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今年は水戸天狗党事件から150周年だった。天狗党は人気があまりないので、イベント開催は福井県ぐらいしかないと思ってたら、全国で開催されてるようだ。私が水戸天狗党に興味を持ったのは別冊MCから、バイクレストア老舗雑誌も来年休刊するそうだ、残り3号。今年の直木賞は水戸天狗党事件を題材にした『恋歌』。読んでみたが文学作品なので・・・・ルートはほぼ走った、これからさらに細かく走りたい。下は以前のブログ貼り付け。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回のツーリングは鵜沼(各務原)~太田~御嵩~大井(恵那)~中津川~馬籠~駒場~伊那までの天狗党の足跡を訪ねて。旧中山道なので、徒歩か自転車なら道しるべを頼りに進めるがバイクだとスピードが速すぎる。低速で走ってるのだが、クラッチがだんだん辛くなって、清内路峠付近で腱鞘炎になった・・スクーターでないと低速走行は難しい。標識はこれで大きいほう。バイクだと見逃して迷子になる、しょっちゅう迷子。旧中山道はこれくらいの道幅、ハーレーでは無理。CB125ならベストだが一日中クラッチワークは疲れる。御嵩手前の伏見宿は通過しただけ。恵那までは記念碑と街道だけで昔の町並みは残ってない(当然)御嵩には博物館がある。大井(恵那)から妻籠までの旧中山道は良く保存されてる。伊那の水戸天狗党の石碑。交番で牛牧の地名を尋ねた、丁寧に教えていただいて地図までいただいた。水戸天狗党の石碑は知らないが、この場所は旧道らしい。牛牧のファマーズマーケットで石碑を聞いても誰も知らない。一人、若い女性が「水戸の石碑ならあったような・・・」聞いて出かけた場所に石碑。 水戸浪士になってる、天狗党と聞いても知らないはずだ。石碑の裏には水戸から贈られた梅の木が、岐阜県・薄墨桜にもあった。行ってみて驚いたのは当時は脇街道だったのが、今は広域農道15号線。何回か走ってる、中央高速と平行に走ってる観光ルート。まさかここに石碑があるとは。地元の人もほとんど知らないので・・・この手前に駒場があるが連休なのでIC付近は大渋滞、なので避けた。清内路峠は、これが清内路峠なの? 何回か走ってる。観光コースで道が良いので流れは70km以上、快適なツーリングコース。ここはぶっ飛ばして越えただけ。ここの旧道探索だけでもバイクで半日かかると思う。これから数回に別けて訪問予定。水戸天狗党の奇兵隊。
2014年12月22日
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ホンダCB125JXはほとんど乗ってない。近場の往復ぐらいで長距離は無し。い~バイクなのですが時間がない、空いた時間にチョット走るには良いバイク。バッテリーが逝かれたので非常用電源のMFバッテリーをつけた。タダでもらってきた物。5vだが非常によろしい、ヘッドライトが若干暗いかも。単三乾電池3本のLED懐中電灯を補助に取り付けるとヘッドライトより明るい、これからのバイクは単三電池。糸魚川でガス欠を経験してる、今回はパンクだがいまだJAFに電話した事なし、ツーリングはサバイバル。下は今年のミニツーリングのブログ貼り付け。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・華のゴールデンウイークは一瞬で終わってしまった。毎日出かけはしたが・・・何も無し。いろんな計画は結局、予想道り覆り、平凡でした。近場までCB125JXでツーリングというよりも・・・ぶらぶら。某所でパンク、タンクバックにタイヤパウンド一式入ってるが、近場なのでガレージにおいてきた。いろいろ考えたが、サバイバルの方法が思い浮かばない。スタンドまで押し行き、修理するにもスタンドの店員さんはパンク修理の経験がないそうだ。 今時、スタンドでパンク修理しません。工具を借りて後輪を外してみたら、チューブに亀裂があった。タイヤは交換してるが、チューブは古い。 たぶん30年以上前・・釘穴ぐらいなら簡単に治るが・・・チューブ交換しかない。