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お盆休みに入る大将が、昨日仕事帰りに地ビールを買って来てくれました。まずはこちら。『ヴァイエンシュテファン』の白ビール、へーフェ・ヴァイスビアー。へーフェは酵母、ヴァイスは小麦、濾過していない白ビールの名前です。作っているのはミュンヘン近郊のフライジングにあるバイエルン州ヴァイエンシュテファン醸造所。725年創業で現存する世界最古のビール醸造所だそうです。世界一古い修道院醸造所で造られたビールということで、以前ヴェルデンブルガーをご紹介しましたが、こちらは修道院じゃない世界最古なんでしょうかね。バイエルン政府が所有するビール会社だそうです。ビール図鑑によると歴史は古くても醸造技術は最先端だそうで、世界で最も進んだ施設に世界中から技術を学びにマイスター達がやって来るそうです。アルコール度数5.4%。旨味の濃い美味しいヴァイスビールでした。次が茨城県北部の大子町(だいご)で作られている地ビール、『やみぞ森林のビール』のヴァイツェン。小麦麦芽をふんだんに使用した上面発酵ビール。黄金色に輝くビールの底から盛んに立ち上がる炭酸は後発酵で生成したものです。小麦麦芽ならではのフルーティーな香りと爽快な味わいが特徴です。ラベルのデザインがとても素敵ですね。ミレーの『種まく人』でしょうか。やみぞ森林ビールは、年間を通じて水温・水質ともに安定した大子の湧水を使用して醸造されている地ビールだそうです。 世界最高級と言われるヴァイエンシュテファンのすぐあとに飲んでもイケてました。アルコール度数5%。夏にぴったりの爽やかなビールです。そして最後はこちらも茨城の地ビール、『常陸野ネストビール』だいだいエール。地元のビールなので近所のスーパーでも買えるんですが、このだいだいは初めてでした。2013年,この夏の新作ですって。やっぱりエールは美味い!!茨城の名峰筑波山の裾野、八郷は有機農業の郷として知られています。その自然の中で育まれた「福来みかん」は日本に残る唯一の日本原種の蜜柑と言われ、古くからこの地に伝わります。常陸野ネストビールだいだいエールは、この常陸野の古の「福来みかん」を材料に、その香りを引き立たせる柑橘風味のホップで仕上げました。代々(だいだい)この地に伝わる橙の香りをお楽しみください。福来みかんのことはあとで知ったんですが、飲んだ感じはみかんというよりバナナで、甘くまろやかなフルーツの香りがしました。アルコール度数6.2%。これはお勧めです。新作『だいだいエール』を含んだ、ネストビールを5種類1本ずつお試しいただけるプレミアムセッ...
2013/08/10
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夏太り、こわいです。一番いけないのは暑いからってビールがんがん飲んじゃうことなんですよね。特に練習あとや風呂あがりなんて、シュワシュワしたものを飲みたくてたまりません。そこでこの果てしない欲望に歯止めをかけるべく、最近ハマってるのがこちら。サントリー オールフリー シトラススパークル。爽やかなレモン&ライムのフレーバーが、ノンアルコールになかった地ビール感を醸し出してるんですよ。しかもアルコール・カロリー・糖質すべてゼロ!微妙にビタミンCまで入ってて身体に良さそう!スーパーで毎晩6缶買いして来るんですけど、ほぼ一日で飲み干してしまいますね。夏季限定な上、大好評だそうで現在品薄みたいです。アルコール苦手な方でもこれなら行けます。お試しあれー!夏季限定!レモンとライムの風味のオールフリー!【ノンアルコール】【夏季限定】サントリー ...価格:2,580円(税込、送料別)
2013/07/18
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祝杯地ビール買い出しに行ってきました。用事があって車で来てしまったのでそのまま飲むわけにもいかず、買って帰ることにしたんです。ここ重要文化財のシャトーカミヤは震災で大きなダメージを受けて現在まだ修復中。私達は以前この近所に住んでいた事があって折角だから昔よく行ってたこの辺りの美味しいお店でご飯食べようと言う事に。私はスパゲティのおいしいお店でトマトとツナの濃厚スープスパが食べたかったんですが、大将は肉が大好きなのでステーキの店がいいと言います。ステーキの方がシャトーに近かったのでそちらに行くことにしました。ところが行ってみたら改装中でやってなかったんですよ。『もうボクの胃袋はお肉の準備だったのに。』そりゃあお気の毒だけど今からスパゲティモードに切り替えてね。スパゲティのお店の方は少し離れた住宅街の真ん中にあって、隠れ家的な知る人ぞ知るお店だったんです。昔の記憶を頼りに行ってみると、なんとお店が跡形もなくなっていてかわいい民家になってました。『十年一昔とはよく言ったもんだね。おいしかったのにね。』結局ご飯は食べずにビールだけ買って帰ることになりました。定番のピルスナーにヘレス。シャトーカミヤ牛久ブルワリー直送!豊かなコクとキレをお楽しみください!IBC国際ビール大賞受...それにヴァイツェンも。牛久ブルワリー シャトービールヴァイツェン(500ml・非熱処理要冷蔵)(牛久ブルワリー地ビール)メイボックは最後の1本でした。これ濃くて美味しいんですよ。牛久ブルワリーシャトービールメイボック(500ml・非熱処理要冷蔵)(牛久ブルワリー地ビール)あとはペールエールと新しく並んでいたヴィエナ・ラガーを買ってきました。ヴィエナ・ラガーは紅茶のような色合いのアンバーラガーの一種で、名前の通りウィーン発祥のビールです。ウイーンモルトの芳醇でまろやかな風味とビターホップのさわやかな苦味をお楽しみくださいとのこと。アッと言う間に飲んでしまったな。ビール好きのお父さんにプレゼントとしていかが?うまい!と評判の牛久地ビールの満足6本セットです【父の日ギフト】牛久地ビール6本セット【送...
2013/06/09
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<長野の地ビール>善光寺にお参りした試合前日。8年前に降り立った長野駅前のしかるべきお土産屋さんに地ビールが置いてあることを二人は忘れていませんでした。その時はオラホビールを買ったんですが、今回は最近発売されたという善光寺浪漫ビールを買ってみます。【しらかば】ケルシュタイプドイツ・ケルン地方で愛飲されているビール「ケルシュ」。淡色麦芽を使用し、切れ味の良さが特徴のビールに仕上がっています。【くろゆり】スタウトタイプローストした麦芽の香ばしい香りと上質なホップの爽やかな苦味が特徴の黒色のビールです。すっきりと飲みやすい口当たりのビールに仕上げました。 歴史ある諏訪市の麗人酒造さんで造られてる地ビール。「諏訪浪漫」「善光寺浪漫」「浅間山浪漫」の地域限定デザイン缶で、観光地での需要を掘り起こすのが狙いらしく、ラベルは違うけど中身は一緒みたいです。信州地ビール飲み比べ諏訪浪漫ビール善光寺浪漫ビール浅間山浪漫ビール350ml缶 合計36本信州の温泉水をブレンドしたオールモルトプレミアムビール。温泉水のミネラル分が酵母の発酵を促進することで、キレ味を醸し出した信州の地ビールとのことでした。なんか善光寺の名前が入ってるとご利益ありそうでつい手が出てしまいますね。実際ご利益ありましたよ。ビールのお陰じゃないかもしれませんが。試合が終わってから新幹線に乗り込む前に買い込んだ地ビールがこちら。左からオラホビールのペールエール、志賀高原ビールのIPAとペールエール、そして信州ナチュラルビールのベルジャン・ホワイトです。好きなタイプの地ビールばっかりなので甲乙つけがたいんですが、一番右のベルジャン・ホワイトはすっきりして一番信州を感じましたね。信州の地ビールと言えばやっぱり『よなよなエール』が一番美味しいんですが、同じ醸造所ヤッホー・ブルーイングさんで造られている発泡酒です。当店大人気の地ビール!贈答用箱入りよりお得^^★よなよなエール★ 350ml 12本 ご自分で!...こちらが信州限定のおつまみ。志賀高原ビールは楽天でも売ってます。【蔵元直送!!】信州の地ビール 玉村本店送料無料!蔵元直送!お祝い・内祝いに志賀高原ビール12...善光寺のご利益地ビールは6月までの限定だそうですよ。お早めに。【6月までの期間限定販売】善光寺浪漫ビール【6月までの期間限定販売】善光寺浪漫ビール(おわり)
2013/06/07
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熊本の地ビールを頂きました。くまモンのドラヤキとチョコクッキーに図々しくダメだしした私の要望に、かふぇりんさんがお応え下さったんです。温泉や宿泊施設もある阿蘇ファームランンドというところで造られている地ビール。6種類入ってました。美味しさの秘訣は阿蘇の天然水だそうです。ミネラル分が豊富で口当たりの良い軟水とのこと。更に品質管理はNASA方式を使用して、原料にもこだわりがあるようです。地ビールってどんなに美味しい原料使っても品質管理が悪いとすぐ味が変わってしまうんですね。ですから管理体制がしっかりした工場から直接クール便で送られて来る地ビールは信用出来ます。まずはペールラガー。ラガービールとはドイツ語の貯蔵(Lager)という意味で、ドイツ南部で開発された製法です。日本のほとんどのビールはこれ系と言っていいほど今では世界中で広まっている下面発酵方式。居酒屋で『とりあえずビール!』と言って出て来るのはほとんどラガーです。私の大好きなシャトーカミヤのピルスナー,へレス,デュンケル,メイボックなどはみんなこの方式で造られています。低温で貯蔵されてじっくりと発酵させたビールは、喉越しが爽やかでコクがあります。<ペールラガー>アルコール4.5%。主な原材料は、麦芽、ホップ、酵母、水。阿蘇ビールの中で最も一般的なビールで、すっきりとしたのどごしが楽しめます。下面発酵でじっくりと低温で作られた、コクのある飲み口が特徴です。モルト(麦芽)100%じゃないのかな?ラガーに対抗するのがイギリスで開発されたエールビール。こちらは常温で短時間上面発酵したビールです。ラガーに比べて甘みがあり、19世紀にラガーが世界を席巻し始めるまではエールがビールの主流でした。一般にフルーティな味わいなので女性でも好きな人は多いです。バナナの味のヴァイツェンやアルトビール,ケルシュビール、なんとかエールと名のつくビールはみんなこれ系です。私が家飲みNo.1に上げる『よなよなエール』もこれ。阿蘇ビールの6本セットのうち5本はエールビールでした。<ペールエール>アルコール4.5%。主な原材料は、麦芽、ホップ、酵母、水。英国風淡色ビール。ホップの香りを十分に溶け込ませた、香り高いビールです。<ウィートエール>アルコール4%。主な原材料は、麦芽、ホップ、酵母、水。ベルギー風淡色ビール。白くきめ細やかでクリーミーな泡が特徴。あっさりとしていて、とっても飲みやすい。ウィートだから小麦麦芽なんでしょうね。普通もっと白っぽいんですけど、これはそうでもないみたい。<ライズエール>アルコール4.5%。主な原材料は、麦芽、大麦、米麹、ホップ、酵母、水。米麹を使って発酵したオリジナル性の高いエールです。醸造の際、米麹が糖化を助けるので、ライトですっきりとした飲み口となっています。原料に米麹が入っているのが味で分かりました。これはおいしかったです。<アンバーエール>アルコール4.5%。主な原材料は、麦芽、ホップ、酵母、水。ローストされたキャラメルモルトを使用した、ほんのり甘味の残るコクのあるスパイシーな地ビールです。<ポーター>アルコール5%。主な原材料は、麦芽、ホップ、酵母、水。英国風暗褐色(黒)ビール。濃色麦芽をたっぷり使った、苦みとコクがあるビール。6本の中ではポーターとライズエールがお勧めかな。水色の文字は阿蘇ビールのサイトに載っていた解説です。全体的にアルコール度数が低くて、ちょっと薄い感じがしました。きっと夏の阿蘇高原の美味しい空気の中で、素材の味を堪能しつつガブガブ飲むにはこれが一番美味しいんでしょうね。生きた酵母がそのまま入った栄養価の高いビールなので、賞味期限が60日と短く、温度管理もしっかりされているようです。美味しゅうございました。かふぇりんさん、ごちそうさま。短く美しい花の命を愛でるが如く、阿蘇の大自然に思いを馳せつつ皆さんもお一ついかが?サイトはこちら。楽天でも買えます。
2013/05/26
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レッスン の帰りに岩手のアンテナショップに寄ってみました。いわて銀座プラザ、略して『銀プラ』だそうです。アイドルマスコットの座敷童ざっしぃを指差して、大将がニヤニヤしながら私と見比べるんですよ。だいたい言いたいことは分かる。中に入ってみると、結構混んでました。私たちはまっしぐらに地ビールコーナーへ。 ぐんまちゃん家 で味を占めたレッスン後の銀座で地ビール。岩手にはどんなのがあるのかな。今回買ってみたのはこちら。遠野の地ビール『ZUMONA』です。宮沢賢治生誕100年を記念したイベントを中心に私たちは遠野を旅したことがあります。まだ競技ダンス始める前、1996年のことです。このときレンタカーで移動してたんですが大将は微妙に方向音痴なところがあって、『ここどこ?』みたいな畑の真ん中に出ちゃったんですね。当時はレンタカーにナビなんか付いてなかったと思います。そこはビールの原料に欠かせないホップを栽培している畑でした。後で知ったんですが、遠野はホップ生産量日本一なんだそうです。そのホップをふんだんに使った遠野の地ビール。店内では飲酒禁止とのことでしたので、外で立ち飲みしました。そぞろ歩きの銀ぶらマダムの目が刺さる気がする。群馬は中に飲めるスペースがあったのになあ。私達が飲んだのはクリスタルヴァイツェンとゴールデンピルスナー。冷えてなかったのでイマイチ爽快感に欠けたんですよね。どちらもアルコール5%で遠野産ホップ100%使用のようです。ショップのサイトは こちらです。ざっしぃのおみくじがありますよ。私の今日はこんなの出ました。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今日願ったことは実現しやすいので、できるだけ良い結果を想像して♪人とのつながりを大事にすれば、あなたに好運を運んでくれるわ♪★ラッキーアイテム★畑のひだまり★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2013/05/23
