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2016/08/24朝から病院。リハビリ有意義。インソール借りた。ちょい特殊なもの。一週間試し履きしてみる。今日のキーワードは「キャッチより、リリース」。リハビリ後病院の相談室でちょい相談事。ここの相談室は最高に頼りになる。特に前からよく知ってる相談員さんと話すと本当に安心する。自分の時も親父のときも本当にお世話になった。家内と合流。お気に入りのバーンチェリーで昼食。おれレッドカレー。んまい!家内は鶏の生姜炒めごはん。家内とちょい役所。相談。担当が超混乱気味。こんな調子だと心配だが......おれには相談室も主治医の先生もついてるから大丈夫。役所のあと再び病院。スマホ調子悪くショップへ。アプリのクラッシュとのことで、簡単にあっとゆー間に治った。うむー、恥ずかしい。でもわかんないんだからしょーがないよ雨。長野駅。週末のチケット買う。バタバタと落ち着かない午後だった。夕食ぶりカマ。凝ってるなー。うまい。
2016/08/31
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2016/08/23気分、すぐれず↓。末次由紀「ちはやふる」読む。6巻から7巻までかなちゃんいいなあ。原作のかなちゃんと机くんは映画より繊細に細かく描き込まれていて魅力的。やっぱり映画はどこか削っていかないと尺に収まらない。でも映画のかなちゃんと机くんもそれなりに良かったけれど、やっぱり原作はこーゆーところがひと味ちがう。昼メシ納豆冷や麦。紫蘇は実家の庭で採ったもの。最近、紫蘇は買う必要がない。夢見る人=Schumannな一日。とにかく彼の音楽を病的な方向から見ないように気をつけること。病的な興奮状態に駆り立てられるような表現にしたくない。おれ自身がそーゆー表現に一番に駆られやすい。注意。もちろん曲中に明らかに病的な痕跡は散見されるが、そこをオケの前に立ってる自分が意識しすぎないように...聴いてる人やオケがちょっと感じる程度が たぶんちょうどいい。行間にある「夢」を見つけること。「夢」は行間にある。音楽で「行間」って言い方は変か。でも「行間」って言い方が一番しっくりくる。音そのもの、メロディそのものではなく、そうじゃないところに「夢見る人」は居る。音と音との間、フレーズとフレーズの間のちょっとした空間で彼は夢を見てる...夕食豚味噌漬、ガスパッチョうまい
2016/08/31
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2016/08/22終日自宅。気分はすぐれない。着実に鬱に向かってる(-。-;それでもなんとか次に向けてアタマを切り替えていかないと...ブログの更新。写真載せるのはいちいちリサイズしたりして大変だ。みんなの表情を見るのが楽しいので、まあ、楽しい作業ではある。大好きなゾリのみなさんの写真を見てると、みなさんに会いたくなって困っちゃう。これでブログの更新も決着ついた。次行こう!レクチャーとエネ気分変えて元気にいこう。元気よくいきたい。ようやくバイエルンから離れてデュッセルドルフのことを少しずつ考えられるようになってきた。この夏はことのほかダメージきつく、なかなか方向転換が難しかった。末次由紀「ちはやふる」1巻から5巻まで読む。とてもおもろい。映画観て近いうちに原作読もう読もうと思ってるうちに、こんなに時間が経ってしまった。映画がどう構成を変えてるのかわかって楽しい。映画が大健闘してるってこともよくわかった。すでにだいぶ巻数出てるが、映画で触れているところまでは読むつもり。映画のDVDも特典が充実してるなら欲しい。昼食、ひやむぎキムチ、ふりかけ昆布、乾燥アミエビ、おろししょうが、ネギをのせてめんつゆかけただけ。けっこううまいっすよ台風来て千葉に上陸。長野は不穏な風が吹いてただけ。大雨警報出てたけど何事もなし。高い山に囲まれているせいか、長野は台風の影響はあまり出ない。台風で休校になったりとかそーゆーことは聞いたことない。オリンピックおしまい。日本凄かった!ローメン風の焼きそば。麺がいいので、けっこうそれっぽく仕上がる。めっちゃ量多く見えますが、野菜が大量なのです。麺はふつうに一人前。
2016/08/30

2016/08/21エネルジコのSchumannの準備。身体に染み付いた感じの曲だが、3楽章の繰り返しに頭と身体が全然ついていかない。シンプルな作りなので、理解して身体が覚えてしまえば、多分大したことがない。月末までにちゃんと叩き込むこと。ベランダのゴーヤ、少し収穫小ぶりだがいい出来じゃん。よしよし午前から実家暑い家内は午前からチラシ挟みのハシゴでバタバタ。昼食はカップヌードル。エースコック小海老天そば。これ300kcal切ってる。立派。おれはがんばって断捨離。この日もかなりの量を捨てることができた。もっと手放そう。もっともっと身軽ににならなきゃいけない。人生長くない。断捨離は過去の自分と向き合うこと。けっこうキツイ作業。でも、スッキリもする…でも、反面、おれは帰国してからかなり頑張ってきたんだなってことも再確認。断捨離しながら、過去の自分もほめてあげたくなった。ほめてあげなきゃいけない。よくがんばった、自分!これからは新たな気分でがんばろう。夕方から雨帰宅。夕食ベランダで収穫したゴーヤでゴーヤチャンプルー鮮やかな苦味がとても爽やかでうまい!やっぱり収穫した野菜がいちばん
2016/08/30

2019/08/20競歩荒井選手銅メダル。彼は小布施出身。長野の英雄!連日のメダルのニュース。日本の若者たち、凄すぎる!素晴らしい。じびか。お盆挟んでちょっと時間あいてしまったが、意外に状態は悪くないのだそうな。ふしぎー実家寄って電気屋さん寄って薬局。薬ゲット。電気屋さんは仕事場の照明をLEDにするので、その相談。昼メシは塩そば夕食あじ開き。中日ビルで買った。めっちゃ美味しい!好物のヴァイツェン。Prost!さらばバイエルン。
2016/08/29

2016/08/19吉田沙保里金逃して、銀 それでも偉大過ぎる吉田沙保里。バドミントン女子ダブルス金午前、映画館。サム・ペキンパー監督「ゲッタウェイ」(1972)観る。多分おれはテレビの洋画劇場でぼんやり観ただけ。この作品をスクリーンで観るのは初だ。監督ペキンパー脚本ウォルター・ヒル音楽クインシー・ジョーンズとゆークレジットを見ただけで感激する。ただただ圧倒された。ペキンパー最高。これはやっぱり劇場で観ないとわからんね。面白すぎて、本当にあっとゆー間に終わってしまった。スティーブ・マックイーン、超かっこいい。汚れたスーツ姿が実にカッコよくダンディ銃を撃つ姿が異常に決まってる。アリ・マッグローかわいい&美しい。実は最近「コンボイ」を見直したばかりなので、コンボイよりもずいぶん若いアリ・マッグローにはやられてしまった。ルディ(アル・レッティエリ)すげーなー。身近にこんなやつがいたら本当に困るけど、映画のキャラとしては異常に印象的。最高にキャラ立ちしてる。獣医さんかわいそすぎ....。実家近くの大好きな食堂で志那そば。暑くて生中。ごくふつうのどうってことのない「食堂のラーメン」おれにとっては最高に癒しの味だ。誰が何と言おうとおれはこれが旨いと思う。異論は認めます。失われていく風景。実家近く。帰宅。昼寝ペキンパー熱おさまらす、録画してあった「昼下がりの決斗」(1962)観る。しみじみ良かった...。いい映画だー。感激。夕食アジの南蛮漬け(大量の野菜に隠れてアジが見えん)、油揚げなど。
2016/08/26

