エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

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2014.07.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類





★ビール
◎ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン     1本(330ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。小麦50%、大麦50%ずつ使っていて、キメが細
かく、そして、大麦のざっくりした香ばしさとあいまって本当に上品な味わいで、
まさに一杯目にふさわしいビールだと思います。「ふわふわ」の触感の中にも
どこかドイツらしい、古典的な落ち着きが感じられ、試してみる価値が十分に
あります。


                          1本(355ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。これも、小麦50%、大麦50%を使って
います。酵母の香りが強くて、まるで、上品なトロピカルフルーツのような
鮮やかな香りがあります。そして、触感は、やはりふんわり滑らかで、一つ
一つの粒子が細かくて、とても上品です。まさに、現代的なビールの結晶
ではないでしょうか。

◎シュパーテン ”オプティメーター”     1本(355ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。これはドッペル・ボック(ダブル・ボック)と言われ
る、濃厚なビールで、アルコール度数も7.2%と、かなり強い味わいです。
しかし、フレッシュな酸味と、麦汁のジューシーさがあるので、思ったほど
「重く」感じません。むしろ、この重厚なコクや甘さが、自然に喉に滑り込

一度でも味わってみる価値があります。


                                120ミリ(70ミリ)

○ラ クロワ デュ プリュール コート ド プロヴァンス 2013年
 (ファミーユ スメール家)               
                            ¥1200(¥600)


飲めるロゼワインをずっと探していました。「真夏の暑さを、癒してくれる
冷たく、気持ち良いロゼワインがないかな?」と、何年間か考えていた
のですが、今回ようやくそんなロゼワインに出会いました!。と去年の
夏にこれを書きました。そして、本当に素晴らしいので、定番にしたいと
思います。これは、思い切り冷やして、火照った体を鎮めてくれる清ら
かさに溢れています。ゴクゴク飲むことができるほど、体に素直に染み込
む、まさに「南仏のロゼ」を、思う存分堪能して下さい~。



★シャンパン
◎ジャン ラルマン キュヴェ トラディション NV  ¥2400(¥1200)

 仏・シャンパーニュ地方の小規模生産者です。先日の試飲会
で、「これだ!」と感じて、早速2ケースほど購入しました。ふくよかさ
と鮮やかさが両立した、極めて完成度の高いシャンパンです。どうや
ら、ボランジェの原酒に使われているようで、そのスケールの大きさ、
しっかりした密度の葡萄のポテンシャルが、はっきり表れています。



●アンリ グートルブ 1983年 ”コレクション ルネ”
                           50ミリ¥3500

 極めて印象的なシャンパンです。香りを嗅いだ瞬間に、ブルーベ
リーや、スモモのような果実味が、ドワーっと湧き出し、シャンパンで
こんなに豊かな果実味があるのか!と、驚き、病みつきになってしま
いました。こんなに深い果実の表現は、めったに味わうことができない
と思います。熟成したシャンパンで、これだけの懐の広さと、複雑な
深み。ベリー系果実が、爆発!しています(岡本太郎)。



★白ワイン
◎ピノグリ グランクリュ ガイスベルグ 2011年
 (キンツレー家)                        ¥2000(¥1000)

 仏・アルザス地方です。これはまさに古典的な「アルザスのピノ・グリ」で、
キューンとう清涼感あふれる「辛さ」が余韻まで突き抜けます。そして、この
「辛さ」は、決して味わいが「細い」わけではなく、しぜんな膨らみをもって、
葡萄のミネラルの清らかをそのまま飲み込んだような触感に。最近は、「新
世代」のアルザスの生産者がアメリカメディアを中心に人気があるようですが、
(マルセル・ダイスさんや、ウンブレヒトさん)こういう古典的なリースリングは、
これからどんどん人気が出てくるでしょう。そういう「美しさ」こそ、まさにアルザス
の良さがあって、エレヴァージュでも、どんどん置いていきたいと思います。


◎リースリング グランクリュ ガイスベルグ 2009年
 (キンツレー家)                   ¥2000(¥1000)

 仏・アルザス地方です。これはまさに古典的な「アルザスのリースリング」で、
キューンとう清涼感あふれる「辛さ」が余韻まで突き抜けます。そして、この
「辛さ」は、決して味わいが「細い」わけではなく、自然な膨らみをもって、
葡萄のミネラルの清らかをそのまま飲み込んだような触感に。最近は、「新
世代」のアルザスの生産者がアメリカメディアを中心に人気があるようですが、
(マルセル・ダイスさんや、ウンブレヒトさん)こういう古典的なリースリングは、
これからどんどん人気が出てくるでしょう。そういう「美しさ」こそ、まさにアルザス
の良さがあって、エレヴァージュでも、どんどん置いていきたいと思います。



◎ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ムーシェール 2012
 (ドメーヌ アンリ ボワイヨ)                  ¥4800(¥2400)

 仏・ブルゴーニュ地方です。エレヴァージュでは、アンリ・ボワイヨのワインを、ハウス
ワインとして置いています。今回は、2012年ものが初登場です。どうやら、2012
年は、生産量が少ないようで、おそらく市場からあっという間に「消える」でしょう。
アンリ・ボワイヨは本当に人気がどんどん上がって、世界中から引き合いが強くなって
しまいました・・・。2012年のヴィンテージは、今飲んでも素直に「美味しい」です。
甘さと丸さが素直に出ていて、ピュリニーらしい神経質さ、尖った要素が少なく、
多くの人に受け入れられるのではないでしょうか。


◎シャサーニュ モンラッシェ レ カイユレ 2011年
 (ポール ピヨ家)            ¥4400(¥2200)

 仏・ブルゴーニュ地方です。まだ味見していません。味見したら、ツイッターか、
このブログに載せます。


ワインバー エレヴァージュ

吉田 岳史

東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル2F     

TEL(FAX)03-6419-3889










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Last updated  2014.07.04 06:23:59


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