自然な体の反応なんだと素直に受けとめられるようになりました。今年のアメリカ版流行語大賞によると、私たち夫婦のような時々肉や魚を食べる菜食者をflexitarianと言うそうです。flexible(柔軟な)とbegitarianが組み合わさった新語です。でも本当のflexitarianは、単に何でも食べられるということではなく、藤子さんのように自分に合った食べ方を楽しめる人のことをいうのかもしれませんね。byゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.20
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発売中のヨミウリウィークリーに事故を起こす車の「色」についての記事が出ていました。ニュージーランドのオークランド大学の研究チームが医学雑誌に発表したもので、白色車の重大事故件数を1とした場合、銀色0.4、灰色0.6、赤0.7、黄色0.8、青0.9、緑1.8、黒2.0、茶色2.1で、茶色は銀色の5倍も事故率が高いそうです。うちのセレナはシルバーでよかったぁ~(^o^)。ちなみに日本車の40%はシルバーだそうです。色によって遠近知覚差が生じるためとも言われていますが、外的要因だけでなく、その色を好む人の性格という内的要因もちょっとは影響しているのかもしれません。色っていろいろ不思議です。イボンヌ・マーティンという女性はピンク色をイメージした呼吸法で20歳も若返ったそうですし、日本には体のツボに症状に応じた色のシールを貼って治療してくれるクリニックもあります。心にも、体にも効く、色の持つ力をもっと暮らしの中で活かしていきたいですね。そういえば家の西側に黄色の小物で金運が良くなるというので、とりあえず西側にあるピアノの椅子に黄色のスカーフをかけてみたのですが、なんかいい感じです。皆さんも何か、色いろいろしてますか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.19
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♪ダジャレことわざ日記♪というテーマを作って、せっせとそこに日記を送り込んでいるのですが、きのう初めて他の方がこのテーマに日記を書き込んで下さいました。とても嬉しかったです。その人の名は“雷電えれき”さん。名前を読んだだけでもシビレてきそうです。日記もめちゃ面白くて本当にシビレてしまいました。きのうの私の日記「わぁ、はぁ?ハッ!の歯」にも早速「虫歯六三郎、抜歯の鉄人」なるダジャレ返しをご披露いただき、忍法「雷電流駄洒落術」の華麗なる技を楽しませていただきました。“雷電えれき”さんは、ある使命をおびて遣わされた忍者なのだそうですが、私にはそれはどうも駄洒落神からのメッセージを伝える“任”じゃないのかと密かに期待しているところです。さらに“雷電えれき”さんの日記にお邪魔したら、私の訪問カウンターが88でビックリ!ペンションのオープンが平成8年8月8日で、乗っている車の車検有効満了日も8月8日と88はうちのラッキーナンバーなので、このシンクロにも期待が高まります。皆さんは何かにシビレていますか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.18
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イギリスの人気番組「なりきりドキュメント」を見ました。今回は、バリバリのパンクロッカーが指揮者に変身するという楽しい企画でした。楽譜はおろか、本人曰く文字さえろくに読めないというその彼が、なりきり1ヶ月の修行中、彼女にふられるという試練も乗り越えて指揮者になりきったその姿と過程は感動ものでした。番組の最後で、大きなコンサートホールで3人の本物の若手指揮者とともに順番にオーケストラを指揮するのですが、なんと観客から一番拍手が多かったのは、ピンクの長髪を剃った、にわか指揮者のパンクロッカーでした。誰がニセ指揮者を当てる専門家の審査員たちは皆、なんとか直感で彼だと当てることができましたが、ひとりの審査員は彼がニセモノだとは感じるものの、その堂々とした指揮ぶりに4人中の最高得点をつけていたほどです。確かに見ていて曲を一番楽しんでいたのは彼でしたし、それが演奏者にも伝わり、そして観客の心をとらえたのだと思います。ジャンルは違っても、たとえにわか仕立ての指揮者でも、音楽に対する情熱の一番強い、そしてそれを楽しむことができたパンクロッカーが最高のパフォーマーになれたのです。人の心を動かすのは何より“情熱”なんですね。「この先10年はクラシックを聴くことはないだろうね」と笑って、彼はパンクの世界に戻っていきました。皆さんも情熱の嵐してますか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.17
