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発動機運転会に行くといろんなエンジンが見れる。アトキンソンサイクル機関(1882年特許)は世界に数台現存し、日本には2台有る。1台は埼玉県の農研、シトロエン石油発動機は機械遺産に登録されてる。もう一台は九州に、静岡県の製茶業で長年使われて、九州の愛好家の手に。九州各地の運転会では見れる、九州まで行かないと見れない。 福岡県八女市の運転会場でシトロエンの石油発動機を見た。日本製ともアメリカ製・ドイツ製とも違うスタイル、シトロエンだから当然汎用エンジンも作っていたと思うのだが実物を見ると感動する。もちろん歯車はダブルシェヴロン(へへ)。副クランク棒が数本あり、実物見てても動作原理が解らない。こちらのリンクにアトキンソンサイクルの解説有り。この動画を見れば良くわかる。アトキンソンサイクル機関。
2024年09月07日
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趣味の石油発動機と呼べるのは? 色々あるがまずマイナスネジ、プラスが1本でもあると新しすぎる、それとボールベアリング無し、軸受けはホワイトメタル、これが最低の条件。ホワイトメタルは軸受けの基本、発動機の前にあるのがメタルの金型、ベテランさんは軸受け造ってしまう、器用なベテラン金属製ミニカーをルツボで溶かして造る。ホワイトメタル(錫の合金).古い車も軸受けはメタル、これはブガッティT22の軸受け、後ろホワイトメタル、前は赤メタル(銅の合金)ボールベアリング無しでも全く問題無い。昔はボールベアリングの性能悪かったので長くメタル使用され現在でも使用されてる。
2024年08月22日
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新品の石油発動機は始動性良くても、半世紀以上経過してるので個体差あり慣れるのに努力必要、それでも回らないときはセルモーターやエンジンでフライホイールを回して始動する。セルは自動車のを流用、誰が最初に考えたか不明だが優れもの「お助けマン」と呼ばれる。セル自体は軽いがバッテリー重い、これ難点。自作お助けマンはオークションに売ってる。ももたろう運転会のエンジンセル、たぶん雑草刈りのエンジン改造、こんな小さいのでも回るとは驚いた、軽くて便利なので製作予定、この手の草刈り機は消耗品なのか廃品ゴロゴロしてる、簡単に作れそうな気がする。先々週の山梨運転会の浦井さん動画、このクラスを人力で回すのは高齢者にはキツい。カドタ2馬力、これは人力で簡単に始動。
2024年07月29日
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ディーゼルエンジンは古来から東南アジアで広く使われていた圧気発火器からディーゼルエンジンを思いついた、これが定説のようだ。空気を圧縮すると気温上がる、20気圧ぐらいで燃料入れると自己着火爆発する。東南アジア(ルソンなど)と交流あったのに日本で使われなかったのは火打ち石有ったからでは?火打ち石は慣れると簡単に火起こしできるそうだ。圧気発火器の解説。ディーゼルはディーゼルエンジンの特許取ったが当時の工作技術では高い圧縮が得られなかった、そこで低圧縮で外部から熱を加えたのが焼玉エンジン。圧気発火器の動画、簡単に着火する。昨年、焼玉の本場島根運転会に焼玉持ち込んだ。山梨運転会で焼玉初回し。
2024年02月09日
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昔見た映画に「飛べフェニックス」この映画でエンジン始動に火薬使ってる、こんなの有り?航空機や大型トラクターに使われてた。国内の発動機運転会では見たこと無い、空砲でもカートリッジが入手できない。国産で大型ディーゼルは圧縮空気が一般的、これは発動機運転会に参加してる。大型船舶は今でも圧縮空気?セルよりも安心して使える。映画飛べフェニックスの火薬始動コフマンスターター(ショットガンスターター)発動機運転会に現れる火薬点火はフイルドマーシャル型、点火補助機器、火薬は現在も入手可能。国産石油発動機の火薬ボルトと国産カートリッジ。使い方はこちらのクボタディーゼルYouTube動画に、使われてた火薬はドイツ製、日本でも入手可能。フイルドマーシャル点火。今はお助けマン(セルモーター)あるので誰も使わない、掃除面倒らしい。
2024年02月05日