2016/08/18レスリング女子いきなり金3つのニュース伊調馨4連覇凄すぎる。Twitterで話題になっていた野田聖子の記事。胸に迫る文章。野田聖子ってこんな人だったっけ...いろいろ考える。おれは他人事ではないのでどうしても自分に引き寄せて考える。でも、ハンデと無縁のみなさんにもぜひじっくり読んでほしい文章。流れで彼女のブログも読んでみた。うーん。大変なことだひたすら寝て暮らす。ひどい虚脱感。しかも、完全に鬱の方向に入った。ぽっかり空いた心の空虚をなかなか埋めることができない。これはまずい....これがいわゆる「燃え尽き」ってやつなのかな。何度か書いたが、おれは昨年からずーっとレクチャー関連で第一次大戦から第二次大戦の「戦争の時代」にどっぷり浸かっていたのだった。そしてほぼ休むことなくめたもるに突入。そして1940年代のドイツやナチスの側からも時代を見るとゆーことを続けていた。(昨年はソ連側から)エンタテインメントであるはずの「Xmen」のシリーズすら、そーゆー観点で考えながら観ていたレトルトのまいたけカレー食う午後も寝る。バカみたいによく眠れる。これは今月中は無理かなー。鬱で気分良くない上に、脳が疲れきってる。舛田利夫監督「大幹部 殴りこみ」(1969)録画で観る。おそらくDVD化されてない日活末期の作品。「大幹部 ケリをつけろ」も録画してあるので、近いうちに観よう。同じ渡哲也さん主演の「無頼」シリーズと似た感じの題名なので、その関連なのかと思ったら、"人斬り五郎”じゃないし、全然違った。まあ、似た様な流れの作品とゆー程度。なんかこの辺の渡さんの作品は紛らわしいなあ。でも作品はかなり面白かった。すごくよくできてる。典型的な東映的なやくざ・チンピラものなのだがセットとかいろんなところがしっかり日活っぽいのが面白い(美術:木村威夫!)。印象的で斬新なアングルが幾つもあった。舛田利雄、やっぱりすごいなあ。おれは舛田利雄監督のことを大作をよく任される無難な職人監督って思ってた...でも、50-60年代の舛田利雄作品を何本か観て、認識を改めつつある。不明を恥じてます。尾藤イサオさんが出てて驚いた。歌も歌う。さすが上手い!若き佐々木功氏にも驚く。横山リエ、よかった。金子信雄さんと安部徹さんの悪役二枚看板は盤石。青木義朗さんと藤竜也さんめちゃかっこいい!深江章喜さん、これは儲け役だなー。シブい。若き岩崎加根子さん、よかった!渡さんは後半追い詰められてシリアスになってからも、もちろんかっこいいのだが、序盤の軽めでちょい明るい「チンピラ」な感じが実に魅力的だった。夕食家内の力作パエリア食う。旨い!!ちょっと元気出た。赤ワイン。
2016/08/24

2016/08/17虚脱感。空虚。夕方までほぼ寝て暮らす。「ノモンハンの夏」ラストまで読◎ノモンハンの夏 文春文庫 / 半藤一利 ハンドウカズトシ 【文庫】すごかったー。しばし呆然。充実の一冊。読んでよかったです。昼韓国風夏野菜炒めごはん。韓国風ラタトゥイユみたいな感じ我ながらおいしくできた。夜ちょい呼び出しあってノロノロと権堂。おれ含めて3名。いろいろ話する。お魚のとても美味しいお店でした!刺身最高。カメノテなんて初めて食ったな。カメノテの存在は知ってたが、こりゃ旨い。フジツボ食った時と同じような驚き。揚げ魚最高。煮魚最高!ここはホントにすごいねバスで帰宅。
2016/08/23
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2016/08.16身体の疲れよりは、精神的な疲れ。ひどい疲れと虚脱感。バイエルンから解放されてようやく、いかに自分が追い込まれていたかわかる。ただひたすら呆然としてる。半藤一利「ノモンハンの夏」読み続ける圧倒的な本。オリンピックの話題に心躍る。日本の若者たちは本当に素晴らしいです。昼キリンラーメン。こーゆーいつものどーでもいい食べ物は良い。落ち着く。午後映画館。ブライアン・シンガー監督「Xmenアポカリプス」(2016)観る。うーん、まあ、楽しめましたが...意外とお客は入ってましたね。良い良い。Xmenヲタっぽい男子がけっこう居た。【中古】【ブルーレイ】 X?MEN:アポカリプス 洋画 FXXF-64747これ、一見さんはたぶんきついね。シリーズをそこそこ観ていないと事情がさっぱりわからないと思う。おれは最近意識してしっかり観てたので大丈夫でした。それでもモイラが誰だったか思い出すまでちょい時間かかった。そこそこ観てるといろんな齟齬が気になったりもする。ジーンのビジュアルとかね。そこんとこは仕方ない。気にしない。しかし話を壮大に広げすぎると難しいと思う。クイックシルバーの活躍する部分は実に楽しい!クイックシルバーの活躍場面は前作の方がもっと素敵だった。ストームは年齢を重ねてからの方がかっこいい。やっぱり俺はビーストが好き。教授が禿げた理由はわかったが、別にこれに理由は要らなかったような..年をとれば禿げるのは普通だしさ。おれだって禿げてきてるよ。ただ禿げてるだけでいいじゃん。2時間半はなんでも長すぎか。でも、けっこう楽しんで観た。長くても120分くらいの尺におさめるのが良いと思うなあ。シリーズとしてはどう考えても「BD洋/X-MEN[エックスメン]:ファーストジェネレーション/中古BD(ブルーレイ)【中古】(AN-SH201705)」がピカいち。あれを超えるのは難しいのかもしれない。ちょっといまいちでもしっかり楽しませる。マーベルさすが。実家送り盆 家内と夕方実家で合流。実家の玄関で送り火をしてから、お墓に行った お墓でも送り火。お墓は雑草のない状態がキープされててよかった。お彼岸の頃にはまた除草剤を蒔こう。忘れないように。送り火を見てなんだかほっとする。叔父たちのお墓にも挨拶する。笑顔の親父や大好きな叔父たちに会いたいな と思う。大好きなやなぎや食堂で夕食。おれは晩酌セット(生中2,小鉢2つ、500〜600円の一品料理ひとつで1500円。リーズナブル)一品料理はから揚げをチョイス。追加で好物のオニオンフライ。ここのが一番。大満足。ミニチャーハン(これはおれが食った)。家内はスタミナラーメン大辛。スープ飲ませてもらったらかなり辛い!それでも家内は普通に完食。すごーい
2016/08/23

2016/08/15ゆっくり起床。よく寝た。意外と身体の状態良くて驚く。思ったより楽に振ってたんだな。健常な頃の方が本番翌日の全身状態は悲惨だった。荷物送って身軽になる。チェックアウト。地下鉄で栄。地下街の喫茶店でモーニング。超オーソドックスな基本のモーニング。ただし、全席喫煙席ってのはちょいつらい。禁煙席なしってのも含めて昭和な感じの喫茶店。でも、コンパルとかこーゆー雰囲気は嫌いじゃない。おれはいまどきの洒落たCafeより落ち着いたりする。コメダもそうだけど、名古屋はこーゆー雰囲気の喫茶店がたくさんあっていいな。長野なんてこーゆー感じのお店はほとんど残っていない。中日ビル地下でお買い物。そのまま中日ビル内のうなぎ屋さんで昼食。ここは前から気になってた。ひつまぶし。昭和な雰囲気満点の超狭い店内。すぐ座れたけど、けっこう混んでたな。ランチ価格とはいえここは激安。びっくり。しかも美味い。この値段でこのクオリティは偉大だ。満足。タクシーで名駅。14時のしなの。かなり混んでた。びっくり。さすがお盆指定取っておいてよかった。雨になった。ちょっと遅れて長野到着。荷物少ないのでバスで帰宅夕食中日ビルで買ったホッケの干物めっちゃ美味い!嬉しい。
2016/08/22