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なんです私の歯。もう3ヶ月も毎週片道2時間もかけて、歯の治療に通っています。なんで2時間もかけて通っているかというと、そこの先生の腕がいいからです。その先生もう70を過ぎているのですが、親知らずを抜く時も、ほとんどマヒした感覚もないくらいの少量の麻酔一本で5秒で抜いて、ハイ終わり。今まで名医の歯医者さんにかかったことがなかったので、こんなの初めての体験でした。“わぁ~”と、そのあまりの技術の違いに、もうビックリ。という訳で、今まで他で治療した歯の総チェックをしてもらっているのですが、ある被せた歯を開けてみたら中から脱脂綿がどどっと出てきて、これには先生も“はぁ?”とあきれ顔。通うごとに“ハッ!”としてグーの心地良さになっていくので「ワッ歯歯歯歯!」と笑える完治の日が楽しみです。皆さんも歯は大切にね。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.16
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甥っ子姪っ子に刺激されて、近くの「パルコール嬬恋スキーリゾート」へ、ゆきの弟さん一家と行ってきました。今日はキッズデーで小学生以下の子供はリフトが無料でラッキーでした。最近はスキー人口も減ってきているそうですが、キッズデーのためか大勢の家族連れで賑わっていました。標高1500~2100メートルのゲレンデはすべてパウダースノー。いい滑りを満喫しましたと書きたいところですが、スキーをしない私たち二人は、風もあり寒かったのでホテルのカフェでお茶しながら眺めてました。でも見てるだけではつまらないので、帰ってきてから早速、裏庭に35メートルの滑降コースを作って、そりすべりを子供たちと楽しみました。これで日頃の運動不足も一気に解消です。スキーに限らず、冬もスポーツでいい汗をかくのっていいですね。体を使うと頭が休まり気分爽快です。“そうかい?”なんて言っているあなたの冬のおすすめスポーツは何ですか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.15
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今日はバレンタインデー。東京からスキーをしに来ている姪っ子の蓮ちゃんから、かわいいチョコの詰め合わせ“ちょこっとチョコ”をもらってあま~い気分に浸って日記してます。なんでも、日本人が1年間に消費するチョコレートの量は、およそ1人平均1.8キログラムで、普通サイズの板チョコ30枚分だとか。“ちょこっとチョコ”どころではないな~と思っていたら、これでも日本は世界では15位。1位のスイスでは年間1人約10キログラムのチョコを消費しているというから、おどろ木、桃の木、チョコスロバ木ア~!です。ヨーロッパでは疲労回復に効果があるとして昔から貴族などに持てはやされてきたそうです。チョコ文化の始まりは日本では明治初期のことで「貯古齢糖」などの字をあてて、製造されました。ドーム・パラダイスのお客様で、膠原病のために車いすの生活をなさっている女性から、彼女がパソコンで描いたバイオリンの絵と五線譜に「I love you」の文字が踊っているバレンタインカードが届きました。絵とともにその詩がとてもステキだったので皆さんにもご紹介しますね。あなたに出会った日 私の中に生まれた曲が時にやさしく 時に力強く 今も私を満たしているこの美しいメロディを きかせてあげたいもしかしたら あなたの中にも 響き合う音楽が 眠っているかもしれないから・・・ Miki皆さんの バレンタインデーの思い出は・・・。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.14