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2019年広島吉備神社で本邦初の焼玉運転会開催された、福井からカドタ持参で参加、またやって欲しい?聞いたら、やりたいそうだ。森下さん次第かな。広島吉備神社の講演会動画。2019年の吉備神社ブログ6回有り、2018年9月宇和島でカルイ講習会当時のブログ数回。特定発動機だけの運転会は手間暇かかり大変だと思う、焼玉もう1回お願いします。出雲に揚がった福井県の旗。来年も行きたいが・・島根は遠~い。
2023年10月21日
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石油発動機用にプラグチェッカー購入、マグチェッカーが正しい、端子を本体に近づければ火花出て確認出来る、が、これだと非常に見やすく火花強弱チェック出来る。マグ本体はテスターのΩで(10前後5以下ダメ)判断できるが物によってはこちらが良いかも。安かろう(1000円しない)悪かろうだと思ってたが・・・単純で優れもの、マグの調子が目視出来る。
2023年08月06日
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福井県内の石油発動機愛好家は10名ぐらいはいるようだが運転会参加は少ない。下記のリンクに県内愛好家さんのブログ。IZさん浦井さん水野さんヤマト箱マグ、サトー焼玉、2台ともIZさん所有。浦井さん、最近漁船用ヤンマーディーゼル苦労して復元した。
2023年08月03日
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焼玉エンジンの本場は島根県、昨年参加した運転会のレポは下記に、昨年10月の島根發動機運転会レポ数本有り。YouTubeにサトー焼玉の動画は多い、上級者はケッチン始動みたいだ。焼玉は基本2スト、回転方向は一定してない、ポンポン船にギヤは無いのでバックは一度燃料カットして止まりそうな時燃料入れるとケッチンでバックする。熟練技必要、この辺の動画は多数有るので見て下さい。漁船用焼玉の実働はデカイので少ない、こちらの動画は貴重。不規則な爆発音が焼玉の魅力。
2023年07月27日
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ヤマト発動機無事回った、かなり手こずったが箱マグ調整とガバナー調整、一番はガバナーだった、箱マグヤマト、ヤマト焼玉を箱マグに改造した物と思ってたが、会津坂下で聞いた話では試作は箱マグで市販で焼玉になったのでは?らしい。たぶん当時箱マグは目玉飛び出るほど高かったので焼玉にしたのでは?ヤマト式焼玉はタナボタさんの動画に、4台現存してるらしい、福井ので5台目か。これは静岡の運転会に持って行きたい。ヤマトは静岡のご当地発動機。会津坂下のヤマト箱マグ、レクサス帽がオーナーのizさん。16日は山梨運転会にサトー焼玉持ち込む予定、触ったことないので教えて下さい。こちらは吉備神社焼玉運転会のヤマト、ウチワは持参予定だが送風機もいるのか、さらに炭もかなり必要みたいなので火力の高い石炭で焼玉回します。
2023年07月04日
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石油発動機の燃料は灯油か軽油、昔はB灯油(茶灯油)鯨油やA重油らしいが、どちらも見たこと無い。A重油タナボタさんの動画、重油は業務用なのでスタンドでは売ってない、買うとしたらタンクローリー1台とかの量、一斗缶1本では売ってないと思う。農業用ハウス暖房に使用されてるらしい。今まで運転会で重油使ってるか方見たこと無い。ディーゼルには粘りが有って良いかも。静岡の原油でも発動機回るらしい。大県県発動機運転会、九州統合運転会も有るが、大分県は会員70数名いるので単独でも運転会可能らしい。
2023年06月18日
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IZさん入手した謎の石油発動機は元は焼玉、ヘッド交換して箱マグ点火に改造した発動機。ブログに載せたらいろんなご意見が、勉強になります、ヤマト焼玉はYouTubeに何台か載ってた。広島吉備神社運転会は私も参加したが焼玉だらけなので見逃した。それにガバナーは焼玉と思ったがまさか改造品とは、焼玉に箱マグ載せるとは。タナボタさん動画に吉備神社のヤマト焼玉。29mmのプラグレンチは32mm鋼管に29のナットをたたき込んで造るそうだ、いろんな貴重なアドバイスありがとうございます。元の焼玉に戻すにはヘッドが無いと無理、かなり工作すれば可能かもしれないがヤマトの焼玉は数台有っても箱マグは無いはずなので、これが貴重かも。昔の人は焼玉で苦労したはず、箱マグに変更して問題スッキリ解決。吉備神社焼玉発動機運転会レポ写真調べてもヤマトが写ってない。
2023年04月12日
