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憂国の士、ドラゴン松が吼えるつもりだが、ナニワ英語道の方は、のんびりと肩の力を抜いて、腐らない内容を、語り口調で書き続けていくつもりだ。本年末には、アクセス数が50万に近づくというから、こちらもできるだけ新ネタで勝負したい。
さて・・・、上海へ飛ぶ。こっそりと。何故、何故という質問攻めがいやだから、独りで成田空港へ向う。71才で本格的に中国語を学ぶ。それも一週間の短期留学。私はイラチ(patient)なナニワ人。ナニワ英語をモノにした精神で、中国語をゼロから学びたかった。
術は道を求め、道は術で証す。ナニワ英語道が機能することを証明するのは、見えない「道」ではなくて、見える「術」によってである。ナニワ英語道が本物である証(あかし)は、上京して術で証明することであった。
そのためには、基本を大切にすることだ。発音、そして発声である。発声は、呼吸と関係があり、大阪時代の私は徹底的に腹式呼吸を強いた。柔道部の私が関学のESS(西の慶応と呼ばれた)を英語力で圧倒できたのも、呼吸法であった。(つづく)