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けさ起きがけに、またメッセージが届きました。そういうインスピレーションが湧き起こったということなんですけど。昨日の私の提案は正しい“分かち合い”にはならないということです。メルマガで1名にプレゼントと告知して応募して頂いたのに、「送料負担で借りるだけにしませんか」では「えっ!?」って感じですよね。それに事前に中味がわかってしまえば福袋にもならないわけで・・・。そこで今日、改めて当選者を発表します。抽選の結果、こすもす様が当選しました。おめでとうございます。すぐに発送いたしますのでメールで住所をお知らせください。はずれてしまったwendy様ごめんなさい。でも応募が2名でしたので、もし、送料負担で借りてみたいというご希望がありましたらこすもす様のご了解が得られましたら、先にお送りして見ていただき、それを、こすもす様に送っていただくということも可能ではないかと思いますので、その場合は、今日中にご連絡ください。昨日のエンジェルカードには「細心の注意を払ってください。」とありました。そこを見落としていたように思います。“自分らしく”したつもりが、単なる自己満足的な“我がまま”にならないように気をつけなければいけませんね。この気づきは私にとっての福袋になりました。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.13
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メルマガ2月号のプレゼントとして、これからメルマガをはじめてみようという方にはきっと役に立つあれこれが入った福袋を用意しました。今日がその抽選を発表する日です。wendyさん、こすもすさん、応募そして感想ありがとうございました。最近は3月号でもご紹介する清水國明さんのラッキーグッズ「富士山パワーサークル」を毎日身に付けて寝ているのですが、朝方ある考えが浮かびました。それは応募が2名だったので、ひとりが当たりでひとりははずれにするのではなく、貸し出しをしてふたりに役立ててもらうというものでした。起きてすぐにエンジェルカードをひいてみました。「Signs(徴候)」が出ました。このカードの意味は、「エンジェル達からのメッセージに細心の注意を払ってください。あなたの願いは叶えられます。それに気付き、徴候を見逃さないでください。」というものでした。最近、自分の中で気になっていたテーマは「分かち合い」でした。この福袋の中身はずっと所有して飾っておくようなものではありませんし、見る読むだけで十分に役立つものなので、最初に応募してくれたwendyさんにこちらから送って、見終わったら、こすもすさんに送ってもらって、こすもすさんが見終わったらこちらに送り返してもらう。つまり3者がそれぞれ送料だけ負担して利用するという案です。戻ってきたものは、ドームのお客様で必要な方がいらっしゃいましたら、また貸し出ししたいと思っています。wendyさん、こすもすさん、いかがでしょうか?もちろん各自送料の負担が出てきてしまいますので、本当に必要なものかどうか、中味については事前にお知らせします。お手数をかけますが、下記ドーム・パラダイスのHPの天使の羽のメール便でご意見をお聞かせ下さいますか。自分らしさの答えを求めた結果こうなりました。やはりサインは大切にしたいと思います。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.12
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毒出しをテーマにした宿をしていて何より嬉しいことは、お客様が生活の中にデトックスを取り入れてより健康になっていくのを実感すること。ここでの宿泊をきっかけに朝食抜きの1日2食健康法を始める方も少しずつ増えてきているみたいです。今日帰られたお客様がこんな宿泊メッセージを残していって下さいました。「朝食抜きは続けていましたが、夜12時まで食べ続けていたのでずっと口内炎ができていたのが、この4日間でいつの間にか消えていました!すっかりリラックスできました。ありがとうございました。」日頃お勤めをしていると、どうしても仕事に合わせて生活も不規則になりがちです。そんな時は週末をドーム・パラダイスで過ごして玄米とアロマでナチュラルなカラダを取り戻すのもいいですね。毒を出すと病気のエネルギーが運気のエネルギーに変わってしまうみたいです。今日のお客様にもそのうち大きなツキを呼ぶおみやげが・・・。どんな展開になるかとても楽しみです。続報はまたいつかこの日記でレポートしますね。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.11