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昨日IZさん倉庫で謎の発動機点検、圧縮も有り問題なさそうだが箱マグ断線、しかし見るからに不思議な発動機、上タンクは後付かと思ったら、たぶんオリジナル、ガバナーは外側に、ここだけ見ても古そうだ。ドイツ製箱マグ。プラグは28mm、こんなデカイプラグレンチ無いので外せない。オイルは残ってるので内部の状態良し。プラグはNGK(日本ガイシ)、調べるとNGKは大正12年創業、初期のプラグとマークが微妙に違う、NGKの刻印は1934年からどなたか情報下さい、だいたい何年ごろの発動機か知りたい。何処を探しても名盤刻印なし。 NGKプラグの歴史。
2023年04月10日
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こちらの星形エンジンブログ見てたら日本にもシャーマン戦車のエンジン有るそうだ。アメリカはガソリン豊富だったので戦車もガソリン星形エンジン、日本じゃ考えられないがそこがアメリカ、大量生産で勝負、月産2000輌比べると日本はあまりに貧相。発動機運転会でのT6エンジン、これを戦車に積むのだから凄い。飛行機用星形エンジンのブログ。そのうちどこかの運転会にシヤーマン戦車のエンジン現れそうだ。星形は車高高くなるが奥行き短いので室内広く出来る。シャーマン戦車のエンジン、強制ファン付き。
2023年04月08日
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オークションサイトにトラクターの出品多い、一番目に付くのがイセキTB型、ポルシェ型トラクターで人気高い。一台欲しいと思うが置く場所が無い、使い道も無い。チェリートラクターが出てきた、こんな物が現れるとは、記憶では初?エンジンはスチール、これもポルシェ型クーリングファンがかっこいい。富良野トラクター博物館にアペで見学に。スチールの始動は押すとデコンプ作動、けっこう怖い。前か後ろの違いだけでティガー戦車と始動方法法同じ、たぶん寒冷時用火薬点火栓も有るのでは。そのうち、究極の焼玉ランツブルドックも出るかも・・
2023年03月28日
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大野市IZさん所有のクボタB型は昨日初始動。なかなか良い感じ、切り替えも問題無し。驚いたのは超低速回転可能、まだまだ触るとこ有り、良いエンジンだ。YouTube動画、始めて貼り付けた。
2023年03月04日
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最近なにかと話題のクボタB型、福井にもある、この発動機は昔、大分からIZさん購入IZさんのB型試運転、回してるのは私。歳、容姿も名前も似てるので偶に間違えられる、「福井から来ました」というと「IZさんですか?」違います。私の方が髪薄い・・実はなにかと話題?あのB型は、なんとIZさんが落としたそうだ、まさかね~、恐れ入ります。そんな何台もど~するの?YouTubeにB型の動画沢山あり、と言っても、ほとんどタナボタさん製作。3月4・5日、大分発動機運転会、福岡の八女は行ってるが大分は行ってないので昨日サンフラワー予約した、LNGの新型フェリー。サンフラワーは始めて乗る、発動機とノビオ積んでのんびり瀬戸内海船旅。
2023年02月25日
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基本的に屑鉄なのでキロ幾らの世界、ヤフオクに石油発動機の出品は多い、かなり無理な金額の出品も。クボタAHBHシリーズなら不動で1、2万前後の相場と思う、たぶん間違い無し。ヤフオクに不動のクボタB型出てる、スタートは1万円。美味しいそうな金額なので多少の上乗せはOKと見てたら、すでに「さよ~なら」状態。良い物は高く、それなりの発動機はそれなりに、当たり前。B型欲しい・・クボタAHシリーズは発動機入門用、まずはこれです。球数多いので比較的安い、安いのにスタイル性能良し、発動機正統派、排気音もよろしい、この機種は王道の1台。写真はAHB型、A~Dまで有る。クボタAHシリーズはマニュアル有るので比較的簡単に回る。発動機始めるにあたり、近くに経験者いない場合は発動機運転会場に持ってくる、親切に皆さん教えてくれる。どんな古くても・・回ります。
2023年02月18日