修理はあきらめ、近くのS800オーナーYさんガレージに預けて数日後回収に行ってきた。回収されたCB125JX、たかがパンクぐらいで情けない・・・場所は朝倉遺跡。これが朝倉遺跡の全景です。駐車場は朝から満車、凄いお客さんです。ソフトバンクCMのおかげかも、それまでは県内でも知らない人がいた。なにもないのでは? これが朝倉遺跡です。奇跡の場所。何も無いのに、金閣寺・宮島・姫路城と同格の国指定三重遺跡。俗化されてない遺跡なのでオーラが違う・・・パンクしてYさん宅にバイクを預けてから、バスで鯖江、福武線で田原町、えち鉄で自宅まで。ゴールデンウイークはバスと電車の小旅行になった。写真は、鯖江の西山公園。つつじ満開。正面が西山公園、公園も見学してきた。最近、道の駅ができた。エレベーターも付いて足腰の弱い人にも優しい公園になった。この道の駅、大きくは無いですが、北陸ドライブ旅行のついでには非常によろしい・・河和田漆器祭りをやっていた。Yさんショップで塗り物お盆購入。木地の木目がきれい。毎日使ってます。さすが河和田塗り「得助さん」とは当地の有名なあられ。一袋250円、運が良いと買えます、これはほんとにお得で美味しい。我が家の常備品。鯖江・道の駅でも売ってた。
2014年12月20日
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今年の直木賞は『恋歌』、絶対に読まないタイトルだが水戸天狗党の小説らしい。まだ読んでないが、たぶん150周年を意識してかも?茨城から出発して、福井県の新保宿で降伏した。このルートをツーリングかドライブしようとすると、下仁田から福井までは快適なルートになる。特に温見峠から龍双が滝がハイライト。 以前のブログを貼り付け。水戸天狗党西へ。 このルートをバイクで走るとなると福井県内はほとんど山道になり、県外からのライダーには道探しが難しい。林道が複雑に入り組んでるので、迷子になりやすい。前回のブログで木の芽峠のルートを紹介した。木の芽峠と宝慶寺峠は比較的簡単。宝慶寺 永平寺の第二道場、格式のあるお寺。ここから龍双ヶ滝までは舗装された1車線の山道、お昼なら簡単なルート。(対向車があると厳しいがバイクならOK)龍双ヶ滝。 水戸天狗党は真冬に宝慶寺峠を越へ、この滝壺まで降りてきた。水戸天狗党を映画にすると一番叙情的なシーンになりそうだ。県内ルートは宝慶寺峠と木の芽峠を組み合わせるしかないのでは?それ以外のルートはバイクでは無理みたいだ。雪橇に大砲を載せ、1千名の大部隊が豪雪の中を進軍してる。この2箇所を走るだけでも当時の苦労がしのばれる。次回は、天狗党最大の難所だった「蝿帽子峠」。オンロードバイクでの走行はお勧めしません。CB125JXでも4時間かかるし、国道157号線なのに林道以下。
2014年10月25日
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T360のキャブは手付かずで作業中止中、ネタがないので以前の水戸天狗党の焼き直し・・福井県池田町の『水戸天狗党通行にかかる諸記録』に奇兵隊の名称が数箇所出てくる。池田町の宿帳には「奇兵隊何名、宿賃幾ら」と載ってる。写真左の『天狗党追録』の部隊編成表に奇兵隊の名前だけ載ってる。奇兵隊は高杉晋作が作った革命的民兵、日本陸軍(自衛隊)の元祖。天狗党にも奇兵隊が有ったのにビックリ。天狗党の奇兵隊に興味があるが、webで「天狗党の奇兵隊」を検索しても何も無い。表紙になってる建物は最後の宿営地、新保宿。これが新保宿。CB125JXはここから長野県まで走った。そこから先はT360と普通車で行った、 (下仁田には記念館がある)下仁田から先は天狗党の記念碑はほとんどない?栃木では今でも天狗党の記念物を建てるのに気兼ねがあるそうだ。関東では嫌われてる。新保宿の陣屋は当時のまま保存されてる。天狗党の不人気は最後は降伏したから。ここから先の藩は長州と仲が良い、もうチョット頑張れば維新で活躍できたのに・・これが普通の考えだが、地元民とすれば、これは大間違い、福井の大雪を知らない。あの雪の中では気が萎える、厳冬期にココまで来ただけでも凄いことだ。新保宿手前の板取宿、ここは通過しただけ。この付近は大雪になる、当時は今より寒く、たぶん2m以上の積雪だったのでは。