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今日は、これからドームを建てる予定だというお客様がドームの会社からの紹介で体験宿泊にいらっしゃいました。それも小学校低学年のお子さんのたっての希望だとか。夕食後、その彼からドームについて質問攻めに・・・。これがもう大人顔負けの内容で、おじさん、上手に答えられなくてどーむすみませんって感じでした。トホホ・・・。お母さんが、明日は子供の学校なので5時半には出発したいと言うので、「あれ~、明日は建国記念日で学校は休みのはず」と思っていたら、それもそのはずアメリカンスクールでした。そういえば先日もラジオで、壁に耳ありクロード・チアリさんの娘さんが「自分が通っていた頃はなかったけど最近は日本の祝日を取り入れるところも増えてきた」なんて話をしてましたね。お母さんが言うには、家族で海外を旅行している時に彼が英語が好きになってしまい、本人の希望でアメリカンスクールに通うことになったのだとか。やっぱりドームを選ぶ子はちょっと違うなあ~と、彼の将来がスゴ~ク楽しみです。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.10
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温泉の塩素消毒が広がっているようです。温泉施設は大別して「掛け流し式」と「循環式」の2種類があり、これまでは掛け流し式は掃除をしていれば消毒は不要とされてきました。ところが、一昨年7月の宮崎県の温泉施設で発生したレジオネラ菌の集団感染がきっかけで、掛け流し式にも塩素消毒を求める自治体が増えてきているようです。そういえば、昨年10月に長野県の山田温泉の掛け流し式温泉を利用した際も、塩素臭がすごくてビックリしました。また、各地の有名温泉地で利用者から「塩素臭がする」という苦情が出ているそうです。昨日の日記にも水道水の塩素殺菌のことを書きましたが、経済的で殺菌効果の高い塩素はあちこちでひっぱりだこのようです。確かにハワイでは水道水の塩素殺菌はしていませんでしたが、ジャクージ風呂はものすごい塩素臭でした。「臭い」だけならまだしも、湯気などで体内に吸い込まれた後のことがあまり話題にならないのも不思議です。レジオネラ菌も怖いですが、発ガン性物質の塩素化合物トリハロメタンも十分危険だと思うのですが・・・。さらに最近では、塩素を一度に大量に加える方法から、少量の塩素を定期的に加えて塩素特有の臭いを抑え、快適(?)に入浴できるような技術も開発されているということです。「あ~、極楽、極楽」と気持ち良く湯に浸かっているつもりが、なんだか違う極楽への近道になってたりして・・・。秘湯とか名湯は自然からの贈り物だと思います。利用する側もマナーを守って大切にしていきたいですね。byゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.09
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私たちの体の約65%は水分だといわれています。新生児なら約80%、老人でも約50%は水分です。人間は食べ物がなくても数週間は生きていくことができますが、ほんの数日間でも水をとらなければ、じきに脱水症状を起こし体の中の水分の20%を失うと命も危ないとされています。それほどに大事な水ですが、ほとんどの人は生活の中で特に意識したりすることはないはず。私もずっとそうでした。汗をかいた時は別として、普段はお茶は飲んでも水は外食の時に飲む程度で家で毎日、水を飲むという習慣はありませんでした。水は命の源だけに、健康には欠かせないとても大切な役割があり、カラダを内側からキレイにするデトックスのためにも新鮮できれいな水を十分にとることは欠かせません。私たちが飲んだ水は「血液」や「リンパ液」として体内を巡り、滞りがちになっていた老廃物をきれいに押し流してくれます。水は皮膚と腎臓の解毒作用を促し、体内の有毒物質の排出を助けます。お茶やコーヒーでも水分の補給はできますが水は沸騰させると真水のときにはあった酸素が失われますし、 スポーツドリンクも飲みやすいですけど糖分もあるので嗜好品として楽しむのがいいですね。お酒の好きな方なら、汗をかいた後のビールはもう最高!水分補給もバッチリと言いたいところですが、アルコールは利尿作用があるため、飲めば飲むほど体はかえって脱水症状に陥り、血液もドロドロに。 結局、体がその機能を最大限に活かすのに欲しているのは水なのです。お茶だけでなくそんな水も毎日の習慣にしてみませんか。 水の秘められたパワーを活用するには、まず、自分に合ったお気に入りの水を見つけることから始めましょう。ミネラルウォター、海洋深層水、浄水器の水、自分に合う水ならどんな水でもいいのですが、水道水だけはそのまま飲まないで下さい。どんなにきれいな水源の水でも日本の水道水は水道法により0.1ppm以上の残留塩素を含んでいなければならないとされ、しかも下限のみの規定で上限の設定がないという危ない水だからです。 