[承前]2016/08/14昼頃〜協奏曲のリハ難しい曲。ほんとうに難しい。でも、いい仕上がり具合。おれはリハからとても楽しかった。みか、細いなー。Babyの存在がよくわからんね。ドレスになってもわからん。本当に安定期の妊婦なのか?よーく見るとちょっとぽっこりしてきてるんだけど....きっとお客さんはわからなかったと思う。管セクション。リハからご機嫌でした。リハ後昼メシと思って外に出たら偶然春さん(みかちゃんのダーリン)と偶然に遭遇。付近の喫茶店で3人であんかけスパのランチ。あんかけ専門ではない普通の喫茶店のあんかけスパとしてはまあまあの出来。開演前、楽屋にしんのすけ来てくれる。ありがとう。ちょい話す。開演14時R.Strauss最晩年の作品だけ。すごいプログラムだ...アマチュア団体でこんなことはありえないでしょう。むちゃくちゃエキサイトしてるように見えるかもしれませんが、ほんの一瞬ですカプリッチョの序奏。何ていい曲だろうって、ずっと感動しながら指揮してた。演奏 とても良かった。この汗っかきのおれが一滴も汗をかかずに終わった。身体がとても楽でした。ゾリもいろんな演奏してきたけれど、こーゆー質のサウンドや表現で演奏したことはなかったかもしれない。練習開始時は正直言ってつらかった。この曲を表現するための引き出しがゾリにめっちゃ少なく、たいへんでした(協奏曲も同様)。徐々にわかってくると、だんだんいい感じに鳴るようになってきた。さて、いよいよオーボエ協奏曲。みか、最高でした。3年待って実現できてよかった。Babyとも共演できたし...みかとのステージについては感無量すぎて文章にならない。まあなんというか ひとことで言って、泣けました。オケ、とても良かった。楽しいところはとてもご機嫌に、感動的なところは超感動的に仕上がったと思う。特に管楽器セクションはソリスティックかつ管楽合奏的な部分多く、通常のオケとはちょっと違う特殊な要求をされる曲なので難儀しましたが、とてもいい感じに仕上がったと思う。各パートみんな素敵でした。ほんとうに「弦楽ゾリステン自慢の管セクション」だね。なんじゃそりゃ(笑)。わけわからんけど、本当だ。名古屋以外のみなさんにはわかりにくいと思うんですが、この団体は「弦楽ゾリステン」とゆー名称の弦合奏の団体なのに、なぜか管セクションがあるのです(^◇^;)「レギュラーでお手伝いに来てくれる人たち」とゆーのとは全く違うんです。終演後。ほっとしたね。よしよし。お疲れ様。休憩中。おれは後半のことは考えないようにしてました(゚o゚;;さあ、後半。えらいこっちゃ。30分の地獄巡り。写真見るまで自分では自覚してなかったけど見てみると、去年までとは全然違う格好で振ってる....こんな格好やりたくてもできなかった。ああ、ひたすらしんどい曲でした。練習から本番まで、ただただ精神的につらかった。1945年のダークサイドに完全に引きずり込まれていた。知ってたし、大好きな曲だったけど、今後はちょっと「大好き」とは言えなくなった。今後はこの曲について「とんでもない」としか言えない。ゾリの皆さん良く頑張りましたね。みなさんきつかったでしょう。とんでも凄絶な演奏になったと思います。弦のアンサンブルとしては間違いなく最高峰の曲。ソロでもなく室内楽でもなく弦合奏でもなく、同時にその全てでもあるとゆー超独特な傑作。いずれゾリでこの曲ができたらいいなとは思っていた。2011年のあの時点で死んでいたら、この曲をみなさんと演奏することはできなかった。だから、ひたすら感謝です。それにしても曲が終わった後の会場全体の沈痛なムードは忘れられない....今回は確信犯でものすごく楽譜をいじった。ゾリステン版としか言い様のない楽譜になった。23ソロも生かして、ゾリのTuttiも生かすとゆーおれの希望で、ものすごく面倒くさいことになった。でも、思った以上にうまく行ったんじゃないかな。リヒャルトも許してくれると思う。許して!異例のことですが、23ソロは一人ずつ立ってもらいました。全部載せたいですが、次から次へ立ってもらったのでカメラも追いつかず、いい写真があまりないのだ。なので、数枚だけ。はい。合格おめでとう!長女。で、いつものように打ち上げ。くにみつくん幹事ありがとう。いつもながら最高でした。お手伝いのかわいこちゃんたちみんなありがとう!一応、代表して。この2ショットいいなー。少年が飲んでるのはお茶なのでご心配なく2人ともよく頑張ったね!とてもよかったよ!疲労が激しくて中座も考えたが、〆までいてよかった。こーゆー宴会は最後の方で超おもしろい話が聞けたりするので、やっぱり中座はダメだね。居てよかった。みなさんありがとう。また来年
2016/08/22

2016/8/14よく寝た。身体の痛みなし。疲労もそれほどでもない。これはおれとしては極めて優秀だと言える。ただし、喉の痛みはアリ。昨日あんな感じじゃ仕方ない。声嗄れがそれほどでもないのはラッキー。家内とおにぎり半分こして朝食。9時会場入り。ホテル近くてよかった。うん!これは壮観だ。それにしても今回のゾリは練習開始がほぼ必ず「めたもる」だったのはきつかった。朝、みんなと明るくさわやかに挨拶してさあやりましょう!と言ってめたもる始めるのはマジきつかった。10分後くらいにはおれもオケもどん底でダークなムードになってしまう。脳を節約して序奏と協奏曲にとっておこうと思っても無理(^◇^;)全然ダメ。さすがにこの日は本番直前のリハーサルなので、おれはかなり節約しました。オケはリハから実にいい鳴り。tuttiの部分にちょっと時間かける。ものすごく手が入った楽譜なのだが、本番直前になっても構わず容赦なくアップデートする。ホールで鳴らしてみるとtuttiの部分が思ったよりうまく機能してることが確認できた。うれしかった。安心した。「ゾリの良さ」が無理なく発揮されてる。おじーいつもありがとう!「本」手に入れて読むよ!「めたもる」は低弦中心の音楽。ものすごく大事です。通常の弦合奏やオケの感覚とは遠くかけ離れている。特に2,3,4celloが飛び抜けて大事だったりする。1celloはだいたいviolin&viola寄りで、5celloはベース寄りのことが多い。2,3,4celloの3人がcello的。そしていつも非常に大事な役割を負わされている。変容を進める核になって、劇性を高めるために奮闘することが要求される。2,3,4celloを担当した3人娘は本当によく弾いてくれた。それはもう、彼女たちの真摯な姿を見るだけでちょっと泣けてくるほどのものすごいがんばりでした。おれは今回ほとんどサディスティックにcelloを煽った。それを常に真正面から受け止めざるえなかったのが3人娘だった。大変だったと思う。(おっさん2人はcelloの席に座っているものの、出張状態の時が多い)violaは臨機応変に低弦寄りになったりviolin寄りになったり難しいパート。でも、とても重要だ。ベース、練習からいつもいい音してたなあ。最後の葬送のテーマやラストの音の鳴らし方はいつもホントに良かった。
2016/08/21

2016/08/13老母迎え盆でお墓行ってくれたのは良かったが、なんとお布施忘れたとのこと、家内があわてて寺に届けに行く。なんじゃそりゃ。秋に三回忌控えてるのにそーゆーチョンボは困っちゃうよう。タクシーで駅。しなので名古屋。車中で昼メシ 駅ビルで買ったコイズミデリカテッセンの弁当。家内もおれも牛肉の弁当にした。千種で下車。金山で乗り換えて太田川。ゾリ練習。本番前日。まずカプリッチョ、だいぶいい鳴りになってきてうれしい。エレガントになってきた。めたもるは、明日の練習ではアグレッシブなことは絶対にできない。今日どうしてもある程度のところまでいっておかなきゃいけない....というよりは絶対に一線を越えておかないといけない。猛然と煽る。怒鳴りまくる。イライラして不機嫌になり、地団駄踏んで怒る。何年ぶりかでこんな風に練習した。ようやくこんな風に練習することができるようになったと言うべきかもしれない。みか入って18時頃から協奏曲。これはいい感じで仕上がりそうだ。オケの状態もいい。管楽器軍団もみかの影響もあって、自由度が上がって楽しくなってきた。明日はもっとみんな好きなように楽しく吹いてくれるだろう。好きなように、自由に振舞ってほしい。2楽章の感動的な部分、弦も菅も本当にすごい出来栄えだ。みかは最高。何の心配もなし。おれは何もせずにただ立ってるだけ。幸せだ20時過ぎまで。みかと家内と三人で金山へ。太田川は花火大会。だんだん駅に人が増えてくるあたりで電車に乗れた。たぶんもう少し遅かったら駅は人で溢れていたことだろう。ギリギリセーフだった。電車のなかで陽気なブラジルのおっちゃんとおしゃべり。電車の中からちょっとだけ花火を見ることができた。頑張ったご褒美かな。金山駅構内でみかと三人で夕食。みかが喜ぶ顔が見たくて梅蘭に連れて行く。木管男子も居た。一緒に食べれば良かったね。カニ玉。うまい!焼きそば!元気出る!タクシーで伏見。これでおれもみかも、何事もなく無事に伏見に入った。とりあえず安心。シャワー浴びてすぐ寝る。
2016/08/19

2016/08/12午前のうちに病院。昼頃からリハビリ。今日はPTと短い診察だけ。右大事。左だけじゃダメ…。ランチはバーンチェリーでパッタイ。うまーい。帰宅。ブログ更新などゆっくり過ごす。とにかくチャージ。意識的にゆっくり動く。今いちばん大事なのは14日夜の打ち上げお開きまで無事でいることだから、そのことに集中する。協奏曲をしっかり予習復習。半藤一利「ノモンハンの夏」読み始める。すごい。夜みかちゃん夫妻来訪。ブツ持ってきてくれる。ありがとう。回収したパート譜の整理もしてくれたとのこと。仕事早い!素晴らしいです。どの曲もちゃんと完璧に揃ってたそうな。本番譜は基本バインダーから動かさないとゆースタイルになってるから、未回収のリスクは激減。(以前はよくありました)整理も劇的に楽になってる。ありがたいことです。夕食ジンギスカン(ムサシヤの羊肉ロース)。千曲市のうどん。長野は蕎麦ばかりがクローズアップされがちですが、うどんもなかなか美味しいのだ。長野の製麺所の地粉のうどんは良いです。
2016/08/19