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熊本グルメは堪能できませんでしたが、地ビールは飲みました。まずは熊本県水俣市陳内にある福田農場ワイナリーで作られている地ビール2種。空港内の売店で見つけました。不知火海浪漫麦酒(しらぬいロマンビール)赤いラベルが『カルメン』。アンバーエールスタイルです。アルコール5.5%。エール麦芽を使用した、ホップの持つ苦味と香りをダイレクトいただける琥珀色の地ビールとのこと。飲んだ後、口の中に残る甘くほろ苦い香りがいいですね。このエールは美味しかったです。黄色いラベルが『ソレイユ』。ヴァイツェンです。アルコール5%。小麦麦芽使用のビール、苦味が少なく泡がなめらかなビールでマイルドな口当たり女性に人気の地ビールだそうです。大将なんか、女性じゃなくてもヴァイツェン大好きですけどね。これも独特な香りがしましたね。お次は空港内のレストランにあったビール。サントリー九州熊本工場に行ったときに敷地内にある地ビールレストランで飲んだものと同じです。火の国地ビール『阿蘇』不知火ロマンビールの方は楽天でも買えますよ。よかったらお試しください。
2013/05/15
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最近練習場の近所に巨大なイーオン・モールがオープンしたので行ってみました。ゴールデンウィークですから大変な混雑で、うちみたいに行楽の予定がない家族大集合と言った様相です。あんまり広過ぎてとても回りきれなかったんですが、目ざとく酒屋を見つけてしまいました。むむ!世界の地ビールが売っているではないか。2本だけゲットして参りました。1本目はこちら。<ヴェルデンブルガー 白ビール>世界一古い修道院醸造所で造られたビールです。なんと記録文書によれば1050年から造ってるとのこと。白ビールなのに白くない。バナナの味もしない。なんか酸っぱいぞ。これが平安時代に作られていたビールなのか!世界のビール図鑑によると、ウェルテンブルガー修道院は南ドイツのドナウ川が曲がるあたりに建ってるベネディクト派の修道院だそうです。写真見る限りでは凄く大きな修道院ですよ。ビールで儲かってるんでしょうね。断食の時、誰が言い出したのか『ビールは飲んでいい』という掟だったので、修道院で盛んに作られ始めたんです。 はっきり言って、あんまり美味しくなかった。ひょっとすると、品質管理が良くない状態でお店で売れ残ってたのかも。最後の1本だったんですよ。これなら銀河高原ビールの方が美味い。気を取り直して2本目。<ニューキャッスル ブラウンエール>イギリスで最も人気のある瓶ビールだそうです。透明の瓶は珍しいですね。エール大好きな私としては期待に胸膨らむ感じ。んーーー。どうですかね。なんか薄い?これも期待を越えるものではなかった。よなよなエールの方がコクがあるし味もある。現地で飲んだらきっともっと美味しいんじゃないかと思うんです。こんなのがイギリスNo.1とは思えん。もうモール内のあの店でビール買うのやめよう。楽天で買って飲み直してみようかな。
2013/05/04
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今日は茨城DSCの総会がありました。車で行けば40分くらいなんですが、わざわざ電車を3本乗り継いで1時間かけて出かけます。終わった後の打ち上げで、二人とも飲みたい私達はいつもこのパターン。総会の方は比較的スムーズに議事も進み、紛糾すると思われた役員改選も何とかまとまって予定通り終了。大将はあと2年会計をやるそうです(立候補してました)。私もいつの間にか理事になっているみたい。午後5時、近所のシャトーカミヤに繰り出しました。ここ、ビールだけ買いに先日来たんですよね。なんとゴールデンウィーク中は『1500円で地ビール飲み放題』キャンペーンやってました。知らなかった!この企画,夏はいつもやってるのを知っていて欠かさず来てたんですが、この時期も始めたんですね。幹事のスカイラインさん、えらいっ!8種類の地ビール飲み放題。常設のピルスナー、ヘレス、デュンケルの他に、桜酵母ビールもありました。瓶で買って行って美味しかったライ麦ビール、残念ながら売り切れ。人気のビールは足が速いですね。これの代わりにヴァイツェンを出してました。季節限定醸造!ライ麦ビール(500ml)※非熱処理 要冷蔵牛久ブルワリー シャトービールそういえばベルジャンエールもなかったな。ペールエールに変わってました。IPLとチョコレートスタウトも飲み放題に入ってます。季節限定醸造!チョコレートスタウト(500ml)※非熱処理 要冷蔵牛久ブルワリー シャトービール途中から地ビールメニューが変わってメイボックも飲めましたよ。ビールジョッキ片手に三々五々注いでもらいに行くんですけどこれがまた楽しいんですよ。関連情報として5月3日から6日までの4日間、『シャトーカミヤ地ビール祭り』を開催するそうです。こちらは2000円で10種類の地ビール飲み放題のほか、工場見学や高級ワインが当たるかもしれないくじ引きなんかもやるそうです。ご興味ある方、こちらのサイトです。一通り飲んですっかりいい気分になった面々は、近所のスカイライン邸にドヤドヤと押し掛けて飲み直し。10時過ぎにお開きになって、ずっとブドウジュースを飲んでおられたアニーさんが私達を乗せて下さったので、『ちょっとお茶でも』と拙宅にお招きしました。TKさんは数十年前この辺にお住まいだったそうで、ベランダからの眺めに『随分変わった!』を連発されてました。去年のインターのビデオ見たり、スタンダードのワンポイントレッスンまでして頂いちゃってお茶ばっかり4リットルくらい飲みましたね。ダンス談義で気がつけば午前2時。楽しかったけどあの時間からTKさん&アニーさんはご無事に家までたどり着けたんでしょうか。そうそう、昨日ご一緒したパーティデモの記念品として、私達もTKさんたちも大きくて重い包みを頂いたんですよ。TKさんたちはまだ開けてないのでご存じなかったようですが、植物油の詰め合わせでした。『賞味期限内にこんなに食べられないよね。油、過多ブラ?』と、私達は今日の総会に持って行ってみんなに配っちゃいました。もちろんうちの分として1本はありがたく頂戴してます。デモの記念品に油って珍しくないですか?アブラの乗ったいい踊り、なのか...。
2013/04/28
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今年は花見に行く機会がありませんでした。桜の花を見るだけなら通勤途中にいい感じのところを通るし、お昼の散歩でも見てるんですけどね。いわゆる『大好きな地ビール飲みながら』の花見がなかったなと。週末には爆弾低気圧がやって来て、かろうじて枝にしがみついている花だって吹き飛ばされてしまうでしょう。ということで、地ビールだけ売店で買って来ることにしました。花よりビールだな。重要文化財シャトー神谷は、震災で壊れてやっと今修復中。桜は半分茶色くなってましたけど少し残ってました。まずはピルスナーで乾杯。そしてヘレス。国際ビール大賞 ケグ(生樽)部門ミュンヒナースタイル・ヘレススタイル2007年銅賞・2008年金賞...この辺は夏の飲み放題でご紹介してますね。定番の美味いビールです。名称的に花見にふさわしい桜酵母ビールと桜満開ラガーも瓶で売ってました。季 節 限 定 醸 造 !桜酵母ビール(500ml)※非熱処理 要冷蔵牛久ブルワリー シャトービール今回は桜より飲んだ事ないビール優先ということで、以下の3種類を買ってみました。<ライ麦ビール>アルコール5%。大麦,小麦、そしてライ麦の麦芽とホップが原料になってます。これ,ホントに美味しかったです。銀河高原ビールの小麦のビールに似た味でした。ライ麦麦芽と小麦麦芽を加えた麦汁をヴァイツェンと同じ酵母で発酵させました。グラスを傾けると、まずバナナやパイナップルのような甘い果実の香りがふわっと広がります。そしてゆっくり口に含んでいただくと、後味にライ麦由来の素朴な麦の風味が感じられます。さっぱりしていながら味わい深い、シャトーカミヤ初のライ麦ビールを是非お試しください。<ベルジャンエール>アルコール7%。麦芽とホップの他に原料に米って書いてありました。これもね、美味しかったんですよ。エール大好きなんで。トラピスト系酵母を使用した、淡色のハイアルコールエールです。一口めはラムネやフルーツポンチのようなチャーミングな印象。そのフルーティーで爽やかな香りと軽快な口当たりから何杯も飲めてしまえそうですが、ゆっくりじっくり味わっていただくうちに、重厚なアルコール感もお楽しみいただけます。<チョコレートスタウト>アルコール7%。大麦,小麦の麦芽とホップが原料なんですが、このチョコレートのような甘い香り、ビール好きでなくても吸い寄せられそうですよ。ハートのクイーンのラベルもおしゃれ。スタウトはアイルランド発祥の上面発酵の黒ビールで、チョコレート麦芽をたっぷりと使用して造りました。チョコレートやローストしたナッツのような香りと、まろやかでオイリーな口当たり、後味は焙煎した麦芽のほろ苦さと甘みと酸味が交わった余韻の長い濃厚なビールです。大将のおごりでいっぱい買って来ちゃって、2日くらいに分けて飲もうと一応最初は言ってたんですけどね。予想違わず一晩で全部飲んでしまいました。楽天でも売ってますので、良かったらお試し下さい。 シャトーカミヤ牛久ブルワリー直送!豊かなコクとキレをお楽しみください!IBC国際ビール大賞受...
2013/04/08
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小説のタイトルのようなネーミングですが、これはビールの名前です。なぜ水曜なのか?なぜネコなのか?缶の横っ腹にこんなことが書いてあります。今夜は気ままに、心をゆるめるホワイトエール。グラスに注げば立ちのぼる、青リンゴを思わせる香りとオレンジの皮の爽やかな香り、口に含めば、ほのかなハーブ感がフルーティさを引き立て、すっきりとした飲み口がやさしく喉を潤してくれる。『水曜日のネコ』は、心と身体をふっとゆるめてくれるような、ベルジャンホワイトエールです。こんな説明書きがあるビールって珍しいんですよ。私が家飲みビールとして一押しなのは『よなよなエール』なんですが、それと同じ長野のヤッホーブルーイングで作られています。近所のスーパーで見つけて早速飲んでみる事にしました。オレンジピールとコリアンダーが入っていて、ホントに爽やかです。アルコール度数も4.5%と低めで、優しいお味。週の真ん中、水曜日。ちょうど仕事や人間関係でカサカサしてきた心に染み渡る癒しの水と言った感覚です。よなよなエールもおいしいけど、これもいけます。今日は金曜だけど、金曜だって癒しは必要だ!1週間がんばったご褒美にいろいろ飲んじゃえ。
2013/02/01
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こちら道後温泉本館向かいにある蔵本直営店。日曜日は満席で入れなかったので、雨の中、外で立ち飲みしたケルシュとヴァイツェン。寒かったし、すでに梅錦ビールをいい感じで飲んだあとだったので(それより試合の後だったとも言う)印象が薄くて、ホテルに帰る前にコンビニで買って風呂上がりに飲んだアルトとスタウトの方がコクがあって美味しかったです。4種類飲みました。翌日、東京が大雪でもう1泊することになったのでこれ幸いともう一度行ってみたら、この日は空いててすんなり入れました。大将はヴァイツェン、私はアルトを注文。<ヴァイツェン>通称:のぼさんビール。ドイツ・バイエルン地方で発展した ビール。小麦麦芽を使い、苦みが 少なく、口当たりの良さとフルー ティーなバナナの香りが特徴。 女性にもぴったりのビールです。<アルトタイプ>通称:マドンナビール。厳選された良質のモルトをたっぷり使いました。カラメル麦芽をたっぷり使った、深みのある色合い、ほのかに甘味のあるビールです。Japanビールグランプリ2000銀賞。続いてじゃこカツをつまみに、大将はケルシュ、私はアルト。<ケルシュタイプ>通称:坊っちゃんビール。淡色麦芽を使用し、一番絞りの麦汁だけを使いました。キレの良さと、さっぱりした味わいが特徴です。Japanビールグランプリ2000銅賞。<スタウト>通称:漱石ビール。ローストした香ばしい香りと苦味を持つ、深い色合いのビールです。コクのある本格的なうまさが特徴。Japanビールグランプリ2000金賞。前日の印象と同じで、色の濃い方が美味しい気がしました。気候のせいもあるかもしれません。夏はケルシュやヴァイツェンのほうがのどごし爽やかでフルーティですから合う気もします。先日ご紹介した鶏飯と鯛飯、このお店で食べたんですけど、お腹が空いていてビールよりご飯の方がおいしくて印象深かったですね。ご興味ある方、サイトはこちらです。風呂あがりのビールは、やっぱり最高。OCT1201【送料無料】道後ビール 4本セット【酒】(oms)
