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大学時代の先輩が東京で光画社を設立。私も加わりました。カメラって特に魅力を感じなかったけど手渡されたのはFOTORAMA800S。フィルム30枚購入。最近、思考が止まる「暇」が週末に発生していたけど、これで解消できそう。でも何撮る…?!まるで時間を刻んでくれるような1枚1枚。高いから大切に撮ろう。社員証もあるしとにかくどこへでも持っていかないといけないらしくて、先輩から「デイタイムの会社では『弁当です』と言いなさい。」と言われている。しかしこのカメラでかい。辞書サイズでショルダーバックみたいにして持ち運ぶ。このくらいがいいのかも。なんでも薄くて軽いものが出回るような時代だから。家ではあまり撮影の文化がなかったから、写していくこれからの時間が少しだけ大切になるような気がする。自分だけのカメラ。初めてとったのは鏡に映る先輩と自分とカメラ。フィルムに映る自分がずっと先の自分へエールを送ってくれそうな気がしてならない。「東京でがんばってるさとなおやい。大丈夫・・?元気?」と。なんでもあきっぽいけど続くかな。。ちょっと不安な気もする。6月はなんでか昔から特別な月な気がする。大学時代の彼も、幼稚園からの親友も、大学時代からの親友も6月生まれだし、今年は担当していた大きな案件が決まり、前の職場の上司が「世界が認めた女性100人」に選ばれた。カメラもそうだし、出会いもあった。母親は「お金より人との出会いが財産だ」と、言っていた。誰よりも彼女を尊敬するのはこの言葉があるから。どうやら2006年の6月も特別な月のような気がする。どうしてだろう。人にはLucky Monthみたいなのがあるのかな。それはそれで信じたい。夏までもうすぐ。あと一週間したら7月だ。
June 25, 2006
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三週間くらい前に三越の梅原龍三郎先生の展覧会に行きました。壁があの赤で、ところどころ蛍光灯で作品が照らされていて「それでいいのか・・」と謎に思ったけど、先生が使用していた油彩セットを見て行ってよかったと思いました。あのやわらかく太い線は、筆からして違っていたのです。ふわふわのふさふさの毛でした。藤田嗣治もあの線は書画の毛筆だったし、黒は墨汁の色だった。油彩でもどこかに日本人であることの要素があることがやっぱり大事なのかもしれない。アメリカでも、日本の画材はすごく質がいいと画材屋さんが言っていたし、価格も日本で買うより高かった。展覧会へ行くと私は作品よりも、作品の置かれる箱にどうしても目がいってしまう。ブリヂストン美術館は今のところ東京で一番良かった美術館です。国立の美術館は箱は立派だけど、中に収められている作品はぎっちぎちで、次から次へとどんどん出されるからおなかいっぱいになるし、リズムが狂ってて楽しくない。ここの美術館は、作品のために作られた箱のように、各部屋に作品がリズムよく置いてあり、一つ一つをちゃんと観てもらえるよう大切にそこへ並べられていて、作品+αがここにはあるなと感じました。展覧会というのは作品だけを観に行くのではなく、そこへ訪れるいろんな要素が全て出会う作品に反映される気がします。根津美術館だって、来ているお客さんや、お庭で写真を撮っている外国人まで見ていて心がウキウキします。箱で言うと京都の何必館も素晴らしい。山口薫氏の「ある時ある日白い雨」は人生のうちで出会えてよかったと思える1番好きな絵ですが、この前吉兆に勤める友人と訪れた際に魯山人がいかにすごい方なのかも教えてもらい、さらにお気に入り度が増しました。連休の京都祇園の真ん中で、館内には私たちだけでした。一番上の階はとっておきの空間です。こんな雨の日にこそ行くべきです。初めてここへ行ったのは、当時祇園で修行をしていたさとなお兄と、ちょっとゆっくりしようということで、日曜に鍵善へ葛きりを食べに行き、そして何必館へ。壁に飾られる詩は大嫌いなんだけど、ここにおいてあった山口薫氏の詩はその場でメモをしてしまったくらい素晴らしい詩でした。美しいものに魅せられる高貴な空間にただただそこへいることしかできない自分を少し小さく感じ、それが許される場所、というようなところです。季節が訪れたら、また行こう。■イラスト:こういう雨の日は長靴がほしくなる。ぷらっと街まで出ようかな。
June 18, 2006