2016/08/11県文へゲネプロ聞く。ほんとはゲネ聞かず本番直前に行ってトークだけして、あとはふつうに客として本番聞こうと思っていたが、リクエストあったのでゲネから聞くことにした。今日はe-NOVA本番 未来ちゃんすごい!ゲネから既に凄かった。オケの皆さんお元気そうで何よりでした。久しぶりの人たちに会えて、本当に嬉しかった!Tもしげくん、相変わらず思い切ったヘアスタイル。そして、彼は本当に優しい。泣けてくるほど優しい。会えてよかった。Dすけといろいろ話せてよかった。ちょい話し足りないので、Dすけとはいずれ飲みながらじっくり話そう。アイザワ先生とも話せて嬉しかった。ありがとーアイザワ先生と映画の話をするのはおれにとって特別な時間。我々はハイティーンの頃からずっとこうやって過ごしてきた....ちょい元気でました。アイザワ先生からゴロワーズを一本もらって吸った。久々。うまい。ジタンも今吸ったらどんな味がするんだろう。おれはあんなにヘビースモーカーだったのに、今では一年に数回もらいタバコするだけになった。今ちょっともらって吸うと心から旨いと思うのだから、たぶん、本質的には今でもおれはスモーカーなのだ。信じられない。どうして止められたんだろう...楽屋でいつものおにぎり弁当。14時からe-NOVA本番未来ちゃんと本番に先立って舞台下手側でちょいトーク。前半は舞台袖で聞く。禿山とプロ子協奏曲3番未来ちゃん圧巻のプロ子。感無量だ。休憩前にもちょいPRのトーク。後半のエロイカは会場で普通のお客さんとして聴いた。贅沢な気持ちで聞かせていただきました。皆さん、お疲れさま。ありがとうございました。打ち上げは失礼させていただきました。メンバーの皆さんと飲むと楽しくてはしゃいで飲みすぎてしまう。自分もハードな本番を控えてるので、今回は自粛...次回e-NOVAは10/22ベートーヴェンプログラムです。皆さまぜひぜひご来場ください。今回はメインがエロイカでした。10/22のオープニングは「プロメテウスの創造物」の終曲です。今回のラスト(エロイカの終楽章)は10/22のオープニングと同じ主題なので、非常に有機的なつながりがあります。今回から10/22にかけてe-NOVAは、実質的にベートーヴェンのチクルスをやっている感じになってます。実は昨年も我々はベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番をやってますから(10月は皇帝)、我々はオケとして1年以上ずっとベートーヴェンに取り組んでます。10/22は我々としてはその「まとめ」のような位置付けになります。帰りに大好きな久利多食堂に開店と同時に飛び込んで早めの夕食。串カツ びっくりするほど旨い!餃子焼きそば。市内ではトップクラスの焼きそばのひとつ 麺が独特。この店以外ではあまり見かけないタイプの麺。超旨い。生中ハイボール1杯ずつ。早い時間はサービス価格で生中やハイボールが激安。帰宅。風呂入ってすぐ寝る。みなさんお疲れちゃん。
2016/08/17

2016/08/10午前、週末の予習。ゾリにとって、みかにとって、このプログラムは大冒険。おれにとっても大冒険。おれはこのプログラムで体力的精神的に指導者としてちゃんと最後まで保てるかどうか実はまったく自信がない。しかも、まずいことに ここんとこいろいろあって精神的に弱っていて明らかに鬱方向に傾斜してる。それでも、おれは水先案内人として、ゾリの皆さんを見たこともない地点まで無事に連れていって、あり得ない光景をお見せする責任がある。でも、そこは、おれ自身も行ったことのない場所なのだ。土地勘皆無の場所。自分もよく知らないところに他人を案内するのは怖い。不安だしかもおそらくそこは危険な場所なのだ。ダークな三浦友和が観たくて午後映画館赤堀雅秋監督「葛城事件」観る。三浦友和はじめとする役者たちの演技にひたすら圧倒された。力作。後味最悪の映画。それでもこれは観て良かった。葛城事件 [ 三浦友和 ]三浦友和、想像をはるかに上回るダークさ。素晴らしい演技で大満足。おれは山下敦弘の「松ヶ根乱射事件」以来、ダークな三浦友和のファンなのだ。そういえば松ヶ根のときも新井浩文も共演してたっけ...あの時も三浦友和の息子役だったような....通り魔の場面、凄かったコンビニ弁当、宅配ピザ...メシの場面やたら多いのに家で作る手作りの料理は絶対に出てこない。狭い金物屋の店内。三年目の浮気。夕食、黒はんぺんフライなど
2016/08/15

2016/08/09ゾリの疲れ全く抜けず。つらい。今までゾリでは悲劇的な内容の壮絶な音楽も体力勝負の曲もたくさんやってきた。でも、今回は特別で特殊だ。今回のゾリの練習後の疲れは独特。味わったことのない種類の疲れ。自分がひたすら追い込まれていく。身体の疲労よりも精神的な疲労感でやられていく。こんな気分は今まで味わったことがない。「めたもる」は特別な存在。1945年のダークサイドに巻き込まれて抜け出せなくなっていく自分。協奏曲とカプリッチョの序奏は自分にとってある程度「救い」だったが、「めたもる」とセットだと別の意味を持ってしまって、最終的にはあまり「救い」にならない....午前DVDでマルガレーテ・フォン・トロッタ「ハンナ・アーレント 」(2012)観た。力作。観て良かった。マルガレーテ・フォン・トロッタ、懐かしい名前だ。おれはニュージャーマンシネマのブームのとき、ヴェンダース、ヘルツォーク、ファスビンダー、ジーバーベルクの作品を映画館に通いつめて観てた。マルガレーテ・フォン・トロッタの作品もそのとき上映されていたと思うが、あまり関心向かず、一本も観ていないひたすらヴェンダース ヘルツォーク ファスビンダーの3人に夢中だった。ハンナ・アーレントの著作、難しそうで敬遠していたが、『イェルサレムのアイヒマン」なら何とか読破できそうな気もする。「めたもる」から解放されてしばらくしたら読んでみようか...考える。「メタモル」や1940年代のことから離れようと思うが、離れられない。実際、もう週末まで時間がないし、仕方がない。覚悟を決めた。限界まで考えよう。バーバラ・スコヴァ名演。おれは彼女の作品はファスビンダーの「ローラ」以来。ちょい年を取っても相変わらず魅力的な女優さん。昼メシ、納豆入り玉子焼き。炭水化物は食べない。サラダ。キュウリは実家。トマトは自宅のベランダ超おいしい。贅沢してる送ってもらった三重づくり飲む。これうまい。気に入って美味しく飲んでます。ありがとう。午後すごい勢いで昼寝。チクルスのPR動画の編集作業。夕食刺身など。炭水化物食べない
2016/08/13

2016/08/08長野駅で週末のチケット購入。お盆だし、念のため。映画館飛び込んで ポール・アンドリュー・ウィリアムズ「アイヒマンショー」(2016)観る。アイヒマンの裁判を全世界に放映したスタッフたちの物語。観るとまたいろいろ考えて自分を追い込んでしまうような気がしたが、ここまできたらもう逃げても仕方がない。取り込める情報や感情はギリギリまで全て取り込む覚悟を決めた。考えられるだけ、考える。自分なりに全身全霊で立ち向かおう。昼メシはコンビニおにぎりを映画館でそそくさと。アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち【Blu-ray】 [ マーティン・フリーマン ]実家。陛下のお言葉の放送みる。重いお言葉。個人的にはずっと陛下を天皇として敬っていきたいと思う。でも、陛下のお言葉もよくわかったし、しっかり受け止めたい。正直言って、困ってしまう。兄、帰省してきた。午後はレッスン夜兄と老母と自宅近くの食堂老母と兄の食いっぷりの良さに驚く。みかにブツ預かってもらう。いつもこんなことばかりで申し訳ない。
2016/08/13