2013/01/28
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クリスマスに雪が降ることなど滅多にない関東地方ですが、うちでは別の意味でホワイトクリスマスでした。白(ホワイト)と言ったら白ビール。イブの昨日は練習を早めに切り上げて、ブルワリーに買いに行って来たんです。6時で売店が閉まるのでギリギリセーフでした。うっほほーい。美味しいビールが飲める喜びに思わず変な歓声。白ビールとは、小麦を多くの割合で使用して醸造したビールです。通常上面発酵で、複数のスタイルがあり、様々な風味が楽しめます。こちらダンス仲間の忘年会で飲み損ねた白ビール。<<ヴァイツェンボック>通常のヴァイツェンより、1.4倍の麦芽(当社比)を使用した贅沢な小麦ビールだそうです。バナナやパイナップルのような甘い香りと、濃厚な味わいをお楽しみくださいとのこと。アルコール度数は7%。ボックというのはドイツで生まれた強いラガービールのこと。それでアルコール度数が少し高めなんですね。グラスに顔を近づけるとほのかなバナナの香り。味はもちろんバナナジュースとは違ってガツンと濃いビールの味です。そしてもう1本がこちら。<ベルジャンホワイト>これは先週ご紹介しまあしたが、名前の通りベルギーで作られているタイプの白ビールです。原料にオレンジピールとコリアンダーを使用していて、ちょっとピリっとした味わいがある何とも清々しいビール。アルコール度数は5%です。白ビールのステキなホワイトクリスマスでした。しかし、これだけで終わるはずありませんね。当然ですが、ホワイトじゃないビールもいろいろ買って来ております。『イブとクリスマスで分けて飲もう。』なんて言う理想の元に買って来た、ピルスナー、ヘレス、IPA。イブが開けた頃にはビールも全て空いていましたとさ。みなさんも楽しいクリスマスを過ごされますように。メリー・クリスマス!シャトーカミヤ牛久ブルワリー直送!豊かなコクとキレをお楽しみください!【送料無料】IBC国際...価格:4,080円(税込、送料込)
2012/12/25
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目が覚めた時、時計を見て目を疑いました。昼なのか夜なのか?時計が狂ってるのか?1時でした。寝違えて首が固まってるし。昨夜ダンス仲間の忘年会があって、地ビール飲み放題の嬉しさで大ブレイクしてしまった様子。うちの大将が幹事だったので、場所は有無を言わさず『それならシャトーカミヤ』いま、クリスマスイルミネーションで庭がきれいなんです。それより本音ではおいしい地ビールがたらふく飲みたかっただけなんですけどね。乾杯の音頭、大将がグラスを持って立ち上がりました。この男、すぐスピーチ始めちゃうから長くて面倒なんです。今回は周りからの牽制もあり、比較的短めで上手いこと締めくくりました。飲み放題付きの宴会プランというコースにしてもらったのは大正解。魚あり肉あり野菜あり、凝った料理はありませんが素材はどれも新鮮でとても美味しかったんです。みんなダンス談義に夢中でその都度注文してる時間も惜しい感じでしたからね。他グループの宴会も入っていて満席だったんですが、気がつけば最後まで騒いでいたのは我々だけで、やっぱり踊り出す人もいて、もう何やってんだか。ダンス仲間の飲み会はいつもこうだ...。シャトーカミヤ オリジナル地ビールと、ワイン(葡萄の城)を使って煮込んだシチューのセットです...価格:3,000円(税込、送料込)地ビールの方は、まずヘレスで乾杯し、ピッチャーで次々とお願いして5種類を堪能しました。季節によって限定ビールが変わる中,この3種類は定番でこの店自慢の地ビールです。<ヘレス>『とりあえずビール』なんていう乾杯モードにするには勿体ないほどの味わい深いビールです。国際ビール大賞 ケグ(生樽)部門ミュンヒナースタイル・ヘレススタイルにて、2007年銅賞・2008年金賞・2009年銀賞・2010年銀賞受賞・2012年銀賞。<ピルスナー>こちらも同じく国際ビール大賞 ケグ(生樽)部門ジャーマン・ピルスナースタイルにて、2008年金賞・2009年銅賞・2010年金賞・2011年金賞・2012年銅賞受賞。私一押しのビールです。これを飲むためだけに(って訳でもないけど)ここに通うほど、ホップの香り引き立つすばらしいビール。<デュンケル>コーヒーのような香ばしさ、カラメル麦芽やロースト麦芽を使用しているビールです。アルコール度数は通常の5%なんですが、肉料理に合う大人の地ビール。国際ビール大賞 ケグ(生樽)部門ミュンヒナー・デュンケルスタイルにて、2009年銅賞・2010年銀賞・2011年銅賞・2012年金賞受賞。シャトーカミヤ牛久ブルワリー直送!豊かなコクとキレをお楽しみください!【送料無料】IBC国際...価格:4,080円(税込、送料込)季節限定はこちら。<IPA>大航海時代にイギリスからインドへの船中での長期貯蔵の結果、偶然にも美味しいビールが出来て当時は最高級ビールと言われていました。発酵時間が長い分アルコール度数も高くて7%。しかしこれが美味いんです。防腐剤効果のあるホップをふんだんに使ったことで長期貯蔵効果を出しているんですが、それが逆に味に旨味とコクを反映させる形になっているんですね。<ベルジャンホワイト>原料にオレンジピールとコリアンダーを使用したベルギーで飲まれているタイプの発泡酒です。スパイシーな味わいとさわやかなのど越し。以前飲んだときのショッキングなフルーティさを感じなかったんですが、スパイシーさは感じました。いろんな料理食べ過ぎて舌が麻痺してたのかも。季節限定醸造!牛久ブルワリー ベルジャンホワイト(500ml/発泡酒)(非熱処理 要冷蔵)価格:680円(税込、送料別)この他にも季節限定ビールがありました。<ヴァイツェンボック>通常のヴァイツェンより、1.4倍の麦芽(当社比)を使用した贅沢な小麦ビールです。バナナやパイナップルのような甘い香りと、濃厚な味わいをお楽しみくださいとのこと。(アルコール度数:7%)これを飲み損なったのは大失敗でした。飲み放題の2時間なんてあっという間なんですよね。楽天で売ってるので、取り寄せてクリスマスにでも飲もうかと思います。冬季限定醸造!牛久ブルワリー ヴァイツェンボック(500ml)※非熱処理 要冷蔵価格:680円(税込、送料別)行きも帰りも車で送って下さったマチャキ副会長、どうもありがとうございました。
2012/12/16
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11月30日から12月2日まで、東京ドームでドイツビールの祭典『スーパーオクトーバーフェスト』が開催されていました。日比谷公園でちょっと懲りてましたので、東京近郊のビール党が大集結しているドームじゃなくて、そこに出店しているお店に直接行った方がゆっくり飲めるだろうと、上野から電車を乗り継いで東京スカイツリーにやってきました。開業して半年以上経ちましたのでそろそろ上れるかなと思いましたが、まだ大混雑は続いています。でもこの日はスカイツリーに上るのが目的ではなかったので軽くスルーしてソラマチへ。世界のビール博物館という名前のビール・レストランがあるんです。入り口には634mの東京スカイツリーにちなんで、634種類のビールタワーがお出迎え。643000円で全部買えるとのことですけど、いかが?私たちが案内されたのはベルギービールをサーブするカウンターでした。早速お勧めの5種類のビールお試しセットを注文。これに日替わりのプレートがついて4500円なり。『じゃ、それ2つ。』なんて大将が太っ腹な注文しそうになるのを慌てて制し、とりあえず一つ頼んでシェアすることにします。こんなの2つも頼んだら他の種類のビール飲めなくなるじゃないですか(予算的に)。ドイツ語を話す外人のウエイトレスさんが、胸の大きく開いたドイツのビアホール風の出立ちでもってきてくれるんですけどダンスで見慣れてるとはいえなかなか刺激的です。説明書も頂いたので、自分の覚え書きも兼ねてご紹介しときます。<CROPTON トゥー・パインツ>原産国:イギリス、アルコール度数:4%クロプトン醸造所で最初に醸造され、現在も一番人気を誇るカスク(樽)ビール。ペールエールとも呼ばれる伝統的なこのビールは英国を代表するパブエールとしてイギリス国内でも評判です。(左奥)<High Water ホップライオット IPA>原産国:アメリカ、アルコール度数:7.3%元来、大英帝国時代のイギリスが統治していたインドにて、飲み水の代用として防腐効果のあるホップを樽につけ込みながら持ち込んだことによって出来たビール。ホップの力強い苦みと強烈な香りの一杯。(中央奥)<Lion a Plume カリオカ>原産国:ベルギー、アルコール度数:4.8%2009年に設立されたばかりの新進気鋭の醸造会社が発信する新しいスタイルの白ビール。従来のベルギーの白ビールとは異なる、副原料を使わずに仕上げた爽やかな香りとドライな味わいが魅力。(右奥)<Spaten ミュンヘナー ヘル>原産国:ドイツ、アルコール度数:5%近代ビールの礎となったラガー製法(下面発酵ビール)を発明したドイツビールの本場ミュンヘンにて600年の歴史を持つ醸造所。苦みは比較的穏やかでアロマホップの爽やかな香りが特徴的。(左前)<Merlin チェルニー>原産国:チェコ、アルコール度数:4.7%メルリン醸造所のプレミアム黒ビール。チャルニーとは『黒』を意味する言葉で、ドイツでいうシュバルツを指す。ホップの苦みは弱く、ロースト由来の芳醇な香ばしさとキレのある後味が特徴。(右前)個人的に好きだったのはIPA(アメリカ)とペールエール(イギリス)でした。クロプトンは北ヨークシャーにある小さな醸造所で、大量生産しないマイクロブルワリー流行の先駆けとなったのはイギリスらしいです。ミュンヘナー ヘルはとっても有名なビールで、洋梨やジャスミンの香りがするらしいんですけど感じませんでした。がぶがぶ飲むには最高です。お試し以外で飲んだビールは2種類。 フランツィスカーナー・ヴァイスビア(左)とブルッグス・ゾット(右)でした。フランツィスカーナー・ヴァイスビア(Franziskaner WeissBier)はドイツビールで、アルコール度数は5%。大麦の他に小麦を50%程使用し、上面発酵で酵母を濾過しないビールです。バナナの甘い香りが特徴。ミュンヘン人気No.1ビールだそうです。ホントかな?ミュンヘンのビアホールではこんなビール出てきませんでしたけどね。ブルッグス・ゾット(Bruqse Zot)はアルコール度数6%のベルギービール。ブルージュ市長が昔話にちなんで命名した『ブルージュの馬鹿』という意味だそうですよ。柑橘系の風味とスパイシーさが特徴です。店内は楽器演奏や風船のパフォーマンスで賑わっていました。お土産にスカイツリー限定ビール3種ゲット。サンタのラベルのビールでした。地ビールってお値段が張るのが難点なんですよ。ベルギーやドイツで飲むとビールは嘘みたいに安いんです。環太平洋より、個人的にはこの辺の貿易を自由化して欲しいですね。ご興味ある方、お店のサイトはこちらです。
2012/12/06
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<山梨の地ビール&スィーツ>帰りの電車は指定席を取りました。特急あずさ56号新宿行き。発車まで45分あったのでお土産と夜ご飯のお弁当を買うことにします。そしてもちろん地ビールも。今回ゲットしたのはこちらです。富士桜高原麦酒のピルス(黄色いラベル)とヴァイツェン(赤いラベル)。甲府駅には何回か来ているので地ビール売ってる酒屋の場所もきっちり押さえてあります。大将なんか『迷わずGO』でしたね。もちろん私は栓抜き常備ですから、電車が駅を出た瞬間にもう栓抜いてました。ピルスは普通のビールでしたけど、ヴァイツェンはフルーティでおいしかったです。ヴァイツェンはアルコール度数が少し高めで5.5%でした。楽天でも買えます。↓酒屋のレジを担当していたお嬢さんが研修生の名札つけた新人さんだったらしく、大将が最後にかごに投げ込んだマドレーヌを袋に入れ忘れたと勘違いされてたみたい。私たちを追いかけて来て届けて下さったんですが、発車してから開けてみたらちゃんと入ってて、悪いみたいですけど一人一つずつ頂いてしまいました。この日は長野県代表のバーバラさんにもお土産でブランデーのケーキ頂いていて、そっちは試合中に食べてしまったんですが、まだ食べてないクルミのお菓子もあったんです。それなのに大将が『ちょっとお土産見てくる。』と言って買って来たのが山梨のスィーツオンパレード。『くろ玉』は、駅まで送って下さったパンプキンご夫妻絶賛のお菓子で、エンドウ豆のあんを黒蜜のような羊羹で薄く包んだ老舗の味。ラテンダンサーの頭みたいに黒光りです。『ワインボンボン』は砂糖でくるまった甲州ワインで、紅茶やコーヒーに入れてもおいしいそうです。『甲斐の恵み』は,山梨産の巨峰100%使用の干しぶどう。意外とビールに合ったりします。そして『信玄桃(しんげんもも)』。手のひらサイズの桃の風味のまんじゅうです。私はあんこが苦手なんですが、白あんは食べられるんですよ。これも美味しかったな。甘いもの食べ過ぎてビールの味なんかすっ飛んじゃいましたね。もちろんこの他にお弁当も食べたんですよ。こりゃあ、間違いなくカロリーオーバーだなあ。(おわり)【送料込み】ビアカップ14年連続受賞地ビール6本詰め合わせギフトやプレゼントに最適です送料無...
