2026.03.27
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【禁演落語】






《あらすじ》
若い衆が集まって、女郎買いの話をしていると、どうも寅ちゃんが でモテたようで、皆からその話を聞かせてくれとせがまれます。

実はね、昨日の夜、浅草でぶらぶらしていたが、道具屋も、時計屋も、活動写真も面白くないし、自然と仲に足が向いていた。まだ時間が早いので銭湯に浸かって、陽が陰ってきたころになって軽く冷やかしに。 角町 の突き当たりに近い店で若い衆に声を掛けられた。

「右から2番目」と言うと間もなく引き付けにその女が来た。その途端、案内がいる前で『キャー』と言って逃げて行った。店は「安大黒(やすだいこく)」 女は小紫(こむらさき)という。

小紫は静岡生まれで、親に反対されて男と東京に出て来たが、金がなくなり男は商売を始め、女は吉原に身を落した。最初は手紙のやりとりをしていたが、やがて音信不通に。人伝には病気で寝ているというが、看病も出来ず、その後亡くなってしまったらしい。その後も男のことが忘れられず、先ほどいきなり奇声をあげたのは寅がその彼氏に瓜二つだったからという。



これで一気に目が覚めてしまった寅。まあどこにでもあるような遊郭話ですが、それだけでは終わりません。その話を聞いていた遊び仲間の一人が「面白いじゃねえか、そういうの。その後を俺が引き受けていいか」と乗り出してきました。さて、一体どうするつもりなのでしょうか? 。


ネタバレになりますが 結末をすぐ知りたいという方は
↓↓↓
start  00:00
クライマックス  42:04





【仲(なか)】
吉原の「仲(なか)」とは、江戸時代の遊郭「吉原」を指す通称で、特にメインストリートである「仲の町(なかのちょう)」を指す言葉。吉原の中心的エリアであり、桜の並木や花魁道中が行われる華やかな通りで、通人(江戸の事情に通じた人)が粋な呼び方として「中」や「仲」と表現した

【大門(おおもん)】
吉原大門(よしわらおおもん)は、江戸の幕府公認遊郭「吉原」の唯一の入り口(正門)で、お歯黒どぶと呼ばれる溝に囲まれたエリアの「異世界」への境界であり、遊女の逃亡防止や警備の役割を果たした。深夜でも営業し、江戸の男たちの憧れや、遊郭の厳しさを象徴する場所でもあった。

【角町(すみちょう)】
吉原の「角町(すみちょう)」は、江戸時代に日本橋(のち浅草に移転)の吉原遊郭内にあった5つの主要な町(吉原五カ町)の一つで、1626年に京橋角町から傾城屋(遊女屋)が移転して形成され、吉原の隅に位置したことから名付けられた、幕府公認の遊廓エリアの一部。


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最終更新日  2026.03.28 07:56:30


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