2014年10月24日
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水戸天狗党の挙兵から150年だそうだ。別冊MCに水戸~福井スーパーカブで走行、なんと24時間で走るとの記事を見てから水戸天狗党がきになった。今年で150周年なので福井ではイベントが開催されてる。地元の水戸では無いだろうと思い、検索すると各地でいろんなイベントが開催されてる。リンクはこちらに。水戸天狗党のルートはほとんど走った。長野県まではCB125JX、その先はT360と普通車で。ほぼ1000kmある。水戸天狗党ツーリングのブログはこちらに。幕末維新は水戸天狗党から始まる。もし幕府が水戸天狗党を温情ある処置をしてれば、高杉晋作の挙兵はなかった。天狗党約800人が降伏したとき、槍・鉄砲などは人数分あるのに日本刀は12本、つまりサムライは極めて少ない。百姓町人主体なので、同じ体質の奇兵隊も降伏すれば殺されると思うのは当然。奇兵隊は打って出る。
2014年10月23日
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華のゴールデンウイークは一瞬で終わってしまった。毎日出かけはしたが・・・何も無し。いろんな計画は結局、予想道り覆り、平凡でした。近場までCB125JXでツーリングというよりも・・・ぶらぶら。某所でパンク、タンクバックにタイヤパウンド一式入ってるが、近場なのでガレージにおいてきた。いろいろ考えたが、サバイバルの方法が思い浮かばない。スタンドまで押し行き、修理するにもスタンドの店員さんはパンク修理の経験がないそうだ。 今時、スタンドでパンク修理しません。工具を借りて後輪を外してみたら、チューブに亀裂があった。タイヤは交換してるが、チューブは古い。 たぶん30年以上前・・釘穴ぐらいなら簡単に治るが・・・チューブ交換しかない。修理はあきらめ、近くのS800オーナーYさんガレージに預けて数日後回収に行ってきた。回収されたCB125JX、たかがパンクぐらいで情けない・・・場所は朝倉遺跡。これが朝倉遺跡の全景です。駐車場は朝から満車、凄いお客さんです。ソフトバンクCMのおかげかも、それまでは県内でも知らない人がいた。なにもないのでは? これが朝倉遺跡です。奇跡の場所。何も無いのに、金閣寺・宮島・姫路城と同格の国指定三重遺跡。俗化されてない遺跡なのでオーラが違う・・・パンクしてYさん宅にバイクを預けてから、バスで鯖江、福武線で田原町、えち鉄で自宅まで。ゴールデンウイークはバスと電車の小旅行になった。写真は、鯖江の西山公園。つつじ満開。正面が西山公園、公園も見学してきた。最近、道の駅ができた。エレベーターも付いて足腰の弱い人にも優しい公園になった。この道の駅、大きくは無いですが、北陸ドライブ旅行のついでには非常によろしい・・河和田漆器祭りをやっていた。Yさんショップで塗り物お盆購入。木地の木目がきれい。毎日使ってます。さすが河和田塗り「得助さん」とは当地の有名なあられ。一袋250円、運が良いと買えます、これはほんとにお得で美味しい。我が家の常備品。鯖江・道の駅でも売ってた。
2014年05月08日
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CB125JXのエンジンをかけてみた。今年初、しかも気温が低いのでなかなかかからない。そこで思いついたのは、ブレーキクリーナーをエアフイルター付近に少し噴霧。1発で始動、あんちょく。古い大型重機では始動専用のスプレーがある、通称「きつけ薬」揮発性の高いガスなのでブレーキクリーナーとほとんど同じ?発動機運転会では必需品、バイク乗りならこんなものは使わない。でも、使ってみると便利、何度もキックするより一度でも回ってしまえば後は楽。125JXは良く走る。バイクは将来的なボケ防止に良いのでは。バランス、先を読む目、緊張感と開放感、どれもボケ対策になりそうだ。特に、パワーの少ない小排気量が良いかと、大型は乗せられてるだけ。あれは若向き、小型なら取り回しがらくちん。今年も何度かツーリングに行く予定。
2014年03月12日