2012/11/22
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<地ビール>岐阜城のロープウェイ乗り場にお土産屋さんがあって、茨城チームの面々が買い物に勤しんでおられる間、私たち二人はそこに売っていた地ビールに釘付けになっておりました。写真左『水都プレミアム黒ビール(スタウト):本格的で非常に濃厚な黒色ビール。コクがあってギネス風です』黒ビール飲んじゃうとつまみが欲しくなるからなあ。肉系の。写真右『水都プレミアム柿ラガー(アンバーエール):ラガーモルトをベースに岐阜県産の柿とホップを加えて熟成したもの。ビールの喉越しはそのまま、ほのかな柿の風味あり』柿が入ってる地ビールは珍しいですよね。これちょっと飲んでみたいな。写真左『水都プレミアムペールラガー(ペールエール):素直で比較的クセの少ないスタンダードな味わい』ペールエールは大好きだけどスタンダードな味わいじゃちょっと魅力半減。ラテンな味わいなら飲むかも(なんちゃって)。写真右『岐阜鵜飼ラガー(ピルスナー):ピルスナータイプのビールにローレル(月桂樹)の風味をプラス。鵜飼いがラベルになった岐阜市唯一の地ビール』岐阜市唯一か。一本だけ飲むならこれだろうな。ミュシャ・「月桂樹」プリキャンバス複製画・ギャラリーラップ仕上げ(F6サイズ)そんなことをゴチャゴチャ話しながら、地ビールの冷蔵庫の前に張り付いてた私たち。皆さんお土産買うのに手間取ってるみたいだし味見しちゃいますか。というわけで岐阜鵜飼ラガーご購入。レジで栓抜いてもらいました。こ・これはなんのハーブだ?コリアンダーか?(もう一度説明読み直し)ヘー、月桂樹の風味?月桂樹って言うと何かギリシャの勇者の冠に使うあれですよね。明日の試合に向けて縁起いいんじゃない?大変おいしく頂きました。所変わってその夜、チームの飲み会も終わってホテルに帰る途中で立ち寄ったスーパー。こんなの見つけてしまいました。これは名古屋のビールですね。楽天でも売ってますのでご興味ある方はお取り寄せしてみて下さい。いろんな賞も受賞してるようです。
2012/11/08
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<イタリアにビールはあるのか?>いつも旅行記に必ず登場する地ビール飲み歩きの話が今回はありません。『イタリアって,ビール作ってるのかな。』ワインは有名ですけどイタリアのビールって飲んだことない気がするんです。イタリア初日、ボローニャでランチ食べたときに飲んだビールはオランダのハイネケンでした。でもアンコーナに着いて近所のスーパーに買い出しに行ったときに見つけましたよ。イタリアのビール、ペローニ。調べてみたらペローニ社は2005年にロンドンに本拠地を置く大手ビールメーカーSABミラー社に買収されちゃったそうです。イギリスビールになってしまったのかな?アルコール度数4.7%のイタリアで最も売れているペールラガーだそうです。イタリア2日目、サンマリノで飲んだビールがこちら。ナストロ・アズーロ。アルコール度数5.1%のペールラガーで、同じくペローニ社のプレミアムラガーブランドとして1965年に販売が開始されました。こちらは試合が終わって夜中の1時過ぎにホテルで飲んだ勝利の美酒たち。でっかい瓶がパウラーナー。缶がヴァルシュタイナー、どちらもドイツの代表的なビールです。そして小さい瓶が、メナブレア・アンバービール。イタリアのビールです。ホテルのロビーで売ってたんであまりありがたみがなかったんですが、なんとイタリア人も滅多に飲めない幻の金賞ビールなんだそうです。さらに、創業150周年を記念して作られた記念ビール『メナブレア 150° アニバーサリー アンバー』だったんですね。もっと味わって飲めばよかったなあ。お腹がすいててカロリーメイトかじりながら飲んだのでどんな味だったのかあんまり覚えてないんです。そしてこちらがフィレンツェで飲んだイタリアビール。モレッティ。1859年に創業されたイタリアで最も古い歴史を持つビールメーカーだそうです。でもベルギーやドイツのような味のバラエティがないんですよね。麦やホップを生産するには気候が暖かすぎるからあまりビール文化が発達しなかったのかもしれません。印象深い味に出会ってないので是非どうぞっていう感じでもないんですが、ご興味ある方は楽天でも売ってるようですのでお試しください。メナブレア・アンバービールはもう一度味わってみたい気がしますね。ビール・洋酒>ビール・地ビール>輸入ビール>ヨーロッパ>イタリアモレッティ [330ml][輸入ビー...価格:298円(税込、送料別)ペローニ ナストロ アズロ ビール瓶 330ML【2sp_120924_yellow】価格:395円(税込、送料別)金賞受賞ビッラ メナブレア【メナブレアアンバービール】イタリアのビール 【メナブレアアンバ...価格:420円(税込、送料別)
2012/10/19
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試合が終わっていつもなら祝杯モードに突入か、午後のスタンダードの皆さんの応援かに移行するところなんですが、今回はそうも行きませんでした。どっちにしろ車なのでこのまま飲みには行けないんですけどね。まさか大将のお母さんに運転頼む訳にも行かないし。それに夕方から別の親戚家族が泊まりに来ることになっていたので、早く家に戻って片付けないと行けないし、それよりもまずお風呂に入って普通の人に戻る必要がありました。会場の近くでランチを食べて、そのまま家に直行かと思いきや、なぜかハンドルが勝手に(なわけないだろ)地ビールのお店の方に。実は帰る途中に夏の飲み放題でも来たブルワリーがあるんです。売店に直行してピルスナーとヘレスを1リットルずつゲット。国際ビール大賞 ケグ(生樽)部門ジャーマン・ピルスナースタイル2008年金賞・2009年銅賞・2010年...いつも地ビールレストランの方しか行かないので気が付きませんでしたが、売店専用の入り口があるんですね。震災以来、壊れて立ち入り禁止だった重要文化財の建物も、ようやく外壁に足場が組まれて修復工事が始まったようでした。親戚は飲まない一家なので、ビールたちは冷蔵庫で祝杯のときをじっと待っています。国際ビール大賞 ケグ(生樽)部門ミュンヒナースタイル・ヘレススタイル2007年銅賞・2008年金賞...今朝皆が帰ってようやくいつもの生活が戻って来ました。競技会の話題なんか全く出なかったな。怒濤の三連休を終えて嵐の後のような静けさ。大将は相当気疲れしたそうで仕事から帰って乾杯するとすぐに寝てしまいました。本来なら血のつながりの全くない私が一番気疲れするところだと思うんですけど、のんびりした性格なせいか特に疲れは残ってなくて(9曲しか踊ってないし)、個人的には今日も練習行っても良かったんですけどね。ビールは大将のおごりで、大変美味しゅうございました。シャトー地ビールと果汁ジュースのセットです国際ビール大賞受賞地ビール4本と100%果汁ジュース...
2012/09/18
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東京駅近くにある北海道のアンテナショップにレッスンのあと立ち寄りました。小樽ビールも置いてありましたが、どうせなら飲んだ事ないビールを試そうとノースアイランドビール5種を買ってきました。ついでにガーリックソーセージにバジルソーセージも買い、さらにポイントカードまで作っちゃって通うつもりなのか!『ビールはアートだ。』というカナダ人師匠の教えをもとに作られたというこだわりの地ビール。このセリフどっかで聞いたことありますね。そうそう、ゴッゾーリが言ってたんです。『ダンスはアートだ。』こちらの工場は2003年に札幌市東区に始まり現在は江別市に移転して大きめの醸造設備を導入されたそうです。札幌テレビ塔の近くにお店があったんですね。知りませんでした。こちらNorth island Beer 5種。って、もう飲み終わってるじゃないですか。ご紹介する前に飲んでしまいました。すいません。ピルスナー、ブラウンエール、ヴァイツェン,スタウト、インデアンペールエール(順不同)です。一番美味しかったのはインデアンペールエールでした。甘みがあって香りもいい。アルコール度数がこれだけ7%と少し高めです。ブラウンエールはソーセージに合いました。しばらく前は白ビールに凝ってたんですけど最近はこれ系のエールが好きです。ヴァイツェンは北海道江別産のハルユタカという小麦を使っているそうです。夏はピルスナーかヴァイツエンでグイグイやるのが一番ですね。楽天では売ってないみたいですが、詳しい情報はこちらのサイトに載っていますのでご興味ある方は覗いてみて下さい。
2012/08/26
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グランプリ翌日、札幌は大雨でした。雨がザーザー降っていると観光気分もしぼんでしまい、少し早めでしたがチェックアウトしてすぐに空港に向かいました。こちら札幌駅。北斗、スーパー北斗、カシオペア、おおぞら、カムイ。まだ乗ったことないいろんな電車がありますね。いままで空港ターミナルに立ち並ぶ超魅力的なお店をゆっくり見て回ることがなかったんですが、今回はじっくり2時間ほど時間がありました。ちょうどお昼時でしたので、海鮮丼を頂くことにします。私が頼んだのは五色丼。イカ、ウニ、カニ、イクラ、サケがてんこもり。おまけにボイルホタテが2つ。これにかにのみそ汁とお新香とデザートとして夕張メロンがついてました。大将は三色丼。ウニ、イクラ、カニですが、内容がいいのでお値段的には私の五色丼の2倍です。(いつもこの男は一番高いやつを頼む)ビールはここでは飲みませんでした。お土産として6本ゲット。まずはこちらが千歳の地ビール、ピリカワッカ3種。左からピルスナー、スタウト、エールです。ピリカワッカというのはアイヌ語で『きれいな水』と言う意味だそうです。国が認定した名水100選に入っている水を使っているとのこと。小樽ビールもそうでしたが、添加物などの副原料を使わず、水と麦芽とホップと酵母だけを用いてつくられているのが自慢。空港限定かと思ったら、楽天でも売ってました。作り方なんかはこちらの方が詳しく説明されていますのでご興味ある方は読んでみて下さい。そしてこちら、大沼ビール3種。左からアルト、インデアンペールエール、ケルシュ。函館はまだ行ったことがないんですが、そっちの方で作られているビールのようです。ビックリする美味さでした。ケルシュは麦の香りがお口一杯に広がる琥珀色のケルンビール。一口飲んだだけでライン下りの船の上で飲んだ情景が頭に浮かびました。アルトはカラメル麦芽を使用した赤銅色のビール。甘みがあって苦みがあって、このビール飲みながら秋の味覚を堪能したら最高でしょうね。そしてインデアンペールエールはアルコール度数が8%と少し高めです。甘みと旨味が絶妙で、この3種の中ではこれが一番美味しかったです。楽天でも売ってました。これはお勧めです。帰って来たその日に全部飲んでしまうのもどうかと思いますが、まあいつものことですね。大変美味しゅうございました。すっかりビール腹です。(おわり)
2012/08/24
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『誰にも似てない、小樽ビール』北海道行きを決めた途端、ここに行こうと手ぐすね引いて待ってた場所です。もちろん試合がメイン(のはず)ですが…。運河沿い小樽倉庫No.1に1995年夏に誕生した小樽ビール。キャッチフレーズに示される意気込みは、本物のドイツビールをつくっているという自信の現れでしょうね。コンビニで売ってた缶ビールも美味しかったですから、これは期待できそうです。まずはざっと地ビール工場見学。ネットでは予約が必要とか書いてありましたけど、勝手に見ていいとのことでしたので、ホントにざっとですけど一応地ビール製造工程の展示を見させてもらいました。そしてお待ちかね、こちらが小樽ビールのピルスナー(写真左)とヴァイツェン(写真右)。このピルスナーというビール、今まで何度もご紹介して来ていますが、ドイツで『とりあえずビール』といったら出てくる代物です。いままで知らなかったんですがこのビールが発明された場所ピルセンは、現在チェコ共和国だそうですよ。北海道小樽地ビール小樽ビール(ピルスナー)(330ml)(アルコール度数4.9%)来年のシニア1世界選手権はチェコなんですよね。行きたかったなあ。(動機が不純ですが)小樽ビールは1842年にピルセンで作られていた伝統的製法に乗っ取って作られているらしいんですが、何が違うのかというと手間ひまかけてるってことらしいです。ヴァイスはフルーティな夏にぴったりのビールです。だいたいバナナ味が多いですが、ここのヴァイスはそれほど甘ったるい感じではなく北海道の夏空のような爽やかなお味でした。北海道小樽地ビール小樽ビール(ヴァイス)(330ml)(アルコール度数 5.4%)ヴァイスというのはドイツ語で白という意味なんですが、俗語では小麦のことを指すそうです。ここでは原料の麦芽に占める小麦の割合を50%以上まで高めているのが特徴とのこと。続いてちょっと変わり種のフルーツ・ハーブ・ライトビールを試してみることにしました。木いちごのシロップをヴァイスに加えた赤いヒムベーアビール、香草を加えた緑のヴァルトマイスター、レモネードで割った金色のラードラァの3種類の中で私が選んだのは緑(写真左)。ヴァイスビールにクルマバ草という香草を加えた爽やかな風味が特徴と書かれてありました。リラックス効果の高い香草で、ドイツでは500年前から飲まれていたとか。ちょっとこれは失敗でした。私は大将みたいにスィーツつまみにビール飲めるタイプじゃないので、一口飲んでその甘さに辟易します。普通のヴァイスの方が百倍上手い。風邪ひいた時子供が飲むシロップみたいでした。気を取り直してシュバルツ(写真右)に行ってみました。ドイツ語で黒という意味で、そのまんまですが黒ビールです。旧東ドイツ伝統の黒ビールで初めて醸造されたのは1543年とか。ここではそれよりもやや軽めにつくっているそうですが、コーヒーみたいな味わいがソーセージや豚肉料理に合うんですよね。夕焼けの空を眺めながら時々やってくる運河クルーズの船に手を振ったりして、くぴくぴ飲むビールは最高。こういう贅沢な時間が持てたのも試合に負けたお陰なんて言ったら大将にぶっとばされそうですが、負けても美味しいビールが頂けるのはうれしいことです。ホテルに帰ってからまたコンビニで買って来た小樽ビール飲みましたよ。他に『よなよな』も『オラホ』も『すすきの』も。コンビニで地ビールいっぱい売っててうれしいさ爆発ですわ。やけ酒っぽくなかったけどこの日はよく飲みました。
2012/08/21
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駅に向って歩きだした途端,大粒の雨が降り出しました。カバンの奥から傘を出すのが億劫だった私は、ゴロゴロ鞄を引っ張りながら一目散に走り出します。今度こそ走るのはイヤだと思っていたのに、また忍者走りだ。そんな朝のまとわりつくような蒸し暑さと別れ、ここ北の大地はもう秋の風が吹いていました。千歳空港から札幌に向うエアポートライナーの窓から見える景色は、青い空に高く薄い秋の雲と、午後の光に揺れるススキの穂、そして小さな黄色い花をつけたキリン草の群れ。札幌の駅は、しばらく見ない間にきれいに模様替していました。これから2泊3日の北の地ビール紀行。初日はまずこの2本からです。プレミアムビール鬼伝説。登別のビールだそうです。駅のモールで買いました。左が赤鬼レッドエール、右が青鬼ピルスナー。鬼って言うくらいですからガツンと来る味を予想していたせいか、なんかどっちも薄く感じました。これを飲む前に既に居酒屋で海の幸を肴にハッピーアワーのプレミアムモルツをジョッキでバーンと飲んで来たせいで薄く感じたのかな。続いてご紹介するのはこの3種。真ん中の白いのは新潟のエチゴビールですが、左は北海道の『すすきのビール』、右は『小樽ビール』です。すすきのも小樽もいい味でした。この3種はホテルの向かいのコンビニで購入。ほんとはね、こんなに飲むつもりはなかったんです。駅やコンビニで見つけて嬉しくなってつい手を出してしまったんですが、飲まないで冷蔵庫に冷やしておいて明日飲もうって言ってたんですよ。ドイツで懲りてますからね。ホントはビール飲みに来たのではないのだぞ。意思を強く持て! 志を高く掲げろ!しかーし、プレモルだけじゃ満足出来ずに鬼伝説へと進み、薄くて満足出来ずにさらにエチゴ、すすきの、小樽と、とうとう全部飲んでしまいました。あーー、やっぱり...。そして明日はグランプリ。(つづく)北海道地ビールギフトセットA【0603superP2】
2012/08/18
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今年も地ビール飲み放題の夏がやって参りました。以前は近所に住んでいて事あるごとに繰り出していたお気に入りの地ビールレストラン、シャトーカミヤ。毎年夏になると1500円で地ビール飲み放題なんて言う、地ビール好きにはたまらない企画をやってくれるので、今年はいつ行こうかとずっとこの日を手ぐすね引いて待っていたんです。去年まで渡されていた飲み放題用の小降りのグラス改め、今年はジョッキをドーント渡されました。グラスもって注いでもらいに行くんですけど、小さいグラスだとうちのような飲み助がひっきりなしにやって来て忙しいので大きめのジョッキにしたのかもしれませんね。ビールのラインナップは去年とだいたい同じ8種類が用意されていました。<ヘレス> Helles大将はいつもこれを真っ先に飲みます。ここで一番人気の黄金色に輝くミュンヒナースタイルビール。2008年の国際ビール大賞の金賞受賞ビールです。麦の香りがするんですよ。<ピルスナー> Pilsner私がいつも真っ先に飲むのはこれ。ビール独特の苦味の後にドイツ産アロマホップの香りが口いっぱいに広がって、喉乾いてる時には最高のごちそうです。こちらは2010年に金賞受賞してます。<デュンケル> Dunkelコーヒーのような黒ビールです。これが肉料理に合うんですよ。こちらは2011年に銀賞を受賞しています。以上の3種はいつでも飲めるスタンダード3種。楽天でも売ってます。【送料無料】国際ビール大賞多数受賞の豪華6本セット!・ピルスナー(IBC'11金賞) 500ml×2・ヘ ...ここからは期間限定醸造ビール。<ヴァイツェン> Weizenバナナの味のビールです。このフルーティなテイストは癖になりますよ。このビールを飲むたびに大将といままでダンスの遠征旅行で飲んだ各地の地ビールの話題で盛り上がります。『出雲のヴァイツェンはうまかった』とか。<タカノスペシャル> Takano specialこのブルワリーの醸造長タカノさんが作り出した飲みやすいビールです。アルコール3%と低めなので、すっきりしていていくらでも飲めそうなビールです。<ゴールデンエール> Golden Ale去年ここで飲んだゴールデンエールと印象が変わってました。清涼感のある透き通った黄金色で見た目は同じですがフレーバーが違います。去年はバラのような香りでしたが、今年は甘いオレンジのような香り。苦味が利いててこれも夏向きのビールです。ここまでは去年と同じでした。シャトーカミヤ オリジナル地ビールと、シャトーカミヤ元詰めワイン 葡萄の城を使って煮込んだ...次の2種は去年はなかったビールです。<ブラウンエール> Brown Aleホップを効かせたアメリカンタイプのブラウンエール。ロースト感と柑橘系の香りが混じり、苦味もしっかりで複雑な味わいです。ビターチョコに包まれたオレンジピールの様な味わいと説明には書いてありましたが、オレンジ風味はゴールデンエールの印象が強烈だったのでそれほど感じませんでした。これも肉に合いましたね。<ウィートエール> Wheat Ale小麦麦芽とアメリカンホップを贅沢に使用した爽やかな喉越しのビールです。小麦由来のやわらかな口当たりと柑橘系を思わせるフルーティな香りをお楽しみ下さい。説明にはこう書いてありましたが、私の印象は『もろグレープフルーツジュース』でした。大将はこれがとっても気に入って、『身体に良さそうなビールだなあ』なんて言いながらこればっかりお代わりしてました。ジュースはそんなにたくさん飲めないけどビールならたくさん飲めるんですよね。不思議です。牛久ブルワリー シャトービールウイートエール(500ml)(牛久ブルワリー地ビール)アルコール度数はタカノスペシャル以外全部5%ですので、ガンガン飲んでもワインや日本酒のように酔っぱらう事はないんですが、そんなに食べ物を頼んでないのにお腹いっぱいになります。重要文化財の城の方はまだ震災から復旧工事が進んでないようで、ライトアップされてなくて暗かったですね。もの凄く久しぶりな気がしてましたが、花見にも来てたんでした。次はクリスマスかなあ。ご興味ある方、サイトはこちらです。クール便でお届け!シャトー地ビールと果汁ジュースのセットです【送料込み】【クール代込み】...