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先週買っておいた掃除機のカートリッジを取り替えたらものすごい吸引力でごみをとってくれた。今日は先週に引き続き掃除。最近、週末誰とも会っていない。暇な時間をただ掃除やら洗濯でうめて過ごしている。だって雨だし。テレビを消してただ雨の音だけを聴いていると心が落ち着く。後は何だろうアイスコーヒーとうっすらと聞こえるジャスかしら。二つともないから、かわりにグレープフルーツとビワを食べた。掃除をすると気持ちが整理されてすっきりするんだけど、終わった後座ってるとなんか面白みがなく、そしてボーっとしてしまう。何の思考もなくなる。仕事してる時はあれやってこれやってって項目が並ぶのに、そのスイッチがOFFになる。昔は暇なときほどスイッチがONになって、いろんなことを考えた。何着ようか、誰と会おうか、こうなれたらいいな、あれをするにはどうしたらいいんだろうetc。それが今はない。少し考えるのは誰に会いたいか。会って何を話して、何を食べて、それからどうするか。週末はそんなことを考えては止め、また考えては止め。雨がそうさせているのかな。最近は、自分の年のことや結婚、自分の家族、これから先を少しだけ考えることがある。母親はいつから眼鏡をかけ始めたんだろう。兄と私をだっこしている幸せそうな写真の母親はすごく美人でそして今でも私の憧れ。そんな母親みたいに私もなれたらいいなと思う。結婚をしたいのは、言いたいセリフがあるから。「じゃあお父さん迎えに行こっかぁ!」(で、かわいい自分の子供がお外に出るのを喜んでる)そういうのを一度でいいからやってみたい。そしてきっとその日も雨。さとなお父は私が小さい頃は、牛乳が飲めずにいると外の木に吊るすぞと、私を抱え縄を持って外まで連れ出すようなキレ気味な人だったから、そういうのはいやだなと思う。それから、さとなお母もつっぱっちゃったから結局離婚してしまった。お互いに意地をはるようなのもだめだな。と結婚について考えては止め、また考えては止め。家が自営業だったからあまり家族団らんをした思い出がなくて、でも家族がいっしょだとすごく楽しくてまぶしいほど素敵だったことを覚えている。そういうのを、自分に家族ができたらたくさんしたい。親が離婚してしまうと、一生それは叶わない。それが気付いたら自分に異様なほど影響していた。「ずっと一緒」なんてありえないと今でも思っている。人間の関係は、一度崩れるともう戻らない。それが怖くて今日も誰にも会わずにいる。東京で一人でいるのはやっぱり寂しい。それを消してくれようと、雨がたくさん降る。そしてこの気持ちはどこにも届かない。
June 17, 2006
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今日は朝、長崎からビワが届いて目が覚めて、それからパレットに固まっていた油絵の具を取る作業をして、そしたら昼過ぎたから映画を観に行くことにした。映画は、「初恋」宮崎あおいが好きなのか、三億円事件のことが面白いのか、学生運動の背景がいいのか、はたまた元ちとせの曲が気になるのか、観たいと思った動機は極めてあいまいではあったものの、久しぶりに切ない+虚しい+懐かしい≧映画代でした。「みすず…」と聞こえて後ろを振りむけども岸はいない。あのシーンと、最後のほうで本を抱きしめてうずくまる女の子の姿にぐぅうっときました。二時間あるともうちょっと何かあるかなと思ったけど、この切ない恋心がバラバラーっと蒔かれてて、それが三億円事件とうまーく重なって、うぅん切な過ぎ。あと、ファッションがすごくよかった。チェックのスカートにタートルネック。ポニーテールがいい。単車もいい。藤村俊二があぁたまらなくいい(そして切な苦しい)。前髪を切ったのは純情きらりの影響ですが、今度は髪を伸ばしてやろうと思いました。学生運動の時代の写真が出てきたけど、なんででしょうリアルタイムでもないのに大好きです。大学がそういう色が濃かったからでしょうか。やるせない虚しさにある悲しみ。勝手な解釈ですが大好きです。物溢れ、価値観入り乱れ、何が何だか分からなくなってしまうような今、虚しさを埋めることが簡単にになっているから、切ないという感覚はお金を払ってでも観たくなる貴重なものになってしまっているのかもしれない。映画ってのは派手なものじゃないと観ないと決めていたのですが、どアップの宮崎あおいのポスター見たらチェックしたくなりました。すんごい良い、深い、感動の!ってのじゃないけど日曜の雨の日にぷらっと行ったわりにど真ん中の映画でした。元ちとせの曲がまたぐぅーっときて、いっときはこれが頭の中で流れ続けるだろうなと思います。心地よい切なさが満点の映画でした。藤村さんが、すごくちょうどいい切なさを最後まで見せてくれました。家に帰ると岸が社長の息子としてテレビに出ていました。なんか複雑でした。権力に屈しない岸と、権力を握るバンビ。ってか橋爪功は日曜9時の社長役が超似合う。なんかちょっと和みます。結婚について少々、料理人のさとなお兄が見合いをすすめられているらしく、あぁついにそんな年になっちまったかぁと思いました。