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書店で発売中のバイク雑誌を見ると、冬なのでツーリング記事が少なく、代わりに高齢者のバイク愛好家の記事が多い。80、90歳でもバイクに乗ってる人がいるのには驚く!TV番組で90歳の人がハーレーサイドカーでデイサービスに出かけてる。サイドカーなので転倒しないが、出し入れは大変そうだ。バックギィアは当然ついてると思う。NHKのアルツハイマー予防番組で運動と計算を同時にすると効果があるそうだ。バイクならさらに効果があるのでは?運動になるし、絶えず計算している。CB125JXだと5段変速、小排気量なのでトップでの巡航は少なく、変速が多い、アクセルも馬力がないので大きく開けてもドンとは出ない、慎重に計算されたアクセルワークが必要になる。特に、125cc以下はボケ防止になるような気がする・・?CB125JX、小回りが利き良く走る。発売中の、あるバイク雑誌ツーリング記事で下仁田が載ってた。下仁田の中心部。銀座の柳の二世だそうだ。下仁田は小さい街、ほぼ徒歩で一回りできる。雑誌を見るといってない場所もあった。ギザギザ山、のこぎり山が多く景色の良いロケーション、また行きたくなった・・・
2014年01月30日
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kingdom-cafeさんHPを見てたら面白いリンク先が・・「125ccがイイ理由」のマンガ。ヤマハの125ccバイクの宣伝、この漫画は・・・たぶん「デザインあ」に出てくる漫画では? いかに125ccバイク・スクーターは良いのか解説している。これからは125ccが楽しい・・・50ccでは遠距離に辛い、250ccだと万能ではあるが、400以上と大差ないので中型・大型でもかまわないのでは。高速に乗れて、車検がいらないのは250ccなので便利ではあるがなぜか・・・・・岐阜県で一番有名な銘木「薄墨桜」、この桜を見るのに福井県から入るにはオフロード車かオンロードだと125ccまで、これ以上は危険、死にます。と看板に書いてある。この桜の横を水戸天狗党一行も通った。CB125JXは良く走り、故障皆無、ガソリン・税金安い。軽くて取り回しは楽なのだが、車格は原付並み、原付にしか見えない。ここが弱点と言うか躊躇するところ、その分は気構えでカバー。最近の125ccだと、ホンダPCXが街を走ってるのを見るとリッパに見える。あれは良いバイクだ。(バイクは安全上・押し出し感・も必要)T360三方開荷台ならCB125JX、3台積める。(実証済み)
2014年01月19日
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昨年は所用でCB125JXの乗る機会が少なかった。水戸天狗党を訪ねてのツーリングは2回、次回は諏訪から。CB125JXは良く走る、これ1台で日本一周は楽勝。水戸天狗党一行が大歓迎を受けた唯一の場所が、甚平坂。このルートは当時のまま残されてる。リンク先の写真にもあるがルートが一部階段になってる(迂回路あり)125ccはピンクナンバー、最近はピンクナンバーを良く見る。走って楽しいのがこのクラスのバイク、維持費も安い。中山道を旧道で行くと道幅はこれくらい、125ccが一番良い。今年は、諏訪から下仁田までの予定。その先は都会になってるのでルート不明、点で行くしかない。昨年、モテギに行くのに下道を走った、下仁田駅前。ここから福井県までは楽しいツーリングルートになる。
2014年01月16日