2012/08/08
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<ドイツビールいろいろ>ドイツで最初に飲んだビールはデュッセルドルフ行きのバスで飲んだピルスナーとアルトビールでした。その夜、イタリアンレストランで飲んだのも同じピルスナーでしたね。ドイツでは店で『ビール!』というと大抵ピルスナーが出て来ます。唯一飲んだ地ビールはブパターラー・ブラウハウスで作っているブパターラー・ヘルとブパターラー・ドュンケル(Wupper Hell & Wupper Dunkel)。ヘルというのは多分ヘレスのことじゃないかと思います。こちら瓶入りのヴァイツェン。このレストラン、もとはプールだったそうで、トイレに入るとプールで遊んでる子供の声とかが流れてるんです。ご興味ある方、ホームページはこちらです。駅前のショッピングモールのスーパーにはずらりとビールが並んでいました。名付けてビール通り。子供ビールもあります。どれを買っていいのか分からないので売れてそうなビールから順番に買って飲んでみることにしました。最初がこれ。次がこれ。ところがこの右側、よく見ないで買ったんですがノンアルコールビールだったんです。これはまずい。日本のノンアルコールビールの方が数段美味しいですよ。ライン下りで飲んだビールはケルシュとピルスナー。ケルシュはケルンのビールです。これも喉が渇いていたせいかとっても美味しく感じました。この他にも暇さえあればビール飲んでた私たちですが、最後の夜にホテルのバーから買って来たピルスナーは美味しかったな。私の記憶によると、ドイツでは水よりビールの方が安い。ドイツで最後に飲んだのは空港のバーでした。フランクフルトにチリソーズかけ過ぎたせいでビールが進んじゃってね。もちろん飛行機の上でもビール飲んだんですけど、ANAだったので出て来たのは日本のビールでした。日本のビールもドイツに負けてませんよ。美味しいです。
2012/07/13
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ベルギービールを飲みに行ってきました。以前ご紹介したデリリウム・カフェです。久しぶりにムール貝も食べたいと思っていたんですが、ここのところ入荷していないとのことで残念ながらそれはまた次のお楽しみ。円高のお陰で地ビールが10%程度値下げされてたのは嬉しかったです。いつものようにフルーラル・ホワイトの爽やかな香りに癒されてから今日は店員さんお勧めのセゾンビールを飲んでみることに。セゾンビールはベルギー農家が夏の農作業中の喉の渇きを癒すために、農閑期である冬に醸造したビールのことだそうです。農繁期には他の地域からの季節労働者を受け入れるために、労働条件の1つとして「ビールの提供」という項目があったんですって。「うちは、1日働くとビールを1リットル無料提供」というふうに歌って、ビール好きの働き手を集めたんですね。一人1日8リットルのビールを提供していたという所もあったようですよ。そんなに飲むのかな。まずはセゾンネケ(Saisonneke)このビールはたった4.4%のアルコールながらも酵母とヨーロッパ産のビタネスホップとアロマホップにより非常に味わいがあるものとなっている。IBU(苦味の単位)は32であり、このアロマは100リットルあたり250グラムものホップを熟成中に加えている。また麦芽と小麦を使用することによって少しだけボディを強くしている。説明にはこのように書かれてありました。ちょっと苦味のキツい普通のラガーのような味です。汗をかいた暑い夏には最高でしょうね。続いてフォー・セゾン(iV Saison)アルコール6.5%。ブリュッセルからリエージュへ向かう途中のゆるやかな丘陵地帯にある、小さな小さなジャンデラン醸造所。ホップの花を発酵中も漬け込むドライホッピングによって醸造されるセゾンビールは他にはなく、喉を潤す味わいと花のような軽やかな香り、味わいが最高です。説明を読むまでもなくお花のような甘い香りが漂ってきました。これは春バラの香りか?しかし一口飲んでギャップに驚きました。香りがキツすぎる香水って感じでしょうか。でもこの微妙な酸味が夏の労働の疲れを癒すと考えると納得出来る気もします。最後に大将がチャレンジしてた地ビールがこちら。ローデンバッハ・グランクリュ(Rodenbach Grand Cru)アルコール6%。20ヶ月以上のオークの大樽にて熟成させたフランダースレッド。大粒の葡萄や葡萄の皮を連想させ、タンニンや酸味を同時に味わう事ができる。説明にはこう記されておりますが、香りの印象はブルーベリーでした。飲んでビックリ、これは黒酢かって感じ。発酵しすぎた赤ワインの様でもあります。身体にはめちゃくちゃ良さそうですが、普通のビールのようにごくごくは飲めません。大将は美味しいって言ってましたけど私はセリス・ホワイトでお口直しに走りました。やっぱりこれが一番好き。セリス ホワイト【一味違う贈り物を!】【数量限定】ベルギービール 飲み比べ6本セット【特製栓抜き付】【楽ギ...
2012/05/27
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<紀州鉄道ビール>試合のタイムテーブルが発表になる前に旅の予定を組んでしまうのでいつも帰りの電車を何時にするか悩むんです。格安チケットは予約した新幹線以外乗れないというリスクがあって、折角決勝に残っても前回の大阪の試合の時は決勝踊ってたら電車に間に合わないかもなんて言うスリリングな状況でした。それで今回は終電ぎりぎりのぐっと遅い電車にしたんですけど、試合も表彰式も午前中に終わってしまったんです。『午後なにしようか。花見でも行く?グランプリ見て行ってもいいけどね。』ネットで公表されてるタイムテーブル見ながら行きの新幹線でこんな話ししてました。でもスパが翌日無料ということが分かったのでホテルに戻ることにし、更に空いた時間はビールでも飲もうかということに。こう言うところは抜け目ないんですよね。花見よりビールです。(ダンスよりビールか?)梅田駅(大阪駅)の近くにベルギービールの店を見つけてまだ明るいうちからヒューガルテンで乾杯。風呂上がりですし、ビールは最高でしたね。ところでグランプリでお会いしたバーバラさんにお菓子以外にも頂いたものがありました。それがこちら。紀州鉄道ビール。鉄子(じゃないけど)感激ですよ。缶に紀州鉄道の絵柄(キハ603という電車らしい)。なんておしゃれなビールなんでしょう。決勝踊ってすぐに飲んでしまいたいところだったんですが、冷やした方がいいだろうとお家まで我慢してもって帰りました。エチゴビールさんが造っておられるんですね。以前書きましたが日本第一号地ビールを出した会社です。紀州鉄道というくらいですから梅の味でもするのかと思いましたが、お味はそれほど凝ってなくて普通のピルスナーでした。エチゴビールは近所のスーパーでも売ってますが、これは見たことがありません。珍しいビールを飲ませて頂きました。バーバラさん、どうもありがとうございます。
2012/04/19
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『練習はいつでもできるけど花見は今だけだ!』ほんとはビールなんか飲んでる場合じゃないんですけど去年は行けなかったので、今年は思い切って行ってきました。重要文化財のシャトーカミヤ、まだ震災で壊れたまま立ち入り禁止です。さすがに100年前のレンガ造りですから被害も大きかったのかもしれませんね。でも野外のバーベキューエリアや私たちがお気に入りのブルワリーは営業していて、今が盛りの桜に惹かれたくさんの人出で賑わっていました。まず最初に飲んだのは定番のピルスナーとヘレス。やっぱりここに来たらこの金賞ビールを飲まないとね。続いて季節限定ビール2種。桜酵母ビール(写真左)と桜満開ラガー(写真右)桜満開ラガー(写真右)は、桜葉の塩漬けを使ったフレーバーラガー。アルコール度5%で、お味はモロ桜餅でした。ビール苦手な人でもこれなら飲めるかも。ライトアップされた庭園の桜を愛でつつ、花より団子ならぬビールを楽しむ最高のひととき。桜酵母ビール(写真左)は、シャトーカミヤ敷地内に咲く桜の花から採った酵母を使用したビール。独特な香り、果物の果皮のような酸味と渋み、ニュージーランド産ホップの爽やかな香りと苦味が折り重なり不思議な風味を醸し出すハイアルコールビールと説明されています。アルコール度7%。これはいろんな味がして実においしいビールでした。こちらはダークチョコレートラガー。チョコレートの麦芽をふんだんに使用し、ビターチョコレートのような色と香りを醸し出しました。クリーミーな泡立ちと芳醇なコクをお楽しみ下さい。ギネスみたいなビールでしたね。私はチョコは苦手なんですが、これなら飲めますよ。甘くはありません。こちらはIPL(写真左)とペールエール(写真右)見た目そっくりですけどペールエール(写真右)は英国産モルトを使用した英国伝統の上面発酵ビールです。フルーティなホップの香りとジューシーな麦芽のうまみをお楽しみ下さいとのこと。一時期白ビールに凝ってましたけど最近はペールエールに走っていますので、これはお気に入りの一杯です。ここのIPL(写真左)はIPLにインスパイアされて造った下面発酵のハイブリットビールだそうです。ホップの爽やかな柑橘系の香りを重視して造りましたと書いてありました。苦味は強くて、大人のビールですね。アルコール度7%です。ビールばっかり飲んでた訳じゃなくて、ちゃんと花見もしましたよ。ほれ、このとおり。名前入りのマイグラスも作ってくれるみたい。父の日、母の日のいいプレゼントになりますね。私も欲しいくらいだ。【エッチングデザイン:アラベスク】ご注文の際「備考欄」に名入れするお名前(ファーストネーム...