確かに「大腸菌のまったくいない完全殺菌水」ではありますが、原水の汚染が進む現状では、塩素の使用量もうなぎ登りで、水の実状に詳しい専門家ほど、もはや水道水はそのままでは飲めないと言っています。 日本の水道水の塩素使用量は世界的にみても他に例がなく、WHO(世界保健機関)でも塩素の毒性を考慮して100回の調査のうち5回大腸菌が検出される程度なら許容範囲としているくらいです。 以前、旅行でハワイのプチ・ホテルに泊まった際、水道水を調べたら塩素は使われていませんでした。うらやましい~!完璧な殺菌の代償は最も大切な水の命を失ったことでした。また、殺菌をすればするほど菌も耐性を持つという悪循環も・・・。塩素はトリハロメタンのような発ガン性物質ばかりでなくその何倍もの正体不明の有機ハロゲン化合物も生成し、また、カルシウムやビタミンCなどの栄養素も消耗させます。微量とはいえ、有機ハロゲン化合物は蓄積性があるため確実に体の中に有害物質が溜まっていきます。塩素といってもピン!とこなければ、キッチンハイターの水割りを飲んでいると考えてもらえばわかりやすいかもしれません。これだけ原水が汚れてきている現状で、しかも遠距離を日々老朽化しつつある水道管を使って供給しなければならないのですから送水中は塩素で殺菌も仕方がないのかもしれませんが、蛇口を出る時は元の塩素のない水に戻して使いたいです。 もし、どうしても水道水をそのままということでしたら一晩汲み置きして残留塩素が自然に蒸発するのを待つか、コップ1杯にレモン汁1滴で残留塩素を消してから飲みましょう。さらにもうひとつ気をつけたいのは、お風呂のシャワーでは有機ハロゲン化合物などの汚染物質が噴霧状になり、シャワー付近の湯気を吸い込むだけで、直接水道水を飲むよりも数倍の有害物質を吸収することになるといわれていることです。毎日のことなので、直接のお肌や髪へのダメージも・・・。最近はカートリッジの維持費も手頃なシャワー浄水器も出てきましたので、昨年ドーム・パラダイスでも導入しましたが、そのやわらかいお湯ごこちに、やっぱりね~♪、そうだよね~♪と鼻歌も飛び出す気持ち良さでした。水道水の塩素に限らず海外の基準には遠く及ばない日本の現状。農薬の使用量も世界一(アメリカの6倍)です。世界の耕地面積のたった3%で地球の全農薬使用量の12%を消費し、病気になったら医療も薬漬け(医療費に占める薬代金は日本40%、アメリカ15%、イギリス7%)のこの毒素大国ニッポン。どうか、きれいな水であなたを守ってあげて下さい。 ※熱中症などで脱水症状を起こした場合の水分補給には、 細胞の内液濃度が高くなっているので、真水より体液の浸透圧に 近いスポーツドリンクや塩水がいいそうです。 ☆今月のテーマ『水を見ずは向こう見ず』のツボ☆ ・みずみずしい体には何より水が一番。 ・朝一番の水道水は捨て水にして飲用以外に。 ・目覚めの一杯で血液をサラサラに。 ・とにかく水を手元に用意して いつでもどこでもチビチビ、チビチビ。 ・水を飲むならなるべく汲み置き、常温で。 ・量は気にせず、楽しく、おいしく。 ・お酒を飲む前飲んだ後にも水の補給を忘れずに。 ・入浴前後と寝る前の水一杯で梗塞予防。 ・化粧品やシャンプーにも気をつかっている人なら 迷わずシャワーも脱・塩素。 ・不朽の名策“風邪とともにお水”もお忘れなく。 ・毎日たった一杯のきれいな水を飲むだけでも 体にやさしいプチ・デトックス。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.08
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法廷ものの映画では原告と被告、その弁護士の対決が見所です。「ア・フュー・グッド・メン」のトム・クルーズとジャック・ニコルソンも印象に残る名対決だったけど、今回は原告弁護士役のダスティン・ホフマンと被告側の陪審コンサルタント役のジーン・ハックマンの対決もさることながら、あやしい陪審員役のジョン・キューザックのつかみどころのなさと謎の女役レイチェル・ワイズの熱演が光ってましたね。先日のニュースで日本でも重大な刑事裁判においては、間もなく陪審員制度が導入されることを知りましたが、この映画を見ているとアメリカほどではないにしても、陪審員の選び方や、その後の審議の進め方にもそれなりの問題点が残されていることが気になります。銃に翻弄されるアメリカ社会の問題点を浮き彫りにした映画でしたが、それも、かつては先住民を、そしてアメリカバイソンを殺戮し、その後も必殺仕掛国として世界中の戦争から甘い汁を吸っているアメリカという国の避けられないカルマなのでしょうか。「銃を手にしたままでは本当の自由は手に入れることはできない」いつかは銃を捨て自由を得るアメリカを夢見て・・・。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.07