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ヤフオクにカドタ発動機出てた、背中マグでなく横マグ、珍しいBD型??名古屋から8000円で出てた、名古屋なら引き取りに行けるので落とそうかと思ったがライバル多し、名盤見えないので判別不能だが、たぶん戦前物。名盤に東京都と有れば戦後、東京市だと戦前になり判別しやすい。こんなの興味ある方ほとんどいないだろうから8000円なら安い、と思ったが甘い、そこそこの金額、実は欲しかった・・残念。タナボタさんの大正10年カドタ動画。2017年、会津坂下運転会始動式はカドタ、九州からのカドタ、こんな古いの初めて見た。カドタは九州に多い。九州大分でのカドタ、古さは半端ないのでは。熊本八女(実は福岡)の運転会は参加したことあるので今年は大分に行きたい。熊本もあるならゼヒ参加したい。
2023年01月15日
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タナボタさんブログ見てたら上綱さんの顔、ご冥福をお祈りします。動画は1年前なので知らなかった、最近見てないとは思ってたが・・残念。福井の愛好会設立時から福井には何度か来ていただいた、と言うか、全国回ってる。良く食べパワーのある方だった。動画見てると会津坂下の小林さん、上綱さん佐野さん、このショットも素晴らしい、発動機三世代?運転会で一緒に宿泊も何度か、歴史に詳しい、飲みながら有るとき「大久保利通殺したのは福井県・・」全く違う、反論、お隣の石川県です。金沢は100万石、明治維新はどっち付かず、しかも藩主みずから勤王派を大量粛清してるので新政府要人に一人もなれない、逆恨みした金沢藩士の凶行です。福井県はキラ星揃い。画像倉庫調べたら、福井県大野での発動機運転会の上綱さん。小林さん佐野さん写ってる。
2023年01月08日
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10月に焼玉の本場出雲に行ってきた、さすが本場、凄い機種だった。当時のブログはこちらに数回。焼玉エンジン動画。知ってる範囲で1冊だけ焼玉エンジンが書かれてる本がある。多少なりとも焼玉エンジンの解説してる作家はなんと、あの司馬遼太郎。中学1年の昭和11年か12年ごろ、讃岐の仁尾の漁村にいた事があり、このユーモラスなエンジンの操作方法を習ってた、焼玉エンジンを「ユーモラスなエンジンとは」内燃機関の構造をよく知ってる。戦時中は戦車隊にいたのも焼玉発動機を回した経験からかも。あの人は文学者、機械には全く興味なさそうだが、焼玉エンジンを説明してる、まだ生きていたら発動機運転会にふらっと現れそうだ。あの当時に石油発動機を趣味で回してた人はまずゼロだと思う。「四国には昭和初年に焼玉エンジンが入ってきた。昭和11年ごろ漁船はみな焼玉がついてた。鉄の鋳物の玉がシリンダの頭部ついている。その球を熱く熱して、それに霧状の油を吹っかけることにより爆発をおこさせる。」これだけの記事だが、十分構造を理解している。「戦車の内部は、エンジンの煤と、エンジンが作動したために出る微量の鉄粉とそして潤滑油のいりまじった特有の体臭をもっている」
2022年11月29日
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各地の発動機愛好会が使用してたBBS(掲示板)が無くなったので情報少ない。それでも数点残ってる、西日本石油発動機愛好会(FB)静岡発動機愛好会(BBS)愛知県愛好会の掲示板はこちらに。運転会情報有ったら積極的書き込みお願いします。全国発動機愛好会のメイン掲示板になりそうだ。知ってる範囲の予定は11月20日、1月4日の新春浜名湖、以降春まで無し。恒例の年末「水晶の湯」は中止に、その後は岐阜愛好会だけの非公式な運転会、だんだんと、この方式が増えてくるのか?静岡愛好会掲示板の管理者は神龍さん、今年の「ゆめおーれ勝山」に来ていただいた。
2022年11月10日
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石油発動機は地べたに置くのが一番安定する、台があると操作しやすい。山梨愛好会のSさんは茶箱の上に載せてる、何処の運転会でもこのスタイルなので皆さんお馴染みの方、私も二桁ぐらいの運転会でご一緒してる。今回は福井県のゆめおーれ運転会に参加。茶箱は補強してるのか聞いたらしてないそうだ。丈夫なもんだ。ヤフオクで茶箱は売りに出てるが、古いブリキ衣装入れがあるので運転台に。直接の動機はゆめおーれ運転会で4個1000円の中古車輪購入、頑丈でブレーキ付き。工具、燃料入れにもなるのでブリキ箱で運転台に。ブリキは見るからに華奢なので内部は補強した。一番軽いコンコー全開で回しても異常なし。次回の運転会は山梨と昭和レトロ万博、同日、彦根でアペミーティングなのでコンコー&ブリキ箱は三ヶ日新春運転会か?
