南カリフォルニアの青い空

南カリフォルニアの青い空

2025.09.13
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今朝の政治漫画に死の世界に行ってしまったサンディーフックの幼児たちが、新入者のチャーリーを死の世界に迎え入れる時、「それで、あなたの死は価値ありましたか」と聞くイラストだった。
私は、超右派のチャーリーの存在を2年前から知っていたので、敵が大勢いる事も知っていたが、まさか暗殺されるとは思わなかった。この人は、白人至上主義者、LGBTQを受け入れない、男尊女卑、などなど、どう視点を変えても好きにはなれない人であったが、人殺しには絶対反対である。
ここで、私がつぶやきたいのは、トランプ政権は、右派の人が殺されると、犯人が誰かもわからず、どんな理由かもわからなくても直ぐそれを「民主党の陰謀である」と、大げさに公衆に拡散することの理不尽さと、政治的計算をするいやらしさである。
チャーリーが狙撃された途端に、女性の政治家が公衆の面前で「これは、絶対民主党のしわざに違い無い」と発表し、トランプも同じことを記者達に言ってたが、何をもって、「絶対」などといえるのか。ちなみに容疑者を捕まえてみたら、トランプ崇拝のシェリフ一家ではないか!容疑者のタイラー・ロビンソンも22歳の白人で、熱狂的なトランプファン。という情報が入った途端にトランプは全くその事件に触れなくなった。この事件を自分に有利に使えないからだろう。
また、FBI局長のパテル氏のいい加減な事よ!なんだい、あいつ。先ずは、「犯人を逮捕した」などと、ソーシャルメディアに載せるような軽はずみをして、「間違いだったから、釈放した」というような軽率さ。彼の前までのFBIの慎重の上に慎重を重ねた行動とちがい、恥ずかしくなるほど軽々しい。これは、国の連邦捜査局長のとる態度ではない。又、彼は、トランプの悪事を捜査したFBIのベテラン局員を全員解雇している。これは、憲法違反であるし、パテル本人も違法であることを承知の上で解雇しているが、誰も何もいわない。アメリカは、こんなに、いい加減になってきてるのだ。
もう一つ、いや~な感じになったのは、カーク氏の死体を、副大統領機に積んで、彼の州まで送って行き、その棺を、副大統領のヴァンスまでが、かついだことである。ただたんに、トランプ崇拝者であるというだけで、国賓扱いするいやらしさ。カーク氏の死のすぐあとに、もう一人若い男が銃殺されている事件には、トランプは一切ふれてない。なんという大統領だろう。







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最終更新日  2025.09.14 02:49:20 コメントを書く


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