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法廷ものの映画だということくらいしかわからないまま、ジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンの二大スターの共演に惹かれて映画館に足を運んでみたのですが、その中味にちょっとびっくり。というのもこの映画は夫を乱射事件で奪われた妻が、銃器会社を訴えて起こす裁判を描いたもので、2日の日記「焼肉はジュージュー、肉を出せないアメリカは銃銃」で取り上げた銃社会の矛盾を描いた「ボウリング・フォー・コロンバイン」とテーマがドンピシャ・リンクしていたからです。銃社会と訴訟社会、アメリカという国からはきってもきれない、この二つの問題の問題点がスピード感あふれる展開とともに見えてきて、なかなか見ごたえのある映画でした。今日はここまで、続きはまた明日。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.06
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おとといは東京のゆきの実家へ1泊里帰りツアーして、きのう深夜に帰ってきました。以前「ためしてガッテン」で放送されたピザの作り方の録画ビデオをもらったので、早速フライパンで簡単にできるというローマピザを作ってみました。これがもう“まいう~”でまいる~くらいマイルドなおいしさでびっくり!薪ストーブでの遠赤調理がさらにピザをおいしく焼きあげてくれているみたい。私のお気に入りのストーブはなかなかの優れものなんです。ダッチウエストというこの薪ストーブは、テディベアの発祥の地でもある、カナダとの国境に近いアメリカ・バーモント州の美しい森の風土から生まれました。この地で人と自然との「共生」がうまくいっているのは、バーモンターが昔から厳しい環境基準を守ってきたからだそうです。そのバーモント魂はストーブ造りにも活かされ、厳密な空気管理とキャタリティック・コンバスター触媒の導入により、一般の薪ストーブでは煙になって放出されてしまうガスを二次燃焼させ、その熱も再利用することから1990年には薪ストーブ史上最高レベルの82%という燃焼効率を達成したとか。省資源、省エネのコンセプトはドームハウスと同じで、その上クレオソートも90%除去することができるので環境にも優しい「エコストーブ」なんだそうです。エコストーブで焼いたピザはおなかにもやさしく、薪の燃える香り、樹木のアロマテラピーも一緒に楽しめるヒーリングピザってところかな。さぁて、もう1枚焼いてこよう~っと。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.05
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昨日の日記のテーマ「病気からの気づき」で私も心に残っていることがあります。それは昨年、時を同じくして、病と共に生きる2人のハリウッドスターの様子をかいまみたことです。映画『スーパーマン』の主役クリストファー・リーブと『ラッキーマン』という著書を出したマイケル・J・フォックスです。クリストファー・リーブは1995年5月に落馬事故で頚椎損傷を負い、首から下は全身麻痺となり機械で呼吸をしなければならなくなりました。事故から6年目の彼の様子を描いた『スーパーマンの奇跡』が昨年放映されましたが、ヨットや自家用飛行機も操縦していた事故以前の彼の様子と、あまりにも対照的な彼の現在の姿が映し出されていました。50歳になろうとしていたリーブは、懸命な運動療法で指が動くようになります。脊髄損傷度(ASIA)の評価はA~Eまであって、Aが1番下でEが正常とされていますが、最初の5年間はAだったのがCにまで回復したのです。けがから5年たってASIAのレベルがこれほど上がったケースは過去に例がないと、専門家が答えていました。彼が、第一次大戦で死亡したドイツ人従軍医ドクター・フリッツをチャネルするブラジルのヒーラー、ルーベン氏の治療を受けたことも、この奇跡的な回復に関係しているのかもしれません。「かつてスーパーマンを演じ、今はスーパーマンになった」と言われるクリストファー・リーブは、「私が持っている力は誰もが持っている力。それは愛、忍耐力、物事をやり遂げる力です。それは誰もが持っている力なのでスーパーマンである必要はありません。」