2022年11月09日
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NS90はボチボチ進んでる、来たときの状態、不動から40年以上経ってるが、どこにでも有りそうなディーゼル。これレストアしても楽しくないのでモディファイ検討中。こんな感じか、トーハツ(東京発動機)のタンク。燃料タンクはダイハツソレックスも面白そうだ。一番の問題は塗装、石油発動機はオリジナル原則、塗り替えなど邪道だが、石油発動機と呼べるのは最低でも半世紀以上経ってない物など問題外。これなど50年ほどなので現行エンジン、黄色はダサ過ぎるので塗り替えだが、色が問題。最もセンスの問われる部分、思うのは三菱桂色(小豆色)これが一番だと思うがホームセンターには近い缶スプレー無かった。無難なのは黒だが一番奥の深い色。ガンブラックが良いらしいが使ったこと無い、モノタローで探してみる。
2022年04月04日
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プランジャの分解は正確を要するのでベテランさん宅で分解した。しかし、ポンプが抜けない、オイル煮し3日間つけ込み、薬剤も各種試した。ディーゼルの場合4年動かさないとプランジャ固着が発生するそうだ。NS90は40年以上動かしてないので頑固。以前、この部分は分解中壊したことがあるので慎重に進めたが、お手上げ。近くの愛好家Mさん宅に駆け込み、分解してもらった、数分で完了。光明が差してきた気分、レストア継続中。
2022年04月02日
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預かり品のヤンマーディーゼル修理開始。この天井裏に40年以上放置されてた。2台有ったので1台づつレストア、オリジナルでは遊びが無い、残存数も多そうだし、現役でも多そうなのでモディファイ型にしてみたい。アルミ部分が多いので磨くと面白い。これはのんびり作業予定。クランクは回り出したのでたぶん始動するのでは?安易に考えたがプランジャーで3日かかってる、ピストンが絶対に抜けない。当方のヤンマーには名盤一切なかった、相方さんのにはNS90Cの名盤、9馬力。webで調べると部品の違うのが多い、90Cは排気口が運転手側に向くので排気ガスもろ当たりそうだ。
2022年04月01日
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ニッコク3B試運転動画、もっと暖まればさらに低速も可能、ニッコクはこれにて終了、返却に行く。日本国際航空工業の社史。現在は日産車体に統合されてる。次はヤンマーSD90,9馬力?オイル漬け中、ピストン完全固着だったが、オイル入れて振動与えながら少しずつ回したら回転した。案外簡単かも?ポンプと噴射ノズルは苦手なので大野のベテランさん宅でレストア予定。ディーゼルは食わず嫌いか苦手。
2022年03月28日
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大野から預かったニッコク3Bは無事修理完了。完成時の動画、来週返却予定までしばらく遊ぶ、福井で運転会有れば回します。この大きさで6馬力、力はありそうだが低速も良い、かなり回転落とせそうだ。これにて完成、まだまだ汚いのでは?自分のなら根性はいるが委託品なので。元はこれですよ、結構な仕上がり。静かでリズミカル、良い発動機です。
2022年03月26日
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キャブはたぶんOK、次は回転マグ。2次コイル断線してるので暫定的にバイク用高圧コイルでごまかす、毎度のワンパターン。このコイル使用、良い火花が出る。本来なら目立たない場所に隠すのだがニッコクはマグに蓋が付いてるのでこの中に収容。次は燃料タンク、仕上げにはまだ先になる。
2022年03月25日
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IZさんの預かり品ニッコクの修理。昨日、本体の汚れ落とし、発動機はどれも凄い汚れ、油こびりつき。主要部品外し清掃、コテコテ。石油で洗ってなんとかなった、各部品の点検、キャブ水入って赤さびの塊。コクサン回転マグ二次コイル断線、今まで触ったコクサンマグは100%断線。たぶん、簡単に発動すると思うがしばらくオイル漬け、ヤンマーSN90はさらに先になりそうだ。
2022年03月24日
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春分の日、お天気良く大野までT360ドライブ。IZさん倉庫で話してると、上に発動機がある?40年は降ろしてない。3名いるのでスカイクレーンで降ろした。倉庫も年代物、元、大野高校の体育館だそうだ、木造三角トラスト、2棟有る。天井板はボーリングレーン、もの凄く厚い。ヤンマーSN90が2台、コンコー1台。ヤンマーは1台づつレストアする事に。ディーゼルは弱いので、のんびりやります。取りあえずオイル漬け。普通のドライブ予定が帰路は発動機2台。法定積載量(350)にはまだまだゆとり有り。ニッコク、運転会でもあまり見かけない。調べたら、タナボタさんチャンネルのニッコク3B名盤見ると3Bになってるがエアークリーナーの形状が違う、いろんな種類があるのかも。丸形、同じものは探しても無かった。3Skと言うのもあるが新しそうだ?動くの?各部固着してるが・・回して見せます!
2022年03月23日
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2007年の第3回水晶の湯運転会が初めての発動機との出会い。世の中には面白い趣味の方が大勢いる、感動した。古い画像倉庫から、15年前の運転会。開会式、かなり組織化されてるので驚いた。「福井県から見学に来ました」言ったら親切にしてくれた。「福井県に発動機は無いのか?」見たことも聞いたこともありません。ここまで盛大とは想像しなかった。当時は知らなかったが、国宝級の2台。このオランダ製、その後見たこと無い。?このクラスが一般的。
2022年02月27日
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石油発動機は車バイクエンジンのチョット古いタイプだが基本は同じ。大きく違うのが電気系、インパルス付いてる。名機カツラ(三菱)J1Aの発電機、ゼンマイが入っていて最初はこの力で回すので簡単に?始動可能。ゼンマイは現在も入手可能、古い車やバイクにも付いてる。この車は1910年製、インパルス・マグネトーはボッシュ製。100年前はどんな時代かチェックしたら、第一次大戦の4年前、そんなに昔ではない。1910年のアメリカでのボッシュ生産数は月産1万機、物凄い数。 この前の形は箱マグ、現存してる発動機で外国製と日立製が半々ぐらい。箱マグはこちらのブログに。日立箱マグのブログはこちらに。
2022年02月21日
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石油発動機のヘッドはいろんなのがある。一番ポピュラーなヘッド、名品、クボタAHB(A~Dまで有る)、排気ガスで気化気を暖めるためヘッド内でクロスしてる。見かけ以上に複雑。運転会で実物見て下さい、近日では3月6日に愛知県某所。クボタAHシリーズのヘッド断面、カットモデルも数点参加する。赤が排気、青が吸気。タナボタさん動画で排気管を外に出し吸入を温める発動機も見たが探しても動画不明。クボタAHBの燃料調整ノブ、キハツは始動用、ガソリンを入れる。
2022年02月19日
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県立図書館に行ったとき、石油発動機を調べても何も無し、皆無。県史に農業漁業の機械化が少し載ってた。年代順で見ると、大正11年石油発動機県内に4台、たぶん輸入品なのでは。昭和2年に426台、戦時中は記録無し。昭和14年(1939)に3200台、ノモンハン事件の年だが、思ったほど有る。この付近から台数が増えてくる、ほとんど共有使用の発動機だったが、戦時中は供出が増えてくると共同では米の量がばれてしまうので、個人発動機が増えてくる、納得。農家の輸送手段は昭和3年からリヤカー。耕運機は遅く昭和26年から、これは意外、これ以前は馬か牛だったのでは?福井県坂井平野では戦前からトラクター使われたが、ほとんど故障してたらしい、たぶん輸入品でメカニックもいなかったからかも。ホンダ耕運機は1959年から、これはF60小型耕運機。カブのエンジン積んでる。ホンダ耕運機(テーラー)の紹介ブログ。戦前カドタと戦後カドタ。東京品川製なので昔は都心にもキューポラがあったみたいだ。出雲崎の日本1号油田記念碑。出雲先道の駅で毎年運転会開催されてたが次回未定。運転会場には一番の場所だがこの先、この場所での開催は無いようなことも聞いてる。
2022年02月16日
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発動機も工作力のある方は自作に挑戦する、運転会に自作持ち込みオーナーさんは新潟県に多い。タナボタさんのYouTube動画。新潟の愛好家さん、市販でも売ってる。クボタAHシリーズはスタイル良く残存数多い。入門用に最適だがコイル断線で火花が出ないのも有る。運転会場に行けばコイル売ってる、がコイルと本体が同じぐらいの値段なので、それなら電子点火にしてしまう方法も。回路説明、皆さんマメで親切だ。さらに器用な方は自分でコイル巻きする、線は0.006mm使用、手巻きだとこの細さが限界らしい。500回巻くと1段になるのでそれの折り返し、カウンター付いてる。大きい円盤はマナ板をカット、線の太さと巻き数が円盤の大きさ。折り返しは2個のゴムローラーで管理。
2021年12月22日
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昨晩9時のNHKで開戦80周年記念番組、見てたら一瞬だけど戦前の農家が発動機使ってた。戦前の発動機は多く残存してるが、動画は珍しい。TVで取り上げられるようなことはほとんど無い。戦艦大和作るより石油発動機を大量に生産してれば戦争も無かったかも。大和の砲弾1個で発動機なら十台以上は作れる。昭和25年ごろのカドタ、東京製なので東京都になってる。昭和8年製カドタ10馬力、会津坂下に九州から参加した貴重な1台。戦前型なので東京製の名盤は東京市に、戦後型は東京都。戦前戦後の見分け方。