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大野市の発動機運転会終了して2週間、大野市発動機運転会、高茂組さんのブログ。次回は来年なのだが、来月もあります。9月11日~12日まで県産業会館で発動機の展示、これは展示だけ。昨日、県の担当者と 打ち合わせ。話しの中で「チャレンジ1000」の話題が出た。参加したい人がいるそうだ、かなり厳しいツーリングなので?北陸から出来ないか? 大野からツインリンクモテギ・ゲート前のUターンで1000kmになるが、24時間は無謀のような・・・・それに、ツインリンク行ってコレクションホールを見ないのも惜しい。関西・北陸から人数が集まれば開催も不可能ではない。やるなら最初は市町村ナンバーでやってください、私はCB125JXしか無い。1000kmツーリングをムリムリ関連付けると、大野市なら松崎貞蔵か。下は以前書いたブログ貼り付け。この人、名前だけで調べても良くわからない。詳しい方教えてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 水戸天狗党といっても知ってるのは茨城と福井県人ぐらい、それも名前ぐらいで詳しくは知らない。 私も名前ぐらいは知ってたが興味はなかった。 別冊モーターサイクリスト誌に水戸~福井、天狗党の足跡を訪ねて、スーパーカブ・ツーリングの記事。この記事には驚いた。スーパーカブで敦賀まで来られ、往復してる。 主催者は今年、T360友の会ツインリンクモテギ走行会でお世話になったチャレンジ1000kmの阿久津さん。吉村昭著『天狗騒乱』に福井県大野市出身の武士が登場する。 福井から水戸に行き、1000km行軍して大野に戻ってくる。 水戸天狗党に福井県人がいたのには驚いた。 一番驚いたのは当時の大野藩、まさか、天狗党に大野藩の侍がいるとは・・松崎貞蔵は大野藩洋式帆船「大野丸」の副船長だった、 北海道沖でアメリカ船を救助して幕府から表彰も受けている。こんな開明派の侍が天狗党とは、当時の攘夷はかなり複雑。 松崎は大野藩に「天狗党は長州に行く」と話してる。松崎貞蔵を検索すると情報が少ない。東に行かず西を目指したら坂本竜馬などと行動したのでは、惜しい。T360友の会でツインリンク茂木まで走った。 待ち合わせ場所の標識に水戸の文字、次回は右折して水戸に寄りたい。『義烈千秋 天狗党西へ』 今年発売された新刊、面白い。「天狗騒乱」は一番ポピュラーな本、「天狗党西へ」はこれを補完する形。 維新、その後も書いている。 山田風太郎も天狗党を書いてる。『魔群の通過』 このタイトルだと忍者物としか思わない。
2013年08月27日
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昨日からツーリングに。目的無しのツーリングは日帰りになってしまうので主題を「水戸天狗党の足跡を訪ねて・・」当所、二泊三日の予定が先ほど一泊で帰宅。なぜか、クラッチが握れなくなり。たぶん、朝方の寒さで手がかじかんだ。CB125は小排気量だがクラッチが重い、しかも5速、左手が疲れた。走行距離750km。燃費は良いのでセルフで1000円2回入れてたっぷり残ってる。伊那路で天狗党の石碑があるのはここだけ。探して訪れたがこの前の道は何回か通ってる、通称フルーツロード(アップル?)15号線。道の駅もあり通行量も多い。ドライブ中にこの石碑に気づく人はいない。前回の続きなので揖斐~下諏訪。今回は伊那までしかいけなかったので次回は伊那~下仁田。旧道・中山道は残ってる部分もあるが、何処が旧道なのかはっきりしない。今回、走ってみてお勧めの中山道は?聞かれれば。恵那から中津川、これはバイクにお勧め。徒歩なら妻籠から恵那まで。大井宿(恵那)、ここからスタートし中津川までのルートは最高。恵那から中津川の途中に甚平坂、安藤広重の浮世絵と同じ場所。正面雪山は御嶽山。バイクなら問題なく走れるが、一箇所、階段あり、迂回できる。恵那~中津川は素晴らしいルートだが、国道19号に約100mかぶる。道案内の標識はしっかりあるので迷うことはない?中津川の庄屋。写真撮ってると、恵那や中津川の人は親切、いろいろ説明を聞いた。「中山道ですか?」聞かれる。この時期、中山道を旅する人が多いみたいだ。
2013年05月05日