と答えています。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でお馴染みのマイケル・J・フォックスは私やみおとほぼ同年代です。彼が自身のパーキンソン病を公表したのは1998年ですが、その後、私の弟がテレビで見たマイケルのインタビューの内容を教えてくれた時の衝撃は大きかったです。それは、まだ彼が病を公にしていなかった頃のことで、ある賞の授賞式に出席するためにリムジンに乗り車は会場へ到着しましたが、手足の震えが止まらないので会場の建物を一周してもらうよう頼みます。しかし、まだ震えは止まりません。もう一周、もう一周と何周かしてもらってやっと震えが止まり、何事もなかったかのように笑顔で報道陣やファンが迎える赤いじゅうたんの上に降り立った・・・というものでした。そんなマイケルが難病とされる若年性パーキンソン病を1991年に発病してから98年に公表するに至るまでのことや、出身地カナダでの子供時代からハリウッドでの大成功をおさめるまでの様子が描かれた『ラッキーマン』が昨年の1月に出版された時、そのタイトルに大きく惹きつけられました。「この病気にならなければ、ぼくはこれほど深くて豊かな気持ちになれなかったはずだ。だから僕は自分をラッキーマンだと思うのだ。」 ハリウッドという独特の世界に身を置く彼がたどる過程はとても人間的で、「この子は将来必ず有名になるよ」と予知した彼の祖母の言葉と共に、この『ラッキーマン』という言葉はマイケル・J・フォックスにピッタリだなぁと思うのです。有名人の2人に共通しているのは、ある日突然、現在では治癒が難しいとされる病にかかり、彼らと同じ病を持つ人々の先頭に立って、治療の研究資金を集めたり、政府に働きかけたり、講演や執筆を通して、それぞれの病や障害への理解を広げていることです。実際、起業家的手法で迅速にそれぞれの財団を動かしている彼らによって、治癒への道が大きく近づいている事実を改めて知りました。そして何よりも印象的だったのは、そんな難病の彼らがユーモアを忘れずにいることでした。 神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、 自分に変えられることは変える勇気と そしてそのちがいがわかるだけの知恵をお与えください。 マイケル・J・フォックスbyゆき☆Dome Paradise☆2004
2004.02.04
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しばらく風邪でお休みしていた、私のお気に入りの日記を書いているNaokieさんが昨日久しぶりに日記をアップしてくれた。それで私もなんだか元気がでてきた。昨日のテーマは「病気からの気づき」。それで思い出したのが以前にもらった友人の奥さんからのある手紙。友人から、彼の奥さんが乳がん検診で腫瘍が見つかり、検査のための手術をするになったというメールがあった。かなり落ち込んでいる様子で、何か心のなごむような情報があれば教えてくださいとのことだった。癒しの音楽のCDを贈って、手術の日はこちらから祈りを送りますと伝えた。手術の結果は「良性」だった。家族の祈りは天ばかりでなく彼女のハートの奥深くにも届いた。後日、送られてきたお礼の手紙にはプレゼントと共に、新聞の「ひととき」欄に掲載された彼女の投稿文のコピーが同封されていた。『近くにいた青い鳥』私はとても高慢だった。家事や育児、ご近所とのおつき合いを、時には疎ましく思い、「私が本当にやりたかったことは、こんなことではない」と嘆いていた。そんなある日、乳がん検診で腫瘍が見つかった。手術で取り出して、良性か悪性かを見分けなくてはならない。病気への恐怖もさることながら、夫や子供の生活はどうするのかなど、様々な思いが頭の中をぐるぐると駆けめぐり、途方にくれた。もしもの場合を考え、家族と伝えなくてはならない人には話しをした。手の骨折で運転ができない父と足の悪い母は、わざわざ電車でお参りに行ってくれた。夫は毎朝、病院の方を向いて手を合わせてくれていた。同じ経験をした友達からは「まだ必要とされているあなたに、そんな病気は与えられないから」と力強く励まされた。親類や各方面の友達からも、詩の一編がメールで送られてきたり、癒しのCDが届けられたりした。多くの人たちが、何度もくじけそうになる私を励まし、祈り、支え続けてくれた。結果は「良性」だった。こんなにも恵まれた環境にいながら、それに気づかなかった自分の愚かさを恥じ、心の底から感謝した。幸せの青い鳥はここにいた。忘れそうな時は、わずかに残った乳房の傷を見ようと心に誓った。