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aki20067984

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オレ@ Re:きつりん てか、最初のキャラ設定とか目標高杉だし
gray-falcon @ Re:反証可能性(07/01) これを書いたときは少し混乱していた。 …
gray-falcon @ Re:はじめまして(07/07) conさん >よくいますよね他人の本の内容…
Lord Highcastle @ Re:『潜在意識を活用した最強の投資術入門』(10/10) その石川氏の記事は、此方である。 htt…
Lord Highcastle @ Re:WHY CAFE(10/09) ルール違反についての補足。 そのルー…
Lord Highcastle @ Re:阿呆の説教。(10/09) 私には、珍しい事だが、と言うよりも、恐…
Lord Highcastle @ Re:狙撃。(09/13) 楽天では売り切れの様だが トム・バッソ…
Lord Highcastle @ Re:書評『成功者への道』(09/09) 楽天ブックスでは売り切れの様だが、 ト…
Lord Highcastle @ 会話分析:2 >そういう人を批判しても、騙される人…
Lord Highcastle @ 会話分析:1 >よくいますよね他人の本の内容でセミ…

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Jan 15, 2008
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カテゴリ: 書評

いつまでもデブと思うなよ

あくまで、「試論」ではあるが、
本書のダイエット法を、
トレーディング・エデュケイションに
当てはめて、モデリングをして見る。

1.助走:自己検証 self-examination
  出来る限り細かく緻密に几帳面に行う。
  相場心理の領域。自分なりの手法を
  見付ける、或いは決める。

2.離陸:トレーディングを開始。

良い。損に為るトレードや、トレーディングの
失敗を避けるには
如何すれば良いかを想像して見る。

此処までの段階で両方とも記録を付ける。

3.上昇:目標設定。月利でN%、
または週利益率でN%と言う様に。
  まだ、デモ・シミュレイションでも良い。
但し、無理をしないで
  楽に出来る数字で目標設定をする。

矢張り、記録を付ける。

4.巡航:まだ、デモ・シミュレイションでも良い。

「プラトー」に為るが、続けて行く。

記録を付け続ける。

5.再加速:自分の「欲望」の変化に注目する。
どの程度儲けたいのか、最初の目標は、
本当に自分が望むものだったのか。

トレーディングを続ける。

記録を付け続ける。この時点で、自分の「真の望み」に
気付いたら、リアル・マネーに切り替える。
但し、最小の玉で。

6.軌道到達:経済的自由の領域。傍目から見ると
  トレーディングでは無くインヴェストメントに
  見えると思う。但し、傍目では、何もせず
  遊んでいる様に見えながら、「投資」と言う
  ビジネスが続く。
  「慣性飛行」をしている様に見えるが、
  地球周回軌道上に居る以上は、旧ソ連の
  「ミール」の様に、「極端に
  長い時間をかけて、落下し続けている」状態。
  ガイナックス作品『オネアミスの翼』にも
  同じ台詞がある。

重要なのは、4と5の間で、厭に為って辞めて
仕舞う人が多いだろうと言う事。
自分の「真の望み」とは、「人生の目標」と同じと
考えて良いと思う。4で辞めてしまった人は、
1に戻って、再び self-examination 「自己検証」を
行う。若しくは、トレーダーに為る事自体を放棄するか。

4の巡航では「いろいろやってみる」と有るとおり、
工夫を続ける。手法についての研究や、
システムの再開発や検証等。

5から6への移行は、時間が掛かる。
例外は、偶然、ブル相場の
年、日本株の03年や05年に
出くわしてしまった場合。
「宝くじが当たった様なもの」で再現性が無いから、
幸運等を期待しても意味が無い。「期待する」のは
「気持ちの問題」なのでその人の勝手だが。
また、何をして経済的自由と呼ぶか
判っていなければ、1の振り出しに戻る事に為る。

1の段階で、一体、何について記録を付ければ良いのか
判らない人は、ビジネスそのものに向いていない
かも知れない。場合によっては、哲学者や芸術家向きかも
知れないが、私は、此処で「優劣の問題」を述べている訳では、
無い。
但し、デブの話に戻すと、岡田氏がデブである自分は
損をしていると言う事に気付かないで、
メモを仕事の為だけに取っていたのと同じ状況である。
従って、「自覚」さえすれば、学者・芸術家タイプの人も、
当然ながらトレーディング・ビジネスの成功への道を
歩み始める。

追記。
カロリー摂取は必要量を下回ってはいけない。
カロリーを摂取し過ぎたら、其の後で帳尻を付ける。
等の、数量的な事柄は、「マネー・マネッジメント」に
相当する。この部分は、システム・裁量他、全て
トレーディング・インヴェストメントだけでなく、
全てのビジネスの根幹の問題。
それこそ、商店街の八百屋から、世界的な   
コングロマリット・ビジネスに至るまで。















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Last updated  Jan 15, 2008 06:12:36 PM
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