2016/08/07ホテルの無料朝食バイキング。和風にした。ごはん、納豆、和風のお惣菜。カレーもあった。意外と女性のカレー率高くてちょっと驚く。チェックアウトうめちゃんと名鉄改札前で合流。太田川。例によってゾリ。めたもるから。心底つらい。演奏が良くなってくるのはうれしいが、良くなれば良くなるほどむしろ音楽のメッセージ性が強まって、精神的にはつらくなるばかりだ。23のソロ部分中心。みんなやっぱりオケのアタマなんだな。良くても室内楽のアタマで止まってる。これは23人の「独奏」なのだ。この曲はもちろんオケ的なところはあるし室内楽的な部分もある。でも、あくまでも「23のソロのための音楽」の「試み」なのだ。こんなスタイルはなかった。オケでもなく室内楽でもなく、全く独自の形態。だから「習作」。個の集まりです。個を削って、周囲に気を配って合わせていくのではない。23人が個を表出してぶつかりあって、時に共鳴し合って、そーゆーことがうねりとなって、音楽を前に進め、音楽を「変容」させていくのだ。チェロ方面にそーゆー意識が大きく欠如しているのがものすごく残念だ。「個」を強い意思で表出することに慣れていない。技術的にも精神的にも。時と場合によっては「ソリスティックな自分勝手さ」が必要なのだ。23のソロ!駅構内のニクバルでみんなで昼食、ちょっと元気出たビーフカツ。テンション上がった!わーい!午後はみかとソロ合わせ。感無量。この時を3年待ってた。生きて、みかとこの曲を演奏することができてよかった。練習しながらいろんなことを思う。ここにそのことを文章として書くことは不可能。みかはひたすら素敵だ。こんなにさらわなかった(さらえなかった)ことは人生初と本人は言っているが、おれはこんなに素晴らしいみかは初めてだ。ときどきホントに泣けそうになる。音楽そのものももちろん泣けるのだが、みかが必死に演奏するその横顔を見てるだけで、泣けてきてしまう。みなさんお疲れちゃん。当日、いい演奏になりますように。おれもみなさんもこんなプログラムを再び演奏することは、この先、ほぼないでしょう。この大切な時間を大事に過しましょう。みかと金山。電車の時間まで、駅構内のお店で2人で休憩。電車めっちゃ混んでた。我々はちゃんと座れましたが、指定もグリーンも全て満席で自由席もかなり混乱気味だったようだ。すごいなー
2016/08/13

2016/08/067時45分のしなの。車中で家内につくってもらったおにぎりで朝食。千種からタクシーで栄の某公共施設(ナディアパークです)。みっちゃんカルテットのレッスン。死と乙女。翌日本番なので、土俵際だ。前回のレッスンで言ったことはほぼクリアされていて、ずいぶん良くなっていた。今日も言えば言うほど、どんどん良くなる。楽しいレッスンでした!大好きな4人組だ。むしろおれの方が勉強させてもらった感じ。おれの「死と乙女」に対する感覚は、以前とは大きく変わっている。こないだFロイデでやったc-mollの交響曲の時に激変したのだと思う。その自分の変化が確認できて、個人的には勉強になりました。ありがとう。明日いい演奏ができますように!粘って13時過ぎまで。タクシーで金山駅。名鉄改札前でうめちゃんと合流。うめちゃんの顔見てほっとする。新しいところに電車で行く時はやっぱりうめちゃんいると心強いよ。名鉄で太田川。初めて降りる駅。通過したことしかなかった。新しい立派な駅。周囲も再開発で綺麗に整備されてるおれ、昼メシまだだったので、うめちゃんに無理言って駅構内のお店でカレーライス食わせてもらった。うめちゃんごめんコンビニのおにぎりでもよかったけどそんな気分ではなく、ちゃんと食べておきたかった。なかなか美味しいカレーで満足でした。ここでしっかり補給しておかないと、夜までもたない。大急ぎで食う。カレーは飲み物。このお店はパブみたいなお店で、ビール飲みたくなる。もちろん我慢。駅に隣接した立派な某公共施設で15時頃からゾリ練習。協奏曲。うーん.....。オケの管楽器がなあ...。難しいなあ。普通に吹き通すだけで困難なところ多く、なかなか音楽の話まで踏み込めない。もちろん細かいニュアンスの話なんて、できる雰囲気じゃない。みんなとてもよくやってくれているだけに、つらい。みかが来てくれればだいぶ変わるはずだ。まだ、前日も当日もある。大丈夫!まったく心配してません。カプリッチョの序奏ずいぶん良くなった。自由度が高くなった。もっと音と音の間の、繊細な和音の変化の微細な移り変わりやそのときの空気感をみんなで楽しめるといいんだけどな。ほんの一瞬のことなんだけど、フッと足を止めたり、周りの空気を感じ取れるようになったら最高だ。こーゆー微妙で一瞬で移ろうような空間の中に核心があると思うのだ。翌日この曲の練習ないと聞いて焦って、だいぶ粘りました。「めたもる」、この日は人が多いTuttiの場面中心。かなり良くなってると思う。この音楽は演奏の質が良くなればなるほど、精神的にきつくなっていく....中心に座って、ただこのサウンドの中にいることがもはや苦行。美しく夢見るような場面も時々ある。でもそれらは失われてしまって絶対に二度と戻らないものの美しさなのだ。絶望的な美しさ....20時頃まで太田川駅前で懇親会。ムール貝。うまかった。バケツいっぱい食いたい。魚介の美味しい店でよかったです。俺は脳が疲労でうまく機能しなくなっていて、完全に糖質不足。いつもならビール!ビール!となるんだけど、今年は全然違う。R.Straussの練習の後はビールではなくて、ものすごく炭水化物が欲しくなるのだ。この日もまたものすごく「ご飯」が食べたかった。何か頼んでもよかったのかな。ほとんど飲まず、ひたすら料理を食ってた。適当なところで中座。ちゃんとお開きまで居なくてゴメンなさい。金山に移動。いつものホテル。シャワー浴びてすぐ寝る。オリンピックだ。
2016/08/13

朝から元気なく鬱気味。まずい。鬱になってる場合じゃないのに。抗鬱剤飲んでるのに...ダメか...午前薬局で耳鼻科のクスリをゲットしてからバスで実家方面。恐ろしいほど暑い。ちょびっとレクチャー関連の仕事してから実家。気が滅入るので司食堂で昼食。チャーシューメン。食堂のラーメンだーい好き。食堂で少し元気出たが、午後も結局元気いまいちもどらず。鬱々と過ごすイライラ続く。家内早退してきてチクルス関連の作業。これがまたイライラを誘発する...もちろん家内は淡々と事務仕事をこなしているだけ。イライラして家内に当たり散らしたりする。ダメ夫。鬱を食い止めるために万大。とんかつ単品。うまい!生中、サワー1。ご飯は不要。家内は鉄火丼。見事な鉄火丼!見た目も美しく、味も最高。
2016/08/12

2016/08/04今日こそリハビリで病院。有意義でした。病院のあと、即昼前に実家。連弾チクルス最終回の楽譜打ち出し作業。思った以上に枚数多く(100枚くらいか)、元の楽譜のせいで用紙にうまく収まらなかったり、非常に面倒な作業。そんなことしてるうちに紙詰まりしたりして、ホントにいらいらした。参った。ぐったり。14時大幅に過ぎて終わり。こーゆーことはもう少しゆっくりやりたかったが、どうしても今日ぜんぶ打ち出してくれとのことなので、しんどかったが我慢してなんとかやった...フラフラで帰宅。ちょっと電話で打ち合わせなど(これは楽しい打ち合わせでした。これでちょっと救われた)。メールの処理。15時過ぎやっと昼飯。西友PBのレトルトマッサマンカレー。夕方じびか。精神的にいまいちな日。鬱方向に行きそうだ要注意。アイヒマンの裁判などナチスの裁判のことをいろいろ調べる。夜、水澤未来ちゃん送ってくれた協奏曲のPR動画の作業など。未来ちゃん、練習でそれどころじゃないだろうに、本当によく協力してくれる。いい子。ツイッターにも即動画がUPされる。こうやってスピーディーに物事が進行するととても気持がいい。若い子たちは素晴らしい。夕食うどん、貝の刺身な
2016/08/12

201608/03間違えて病院。リハビリあしただった。昨日じゃなくてよかった。すごすごと帰宅。連弾の次回の原稿書く。書けたー!やったぜ、書けちゃったよ。9/10です。皆様よろしくお願いします。昼食。原稿書けたので缶ビール1本!うめー。コンビニのコロッケ2個と実家のきゅうり今年はきゅうり豊作。午後は来年のチクルスの準備少し。エイアル・シヴァン「スペシャリスト自覚なき殺戮者」(1999)観る。スペシャリスト 自覚なき殺戮者有名なアイヒマン裁判の映画。どうしようもない気分になる。自分がドイツ語がちょっと理解できることを時々呪いたくなる。ダイレクトに言葉が入ってきてしまうとこの種の映像だとちょっときつい時がある。こーゆーのは字幕や吹き替えで理解する方が精神的に楽です。夕食肉じゃが(おれの作品)、イワシ丸干し、冷奴。佐藤優半藤一利「二十一世紀の戦争論」読◎凄い対談。読んでよかった。半藤氏の「ノモンハンの夏」積ん読になってるな。近いうちに絶対に読もう。21世紀の戦争論 昭和史から考える/半藤一利/佐藤優【2500円以上送料無料】
2016/08/12