2021年12月05日
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暑いので昨日はノビオ早朝ツーリング、エンジン絶好調、遅いけど。カルイ石油発動機に流線形タイプがある。水晶の湯で初めて流線形を見たときはショックだった、ここまでするか!たぶん、輸出主眼に設計したのでは。赤は何台か見たことあるが、広島焼玉運転会で青色を初めて見た。タナボタさんのカルイ動画。石油発動機はにたタイプ多い、さすがに流線形型はこれ1種、他に見たこと無い。これ1台ガレージにあると品格益す?けど、出物などまず無い。
2021年08月02日
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22日開業の荒島道の駅私の知る範囲では、たぶん日本最大の道の駅、モンベルが入りカヌーやクライミング体験できる。ここにモンベル入る、恐ろしく広い。入るにはランドアバウト交差点がある通称、ロータリー交差点だが慣れてないので周りにくかった。たぶん事故も起きるのでは?IZさんのFBはこちらに、慣れれば便利な交差点。小さいのはイタリア行ったときに田舎にたくさんあった、ハンドル逆なので日本人には恐怖、ボ~と運転してると怖い。日本には少ないので、最初は大変そうだ。信号付けるよりコストは安い。
2021年04月13日
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オークションに発動機の出品多い、面白そうなのは必ず落札されてる。これなど納得の金額と言うより、思ったより?これも珍しい、興味あったが納得の金額。最近福井県にやってきたオークション発動機、けっこう皆さん見てるのでは。発動機も大正時代となるとそれなりの風格とお値段になる。
2021年03月04日
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世界最大の汎用エンジンメーカーブリッグス社のエンジンの歴史HP、写真のエンジンは戦前の洗濯機用。大きい運転会だと1台は参加してる。ブリッグス洗濯機用汎用エンジン。日本では桶と洗濯板の時代アメリカでは洗濯機、これが国力の差。家庭用洗濯機をガソリンエンジンで回す発想はたぶん日本人には出来ない。ヤンマーはディーゼルに特化してるのでガソリンエンジンはブリッグスを使ってるそうだ。ブリッグス社リンクに世界初のOHVエンジンの写真、この写真見たとき以前見たことあると思った。こちらのユーチューブ動画、再生回数40万以上。何でも世界初は素晴らしい。アメリカ人は楽したがる、日本ならロープで引っ張るがブリッグスは足踏み式。発動機運転会は世界の古いエンジン見れます、しかも、全て実働。ブリッグスエンジンで検索してたら数件ヒットした、発動機愛好家では無いみたいだ。
2021年02月23日
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石油發動機も蒸気機関もオイラー必要。ユーチューブ動画に設置型蒸気機関の動画多数、見てると面白い。蒸気機関の始動方法、給油してるのはオイラー、このタイプだと1900年頃まで。横浜新橋を走った1号機関車も同タイプ。アメリカの蒸気コレクター、下は福井県のIZさん所有のヒューストン、同タイプのオイラー着いてる。
2020年12月24日
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発動機運転会で見学者さんから燃料は何?聞かれる。現在は灯油か軽油、A重油も使用可能らしいが、使ったこと無い。昔は茶灯油(B灯油)が主燃料だった、茶灯油の言葉は聞いたことあるが実物は見たこと無い。灯油には1号、2号があり茶灯油が2号、色が茶色いので茶灯油、B灯油とも呼ばれる。(石油發動機専用燃料)茶灯油はこちらのリンクに、2005年に発売中止。一度使ってみたいが15年前に生産中止なら不可能。A重油も面白そうだが売ってない、一斗缶1本なら購入出来るが、タンクローリー1台全部と言われても無理です。昭和レトロカーに発動機運転会場もあるなら来年は日本最大石油發動機アントンシュリューター設置可能か聞いてくる。
2020年12月17日
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石油發動機で九州は本場、一度、福岡の運転会に参加したことがある。場所は八女市、当時のブログはこちらに。レポは数回あり。九州発動機愛好会のBBSに昔の写真が。岩下コレクションでの運転会、T360、Sのオーナーさんなど。AK講習会で発動機の話も出てたが当時は?知識がなかった。写真見てるとホンダツインカムオーナーさん多い、発動機のことは名古屋のT360オーナーさんから聞いてた。(BBSから写真1枚拝借)この頃はクラシックエンジン、石油発動機運転会になったのはいつ頃なのか?