いつまでも夜中にみぞれアイス食べながらお菓子の本見てキャッキャ言ってる仲じゃなくなっちゃうんだね。ってそのうち私にまでその話がやってきそう。実家でおじさんに会う度にどこやらの息子を連れてくるとかなんとか言っている。てか結婚はしたいけど全然現実味がないぞ。切なさとか片想いとか言ってる場合じゃないかもしれない。。でもクーラーとジャズとアイスコーヒーのコンビネーションを分かってくれる旦那さんがいいな。とか空想して今夜も眠りにつくとする。いろんな出会いのページがあったけど恋愛のページは本当にちょっとだなぁ。たくさん書けたはずだったのに振り返ってみるとほんとちょっとしかなくてあんまり面白くない。自分のわがままし放題だったから面白くないのは当然なんだけど。と・ほ・ほ。■イラスト:手に持っているのはポップコーンです。
June 11, 2006
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バーでドイツワインの話が出た。イタリアやフランスのものとちがって甘くないしキリっとしているとかなんとか。銘柄を教えてもらったけど覚えていない。でもドイツワインの味を思い出して直感で「白身魚のムニエルとかと一緒に飲みたい気がします。。」と言ったら「それはお酒を飲む人が口にすることですね」と言われ、あぁまた酒飲みと言われたぁ~と思いました。がしかしまぁその通りのような気もするし言われて別段悪い気もしなかった。ウィスキーのソーダ割りやら、バニラの甘い香りのするブランデーをちびちび、ちょと嬉しい日にはグラスシャンパン。常連さんがいる時は赤。カクテルなら、マンハッタン、パラダイス、バラライカ、BMW…。しまいにゃ家でサッポロの「雫」ときた。ちなみに週末はこれに牛肉の炒めとゴーヤーで決まりって感じです。別に大酒呑みではないしウーロン茶の時だってある。焼酎は冬にガード下で梅つぶしながらって以外は飲みません。冬場の町内でやってる甘酒にはあまり魅力を感じません。理想を言うなら、日本酒は冷え冷えの大吟醸を滝の横で。生ビールなら屋上で枝豆とともに(未経験)。季節とともにお酒を楽しめて、日本人でよかったと思う瞬間です。いや季節をお酒で楽しめるということか。前にも何度か書いたけど、お酒は銘柄とか産地に興味はまだなくて、飲むときに付随してくる要素にちょっとした考えがある程度です。私がおつまみにしているのは、・あの時言えなかった言葉・あの人といっしょになれたら…・あの人といっしょになるには…・京都の真夏の風・昼寝・夕方の部屋に入ってくる風・ジャズ・隣の客のうんちく話・秋の夕日・ちょいわるおやじ・世の中がどう変わろうと・ミネソタ州の4月の陽射し・父とのドライブ・オークラのプールなどに想いを馳せ、想像し、目に浮かぶ何かをつまみながら飲む。野菜も何もつけずに食べるのは余計な味はいらないから。そのものを味わいたいから。だからお酒も余計な食べ物はいらない。口の中いっぱいにお酒の香りがあればいい。…結構ロマンチスト。「趣味はお酒をのむこと」ってなるのだけはなんとなく酒、いや避けたい。かと言ってデパートの屋上巡りや家の掃除もいやなんだけど。
June 4, 2006
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いろいろ好きな音楽があるけど繋がって好きになったのは冨田Lab。ハナレグミ→→キリンジ→→冨田Lab→→MAMALAID RAGアーチストそのものよりも、冨田Labにfeaturingされたほうが好きでした。雨の日に聴くとすごく良いですね。雰囲気が出るしウキウキする感じ。音がたくさん入っててずーっと聴いていたい。お風呂でも聞けるやつ買おうかなでもうるさいかなぁ。雨の日には矢沢永吉もいいですね。「最高っ」て言いたくなる。その時はたくさん聴いていたのに飽きてしまう。そういう音楽もあるけど、この人のはちょっと違う。「眠りの森featuringハナレグミ」はいつ聴いてもいい。大学時代に買ってからずっと聴いてます。気になっていた山本領平さんもfeaturingされたからアルバムShiplaunchingは買いでした。その前のやつはあえて買っていない。一番私に合ってる感じがする。クラシックの音が入ると好きなのかな。Silverchairも好きだったし。車買ったら雨の日に運転したい。(それって実現できるんだろうか・・)NEONのCMで出てた感じがやってみたい。少し湿気た季節の車中の冷房ってなんであんなに気持ちがいいんだろう。座席のレースのカバーもなんでか気持ちいい。MAMALAID RAGの日記に、吉祥寺の喫茶店のことが書いてあった。これは行かねば。
June 3, 2006
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