2012/04/10
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専用グラスの形が独特なので、ベルギービールの中でも以前から気になっていた一品。ブリュッセルの空港でお土産として売っていて、『買って帰ろうかな。でも、重いな...。』迷って結局買ってきませんでした。先週レッスンの帰りにベルギービールの店に寄り、ついに飲んでみることができたんです。パウエル・クワックグラスとグラス置きが、実験器具みたいですよね。『これね、馬車に乗ってる人が飲んでもこぼれない形になってるんですよ。』お店の方が説明して下さいました。ブルブルゆすっても泡が出るだけで確かにこぼれません。昔、馬車宿を営みながらビールも造っていたクワックさんが、馬車に乗ってもこぼれないこのグラスを考案したんだそうです。御者台の横にビール引っ掛けることが出来たそうですよ。馬車は飲酒運転とか気にしなくてよかったんでしょうね。ビールにしては結構アルコール度数高いんです。8%。甘みがあって美味しいビールでした。ちびちび楽しんでいると、お店の方が『こんなのもあるんですよ。』といって特大グラスを持って来て見せてくれました。これはちょっと飲みにくそうですね。楽天でも売ってました。専用の洗浄ぶらしもあるんですね。試験管洗うブラシにそっくりです。
2012/01/27
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高松で試合の後、ホテルのロビーにあったパソコンで地ビールが飲める店を探索しました。瓦町駅前のアーケードを抜けたあたりに飲屋街があって、そこで『さぬきビール』が飲めるというので行くことにします。予約するほどでもなかったんですが一応電話しておいたおかげで2階の落ち着いたお座敷に通してもらえて、まずはこの店で飲める唯一の地ビールを注文。ケルシュ(写真右)あっさりと冴えのある味と香りは女性にもおすすめだそうです。大将はこちらの方がお気に入りでいた。スーパーアルト(写真左)カラメル麦芽とロースト麦芽をふんだんに使った本格派ドイツ風ビール。私はこっちの方が好きでしたね。ビールに合うお料理として、骨付き鶏がお勧めとのことでしたのでそれを注文。香川県丸亀市の名産だそうです。湯煎で温めるだけ!の簡単グルメうどん県 香川県のかくれた名品!こだわりの骨付鶏 ひな鶏(調...もも肉をオーブンで焼いた外はカリカリ、中はジューシーなお料理で、バターも香ばしくこれは絶品でした。以前うちの近所の地ビールレストランでも似たような地鶏のローストを出してくれてたんですが、料理長が変わってからメニューから消えてしまってとても残念に思っていた料理。それがここに来て食べられるとは思いませんでしたね。その他にこちらでは見たことのなかった食材が『オリーブハマチ』。オリーブの葉っぱを食べさせたハマチだそうで、何か身体にいいみたいですよ。ビールの話にもどりますと、以前、こんぴらさん参りしたときに階段の途中で飲んだ空海ビールもこの会社で作っています。高松空港ではスーパーアルトの生が飲めました。一緒に売ってた空豆、こちらでは『ひょんげな豆』と呼ぶそうです。どういう意味なんでしょうね。さぬきビールは楽天でも売ってます。
2012/01/11
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お正月になる前にクリスマスに飲んだビールをご紹介しておこうと思います。『飲んでばっかりいるんじゃないの?』と思われがちですが、私たち普段はほとんど飲みません。【軽井沢高原ビール詰合せセット】世界三大ビール品評会8年連続金賞受賞!楽天グルメ大賞5連覇...週末たまに近所のスーパーで売ってるヒューガルテンや銀河高原ビール、よなよなエールなんかを買ってたしなむ程度。以前のように毎日6缶ずつ夜更けまで酒盛りなんて言う生活とはきっぱり別れを告げて、肝臓に優しい健康的な生活を送っております。さて、先週クリスマスディナーに合わせて飲んだビールをご紹介します。まずアミューズの手作りパテと合わせて頂いたクリスマス・ビール2種。左側の金色の方がメール・ノエル(Mere Noel)。醸造家のデイビット氏が元カノ3人の思い出をもとに作り上げたビールなんだそうです。その3人の顔、上半身、下半身を組み合わせたデザインのコースターが右側のビールに敷かれてます。アルコール度数は8.5%とちょっと高めのスウィーティなエールでした。右側はジネビア・クリスマス(Zinnebir Christmas)。この時期に合わせて秋に醸造したダークエールです。取れ立てのベルギーポペリンゲ産のホップを詰め込んであるそうで、苦味の効いたしっかりしたエールでした。前菜と合わせたのがこちらのフローリス・ホワイト(Floris Wit-Blanche)。爽やかなバナナの香りの白ビールです。アルコール度数5%。樽生のせいか、よりとれたて果実のようなフルーティさを感じました。メイン料理に合わせたのはこちらの大瓶。グロッテン・フレミッシュ.エール(Grotten Flemish Ale)です。アルコール度数7.7%。ヒューガルテンを生み出したビールの神様ピエール・セレス氏の最後の傑作と言われているそうです。このビールは2009年に醸造を終えることになったそうですが、店長がごねて日本のためだけに造ってもらったとのこと。セレス氏のサイン入りボトル、もう飲めなくなるかもしれない貴重なビールでしたので空瓶を洗ってもらって持ち帰りました。とっても味わい豊かなビールでしたよ。野菜に合わせてこれをお勧めして頂いたんですが、鹿肉にも合いました。デザートに合わせて飲んだセレス・ホワイトはこちらで紹介しましたね。12月29日はこのお店で樽生を飲み尽くす『樽生飲みつくさNight2011』が開催されていて、すーごく行きたかったんですけどまだ大掃除も終わってないしそんなに飲んでばっかりもいられませんね。また来年のクリスマスに期待したいと思います。
2011/12/30
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ビール天国ベルギーで食べた、ぷりっぷりのムール貝の味が恋しくて、日本でも食べられないものかと嘆いていたら大将が見つけて来てくれました。官公庁が集まる霞ヶ関にあったんです。ベルギービールと料理のお店、その名はデリリウムカフェ。土曜日、銀座でレッスンの後に行って参りました。ベルギーで食べたみたいなてんこ盛りムール貝ではありませんでしたが、食感や味はそのままでしたね。これで1キロです。そして2度揚げしてもらったフライドポテト。ベルギー国旗を見立てた3色のソースがついています。ビールもいろいろ飲んでしまいました。ホワイトビール系列を片っ端から注文して行く私達に店員さんも興味を抱かれたようで、ビールを語らせたら尽きることのなさそうな方々が入れ替わり立ち替わりやって来られて好みにあったビールを運んで来てくれました。とりあえず3つだけご紹介します。ビール界にも神様がいらっしゃるんですね。あのヒューガルテンを造ったホワイトビールの神ピエール・セリス氏が火事で醸造所を失い会社を売却した後、新たに挑戦した復活の狼煙のホワイトビール。セリス・ホワイト。これはフルーツの味を越えた香しきバラの香りでした。おいし過ぎて2杯おかわり。セリス・ホワイトに続いて神が挑戦した最後のホワイトビールがこれ。セント・ベルナルデュスホワイトスパイシーという言葉だけでは語れない、様々な味のバザールと言った味わいでした。お次ぎはカラコル醸造所(かたつむり醸造所)のホワイトビール。トゥルブレット。パッションフルーツの果樹園にいるような、何ともフルーティな味わいです。どれも味に特徴があって、生じゃなくても美味しく頂きました。このお店の本店が、ブリュッセルで私達がウロウロしてた所のすぐそばにあったんです。気がつかなくて残念。家にあった世界のビール図鑑にもしっかり載ってました。またベルギーに行くチャンスがあったら是非立ち寄って見たいと思います。ベルギービールの主なスタイルを網羅したセット。このセットを楽しむだけで、ベルギービールの...
2011/12/20
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銀座に行くと時々立ち寄る地ビールの飲めるお店で、本日のゲストビールというのがあります。期間限定で提供しているビールなんですが、それが先週は3つありました。<ライジングサン ペールエール> 静岡県沼津市にあるベアードビールブルーイングカンパニー。試合で何度か沼津には行っているんですが、まだブルワリーを訪れたことはありません。ここで作られているアメリカ西海岸スタイルのペールエールだそうです。確かにカリフォルニアの風を感じたかも…。(行ったことないですけど)カリフォルにアというより私は家でよく飲んでいる『よなよなエール』に似てる、つまりすっごく美味いぞという感想でした。熟したネーブルみたいなフルーティさがあるんですね。これはお勧めです。 ホッピィでいきいきとした爽快なペールエールは、非常に複雑ながらも、日本の美学の本質「究極...<グリーンフラッシュ ホップヘッドレッド> こちらは本当にアメリカ西海岸カリフォルニア発のIPA。小さな醸造所ながら2008年のワールド・ビアカップでダントツ金賞だったビールだそうです。ホップの効いたビールといったらこれ!と薦められるほど厳選された質の高いホップをふんだんに使用しているとのことで、苦みばしったいいお味。少しアルコール度数が高め(6.3%)のせいか、トラピストビールにも似た味わいを感じました。グリーンフラッシュ ホップヘッド レッドエール<金しゃちビール 八丁味噌ラガー> 愛知県の盛田金しゃちビール株式会社で造られているビールだそうです。『味噌の味するのかな?』原料に使用する豆味噌をカクキュー八丁味噌100%使用した本格派とのこと。味噌味ではないんですが、とってもコクがあります。思わず写真撮るの忘れて飲んでしまいました。 【送料無料】金しゃちビール岡崎八丁味噌ラガー330ml×12本【送料無料】【楽ギフ_のし】【楽ギ...当然ですが飲んだのはこれだけではなく、他にラージサイズのヒューガルテンを3杯ほど頂いております。(二人でネ)ベルギーや茨城の物価感覚でカパカパ飲んでしまってお会計時に目玉飛び出そうになりましたが、美味しかったので折角ですから紹介したいと思いました。どれも味わい深いビールです。楽天でも売ってますよ。自分へのクリスマスプレゼントにいかがでしょう。【送料無料】選べる金しゃちビール飲み比べセット330ml(6本入)金しゃちビール【送料無料】【...
2011/12/01
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ビール党の私たちは滅多にワインを飲みません。ボージョレーヌーボー解禁と言ったって、それを待ちわびる訳でもなく、相変わらず地ビールコーナーにまっしぐらでした。でもなんか今年は50年に一度の出来らしいんですね。それでつい、スーパーの入り口にならんでいたボージョレーヌーボーに手を出してしまったんです。800円くらいのから3000円くらいのまであって、私は試すだけなら一番安いのでいいじゃないかと手に取ろうとしたら、大将がどうせ飲むなら一番高いのにしようと言います。駅弁買う時も一番高いの買うんですよ、この男は。ワインに関しては普段飲まないのでどんな銘柄がいいのかさっぱり分かりません。50年に一度ならもう次はないだろうと開き直って、大将の言う通り一番高いやつをゲットしました。『神の雫』っていうワインがらみの漫画を読んでいるんですが、その中ではワインを劇的な情景で表現するんですよ。『このワインはモナ・リザである。』とかね。なにそれって感じですけど、そういうのが自分にも出来ないかなあなんてチラッと思いながら頂いてみました。何の絵画も浮かんできませんでしたね。でも以前飲んでがっくりきた青臭さのようなものは感じませんでした。確かにいい出来なのかも。漫画の中では一緒に頂くお料理とのマリアージュなんかも描かれているんですが、本日のうちのメニューはそう言ったものを全く無視した『キノコ鍋』だったんです。醤油ベースの鍋の出汁とボージョレーヌーボーの取り合わせって変でした。ワインが安い日本酒のような味に感じましたよ。やっぱりこういう時はパテを塗ったパンみたいのが一番合うんじゃないでしょうかね。皆さんは今年のボージョレーヌーボー、お試しになりましたか?
2011/11/25
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小麦アレルギーを引き起こすとしてニュースになっているお茶の石鹸、私も使っていました。母が友達にもらったものを、自分は使わないからと言ってくれたんです。香りもいいしさっぱり感が気に入ってしばらくそれで顔を洗っていました。引越して来てからですので、ここ2年以内のことです。今はもうアレルギーを引き起こす加水分解コムギ成分は使われていないそうですが、私が使ってたのには入っていたんでしょうね。洗面所に置いてあった石鹸を、大将が臭い練習着を手荒いするのに使い始めて、あっという間に使い切ってしまったんですが、こんな問題に発展するなんて夢にも思ってませんでした。だいたい石鹸と小麦アレルギーなんて関連が全く思いつきませんよ。小麦と言えばビールって思いますけど、こんなにビール飲んでてもアレルギーにならないのになんで石鹸でなるのか不思議です。「小麦」を贅沢に使用して造られたこのビールは、トレードマークのトナカイが目印の銀河高原ビ...それにパンが主食の欧米諸国の方々は平気なんでしょうか。お米大好きな日本人だってお米アレルギーにならないですから、たくさん食べたからなるって訳でもないんでしょうね。大将は私が小麦アレルギーにならなかったのは自分のお陰だと威張っております。人生何が幸いするか分かりませんね。まさか臭い練習着のお陰で今日も美味しいビールが飲めるとは...。★★限定特売中!!★★通常5,952円→特価5,660円送料無料!!シェアトップを誇る世界一の白ビール!...
2011/11/19
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<ビール飲み歩き・試合後>10月22日。一日目の試合が終わって、夜10時頃に宿泊中のホテルのレストランで軽く飲んだビール。ステラ・アルトワ(左)とヒューガルテン(右)。ステラ・アルトワ先日ご紹介したピルスナータイプの普通のビールです。ヒューガルテンは日本でもよく飲んでいる白生ビール。二杯目はこちら。レフ・ブロンド(左)とヒューガルテン(右)。昨日飲んだレフ・ブラウンより少しアルコール度数が低いトラピストビールです。10月23日。二日目の試合が終わって、ムール貝に舌鼓を打ちながら飲んだのもヒューガルテン生でした。不思議なんですが、ベルギーで飲むヒューガルテンは日本のそれよりフルーティさが乏しく、酸味がきついんです。どのレストランで飲んでもそうなので、これが普通なのかもしれません。2杯目はアルコール度の低いチェリービール。ムール貝おいしかったなあ。帰りにスーパーによってヒューガルテンの缶ビール買ったんですが、これがなんと1.3ユーロ(130円)なんて、まるで発泡酒なみの激安。部屋に冷蔵庫がなかったので大将のアイデアで窓の外にぶら下げて冷やして飲みました。10月24日。ガイドブックに載っていたブリュッセルのレストラン。私たち以外にも日本人と思われる観光客が2組。そのせいか日本語のメニューが置いてありました。ここでまず飲んだのはこの2つ。グリムベルゲン(左)とマエス(右)。グリムベルゲンは修道院で作られるトラピストビールで、ブロンド、ダブル、トリプルとアルコール度数が上がって行きます。マエスはステラ・アルトワに似た爽やかなビール。ホテルに帰る途中に今日もスーパーでビールをゲット。ヒューガルテンにこんなバラエティがあるのを知りませんでした。左から普通のヒューガルテン、ローズ味、シトラス味、そしてジャプラー。ヒューガルテンはアルコール度数5%ですが、シトラス味やローズ味は3%で甘くて飲みやすいです。ジャプラーはスーパーでは一番人気でこの棚だけ品薄になってたんです。あとから入って来た地元の人もさっとこれとってレジへ。ビール通にウケるビールなのかと思って1本買ってみたんですけど,すごく普通のビールでした。いろんなビールがありすぎるベルギーでは、かえって普通のビールがウケるのかしら。このサイズのビール、日本で買ったら1本350円くらいします、それがここではいくらだったと思いますか?なんと100円しないんです。0.85ユーロ。税金が0.1ユーロかかりますけどそれでも95円ですからね。ベルギーって美味しいもの多いしビールは安いし、チャンスがあったら是非また行ってみたい国です。ベルギー遠征記もこれにて終了。長々とおつき合い頂きまして、ありがとうございました。(おわり)★いつもお世話になっているあの人へ・・・★【お歳暮】送料無料冬にうれしい!ベルギービール1...