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FTPラリーの締め切りは昨日まで。応募台数は定数に達した。4日からツーリング予定。目的も無く走るのはなんなので、今回のツーリングは水戸天狗党ツーリングその2。前回走破した地点から先を目指す。タンクバックには『天狗党が往く』を入れていく。この本は天狗党の行軍ルートを4年かけて実際に著者が歩いている。見やすい地図に行軍の跡が点線で書いてあるので、分かりやすい。これから天狗党ルート1000km歩いてみたい人には、バイブルになる。20年前の本だが何処の図書館にも蔵書してあるはず。福井県内の図書館なら何冊もあった。天狗党は大雪のため福井県でストップする、時期が悪いと思ったが関東では渇水期なので簡単に渡河できた。当時は峠よりも川越えが難所だったそうなので、季節は良かったそうだ。福井県にきてしまったのは・・・想定外。前回の本紹介はこちら。バイクはCB125JX、アペの方が良いのだが国道19号と21号もかなり走る。行楽シーズンには迷惑になってしまう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横浜でアペのお誘いをメールでうけたが、メールを間違って削除してしまったので返事できませんでした。その日はツーリング中なので参加できません。次回によろしく。
2013年05月01日
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毎年、ツインリンクもてぎ出発し、24時間で1000km走りぬくチャレンジ1000は今年も開催されるそうだ。基本はスーパーカブだがブログを見てるといろんなバイクが参加していた。今年から参加資格はOHVの原付二種らしい、原則なので例外はあるかも。さいたまさんBBSに載ってた。50ccは無理なので参加不可、たしかに白ナンバーでは無理。50ccで参加出来るとするとミニカーがある、これは制限速度は普通車と同じ。電卓で計算すると、アペでも24時間1000kmは理論上可能。ただし、バイクと違い良い道路での時間短縮が出来ない。もともと法定速度も出ないので・・・・アペでは絶対に無理、不可能。
2013年03月28日
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CB125JXの特徴はフロントディスクブレーキ、なんと機械式。CB50にもJXがある、Sが付けば油圧デスク。Jはメカニカルディスクブレーキ、Xの意味不明。 Sは油圧ディスク。水戸天狗党もJXの場所を通って越前に向かった。岐阜県・薄墨桜。有名な桜だが桜は一度も見ていない、花見の休日はもの凄い人らしい。CBナナハンが油圧ブレーキを採用、大人気だったので、小排気量にも採用したが、コスト削減で機械式、つまりワイヤーで引っ張るディスクブレーキ。機械式はドラムよりブレーキが利かない、は、迷信。ドラムよりは益しだが絶えずメンテしてないといけない。ワイヤーは10年で切れる。CB125JXのブレーキ分解修理のブログ。油圧より複雑なのでコスト削減になってないのでは・・・JXはなかなか面白いバイク、それにこの当時のホンダ車は壊れない。長距離ツーリングにこの信頼感は得がたい物がある。JX引取り時の以前のブログ。
2013年03月27日
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以前紹介した福井県池田町の『水戸天狗党通行にかかる諸記録』に奇兵隊の名称が数箇所出てくる。池田町では民宿なので「奇兵隊何名、宿賃幾ら」と載ってる。写真左の『天狗党追録』の部隊編成表に奇兵隊の名前だけ載ってる。奇兵隊は高杉晋作が作った革命的民兵、日本陸軍の元祖。天狗党にも奇兵隊が有ったのにビックリ。天狗党の奇兵隊に興味があるが、webで「天狗党の奇兵隊」を検索しても何も無い。表紙になってる建物は最後の宿営地、新保宿。この建物。 CB125JXでゴール地点の新保から水戸まで走る予定。一気にでは無く、数回に別けての走行になる。今年は和田宿か下仁田ぐらいまで。 (下仁田には記念館がある)そこから先は天狗党として見るべき物がない? 栃木では今でも天狗党の記念物を建てるのに気兼ねがあるそうだ。関東では嫌われてる。新保宿の陣屋は当時のまま保存されてる。天狗党の不人気は最後は降伏したから。ここから先の藩は長州と仲が良い、もうチョット頑張れば維新で活躍できた。これが普通の考えだが、地元民とすれば大間違い、福井の豪雪を知らない。あの雪の中では気が萎える、偉いと思うのは、厳冬期に良くぞここまで行軍してきた。
2013年03月18日
