さて今回はクラスの生徒さんにAとBという異なったプリントを配りました。 で、それぞれの紙に描かれている絵の間違い探しを英語でやってもらうというアクティビティです。 基本は自分の持っている絵をThere is ~ There are ~を使って説明してもらいます。 自分の持っている絵と比較して聞こえてきた英語と違った個所をチェックというものです。
今回の生徒さんは真面目な生徒さんが多いので、クラスの中でも色々な質問が出ます。 どうやったら英語が出来るようになるかという質問も何回か出ましたが、インプットを増やしてもらうしかないです。 Ladderシリーズは図書館でも借りられるし、Simple English WikipediaやEasy English Newsなんかはネットでタダで読めます。 週に1回1時間半だけ頑張ったところで出来るようにはならないし、そういう人は他力本願なので自発的にやるという意識を持たないと何の習い事をしてもなかなか上達しません。 クラスの中では何回となく方法論を教えているので、あとは各自で頑張ってくれという感じです。 英会話教室に通えば英語が出来るようになると思っている人も多いですが、そんなことで上手くなるなら苦労はしないわけで、クラス外の時間で何が出来るかで差がついていきます。 でも趣味でやる人は楽しさを求めているので大変なことはしたくないんですよね。 まして初級の段階だと覚えることが多くて楽しくないことが多いし。 それでも大人のクラスは自発的に通ってきてくれて積極的に参加してくれるのでこちらも楽しいです。