2016/08/02いそいそと映画館。庵野秀明監督「シン・ゴジラ」観る。楽しみにしてました。素晴らしかった。予想を大幅に上回る見事な出来。会議室のシーン多く、これがひたすら秀逸日本人なら誰もがこれを見ると色々想起せざるをえないし、色々考えざるをえない。一応ネタバレ厳禁みたいなのであまり迂闊に書けないな。気をつけよう。ゴジラの圧倒的怖さと、絶望的などうしようもなさには震えた。でも伊福部先生の音楽がオリジナルそのままの音で鳴った時には、鳥肌が立ち、涙が溢れました。先生の音楽が鳴った瞬間、いきなり神話的なシーンに変貌するのが凄い。長谷川博己さん、非常によかった。幅広い役者さんだなー。石原さとみちゃん、あの演技の英語訛りの日本語はなんとも不自然で最初若干不安に思ったが、杞憂でした、最終的には慣れます。塚本監督の演技、よかったなー。市川実日子ちゃん、最高すぎる。川瀬陽太さんと三浦貴大くんをコンビで出してるのは偶然??「ローリング」を意識してそうしてるんだったら、超うれしい。いろんな人がいっぱい出てるのは楽しい。新幹線爆弾より、やっぱり在来線爆弾。あれはよかった。シン・ゴジラ(Blu−ray Disc)実家とりあえず昼食セブンの麻婆丼。意外とイケる。舐めるようにゴジラのパンフ読む。次回のレクチャー原稿レクチャー終わったばかりだけど、次回レクチャーの原稿書き始めた。思ったよりぜんっぜん時間ないよ(泣)。おれは8/14以降の自分をまったく信用していない。だから、今から書けるところまで書いておく。できれば近いうちに全部書き上げたい。書けるかな。9/10です。皆様よろしくお願いします。夕食、頂き物の牛たたきとても美味しいです。いつもありがとうございます。これで厳しい夏を乗り切っていけそうです。小さいじゃがいもは実家で収穫したもの。めちゃ旨。()
2016/08/12

2016/08/01中島貞夫「やくざ戦争 日本の首領」(1977)観る。高らかに日本版ゴッドファーザーと言ってるが、どんなに力んで東映の力を結集してもコッポラのようにはならない。女の首の場面はもちろんゴッドファーザーの馬の首に対応してるわけだがどうしてもチープな感じになってしまう。黛敏郎先生の音楽は確かに風格あって素晴らしいところもあるけど、あまりにもニーノロータの方向すぎてちょっと鼻白んでしまう....と、まあいろいろ思うところは無数にあるものの、それでもなかなか面白かった。大きなやくざファミリーの一族の物語とゆーよりは、おれはいつもの東映実録やくざ映画の豪華版として楽しんで観ました。東映はそれでいいのだとおれは思う。ここでの鶴田浩二さん、シブさの極致。最高。松方弘樹さん、良い。千葉真一さん、よかったー。千葉ちゃん大好き。あの遺書は最高。佐分利信氏、さすがの存在感だ。ど迫力。10時ぐらいから14時ぐらいまで爆睡。やっぱり疲れたんだな。15時頃遅い昼食 サバ水煮缶、納豆。ごはん食べない。夕食焼き魚、煮魚。ごはんは食べない。
2016/08/12

2016/07/31レクチャー本番当日。連弾チクルスvol.4リハーサル聴いて、ちょい打ち合わせ。昼食。楽屋でまさみちゃん買ってきてくれたおにぎり弁当やまさみママさんの作った味玉(絶妙な半熟加減で最高だった!)ありがとうございます!14時から本番。超満員。お客様入りすぎて冷房MAXにしても蒸し暑く、酸素の不足を何となく感じる。ほんとうにありがたいことでした。うれしい悲鳴でした。ご来場いただいた皆さんには感謝感謝です。ブラームス:ハンガリー舞曲第1集ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集Op.72-5〜8ドビュッシー:小組曲松橋くんもまさみちゃんも本当に素敵でした。どれも素敵でしたがDvorakのOp72-8の感動的だったこと!Dvorakの民族に対する思いや考え方を知った上でこの曲を聴くと、本当に心に沁みる。松橋くんの提案でトークが増えたりしてあたふたしたが、こーゆーことは、あたふたしてもけっこう楽しい。もちろん時間もちょっと押してしまうが、おもしろければそれでいいのだ。若者がこうやって積極的に提案してくれることはおれは嬉しいし、おもしろければどんどん採用しちゃう。そのことでおれのレクチャーの内容に影響が出ても構わない。LIVEはそーゆーことが楽しいのだ。実際、トークはとても楽しいものになりました。駅前で賑やかに打ち上げしてお開き。松橋くんおもしろいね。彼がプロデュースする連弾の最終回が今からとても楽しみです。Dvorakを中心にした東欧の民族についてのおはなしは今日でまとめ。まとめなので、気にせず張り切って長めに話した。それでもふつうに16時10分頃終演。通常のコンサートと同程度の長さで収まりました。このコンサートは「ピアノだけ」のコンサートではないから、話さなければいけないときは多少長くても思い切って話す。このコンサートは幅広い知的好奇心を持ったお客様がたくさん来てくださってます。実際「話が聴きたい」「レクチャーがあるから来た」と言ってくださる方々も増えてる。そういった方々は基本的教養としての歴史的政治的な知識を前提としてきちんと持っていて、場合によってはおれ以上に深い知識を持っていらっしゃる方々ばかりです。その上で、おれの話をじっくり聞いて下さっている。子供たちのための音楽教室とは前提が全く違うのだ。そういった知的に成熟したお客様にも聞いていただくのだから、自分も相当の覚悟がないと話すことはできない。音楽のことだけちょろっと解説する程度なら、おれの話など不要だ。「国民楽派」について語り考えることは「民族問題」を語り考えることと同義。それはしかも過去の問題ではない。まさに今の世界を揺るがしている今この瞬間の問題。だから、DvorakもGriegもChopinも過ぎ去った過去の音楽ではない。現在の音楽、現在の問題として捉えるべきなのだ。そういったことを音楽の面から語っていくから、お客さまはおれの話を興味を持って聞いて下さるんだと思ってやってます。なぜチェコの国民楽派の作曲家なのにDvorakは「チェコ舞曲集」ではなく「スラヴ舞曲集」なのかということ。ここに重要な鍵がある。今回まででDvorakのスラヴ舞曲集を全曲聴いたわけですが、その間おれはそのことを執念深く強調してきた。連弾チクルスvol.5は9/10。ピアノ石坂愛さん&神林杏子さん。ロンドンの同窓ペア。vol.5はグリーグのノルウェー舞曲を中心に聴いていただきます。連弾のチクルス第1回ではグリーグのペールギュントを聴いて頂いて、第4回まではチェコの国民楽派ドヴォルジャークのスラブ舞曲集を聴きながら東欧の民族問題を中心にお話ししてきました。第5回はグリーグの関連で北欧の民族問題にも少し触れてみたいと考えています。11月連弾チクルス最終回は「お祭り」の回になります。通常のレクチャーコンサートのスタイルとしては、次回が今年の連弾チクルスの実質的な最終回になります。グリーグで幕を開けた今年のチクルスは、グリーグで幕を閉じる、ということになります。ぜひぜひご来場ください!今演奏者として立ち向かっているR.Straussについても。この音楽に立ち向かうことは1940年代に立ち向かうことだと思ってる。音楽のことだけ、R.Straussのことだけ考えてもできるのかもしれないけど、どうだろう。やっぱりできないと思う。元横綱千代の富士の九重親方がなくなった。61歳。若すぎる。合掌。あの精悍な相撲は忘れられない。ウルフ!
2016/08/12

2016.07/3050になりました。あっとゆー間だ。人生長くないね。なんだかよくわからないままにこんな歳になっちゃった。そして、しばらくするとなんだかわからないままに死ぬってことだろうな。そんなものだ。身辺を整理していこう。今後は心地よく生きていけるように省けるものは極力省いていこう。感謝して生きよう。好きな人と、会いたい人とどんどん会おう。おれは数年前に死んでたかもしれない。だから、今は「おまけ」の人生だ。朝。病院集合。家内と車で行く。今日はリハビリの行事で戸隠の農園でいも掘り。ものすごい豊作だった。500kg収穫したとのこと。すっごい!しかも見事な出来。朝は曇ってていいなと思ったのに、作業始めたらどんどん暑くなった。みんな汗だくで作業。疲れた!足場の悪い畑にどんどん麻痺患者を入れて作業させちゃう。もちろん状態悪い人にはちゃんと職員の補助が付くので危険はないです。(おれに補助は付きません)とてもいい行事だ。楽しいし、有意義。おれが実家の庭のことをやるようになったのは、この行事で土いじりの楽しさを知ったのがきっかけ。作業後は某蕎麦屋の2階広間でみんなで昼食じゃがバター。こりゃ最高だ。一応、蕎麦。午後、実家で翌日の連弾チクルスの準備。中島貞夫「実録外伝 大阪電撃作戦」(1976)観る。1976年の中島貞夫のラインナップはすごい。「沖縄やくざ戦争」「実録外伝 大阪電撃作戦」「狂った野獣」が全て1976年の作品。撮影所システムの量産体制の中でのこととはいえ、このテンションの高い作品の連打は尋常じゃない...夜、誕生日だし、翌日ハードなので29Oで焼肉混んでたー。結構なことです。手前がモツ三種盛、奥が中落ちカルビ
2016/08/11