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福井県池田町が出してる『天狗党通行にかかる諸記録』は面白い。古文書を分かりやすく翻訳してある。天狗党が通過した村などで出されてるのかと思ったら、左の『天狗党追録』にはこの本しか紹介されてないので、ひょっとしたら天狗党の資料として出版されたのはこれだけかも。天狗党通過は早い時期に藩から通達があり、準備してたようだ。穏便に通過してもらうため、藩も表向き阻止だが裏では歓迎。天狗党通過の事前警告通知書、2千名となってるので小藩では太刀打ちできない、戦争は無理。この手紙を持参した人は天狗党の噂も伝えてるはず。規律正しい、金払いが良い、村としても冬場の良い稼ぎになったのでは。かかった費用が載ってる。天狗党は一日三食、一食白米三合。豪雪の中の行軍なので食べる。お酒は一人1合半ぐらいなので、晩酌ていど。藩の役人も大勢泊まっている、ヒマなのか役人は飲む。福井藩の役人の献立は鯖寿司、越前ガニ、カレイ・・今より豪華。山の中にこんな食材があるわけないので、事前に大量に運んだのでは。天狗党から領収した代金は全て載ってる、藩への請求書には味噌、醤油、野菜類はサービスなので、払ってくださいと書いてる。領収書もあるので各村は実際に代金を受け取ってる。役所の届けに、天狗党から購入した品目代金も載ってた。農民が馬を2両と3両で購入してる。山奥の農家がこれだけの現金を持ってるのが驚く。あんがいリッチなのかも。
2013年03月12日
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春の水戸天狗党ツーリングは揖斐~和田峠の計画。このルートの資料を探したら図書館に良い本があった。『写真紀行・天狗党追録』 暁印書館絶版、図書館には置いてあると思う。実際に全ルートを走破してるので、この本がツーリングガイドブックになる。図書館の本だがツーリングには再度借りてタンクバックに入れていく予定。隣の本は、池田町編さんの水戸天狗党の記録。この本は明日紹介。たぶん、天狗党のルート沿いにこのような資料が多数残されてると思う。下仁田までだと一泊ツーリング、それでも早朝発の深夜帰宅になる。温泉に浸かってのんびり走ります。冬の間に『夜明け前』も読んだので準備万端?北陸の冬は永いので妄想だけ膨らむ。実際に暖かくなると、イベントと重なったり雨が降ったりして行かなかったり・・・
2013年03月11日
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このタイトルだとカウント数が大幅にUPするので、その2。水戸天狗党・信州ツーリングとなると『夜明け前』を読まないといけないような気がした。 長編文学だし、気が重い。暇つぶしに読み出した。意外だったのは面白い、侍以外の維新史。百姓町人はとっくに徳川幕府を見限っていたのには驚く。天狗党を扱った小説は多いが、大元は夜明け前だと思う。先週のNHK大河ドラマは「足利木像事件」が中心だった。この事件の犯人「暮田正香」は木曽に逃げ込む、実在の人物だと思ったら検索すると架空の人物。さらに検索するとモデルがいたそうだ。インターネットは凄い物だ。馬篭には観光で数回行った。すばらしいロケーションで良く保存されてる。島崎藤村記念館が村の中心にあるが、入場料がいるので入ったことが無い。今年は行きます。水戸天狗党は岩波文庫、第一部、下巻の9章から。それ以前にも天狗党の話題はある。 青山半蔵は江戸から筑波山を見てる。笠間のAK講習会参加で初めて筑波山を見た、昔は東京から見えたのか。夜明け前の冒頭は>木曽路はすべて山の中である。>あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、・・・・「そば」とは昨日ブログの写真にある国道19号線の下。当時のまま残っている。今年もCB125JXで走ります。ほんとは原付三輪アペで走ってみたい。T360でもかまわないのだが、旧道だと小回りが利かない。
2013年02月22日
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