2011/11/07
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<ビール飲み歩き・試合前>ブリュッセルに到着したのは2011年10月20日の夜でした。夜ご飯を食べるために近所のレストランに入り、そこで出してる樽生をまず注文。ステラ・アルトワ(左)とレフ・ブラウン(右)。ステラ・アルトワはベルギー国内で売上ナンバーワンのプレミアムラガービール。ホップが香る爽快な飲み口で、ピルスナータイプのビールとして世界中にファンを持つ大人気ビールだそうです。レフは、ベルギーのディナンという町にあるレフ修道院で生まれたトラピストビールです。今は修道院では作られていませんが、専用グラスは聖杯型なんだそうですよ。コクのある香ばしいビールです。2日目、10月21日。ブリュッセルのグランプラスにあるビール博物館で試飲した後、グランプラスに面したレストランでランチを食べながら飲んだビール。カスティール・ドンカー(瓶)とブルッグス(樽生)です。お城のラベルが示す通り、カスティールは『お城』という意味らしいですが、ビールとは思えない濃さ(アルコール度数11%)の黒ビール。ブルッグスの方は白ビールで、酸味の利いた爽やかなお味でした。ランチと言っても食べたのは4時頃で、それでもランチサービスをやっていたんです。ジャガイモのスープと、サーモングリルのマッシュポテト添え、さらにフライドポテトがついて来て、ジャガイモづくしでしたね。おまけのようにパンもついてました。個人的にはジャガイモ大好きなんで、食事でジャガイモ食べてるお陰でポテチに手が伸びませんでしたよ。お代わりビールはこちら。アフリゲム・ブロンド。ブロンドとダブルとトリプルの3種類があって、だんだん度数が上がって行くんですけど、これもトラピストビールの一つらしいです。この日飲んだ中では一番美味しかった記憶があります。試してみたい方は、楽天でも売ってます。 (つづく)
2011/11/02
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東銀座歌舞伎町前。ずっと工事中の歌舞伎座もなんとなく柱っぽいものが打ち込まれていよいよ地盤工事が終わったのかなという様相でした。秋晴れのすがすがしい3連休初日、レッスンの帰りに『ぐんまちゃん家』に寄ってみました。冷蔵庫に入っていたのが以前ご紹介した月夜野ビールではありません。今日は別の地ビールが置いてありました。オゼノユキドケ。2階は群馬出身の人形陶芸家さんの作品展をやっています。(ご興味ある方はこちら)表情豊かで土地の香りがするようなかわいらしい人形達に囲まれてビール飲んじゃいました。<ホワイトバイツェン>フルーティで爽やかな白ビール。底に酵母がたまっていて、グルグルまぜて飲みます。すっきりしていて栄養価の高いビール。小麦麦芽と淡色麦芽を使っているそうです。<ブラウンバイツェン>このまろやかなコクは癖になりますね。こっち飲むともうホワイトに戻りたくないくらい秋を感じさせてくれるいいお味です。小麦麦芽と焙煎した大麦麦芽を使ってこの色を出しているんですね。どちらも非常に美味しかったです。尾瀬の雪どけ天然水を生かしているとのことで、ラベルも水芭蕉の花。3年連続金賞ビールだそうですが、これは近所の酒屋には置いてなかったので飲んだ事なかったです。1本ずつお味見したあとブラブラ歩いてアップル銀座店に行ってみました。土曜の夜の銀座ですからそれなりに混んでいるんですが、この店の前は特に混んでいましたね。先日亡くなられたスティーブ・ジョブズさんの死を悼んだ愛好家達が足を運んでいるんでしょう。店内も大混雑でしたが、外にも人だかりがあってたくさんのお花が手向けられていました。
2011/10/08
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ラベルにアルファベットで『Umenishiki』と書いてあるので、パっと見、海外のビールかと思っていたら愛媛の地ビールでした。ダンス競技会で遠征するたびに、その地域で造られている地ビールを飲んできましたが、まだ愛媛県は行ったことがないんですね。いつか行ってみたいです。近所のスーパーで売ってるので、とりあえずビールの方だけ試してみることにしました。飲んだのは2種類。<ピルスナー>数種類のファインアロマホップが奏でる心地よい香りのラガービールとあります。飲み易くどの料理にも合うタイプの地ビールでした。緑のラベルがとってもきれい。<ブロンシュ>これはタダモノじゃないビールでした。口に含んだとたんに広がる独特の香りは衝撃的。なんと愛媛県産の伊予柑の皮を香り付けに使っているそうです。伊予柑のビールは飲んだことなかったですね。これは好きなタイプのホワイトビアでした。この他にも3種類あります。<ヴァイツェン>バナナの香りの小麦のビール。大麦小麦は愛媛産を使用しているそうです。こういうの、大好きなんですけどスーパーで売り切れてたんです。次こそゲットじゃ!<アロマティックエール>熟した果実のような甘い香りと複雑で深い味わいのベルジャン・ストロングエールタイプ。これは期待できそうです。アルコール8.5%と少し高め、秋の味覚にピッタリの予感。<ビールボック>6種類の麦芽が醸し出す芳醇な味わいのダーグラガービール。アルコール7%の黒ビールですね。香ばしいコーヒーのようなほろ苦さがお肉によく合うんでしょうね。これも次に飲んでみよう。より詳しくお知りになりたい方はこちらのサイトから。全部まとめて試したい方は、お試しセットあります。【要冷蔵商品】梅錦ビール 330ml×飲み比べ6本セット 【オリジナルコースター3枚付】
2011/09/22
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オランダで試合が行われたホテルにはレストランがあって、いろんな種類のベルギービールが置いてあったんです。店長さんは地ビール大好きな方みたいで、私が質問するとそれに対してビールの由来やらいろんなことを話してくれました。いくつか樽生で飲める地ビールもあって、大好きなヒューガルテンも置いてあるか聞いてみた所、それはないけど美味しい白ビールがあるよといってこれを出してくれたんです。ヴィッテケルケ。2006年の世界ワールド・ビアカップでブロンズメダルを獲得したベルジャンホワイト。このあたりで長く放映されていたメロドラマで有名になったビールだそうです。アルコール分は5.0%。大麦麦芽以外に小麦を大量に使用したエールで、コリアンダー、オレンジピールなどが入っているのはヒューガルテンと一緒。とても爽やかな味わいでした。『Wittekerke』は逐語訳すれば「白い教会」という意味のフラマン語だそうで、なんとなくメロドラマに使われそうな名前ですね。
2011/09/18
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東銀座の晴海通りと昭和通りの交差点に群馬のアンテナショップがあります。『ぐんまちゃん家』というそうで、群馬の名産品を売ってたり観光案内をしてたりするんです。ダンス教室のそばなのでときどき覗いてるんですけど、今回はいい物を発見してしまいました。ソフトクリーム。レッスンで汗をかいたあとですから、ちょうど小腹も空いてるし一つ頂きましょう。そしたらレジの側にもっといいものを見つけてしまったんですね。『月夜野ビール』と『川場ビール』。群馬って知る人ぞ知る『地ビール天国』なんですね。ダンス始める前ですからもうかなり昔になるんですが、大将と『群馬地ビールめぐりの旅』をしたことがあって、そのとき印象深かったのがこの月夜野ビールなんです。となりにガラス工房があって、こだわりのグラスでビール飲ませてくれるんですけど、とっても凝ってるんですよ。夕焼けのやま。ビアグラス♪【ビアグラス】こだわりのビアグラス 【月夜野工房】こだわりのビアグラス 夕焼け...価格:5,250円(税込、送料別)そしてホタル。ビアグラス♪【ビアグラス】こだわりのビアグラス 【月夜野工房】こだわりのビアグラス ホタル...価格:5,250円(税込、送料別)きれいでしょ。2階に飲食コーナーがあるとのことで、早速ソフトクリームと地ビールもって2階に上がりました。静かで空いてるし、いい場所です。ソフトクリームも美味しかったですけど、久しぶりに飲む月夜野ビールも美味しかったですね。酵母が生きている だからうまい!! 群馬の地ビール[月夜野の地ビール・夕陽の月夜野ピルスナー]...価格:3,250円(税込、送料別)ビールの名前もおしゃれで、『ホタルの里の黒ビール』『夕陽の月夜野ピルスナー』『水と緑のエール』『ロマンの里のヴァイツェン』の4種類。つい全部飲んでみたくなりますよね。このアンテナショップ、凄い赤字で大変みたいなニュースを最近ネットで読みましたけど、是非がんばって存続して欲しいです。みなさんも東銀座にお出かけの際は、ここで地ビール買って2階で飲んでみて下さいね。気軽に一休み出来て、銀座のパブで飲むよりぐっと格安。私達もレッスン帰りはここの常連になりそうです。
2011/09/08
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ダンス仲間と飲みに行きました。まさひろ&かおり先生にスタンダードを教えて頂いている同じ教室のメンバーの暑気払いだったようですが、直接教えて頂いてる訳ではない私達もビール好きということで声をかけて下さったようです。場所は祝勝会で先日ご紹介したブルワリー。まだ地ビール飲み放題の期間中とあって、私達も朝から飲む気満々。ブルワリーの近所にお住まいのしちりんさんに、練習場から会場まで乗せて行って頂きました。いつもお世話になり、ありがとうございます。1ヶ月前とはビールのラインナップが半分変わっていて秋モードになっていました。いつものヘレス、ピルスナー、ブラウマイスターオリジナル、デュンケルの4種類に加え、以下の4種類が味わえました。特徴はアルコール度数が高めなことです。<長期熟成麦酒>アルコール度数9%プレミアムボック2008年もの。麦芽やホップを通常の2杯程度使って、じっくり熟成させた贅沢なビール。2007年にもご紹介しましたが、蜂蜜のように甘いんです。これ、最高です!<秋あがり>アルコール度数8%秋に飲むために作られた季節限定のビール。秋の味覚によく合うような、深みのあるコクと爽やかさを併せ持ったお味です。<シャトーブラウン>アルコール度数7%春、この敷地内に咲く桜はそれはそれは見事なものなんですが、その花びらの酵母を使ったビールだそうです。『桜の味がする』と言っていた人もいました。私にはビールの味がしたな。(あたりまえか)<インディアペールエール>アルコール度数7%大航海時代にイギリスからインドへの船中での長期貯蔵の結果、偶然にも美味しいビールが出来て当時は最高級ビールと言われていました。それがこのインディアペールエール、略してIPAと呼ばれています。脂ののった秋刀魚のような、というか、苦味の利いたいいお味です。5時から飲み始めて4時間くらいいたでしょうか。自分でグラス持って行って注いでもらうという半セルフサービスのスタイルなんで、何杯飲んだか分からないくらい堪能させていただきました。(1500円ですいません)帰りのタクシーから大将はもう爆睡。はじめは隣で飲んでたんですが、そのうち席の移動が始まって無政府状態になった大将はかなり暴走した様子で家に帰ってすぐに伸びてました。ダンス談義だった気がしますが途中から私も記憶がぶっ飛んで、『なんか相当楽しかったけど何しゃべったんだっけな。』と言う、忘却の暑気払いでした。誰も踊り出さなかったのが不思議なくらいだ...。いい床だったんですけどね。これに懲りずにまた呼んでいただけると大変うれしく思います。
2011/09/04
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最近日本で流行のノンアルコールビール。去年からは、ノンアルコールに加えて0カロリーなんていうダンサーにうれしい商品が出始めて、私も最近はずっとこればっかりでした。アルコール0.00、カロリー0、糖質0。一番麦汁のみを贅沢に使った、満足感ある味わい!送料無料...価格:3,312円(税込、送料込)夜中に飲んでも太らないみたいだし、なにより肝臓にもお財布にもやさしい。海外に行ったらそうはいかないだろうねと思っていたんですが、ヨーロッパでもあったんです。ビール大国ベルギーが誇るヒューガルテンのノンアルコール。オランダの大会会場の近所のスーパーで見つけました。これは日本には売ってないですね。売ってるのかもしれませんが、見たことありませんでした。ヒューガルテンは大好きな地ビールですから、それのノンアルコールならおいしいかもと勢い込んで4本ゲット。お味の方はというと、まあ確かにヒューガルテン風な気はするんですが、毎晩飲むなら日本のノンアルコールビールのがおいしいです。0カロリーじゃないし。ホテルの部屋に冷蔵庫が付いてなかったので,冷やさないで飲んだのもイマイチ感を助長したかもしれません。それより,旨い地ビールが安く飲めるのに、なんでわざわざノンアルを飲まねばならんのだということで、結局買ったのはこれっきりで、もてあましつつ義務みたいな感覚になりながらもなんとか飲み切りました。やっぱりビールテイスト飲料より本物のビールの方がおいしいですね。世界で最も愛されているホワイトビールです★ヒューガルテン(ヒューガルデン)・ホワイト 330ml...価格:1,980円(税込、送料別)
2011/08/31
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近所のショッピングモールの一角に期間限定で離島ショップがオープンしました。偶然前を通りかかっただけだったんですが、表で地ビール売ってるのを見つけちゃったんですね。それがこちら。石垣島地ビールのヴァイツェン。『石垣島って地ビール作ってるんだね。』沖縄のへリオスビールも美味しいですけど、これはどんな味だろう。早速お土産として買って飲んでみました。ヴァイツェンというと、よく話題にするベルギーのヒューガルテン・ホワイトとか、シャトーカミヤのヴァイツェンとか、大将がスーパーでよく買ってくる銀河高原ビールのようにフルーティな香りが特徴なんです。バナナみたいな味だったり、オレンジみたいな香りだったり。それに色は白っぽいのが普通です。(白ビールですから)ところがこれは違いましたね。まず、白くないんです。『これって、ほんとにヴァイツェンなのかな。エールじゃないの?』ご飯の代わりになるようなしっかりした味わいのビールです。売り文句は『日本最南端のビール工場で誕生した本格的な究極のオリジナル生ビール』らしいんですが、確かにちょっと変わってます。ご興味ある方はこちらからどうぞ。
2011/08/22
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試合の翌日、祝杯をあげるために地元のブルワリーに出かけました。地元と言っても電車やバスを乗り継いで小一時間くらいかかる位置にあるシャトー・カミヤです。夏のこの時期は毎年1500円で地ビール飲み放題なんていう夢のような企画を行っていて、去年もご紹介しました。東京で飲んだら1杯1500円だったりしますからね。地ビール好きなら交通費かけても出かけるに値するお値打ちイベントです。月曜だというのに結構混んでましたね。なぜか外人が多かったです。飲み放題用の少し小さめのグラスが渡されて、自分で取りに行って注いでもらうという方式。今年は8種類のビールが用意されていました。<ヘレス>大将が真っ先に飲んだのはこれ。ここで一番人気の黄金色に輝くミュンヒナースタイルビールです。豊かな麦の香りがして、角のない飲みやすさ。まさに生きているビールです。<ピルスナー>私がいつも真っ先に飲むのはこれ。ビール独特の苦味の後にアロマホップの香りが口いっぱいに広がって、ドイツでもオランダでも『とりあえず、ビール!』と言ったらこの味。<ヴァイツェン>バナナの味のビールです。このフルーティなテイストは癖になりますよ。大将が2番目に選んだのはこれでした。ドイツバイエルン地方伝統のビールで、私達が地ビールにハマったきっかけのビールでもあります。<ゴールデンエール>バラのような香りのエールです。すっきりとした飲みやすさのため、アメリカで最も親しまれているビールなんだそうです。私が2杯目に選んだのはこれでした。以前ご紹介した多摩の恵みにも似た美味しさです。<ヴィエナラガー>ウィーン発祥の夕陽のような赤いビールです。ウィーンモルトでまろやかさを、ビターホップで爽やかな苦味を出しているとのこと。大将は3杯目にこれを飲んでいました。<タカノスペシャル>このブルワリーの醸造長タカノさんが作り出した飲みやすいビールです。私が3杯目に選んだのはこれ。アルコール3%と低めなので、すっきりしていていくらでも飲めそうなビールです。<ブラウマイスターオリジナル>このブルワリーが誕生する際、師匠となったブラウマイスター(多分ドイツ人)がこの店のために開発したオリジナルビール。ドルトムンダースタイルというらしいんですが、しっかりとした味わいで私はいつもしめにこれを飲みます。<デュンケル>コーヒーのような黒ビールです。これが肉料理に合うんですよ。このビールを飲みながら焼いた厚切りハムに舌鼓を打ち、宴もたけなわです。楽しく飲んでりゃ良かったんですが、だんだんお互い酔っぱらって言いたい放題になってきて、こともあろうに祝勝会で喧嘩。要約すると『ちゃんと踊れないのはあんたのせいだ。』っていう、ありがちな言い合いです。普段負けっぱなしの私もビールのお陰で口が滑らかになっちゃって、あー言えばこー言う状態。近所にお住まいのダンス仲間しちりんさんも呼ぼうかなんて言ってたんですけど来られなくて正解でしたよ。でもさんざんぶちまけてすっきりして、翌日からまた何もなかったかのように仲良く練習に行ってる私達はアホなんでしょうかね。そもそも何言ったのかも言われたのかも覚えてないし。このビールはおすすめですよ。遠方のビール好きの方はとりあえずこちらから!