2016/07/29午前ノート取りなど。昼に家内弁当忘れて取りに帰ってきた。昼食サバ味噌煮缶と納豆。ごはんは食べない増村保造「兵隊やくざ」(1965)観る。こんな有名な作品なのに初めて観た。とてもおもしろい。満州が舞台。勝新かわゆす。田村高廣さんとのコンビは最高だ。田村高廣さんが勝新の面倒見ているうちに勝新の魅力に巻き込まれどんどん勝新を可愛がるようになっていく気持ちが本当によくわかる。役の上のことだけではない、勝新その人の圧倒的な魅力に田村さんも映画そのものも観客もグイグイ巻き込まれていく。増村保造に興味アリ。いろいろ観て、できれば関連本も読もう。夕食シイラ(マヒマヒ)のハニーマスタードソースなど
2016/08/10
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2016/07/28午前は静かに日曜日のレクチャーの準備。少し削ろうと思って削ってたら、却って増えたところもあって、結局全体としては少し増えた(-_-)まあ、いいや。東欧の民族問題に関しては今回はちょっとした「まとめ」になるので、どうしても長めになる。仕方ないです。日曜はチケットの売れ行きが良くて若干席が心配な状態。ぜいたくな心配。ブログ更新などあとは休む。中島貞夫「沖縄やくざ戦争」」(1976)観た。おもろい。千葉真一さんすげえ。「広島死闘篇」と同路線の演技。その上、空手もやっちゃう。沖縄の三線に乗って空手の演武まで披露しちゃう。松方弘樹さんも渡瀬恒彦さんも室田日出男さんも成田三樹夫さんも地井武男さんも梅宮辰夫さんもみんなみんな最高だ。局部をちょん切られる時の室田さんの演技が超絶素晴らしい。新藤恵美さん、きれいだー。あっとゆー間のハイテンションな96分。昼食黒はんぺんフライなど。協奏曲とカプリッチョ序奏の復習。カプリッチョを室内楽でやらないのは当然作曲家の意図を裏切ってる。それをあえて合奏でやるんだから、弦合奏の良さを生かして、合奏で演るのもなかなかいいじゃん、と思ってもらえないといけない。スコア見ていろいろイメージする。「めたもる」に比べるとはるかに楽しい作業だ。夕食、魚カレーなど
2016/08/09

2016/07/27朝、病院。リハビリ薬局で耳鼻科の薬ゲットして帰宅。昼食キリンラーメン 昼寝。芝健介「ホロコースト」読む。優生思想による障害者の虐殺についても細かく触れられている。やりきれない気持ちになる。ショアーヴァルテガウ、ウーチマイダネク、ベウッジェツ、ソビブル、トレブリンカ、ビルケナウ....そしてもちろんアウシュヴィッツ。ホロコースト [ 芝健介 ]映画「サウルの息子」を観て、その原作本なんかも読んできたが、それとは切り口が全く違うし、非常に冷静にわかりやすく書かれていて(新書とはそうしたものだ)、勉強になる。あまりにひどすぎて、読み進めると非常に気分が悪くなってくるが、いま読むべき本なので、目を背けないように、熟読する。ひたすら読む。「メタモル」も、そう。目を背けない、ということが大事だと思ってます。夕食黒ハンペンフライなど
2016/08/08

2016/07/26障害者施設の19人殺しのニュース。ひどい。 これは凶悪な殺人犯であると同時に思想犯。おれ自身もハンデがあるから、この犯人から見たらおれも当然「生きるに値しない命」ということになる。世の中いろんな人がいるので、こんな風な極端な考え方の人ももちろん存在する。ここまで極端じゃなくても、ハンデのある人を嫌悪感を持って見る人はけっこう多いものだ。おれが数年前もっと調子悪くて、見るからに障害者という感じだったときにはそーゆー嫌悪の視線をたまに感じたし、実際に邪険な扱いを受けたこともあった。ハンデのある人に対して健常者みんなが優しいわけではない...朝から実家。10月用の曲の弓付け。手元にパート譜来ないので、やむなくスコアにつける。8月以降は余裕ないので、おれは本番用のパート譜の作業は無理。従ってこの楽譜のことでおれができることはここまで。こーゆーボウイングのことやプログラミング、解説原稿などなど今おれが担当しているe-NOVA関連の仕事は若い人たちに渡す。実際、おれがやらなくても、こういったことは若い世代でちゃんとできる。おれがやる必要なし。NOVAの実務からはどんどん離れていきます。若い子たちは本当にちゃんとしてる。身体の動きも脳の動きもイマイチなおれよりも、若くて活力のある子たちがやった方がいい結果が出る。おれは病を得たから、弾く方はごく自然にフェイドアウトすることができて良かった。ちょい早かったですが、一般の職業で早期退職なんて普通のことだ。遅すぎて若い子たちにうまく仕事が移譲できなくなるより100倍マシ。弾く以外のe-NOVA のこともこれからどんどんフェイドアウトする。来年の今頃はゾリとレクチャー以外のことは何もやらない状況になっているようにする。浜松で頼まれた短い原稿書いて送信中島貞夫「くの一忍法」(1964)観る。これが中島監督のデビュー作。この時代にカラー映画でデビューってすごい!野川由美子さん美しい!昼食。インスタントフォー。雨。「アラベラ」のDVD観る。最高だ。ティーレマン、メトロポリタンの公演若々しいティーレマンマクローリンのズデンカにキュンキュンする。ナタリーデセイ、超キュート! デセイの場面ばかり繰り返し観ちゃった。テ・カナワ、素晴らしい。1幕はマクローリンの存在が素敵すぎてちょっと割食ってる感あるが(アラベラがズデンカの姉ではなく、お母さんのように見えてしまう...劇場ならこんなことは感じないだろう。映像はその点ちょっと残酷。男装のズデンカは男装でヅカ的な魅力もあったりして、かなり得してる)でも2幕以降のはテ・カナワは本当に光り輝いてる。さすが当たり役。圧倒的だ。エレガント!ブレンデルのマンドリーカ。いいなー。マンドリーカの出現にによって東欧の田舎の空気が舞台に入ってくる。雨たくさん降る。恵みの雨。みかに本番用楽譜届ける。これで安心だ。帰宅。ゴーヤチャンプルー食う
2016/08/07
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2016/07/26とても悲しい知らせアリ。うれしい知らせもあれば悲しい知らせもある。人生。ソフィー・ドゥデ「チャーチル」読み終えた。チャーチル [ ソフィー・ドゥデ ]おもしろい。読んでよかった。関連本をもうすこし読もう。キリンラーメン塩味。食う。キリンラーメン1食しお味(食品/麺類/インスタント麺/その他)午後、映画館。森達也監督「FAKE」観る。おもしろかった。「衝撃」のラスト12分と謳われてるけど、特に衝撃ではなかった。そこじゃないいろんなところが妙に残る映画。観てよかった。森監督、底意地悪くておもろい。何度も大笑いした。にゃんこ、超かわいい。佐村河内氏、いくらなんでも豆乳飲みすぎ(笑) ハンバーグ。ケチャップ、ケーキ...。佐村河内氏の奥さんが良い。夫婦愛の物語にもなっていた。アメリカ人記者の切れ味良くていいなと思った。夕食。スンドゥブチゲ食う。
2016/08/06

2016/07/24午前読書ソフィー・ドゥデ「チャーチル」読み続ける。時々爆笑。時々感動。とにかく圧倒的な人物。チャーチル自身の著作も読んでみたい。この本はフランスっぽい書き方、物の見方だなと感じるところが多く、おれはそーゆーところが好きだ。師匠がフランス人だったから、ちょっと懐かしく感じるのかもしれない。昼前実家。昼食、インスタントのフォーチクルス関連の作業。これでほぼ完了。みかが8/11の本番用パート譜最後の分持ってきてくれる。これでなんとか7月中に作業を終えられる。みかのおかげだ。本当によくやってくれて感謝。おれは8月に入ると、もう作業どころではなくなってしまうので、このタイミングで終えられるのは自分に無理させることなく作業ができてほんとうにありがたい。午後は早速本番パート譜の作業。夕方までに終えた。これでおれの仕事はおしまい。これで安心。休憩がてら「まほろ駅前番外地」を久々に数話観る。何度観てもおもろい。【送料無料】まほろ駅前番外地 DVD BOX/瑛太[DVD]【返品種別A】家内は延々とおれの仕事場の模様替え。夕食キーマカレー。ちょい遅くなったので西友のPBレトルト。から揚げトッピングにして食べた。
2016/08/05

2016/07/23ショップでスマホの機種変。やっと入荷した。無事機種変できた。おれはPCはMacなんだし、連携を考えればiPhoneの方がいいのだろうな。でも、結局、丈夫さ優先。anndroidにした。おれは手の動きがイマイチなので、ちょいちょい落とす。そのたびに画面割れたり故障してたんじゃ困る。耐衝撃が最優先事項。自分は機種やOSについてのこだわりは一切ない。PCもMacが慣れてるからとゆー理由でずっとMacを使ってるだけ。実は愛着とかそーゆーのは全くない。年季の入ったMacユーザーだがマック愛みたいなものを感じたことはない。興味なし。iOSだろうがanndroidだろうが、おれはどーでもいい。安くて丈夫が一番家内もプランを見直した。これでだいぶ安くなるデータ移行の間近くのサイゼでお茶。アイスティラミス。機種変とかやたら時間かかるなー。ようやく受け取って某ラーメンチェーンで遅めの昼食。家内もおれもみそラーメン。うまい。おれはクーポンで煮卵トッピング。新しいスマホちょい慣れないが、今までのよりspecははるかに上なので、サクサク動いて気持ちがいい。実家。少しじゃがいも収穫。きたあかりです。これで1/3くらいか。じゃがいもは今年初めてチャレンジした思ったより簡単だ。初心者でもバッチリ。土作りと土寄せを気をつけただけ。あとは基本放ったらかしてた。追肥もいい加減に2回くらい化成肥料をパラパラしただけ。チクルスの印刷作業。プリンタちょっとご機嫌悪く途中紙詰まりのトラブル(イライラする)それでも一応全部印刷できた。帰宅して夕食厚揚げのきのこあんかけ。実家でとれた育ちすぎのキュウリにチーズ入りちくわ を入れたもの。ビジュアル的にとても面白い。ちくわに何か入れるのではなくて、ちくわが何かに入ってるとゆーのが良い。収穫したばかりのじゃがいもで肉じゃが。最高にうまい。ソフィー・ドゥデ「チャーチル」読み続ける。ものすごく面白い。フランス人が英国人について書いてるってのが良い。
2016/08/04

2016/07/22午前は実家。レクチャー関連の作業。やっと喉の痛みと声嗄れ、なくなった。当日配布用のプログラム印刷作業。インクも紙もどんどん終わる(^^;;9月用の用紙を注文しておくこと。原稿の見直し。今年は第1回からここまでDvorakを中心に、東欧の「民族問題」についてレクチャーしてきた。楽曲についての解説よりも政治や歴史の話をする。現在の世界情勢の話もする。国民楽派の音楽を語ることは「民族問題」を語ることとほとんど同義。だから、自然にそうなる。チクルスのお客様は、高度な知的欲求のある方が多いので、おれはめんどくさい政治や歴史の話もどんどんします。おれはお客様の知的好奇心と知的欲求を信頼しているから、全然怖くない。「分かりやすい」言葉で高度なことを語ることに意味がある。お客様の知的欲求を「不当に低く」見積もってただ単に「誰にでも分かりやすく」と考えすぎるのは危険だ。お客様は幼児や児童ではない。だから、おれは東欧の複雑な歴史や当時の政治的な状況についても、ちょっと難しくても逃げずに自分の言葉で突っ込んで話す。次回第4回はDvorakは「まとめ」になる。従って一応東欧の民族問題もまとめ。昼、カップヌードルライトそうめん、ローソンのから揚げ。ソフィー・ドゥデ「チャーチル」ちょっとずつ読み始める。チャーチル [ ソフィー・ドゥデ ]イギリスじゃん、と思うかもしれませんが、おれ的には、バイエルン方向に徐々にアタマを戻してるつもり。夜、聖子と家内と3人で会食。大連飯店。いろいろ相談。諸々うまくいきそうで安心。聖子、ホントによくやってくれる。感謝。おれが何とかやってるのは、若い子たちのおかげ。いい話も聞けたし。メシも美味かった。この店はやっぱり好きだ水餃子この日は半額だった。(狙って行きました)塩レバーあさり玉子 ふんわり優しいこれもレバー(この店はレバーの扱いが上手)黒チャーハン大満足。
2016/08/03

2016/07/22午前は実家。レクチャー関連の作業。やっと喉の痛みと声嗄れ、なくなった。当日配布用のプログラム印刷作業。インクも紙もどんどん終わる(^^;;9月用の用紙を注文しておくこと。原稿の見直し。第1回からここまでDvorakを中心に、東欧の「民族問題」についてレクチャーしてきた。楽曲についての解説よりも政治や歴史をする。現在の世界情勢の話もする。国民楽派の音楽を語ることは「民族問題」を語ることとほとんど同義。だから、自然にそうなる。チクルスのお客様は、高度な知的欲求のある方が多いので、おれはめんどくさい政治や歴史の話もどんどんします。おれはお客様の知的好奇心と知的欲求を信頼しているから、全然怖くない。「分かりやすい」言葉で高度なことを語ることに意味がある。お客様の知的欲求を「不当に低く」見積もってただ単に「誰にでも分かりやすく」と考えすぎるのは危険だ。お客様は幼児や児童ではない。だから、おれは東欧の複雑な歴史や当時の政治的な状況についても、ちょっと難しくても逃げずに自分の言葉で突っ込んで話す。次はDvorakは「まとめ」になる。従って一応東欧の民族問題もまとめ。昼、カップヌードルライトそうめん、ローソンのから揚げ。ソフィー・ドゥデ「チャーチル」ちょっとずつ読み始める。チャーチル [ ソフィー・ドゥデ ]イギリスじゃん、と思うかもしれませんが、おれ的には、バイエルン方向に徐々にアタマを戻してるつもり。夜、聖子と家内と3人で会食。某中華。いろいろ相談。諸々うまくいきそうで安心。聖子、ホントによくやってくれる。感謝。おれが何とかやってるのは、若い子たちのおかげ。いい話も聞けたし。メシも美味かった。この店はやっぱり好きだ水餃子この日は半額だった。(狙って行きました)塩レバーあさり玉子 ふんわり優しいこれもレバー(この店はレバーの扱いが上手)黒チャーハン大満足。
2016/08/03

2016/07/20疲れまったく抜けず。声も戻らず。しんどい。バイエルンの方面のことは考えないようにする。午前、病院。診察&リハビリ。疲労を訴えたのに、けっこう普通のリハビリ(T . T)ラストのエアロバイクには参った。かなりの高負荷の設定でやらされた....疲れた。身体の疲れは増した感じあるが、ていねいにマッサージしてもらったので、そんなにしんどくない。昼食某タイ料理屋さん。グリーンカレー。うまい。このタイ料理屋さんは好きな店。居心地よく、ランチはリーズナブルで、美味しい。お父さんもおかあさんも優しい。今日は混んでて賑やかでした。おばさまたちがガンガンビール飲んで、一品料理頼みまくって、お店はかなり忙しそうだった。けっこうなこと。おれも羨ましくなって生一杯だけ飲んだ。暑い日だったのでうまい!権堂は飾り付けが始まってる。もうそんな季節か。実家へ。植木屋さん作業中だった。だいぶスッキリした。昼寝。黒沢清監督「seventh code」(2014)観る。よかった。元々はCDの付録DVDの映画らしい。なんて贅沢な!付録DVDだからだろうけど60分の作品。いい長さだと思う。ラストのあっちゃんの歌の映像はなくてもいいね。まあPVが拡大したものとゆー扱いなのだろうから、仕方ないのか。ウラジオストクが舞台。いい感じだ。面白い。いろんな細部が心に残り、反芻する。中国娘のアイシー、美しい。魅力的。あっちゃんかっこいいあっちゃん、ダンスで鍛え上げられてるのでアクションのキレもいい。与謝野晶子の引用があるがあれはなんだろう。調べてみよう。あっちゃんの食いっぷりの良さも素敵。CD/前田敦子/セブンスコード (CD+DVD(「Seventh Code」他収録)) (紙ジャケット) (劇場公開記念特別盤)/KIZM-243夕食、老母のリクエストで家内と老母と3人で外食大戸屋。おれはいつもの食堂に行きたかったが、老母が大戸屋がいいと言うので...家内は牛たん定食おれは真だらと野菜の黒酢あん定食にした老母の食いっぷりの良さに驚愕。老母はグラスビール飲んで、ヒレかつ重しっかり完食して、豆腐サラダも食って、我々の定食のおかずにもどんどん箸を伸ばしてくる。健啖家だ。
2016/08/01
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