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一斉メンテナンスの際、チェーンも新品にしています。
スプロケットとチェーンはセットで交換しないといけないと言われています。おそらくいろいろな経験からそう言われているのだと思うので素直に従うことにしました。ある程度距離も走っていますし。
それで、EKチェーンの520は同一サイズ(規格)で微妙にラインナップがあり、メッキなし、シルバーメッキ、カラーメッキの順に1000円ずつ位アップします。最初は見栄をはってゴールドにしなくても良いやと思っていたのですが、値段の差は工程の差と聞いて考えを改めました。
要はカラー化はシルバーメッキの後に行われる工程で、それだけ保護層の厚みが厚いということだそう。チェーンの錆に悩まされた身としてはキレイに保つためなら良いかなと思ってしまいました。
チェーン交換作業は来られていたEKの方にやって頂きました。手馴れた感じで無駄がないのはもちろん、きちんとテンションをかけて行う後輪の固定の際の調整方法も教えてもらいました。
なおくれぐれも普通のパーツクリーナで清掃しないようアドバイス頂きました。クリーナの注意書きを読んでくださいとのこと。パーツクリーナでゴムを劣化させ封入したグリスが流れ出てしまうと本来の性能が発揮できないそうです。
ところで、交換後のインプレッションですが、チェーンの音が一定になった気がします。日頃あまり聞かないかもしれませんけれど、防音壁の近くを走る際などに聞き耳を立てるとシャラシャラいう音が聞こえます。
前はそれに強弱のリズムがあったのですが、交換後は目立った強弱はなくなりました。これがいわゆる「精度が出ている」状態なのかもしれません。
とりあえずはこれで良いのですが、磨耗の進み方とそのバランス(チェーンとスプロケットの素材の差による減り具合)が気になります。
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