彼女のように自分の置かれている環境を今までとは違った視点で見られるようになることで、人生をよりよい方向に転換させることも出来れば、また一方で自分らしさをより大切にすることで道を開くケースもある。ちょうどその手術の日にうちに宿泊された、手術のことは何も知らないお客様が偶然こんな話しをしてくれた。彼女の友人が乳がんになり、それをきっかけに今まで家族の為に自分を犠牲にしてストレスをため込んでいたことに気づき、それからは積極的に昔の友人と外で会ったり、自分を美しくするための時間を取ったりと、自分をより輝かせる生き方を実践したところ腫瘍が小さくなったと言う。がんによって結果的に多くの自由を奪われた人達でさえ、それでもがんを体験した今の方がずっと幸せだと語っているのを時々耳にすることがある。昔、「いじわるばあさん」というマンガで、病人のいる隣の部屋で巡回に来た担当医にいじわるばあさんが鳥の“がん”の写真を見せて「先生、何でしょうか?」と質問をして、先生が「がんでしょうな」と答えるシーンがあったが、その人の思い次第でまさに“がん”そのものが何か大切なことを気づかせるための青い鳥にもなるということを物語っている。そうこう書いている私にとっても彼女の体験をシェア出来たことは、何よりの青い鳥になった。幸せの青い鳥を見失いそうになった時は、私はこの彼女の投稿文を思い出そうと思う。皆さんにとっての青い鳥は何ですか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.03
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アカデミー賞の季節がまたやって来る。昨年の第75回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞し、その受賞コメントも話題になったマイケル・ムーア監督の「ボウリング・フォー・コロンバイン」をやっと見ることができた。幾重にも重なるアメリカ社会の矛盾を痛烈に風刺した作品だ。世界の紛争を影で操る必殺仕掛国アメリカ。何万、何十万という人々がその犠牲になっていても、その真実をアメリカのメディアは取り上げない。コロンバイン高校で二人の男子生徒が銃を乱射して十数名の死者が出て大きな社会問題となるのだが、こちらは事件現場の学校へのリアルタイムでの直撃電話取材など日本と変わらぬワイドショー合戦が繰り広げられる。犯行の直前に二人はボウリングをしていた。二人が聞いていたというロック歌手は非難されても、ボウリングは非難されない。誰かにとって都合の良いことだけが都合良くマインドコントロールされていく。銀行で預金口座を開くと銃がオマケについてきたり、スーパーで手軽に銃弾も買えてしまう銃社会のアメリカがあるのもそんなマインドコントロールがあってこそ。この映画を見ていると、どうにも救いようのない気がしてくるのだが、この映画が賞を受賞したということは、まだアメリカにも救いはあるのかもしれない。byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.02
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宇多田ヒカルさんが敬愛するという彫刻家イサム・ノグチの生誕100年を記念した特集号を出したのが、今評判の雑誌「カーサ ブルータス」。2月号では宇多田さんの美術館訪問記他、地球を彫刻する男イサム・ノグチのすべてが楽しくわかりやすく紹介されています。イサム・ノグチといえば、ドーム・パラダイスの客室の明かりは彼がデザインしたものです。ドームを建てた後で知ったのですが、このドームハウスの考案者バックミンスター・フラー博士がもっとも信頼する友人のひとりだったのがイサム・ノグチでした。二人が出会ったのはニューヨークのグリニッジ・ビレッジにあった芸術家たちの溜まり場カフェ「ロマニー・マリー」で、いつものようにふらっと立ち寄ったイサム・ノグチはオーナーのロマニー・マリーからフラーを紹介されます。その後、イサム・ノグチはフラーの頭像を彫りたいと申し出て、その頭像が完成するまでの間に二人はどんどん親しくなっていったのです。私も思えば1985年のつくば科学万博で、あるNGOのパビリオンだったフラードームにふらっと立ち寄ったことがきっかけで、今こうしてフラードームに住み、イサム・ノグチの明かりを客室の照明に選んでいるのですから、きっとイサム・ノグチと私は“ふらっとフラー”で縁があったのかもしれません。皆さんは誰とのどんな縁が印象に残っていますか?byみお☆Dome Paradise☆2004
2004.02.01
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