2011/08/11
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週末、茨城DSCの集まりがありました。メインイベントは長年茨城DSCに貢献されてこられたTさんの送別会だったんですが、せっかく集まるんだからということで練習会と事務連絡会も併催。実は私たちTさんが誰なのか分かってませんでした。大将が『あの人じゃない?』という方と、私が『あの人でしょ?』という方にギャップがあり、実際お会いしてみると二人とも思ってた方と別人でした。2年前まで千葉県民だった私たちですが、それ以前も茨城DSCの練習会にはマメに参加させていただいてましたのでどこかでお会いしてたかもしれません。でもお話しするのは初めてでした。送別会が行われるのが私たちが大好きな地ビールレストランとあって、二人とも飲む気満々。どっちが運転するんだというのでモメます。大将なんて病気なんだから本当は飲んじゃいけないのに、最近症状が治まってるせいか調子に乗って以前と同じように飲むようになってしまってるんです。『ぼくは運転しないよ。』『あたしだってやだよ。じゃ、じゃんけんで決める?』『やだ。』まるで小学生の喧嘩だ。結局相当遠回りだけど電車とバスを乗り継いで練習場にいくことにして、早く練習は切り上げてそこからまたバスと電車を乗り継いで地ビールレストランに行こうということになりました。バス停からギンギンの直射日光に照らされて練習場までポクポク歩いて行きました。練習場は二つのバス停の真ん中辺なんです。田舎だからバス停間が長い。『だから車で来ようって言ったんだよ。』『ぼくは運転やだからね。』暑かったです。練習場にはしちりんさんたちがもういらしていて、家が地ビールレストランから歩ける距離なので車を置いていけるのだそうです。ご好意に甘えて便乗させていただきました。(ありがとうございました)着いてみると長いテーブルにもう何人か来られていて、端から順番に座っていったらなんか私たちが主賓席の真ん前になってしまってたんですね。ほんとならTさんと親交の厚かった順みたいな席順のがいいんじゃないかと思われましたが、初対面なのに一番たくさんお話しさせていただきました。Tさんは新潟のご出身で、今回パートナーである奥様の病気もあってそちらに帰られることになったそうです。20代のときにパーティで知り合ってそれからお二人のダンスライフが始まったこと、やがてそれが縁で結婚され、競技ダンスに打ち込まれて来たことなんかをお聞きしました。練習場のこと、教室のこと、競技のこと、初対面だってダンサーには共通の話題がたくさんあります。地ビールの方は、ヘレス、ピルスナー、ヴァイツェン、ペールエール、デュンケルと進み、ピッチャーでがんがん来るので一体何杯飲んだのかもう訳分からなくなってましたが、ちゃんとお話ししたことは覚えておりますよ。楽天TKさんがピッチャーもって回ってこられたときに衝撃の告白を聞いてしまいました。『実は県別対抗戦、先生に推薦したのは私です。』なにーーー!?どうも変だと思ったんですよ。ラテンならまあ県代表になってもなんとなく納得できるんですけど、スタンダードもなんて変ですもん。実績ないのに。『先生が予算がないからどっちも踊れる選手誰か紹介してって言われたんで…。』宿泊費と交通費がJBDF関東甲信越の茨城支部から支給されますから1組で両方踊れた方が経済的ですよね。聞けばマッスルKさんたちは県別代表のラテン・スタンダード両方というのをもう何度も経験されてるらしく、『着替えるのかなり忙しい』とのこと。もちろん今年も代表になってます。ありがたいことに『帰り道が一緒だから』といって全然飲んでなかったマッスルKさん&ユーミンさんが家まで送って下さいました。茨城DSCって人数少ないせいか凄いアットホームな感じなんですよね。練習会の方はてきとーだったけど、飲み会の方はまとまりがよかった。Tさんの新潟でのご活躍、お祈りしております。(こちらがメインイベント)
2011/06/06
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美術館、靴屋、練習場とはしごした土曜日。私たちの週末はこれで終わらないんですね。むしろここから始まると言ってもいいくらい。ダンスシューズを調整しに上野まで戻らなくてもいいとなったからには、せっかく東京まで来てるんだしどっか行こうよという話しになります。大将が東京勤務だった時にオープンして、店長さんと親しくなるくらい通ってた地ビール・バーがこの近くなんです。私も2回ほど連れていってもらったことがあるんですが、この店は大好きなヒューガルテンが樽生で飲めるんですよ。練習で汗かいたあとですから、フルーツフレーバーの爽やかビールは間違いなく最高です。平日の夜はサラリーマンで混雑するお店も、この日は女性の二人組が静かにビールをたしなんでいるだけで空いていました。店長さん、チャーを少し若くしたような感じの方なんですけど、もう何年ぶりって言うくらいお会いしてなかったとは思えないほどすぐに思い出してもらえました。さっそくヒューガルテンと思ったら、このビールはアサヒと提携して販売するようになったそうで、いまは同じベルギーの白ビールで『ヴェデット』をメインでやってますと言われます。飲んだことないけどきっと美味しいに違いありません。ヴェデット・エクストラ・ホワイト『うまいっ!』ヒューガルテンほどフルーツっぽさはありませんが、さらっと飲めて味がある、夏の軽井沢高原の白樺林を抜ける風のような、とっても爽快なビールです。アルコールも低め(4.7%)だし、こんな美味しいビール、なんで知らなかったんでしょう。どうもここ最近、若者をターゲットに開発されたベルギービールらしいですね。『VEDETT』はフランス語で『スター』って意味ですって。まさに私のためにあるようなビールじゃありませんか!(←ちょっと言い過ぎ)『1杯だけ飲んで帰ろう。』なんていう初志はあっさり放棄して、杯を重ねます。そういえば大将病気だった気がするんだが...。地ビールって、それぞれの銘柄に専用のグラスがあるんです。以前うちで世界の地ビール定期便でとってた時、ビールと一緒にグラスも送られて来るもんでどんどんビールグラスばっかり溜まって行ったことがありますが、それだけ各醸造所にこだわりがあるんですね。このお店にも地ビールの数だけずらっとグラスが並んでいるんですけど、震災でもみんな踏みとどまって割れずに済んだそうです。(うちのも大丈夫でした)割れてたら大損害だったろうな。これは夏にピッタリのビールですから、今年は節電でオフィッス暑いしきっとお店も繁盛するんじゃないでしょうか。一足先に、初夏の高原の風を感じてみたい方、楽天でも売ってます。父の日のプレゼントやお中元でもどうぞ!
2011/05/26
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<ナイルビール>新緑の美しいこの季節、奈良京都を巡る旅なら皆さんはどこに行ってみたいでしょうか。私としては名水巡りも城巡りも全く予定外でした。名水巡りの方は、たまたま伏見に行ってみたら駅でスタンプラリーやってるの見つけたというだけですし、伏見城は大将が行きたそうだったから、桓武天皇陵にいたっては行ってみたらたまたまそこにあったくらいのノリでした。(その割にはタイトルが...)考えていたのはただ一つ。『ナイルビールを生で飲みたい!』大将が京都に出張すると買ってきてくれる地ビールなんですが、これが美味しいんですよ。瓶で飲んでも美味しいんだから、生だったらどんだけ美味しいんだろうって、もう想像するだけで喉が鳴ってしまいます。早稲田大学と京都大学、そして黄桜さんが共同開発した特別な地ビールなんですね。古代エジプト文明の時代から飲まれていたというビールを復元しようという試みから始まったようなんですが、そんなのはまあどうでもよくて、とにかくとっても美味しいんです。黄桜さんはこれ以外にもいくつか地ビールを造っておられて、それが一気にカッパカントリーでお試し出来ます。こちらお試しビール6種。一番奥からホワイトナイルは、古代エジプトと同じエンマー小麦を使用したまろやかなビール。ブルーナイルは発泡酒なんですけどヒューガルテンのような柑橘系の味がします。あとで調べてみたらユズとコリアンダーが使われているそうです。そしてルビーナイルはアルコール度数が7%と少し高く、お肉によく合う赤銅色のビール。手前のケルシュ、アルト、蔵のかほりの3種は、1995年京都で最初に造られた地ビールだそうです。昨日ご紹介したこの敷地内の湧き水を使用していて、特に蔵のかほりは新潟のこしひかりビールのような米の味がしました。ここでお試しビールをちょこちょこ飲みながら昼食を食べて一度カッパカントリーをあとにするんですが、このままで終わるはずがありません。寺田屋や月桂冠を見学したあと再び舞い戻って飲み直しです。今度は外で季節限定チェリービール。酸味の利いたさくらんぼの味がします。大将はここで、柏餅や酒まんじゅうまで食べてました。カッパカントリーの入り口にはなんと黄桜が植えてありましたよ。まだ少し花が残ってましたけど、私にはピンクに見えましたが黄色なのかしら? ナイルビールが飲めるお店はこちらです。さらにこのあと、新幹線に乗る前にもまたナイルビール買いこんで大将は飲んでました。美味しいですよ。(おわり)
2011/05/06
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私達が3泊した和歌山駅前のホテルは、百貨店と直結していていました。まるで修行のようだった階段トレーニング観光からもどり、ちょっとデパ地下に行ってみたんです。初めて和歌山に来て、出来ることならもう一つどうしてもしたいことがあったから。このブログをご愛読頂いてる方はご存知の通り、私達は無類の地ビール好きです。大将が病気になってから普段はほとんどビールを飲むことが無くなりましたが、折角試合でラテン、スタンダード共に決勝入りできたんだし、乾杯ぐらいしたいなあと思っていました。本当は地ビールを作っている所で樽生を飲むのが一番美味しいんですが、奈良の失敗でこりてますから近場で調達出来ないかとデパ地下に行ってみた訳です。すると、あったんですね。これもがんばって神や仏にお参りしたご利益でしょうか。小さな瓶の方は南紀白浜ナギサビール。南紀白浜は今回試合のあった場所から遠かったので行けませんでしたが、いつかは行ってみたい所の一つです。もう一つの大きい方は木の国野半ビールのピルスナータイプ。おつまみはお昼にハンンバーガーショップで買った限定のばかうけ。照り焼きチキン味だそうです。ご興味ある方は楽天でも売ってますのでこちらからどうぞ。こちらはギフト。そしてばかうけ。がんばれ東北。ご精読、ありがとうございました。(ようやく、おわり)
2011/04/09
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正月ムードが終わった途端、スーパーにはバレンタイン用のチョコが並び始めました。一応、節分用のマメもディスプレイされてますけど、チョコの方が断然場所とってるし目立ちますね。私は自分がチョコが苦手なのでバレンタイン以外にチョコを買うことはないんですが、大将は大好きでいつも一人でエクレアとかチョコアイスとか買ってるんです。 世の中には私みたいにチョコが苦手って言う男性も多いんじゃないでしょうか。そんな人には、バレンタインに何あげたらいいか悩みますよね。いいものがあるんです。先日ビールコーナーで見つけてしまいました。茨城の地ビール、常陸野ネストビールのバレンタイン限定版! まだ飲んでませんけど、今年のバレンタインはこれを大将と少しずつ味見しようと思います。(すでに冷蔵庫で待機中)常陸野ネストビールといえば、暮れに沖縄のぽちさんに送った奴が間違えてうちに来たって話しを書きましたけど、この地ビール、なかなか美味しいんですよ。近所のスーパーで時々買って飲むのはこの2種類。ネストビールがどんな味かちょっと味わってみたい。こんな時はお試しセットでテイスティグ。常...皆さんもたまにはチョコじゃなくてビールでバレンタインはいかがですか?セットもあります。こちら早割ありです。豪華バージョン13本セットも。各醸造所のバレンタイン限定ビールを13本セットにしてご提供!バレンタイン13本セットご予約受...
2011/01/27
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