2020年12月09日
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昨年、水晶の湯で購入したコンコーコンコーは岡山県、金光、Konkoなどの書き方も、同族だが会社は違うらしい?詳しいこと不明。webに箱マグコンコーも載ってるのでかなり歴史ある製作所なのでは。発動機製作は小さい会社が多かったのでどんな種類を出してるか分からない。発動機運転会に行くと毎回見たこともない機種が現れる。小型で持ち運びよい、フライホイールが小さいのでハンドルではデコンプも無いし回らない。両手で両輪もって回す。コンコー発動機不明な点だらけ、どなたか一覧表作って下さい。一覧表(年表)があるのはクボタだけ、今までクボタしか見たこと無い。
2020年12月06日
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某書籍に日本で一番古い石油發動機の資料が載ってた。1907年の製作命令書。ガス発動機なので焼玉だと思う。当然、その製作命令書は日本で一番古い石油發動機の資料になる。この資料、ダイハツディーゼル守山事業所に有るそうだ。
2020年11月23日
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福井市にある新潟鐵工ディーゼルはまだ行き先不明、年度末の3月には分かるのでは。福井発動機愛好会も希望してるが、保存先未定、スクラップは避けたい。新潟鐵工所以前のブログ。新潟鐵工(現在IHI)は日本で初めて船舶用ディーゼルを作った。ディーゼルエンジン発明から10数年で完成させてるので凄い技術だ。ベンツがガソリンエンジンの特許取得、次にディーゼルも燃料効率の良いエンジンディーゼル(オイルエンジン)の特許取得したが、エンジン完成には5年かかってる、ディーゼルの解説はこちらに。ダイハツのガス発動機とは燃料が石炭ガス、福井県にある1900年頃の大型発動機も最初はガス発動機?、表面気化器からフロートのある気化器に変更されてた。古すぎるキャブなので安定しない、現在はLPガスで回してる、100年経って元のガス発動機に戻った事になる。このエンジン(アントンシュリューター)が一番簡単にかかる。
2020年11月22日
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OHC石油発動機ビクターは運転会に1台ぐらいは参加してる。今年のゆめおーれ勝山に見たことも無いビクターが参加してた。小さい、最後のビクターだそうだ。カバーを外すとOHC。ビクター石油発動機で検索しても情報ほとんど無し。どんな種類があるのかも不明、こちらの動画に昭和10年ビクターしっかりOHCしてる。こちらにも動画、カムの動きがよく分かる。マグの位置がユニーク、こんなのないぞ。検索するとVホッパー箱マグのビクターも見つかったが委細不明、大正時代かも。日本で最初のOHCエンジンはホンダT360、しかも最初からツインカム(DOHC)。ビクターは昭和の初め頃にはすでにOHCエンジンを作ってた、ひょっとしら日本初のツインカムも戦前には有ったのかも?この時代にこんなもの作るぐらいだからもう1本カムを入れればツインカム、低速では無意味だが、そもそも石油發動機にOHCの必然性はない、探せば戦前のツインカムエンジンあるのでは?あるはず。
2020年11月21日
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古い機械なので共通点は多い、一番の共通点はベアリングが無いどちらも軸受けにはメタル使用してる。広島の焼玉運転会のメタル製造機、何種類もあり現在も生産可能。たいがいメタルは自作するらしい、モノタローにインゴットも売ってるが基本はホワイトメタルの自動車模型を溶かして製作するらしい。専用ルツボは今も売ってる。昔のホンダサービスマン(SF?)に支給される工具ボックスにはメタルのオイルライン用のヘラも入ってたそうだ。本田宗一郎ならメタル削るのも上手かったのでは。メタルとオイラーは古い機械の基本、石油發動機も蒸気機関車も同じ違いは内燃機関と外燃機関の差。新橋横浜間を走った1号機関車のオイラー、クボタAHBのオイラー、上部のガラス製がオイラー。
2020年10月17日
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石油発動機は比較的製造が簡単なので全国で生産されてた。数百社あり一覧表もある、『福井県三国町100年史』を見ると福井でも生産してる。三国町史から三国港の機船化は明治29年、2隻の漁船から始まった。 大正中期に三国鉄工造船所が生産を開始した。昭和から発動機専門になる。 三国町での発動機生産会社は三星、任田、円成の合計4社で発動機を生産してたそうだ。 各工場の規模は工員10~40名、 昭和30年にはエンジン3~40機生産して県内に半分、 石川県に30%、残りは全国に販売したそうだ。北陸で発動機を生産してたのは三国町だけと書いてある。 北陸で三国町だけは疑問だけど、津田駒の創業は昭和14年、 三国はさらに古い話。北陸で三国だけの可能性は高い。 読むといろいろ不明な部分があるが三国町で焼玉発動機を生産してたのは事実。石川県金沢製の津田駒カドタ。「三国鉄工造船所」、「三星」、「任田」、「円成」、いまだ一度も見たことない福井の発動機これを探してます。
2020年10月07日
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