アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2022.07.19
XML
カテゴリ: 映画 ヒ




あらすじ

真剣に息子のニックの話を始める。彼は、さまざまなドラッグを使い
依存症に陥った息子を何とかして救いたいと願っていた・・・。


解説

ゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート





タイトルは「Beautiful Boy (Darling Boy)」ってジョン・レノンの
曲名からなんですが、この映画の原作のデヴィッド・シェフって人は
、タイム誌の世界で最も影響力のある人物に選ばれた有名なライター
で、『ニューヨーク・タイムズ』や『ローリング・ストーン』に寄稿
してるんですが、特に『プレイボーイ』でのジョン・レノンとオノ・
ヨーコへの最後のインタビューが有名な人みたいです。

その人の息子で、ネットフリックスのドラマ「13の理由」の脚本家
ニック・シェフが薬物依存症だった時の実話の映画化なんですけど、
完全に余談やけど、彼の異母弟はグラミー賞にノミネートされたミュ
ージシャンだそうで、有名人一家かよびっくり


監督・脚本は『オーバー・ザ・ブルースカイ』
のフェリックス・ヴァン・フルーニンゲン
脚本は『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』
​のルーク・デイヴィス
製作はブラッド・ピット
出演は『フォックスキャッチャー』​ ​のスティーヴ・カレル
『君の名前で僕を呼んで』​ ​のティモシー・シャラメ
『インソムニア』のモーラ・ティアニー
『カポーティ』のエイミー・ライアン
『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』
​のケイトリン・デヴァー
『ビューティフル・ガールズ』​ ​のティモシー・ハットン
『バイス』のリサ・ゲイ・ハミルトン
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
のジャック・ディラン・グレイザー
『抱きたいカンケイ』のステファニー・スコット
『ライフ・ドア 黄昏のウォール街』のアンドレ・ロヨ。


ネタバレ感想



ティストとして活動してて、娘も今は画家になってるらしい。

有名な人らしいし、あまり自分に不都合な事は書いてないかもしれん
し、息子も負い目があるから、家族の悪いとこを書いてない可能性も
あるかもしれんが、管理されるのは嫌そうではあったけど、再婚した
家族とも仲良くやってたし、薬物に走る原因がよう分からんかったが
、父親も大麻は吸ってるし、死因1位なくらい、アメリカでは薬物が
身近って前提があるし、切っ掛けは些細なことやったかもしれんが、
そこから依存してまうのが薬物の怖さなんやね。

薬物の怖さを伝えるには、映画的にはニックが死んだ方が良かってん
けど、そこは実話なんで、父親に見捨てられた後に九死に一生を得て
、今は更生して脚本家になってるみたいやな。

「生者の喪に服すのはつらいことです。」

ニックを殺せない代わりに、生きてるうちから喪に服していたという
薬物依存で娘を失った遺族の言葉で、薬物の恐怖を伝えた。

エンドロールの詩は声がシャラメやったし、ニックの詩なんかと思っ
たら、『酔いどれ詩人になるまえに』で知られるチャールズ・ブコウ
スキーの詩やったんか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.07.19 12:38:57


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

夢穂 @ Re:GWは武道館(04/28) 育ちざかりか。ぽっちゃりさんの お嬢さん…
徳虎 @ Re:猛虎ショー(04/01) お久しぶりです 8対1で勝たなきゃいけ…
夢穂 @ Re:ゲス御用達うどん(03/31) よ~わからんのはゲスはあかんのに 世界の…
管理人@ Re:夢穂さん >今年も底辺で >混セになりそうですね …
夢穂 @ Re:侍が無料で見れるデー(03/28) オリックスファンでもないけど とりあえず…

Favorite Blog

タイガース背番号史… New! タイガース非公式サイト2代目さん

DeNA3連戦 New! トラトラ甲子園さん

按摩の炬燵(柳家喬… New! 雨里2006さん

雨の中でも 42608人 徳虎さん

殿上人日記 夢穂さん
殿上人日記(仮) 殿上人夢穂さん
パイプの部屋 yohkuraさん

Free Space



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: