お出かけ 北海道・東北・関東 0
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あらすじフリーで音楽ライターをしているデヴィッドは、カウンセラーの前で真剣に息子のニックの話を始める。彼は、さまざまなドラッグを使い依存症に陥った息子を何とかして救いたいと願っていた・・・。解説ゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネートタイトルは「Beautiful Boy (Darling Boy)」ってジョン・レノンの曲名からなんですが、この映画の原作のデヴィッド・シェフって人は、タイム誌の世界で最も影響力のある人物に選ばれた有名なライターで、『ニューヨーク・タイムズ』や『ローリング・ストーン』に寄稿してるんですが、特に『プレイボーイ』でのジョン・レノンとオノ・ヨーコへの最後のインタビューが有名な人みたいです。その人の息子で、ネットフリックスのドラマ「13の理由」の脚本家ニック・シェフが薬物依存症だった時の実話の映画化なんですけど、完全に余談やけど、彼の異母弟はグラミー賞にノミネートされたミュージシャンだそうで、有名人一家かよ監督・脚本は『オーバー・ザ・ブルースカイ』のフェリックス・ヴァン・フルーニンゲン脚本は『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』のルーク・デイヴィス製作はブラッド・ピット出演は『フォックスキャッチャー』のスティーヴ・カレル『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ『インソムニア』のモーラ・ティアニー『カポーティ』のエイミー・ライアン『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』のケイトリン・デヴァー『ビューティフル・ガールズ』のティモシー・ハットン『バイス』のリサ・ゲイ・ハミルトン『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のジャック・ディラン・グレイザー『抱きたいカンケイ』のステファニー・スコット『ライフ・ドア 黄昏のウォール街』のアンドレ・ロヨ。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞってみて下さい。デヴィッドの再婚した奥さんのカレンが絵を描いてはったけど、アーティストとして活動してて、娘も今は画家になってるらしい。有名な人らしいし、あまり自分に不都合な事は書いてないかもしれんし、息子も負い目があるから、家族の悪いとこを書いてない可能性もあるかもしれんが、管理されるのは嫌そうではあったけど、再婚した家族とも仲良くやってたし、薬物に走る原因がよう分からんかったが、父親も大麻は吸ってるし、死因1位なくらい、アメリカでは薬物が身近って前提があるし、切っ掛けは些細なことやったかもしれんが、そこから依存してまうのが薬物の怖さなんやね。薬物の怖さを伝えるには、映画的にはニックが死んだ方が良かってんけど、そこは実話なんで、父親に見捨てられた後に九死に一生を得て、今は更生して脚本家になってるみたいやな。「生者の喪に服すのはつらいことです。」ニックを殺せない代わりに、生きてるうちから喪に服していたという薬物依存で娘を失った遺族の言葉で、薬物の恐怖を伝えた。エンドロールの詩は声がシャラメやったし、ニックの詩なんかと思ったら、『酔いどれ詩人になるまえに』で知られるチャールズ・ブコウスキーの詩やったんか。
2022.07.19
あらすじパリで運命の再会を果たした後、各自それまでのパートナーとは別れ、無事めでたく結婚したアメリカ人の作家ジェシーとフランス人女性のセリーヌ・・・。解説アカデミー賞脚色賞ノミネート ゴールデン・グローブ女優賞(コメディ/ミュージカル)ノミネート『恋人までの距離』、『ビフォア・サンセット』の続編。出演は『テープ』のイーサン・ホーク 『ウェイキング・ライフ』のジュリー・デルピー 『ムーンライズ・キングダム 』のシーマス・デイヴィー=フィッツパトリック 『ジョアンナ』のウォルター・ラサリー。 監督・製作・脚本は『スクール・オブ・ロック』のリチャード・リンクレイター 脚本はジュリー・デルピー、イーサン・ホーク 音楽『バーニー/みんなが愛した殺人者』のグレアム・レイノルズ。『ビフォア・ミッドナイト』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 ジェシーが空港で息子を寂しげに見送った後外で待ってたのはセリーヌ、あの後結婚したんか!このシリーズのファンとしては、ずっと待ち焦がれた結末やけど、結婚がゴールではなく結婚してからが難しかったりするが、可愛い双子の娘をもうけて幸せそうな姿を見て、一安心した。娘が見たがってた遺跡を素通りして、林檎を勝手に奪って食べるなんて、酷い父親やな(笑)セリーヌが、歳とった今、列車で隣同士なら声かける?ってジェシーに聞いたが、正直に声かけないって言ったら怒るし、声かけるって言ってもご機嫌取り見え見えやし、やな質問(笑)自分は正直に降りないって言うし、やな女やな(^-^;順調な夫婦生活かと思いきや、前妻との息子の為のシカゴ移住を巡って、大喧嘩が勃発してしまう。息子の側にいたいってのは分かるけど、共同親権が無くて週末しか会えないんやったら、その為に人生を犠牲にしたくないと考えるセリーヌの方が言ってること正しいよな。ジェシーがギリシャ人みたいに散策してる間も子育て家事で自分の時間が無いと怒るセリーヌにジェシーは道楽で本書いてない、文句言う暇があるなら曲を書けと言い放ち、セリーヌは一旦出て行ったものの戻ってきたが、書店員との浮気を白状した時は戻ってこなかった。貴重な人生の5時間近くを無駄にしてまで(笑)見守ってきたし、ドラマチックな展開で結ばれた二人やから幸せになって欲しかったのに、現実は甘くないなと思わされたが、そこは映画(笑)タイムマシンに乗って82歳のセリーヌからのメッセージを伝えに来たと言うジェシーに対し最初は冷めた感じだったセリーヌも芝居に乗りタイムマシンは裸で操作する?と言い、二人がやり直せそうな感じで映画が終わる。ほんまに憎みあってたら、口も聞かへんもんやしあんだけ口喧嘩出来るんなら、別れるべきちゃうで。2人の物語は携帯が無かった頃でしか成立しないが別荘に招いた作家の孫カップルはスカイプで愛を育み2人の真逆に当たる新世代の恋愛やね(^_^;
2015.01.18
あらすじ作家となり、新刊のキャンペーンでフランスを訪れていたジェシーは、パリの書店でセリーヌと運命の再会を果たす・・・。解説アカデミー賞脚色賞ノミネート『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の続編。出演は『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク 『ウェイキング・ライフ』のジュリー・デルピー 『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』のヴァーノン・ドブチェフ 『ロング・エンゲージメント』のロドルフ・ポリー 『ニューヨーク、恋人たちの2日間』のアルベール・デルピー 『パリ、恋人たちの2日間』のマリー・ピレ。監督・製作・脚本は『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』のリチャード・リンクレイター 脚本はジュリー・デルピー、イーサン・ホーク 撮影は『バッド・チューニング』のリー・ダニエル。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。前作のあの終わり方が完璧やと思ってたからあまり続編は観たくなかったけど、やっぱり続きは気になるから観てみた(^-^;前作の名場面が挿入され、あの夜の出来事を書き人気作家となったジェシーが、まず登場して遅れてセリーヌが登場、あの後どうなったんかと思ったら、祖母の葬儀でセリーヌは行けずにジェシーは大学時代の知り合いとデキ婚していた。ジェシーの飛行機の時間まで二人でパリ観光する事に。普通は男は引きずって、女は切り替え早いってよく言われるけど、セリーヌはあの夜をずっと引きずっていて、ジェシーも実は本を書いた理由はセリーヌと再会する為で、夢の無い現実的なあの夜の顛末にがっかりしていたが、俄然テンションが上がる。セリーヌに変わった?と聞かれてジェシーが髪を結んでるのと痩せた点を挙げたが、一番の変化は環境問題に、のめり込んでるとこやろ(笑)猫の名前がチェって(^-^;前作では、ひねくれた印象のジェシーよりもセリーヌの方に親近感を感じたけど、今作ではセリーヌが怖くて、ジェシーの方が親近感あった(笑)ジュリー・デルピー歌上手い!ギターが無いと歌えないセリーヌに、彼女の部屋で歌ってもらえる事になって、英語曲は猫、元彼ワルツの3曲で、ジェシーはワルツを選択する。名前は相手によって変わるのは当たり前とセリーヌは言うが、歌詞が100%あの夜の事やん(^_^;誰と結婚しても上手くいかない、毎日会うなんて耐えられない、独りが一番って、自分自身に言い聞かせるようにも言ってたし、女性は歳とると素直じゃなくなるもんやねんな(笑)「飛行機、乗り遅れる」セリーヌの言葉で終わり、前作同様に続きが気になる終り方やったな。焼けぼっくいに火がついたとしても、子供おるし離婚して、2人が結ばれるってのは難しいやろ(^_^;
2015.01.18
あらすじヒッチコックは、『サイコ』の製作に着手しかし、数々の困難に見舞われ・・・。解説 アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート ゴールデン・グローブ女優賞(ドラマ)ノミネート出演は『サバイビング・ピカソ』のアンソニー・ホプキンス 『クィーン』のヘレン・ミレン 『真珠の耳飾りの少女』のスカーレット・ヨハンソン 『めぐりあう時間たち』のトニ・コレット 『アビエイター』のダニー・ヒューストン 『テキサス・チェーンソー』のジェシカ・ビール 『リンカーン』のマイケル・スタールバーグ 『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』のジェームズ・ダーシー 『バスキア』のマイケル・ウィンコット 『ベスト・キッド』のラルフ・マッチオ。監督は『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』のサーシャ・ガヴァシ脚本は『ブラック・スワン』のジョン・J・マクロクリン 撮影は『ドラゴン・タトゥーの女』のジェフ・クローネンウェス音楽は『サイコ』のダニー・エルフマン。『ヒッチコック』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。ネタバレせんように、原作本を買い占めたんや!楽屋に覗き穴を付け、お馴染みのシルエットで常に女優を監視するヒッチコックは撮影を続ける中才能の無い脚本家と、べったりの妻に気を揉んだりエド・ゲインの幻に悩まされ、遂には倒れてまうがその窮地を救ったんが、誰あろう奥さんのアルマ。夫は失格でも編集は上手いヒッチコックは緊迫感の無さを音楽で誤魔化したりして映画会社の予想通りに(笑)、サイコだけに彼の作品の中では最高のヒット作とする。自分の映画にも出てこないブロンド美女だと30年越しの台詞で、妻アルマを褒め称えたヒッチコックに、次回作のヒントの鳥が舞い降りる小洒落た演出で幕を閉じた。ヒッチコックをリアルタイムでは知らん世代としては『北北西に進路を取れ』の頃なんて、全盛期の印象で過去の遺物と言われてた事や、『サイコ』を撮るのに豪邸を売ったりとかの苦労があったんは意外やな。それと、名作『めまい』の自己評価の低さも意外(^_^;
2014.06.01
あらすじ住田祐一、茶沢景子、「ふつうの未来」を夢見る15歳だが・・・。解説ヴェネチア国際映画祭 マルチェロマストロヤンニ賞(新人俳優賞)染谷将太と二階堂ふみテンペストのチョイ役コンビ大出世作「熱海の捜査官」でも、2人は共演しとったな。出世した二階堂ふみは、大河ドラマ「平清盛」で清盛の娘、建礼門院役に抜擢されました。パンツ見せた甲斐あったやん古谷実の漫画が原作だそうで「行け!稲中卓球部」と「わにとかげぎす」は面白かったけど、これは読んでへんでも、原作とは、だいぶ違うらしいです。共演は『ちゃんと伝える』のでんでん『冷たい熱帯魚』の渡辺哲『紀子の食卓』の吉高由里子『エクステ』の光石研『愛のむきだし』の渡辺真起子『恋の罪』の神楽坂恵諏訪太朗、川屋せっちん、吹越満、モト冬樹黒沢あすか、堀部圭亮、村上淳、窪塚洋介西島隆弘、鈴木杏、手塚とおる、新井浩文。監督・脚本は『自殺サークル』の園子温。『ヒミズ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。確かに味わいのある住田君語録ではあったが部屋の壁一面に貼ってる茶沢景子はキモい(^_^;原作未読でも、連載時期からして、震災と絡めてるのが変更点なのは、直ぐ分かった。いくら敷地に住まわせてもらってるとは言え中学生相手に、へりくだり過ぎやろ(^_^;原作の夜野は、住田の同級生というので納得。「普通最高!」って授業中に叫ぶ時点でもはや普通じゃない(笑)そんな住田を人目も気にせずに溺愛する景子ホームレスの人々、登場人物全員が異様にデフォルメされて漫画的なキャラだったので外れかもしれないと思ったが、2人の身の上がシビアだったので、次第に話にのめりこめた。でも、夫婦揃って仲良くオサレな首吊り台を作る場面は、怖がらせようとしてるんだろうけどほんまに首吊る気あるなら、そんなもん作らんでも出来るし、ふざけ過ぎで苦笑したが(^_^;怒ったら石を拾い、ポケットいっぱいになると投げつけるって、何じゃそれって感じやけど監督の演出が巧みなのか、二階堂ふみの演技が良かったのか、だんだん愛しく見えた。夜野は、住田の為に借金600万を返そうと窪塚演じるスリと強盗殺人を犯し、一緒に埋められそうになり、スリを殺してしまう。殺されたヒットラーが、「原発最高」って叫んでたけど、原発=悪というメッセージを込めたんだろうが、唐突すぎる台詞やったな(^_^;酔う度に息子に死ねと言う殺されて当然の父親を殺害し、完全に普通の中学生ではなくなった住田は死ぬ前に、世の中の為になる事をしようと、悪い奴を殺そうと包丁を持って徘徊し、ストリートミュージシャンを襲うとしていた通り魔を撃退して、感謝される。紙袋に包丁で怪しすぎる住田が、捕まらないのが不思議過ぎる(^_^;通り魔の犯人は、住田の言葉に背中を押されたが住田の通り魔との遭遇率は、名探偵コナンの殺人現場遭遇率に匹敵するな(笑)住田、いきなり強くなりすぎ!自分を過大評価して、ヤクザ事務所への襲撃を脳内でイメージしてから突入するが、借金は既に夜野が返済していて、思惑が外れる(^_^;住田が録音したテープを聴き、全てを理解した景子に説得され、出所後の結婚を夢見て自首を決意した住田だったが、自分は夢だと思ってたけど、洗濯機にヤクザから貰った銃が本当に入っていて、夜中に池で発砲する。自殺したかと思わせ、池の中から現れる住田。石は当たらんかったんか?(^_^;「住田頑張れ!」以前は先生の頑張れを否定していた2人が大声で絶叫しながら走った。2人の頑張れの声は、被災者に向けての声援にも聞こえたな。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/30659761虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.12.24
あらすじ金曜の夜、いつものように一人で、ロッククライミングを楽しむため、ブルー・ジョン・キャニオンに向け出発したアーロンだったが・・・。解説アカデミー賞 作品賞・主演男優賞脚色賞・作曲賞歌曲賞・編集賞ノミネート登山家アーロン・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』を原作とした嘘のようなほんまの話映画では語られへんけど、ラルストンは登山に専念するため、インテルを退社したって話も信じられへんわ出演は『猿の惑星:創世記』のジェームズ・フランコ『旅するジーンズと16歳の夏』のアンバー・タンブリン『ザ・シューター/極大射程』のケイト・マーラ『クローバーフィールド/HAKAISHA』のリジー・キャプラン『ヒットマンズ・レクイエム』のクレマンス・ポエジー『運命の女』のケイト・バートン『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男』のトリート・ウィリアムズ。監督・脚本は『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル脚本は『フル・モンティ』のサイモン・ボーフォイ音楽は『ロボット』のA・R・ラフマーン。『127時間』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ビデオはキャノンで、カメラはソニーって主人公は日本製品が好きなんや。ソニー・ピクチャーズなら、ビデオもソニーにされてたろうな(笑)127時間=5日と7時間。その間ずっと、岩の裂け目という動きの少ない映画やけど、回想や妄想を上手く挿入して飽きさせない監督の手腕が流石やね。落としたナイフを拾ったり、防寒とかの様々な創意工夫が、おもろかったな。景色は壮大で素晴らしいけど、あんなにでかい蟻がいるとこには、行きたないし役立つ事はないと思うし、役立つような事態には遭いたくない(^_^;アーロンが日光に触れるのは、寒いからって訳ではなく、外界への渇望からやろな。極限状況に追い込まれなくても、健康の為に尿療法してる人や、聖水プレイを好む変態もおるし尿を飲む場面は、そこまで驚かんかった(笑)あんな状態でも、自慰したくなるんや(^_^;ボノボが緊張の緩和の為に、性 行為するのと同じか?もし無駄に体力を消費してたら、助からんかったかもしれんし、思い留まって正解やん(笑)両親に行き先を教えておけば助かってたとか昔の恋人を思い出したり、今までの自分を反省するアーロン。役立たずの中国製ナイフで岩を削っての脱出は不可能だと悟ったアーロンは、最終手段である右腕の切断を決意する。岩に手が挟まって生還した実話で映画化する程の展開なら、腕を斬って脱出するくらいしかないし予想通りではあったが、腕を斬る決断も簡単でないが物理的に腕を斬るってのは、それ以上に難しくあんなナイフでは骨を斬れへんやろと思ったら腕の骨を自ら折ったんか!生きようという執念って、凄いよな(^_^;腕斬った後に、現場を記念撮影して「ありがとう」と言って立ち去るなんて並みの人間の感覚とは違うよな。ああいう経験をすると、あんな境地になるんか?泥水なのに、がぶ飲みするアーロン(^_^;助かったアーロンは、幻覚で見たソファに知り合いが勢揃いする光景を現実としてまだ懲りずに無茶しまくってるけど行き先は知らせるようになりましたとさめでたしめでたし。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/30205313虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.11.06
あらすじスペインの大都市・バルセロナの片隅で生きる男ウスバルは妻と別れ、2人の幼い子供たちと暮らしていた・・・。解説オスカー俳優に勝ったど!ショーン・ペンが鑑賞後15分もの間立ち上がることさえ出来なかったそうだが自分は直ぐに立ち上がる事が出来たカンヌ国際映画祭男優賞受賞アカデミー賞主演男優賞外国語映画賞ノミネート黒澤明監督の『生きる』にインスパイアされたそうですが、観てへんから主人公が末期ガン以外に、共通点があったんかはさっぱり分からんけど、黒澤映画ほど娯楽的でなくマニア好みの作品のように感じた。出演は『海を飛ぶ夢』のハビエル・バルデム『マルティナは海』のエドゥアルド・フェルナンデス『我らが愛にゆれる時』のチェン・ツァイシェン。監督脚本は、『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ撮影は『アモーレス・ペロス』のロドリゴ・プリエト音楽は『バベル』のグスターボ・サンタオラヤ。『BIUTIFUL ビューティフル』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。スペインでは、尻に乳首つけるん、流行ってんの?(笑)中国人のゲイのラブシーンが始まった時イニャリトゥ監督の映画を観たつもりやのにアルモドバル監督の間違いかと思った(笑)主人公が霊能力者で『ヒアアフター』を思い出したがアメリカでは霊能力者って儲かるみたいやけどスペインでは、あまり儲からんねんな。主人公が霊能力者なら、その話がメインになるかと思いきや思ったほど能力は活用されずに、天井にいる霊で怖がらすのが主みたいな設定になってた気がした(^_^;天地万物は養ってくれないので、ウスバルの本業は不法移民の仕事を斡旋し、ピンハネして生活してるが末期ガンで余命わずか、幼い子供が2人いるのに妻は母親失格だし、今までの罪滅ぼしで移民達を助けなくてはいけないしって、これだけでも十分盛り過ぎなのに、霊能力もって詰め込み過ぎちゃう(^_^;最後の天井の霊が誰かは、解釈が分かれるとこやけどあの後、娘と喋るから、ウスバル自身やないと思うし「飢えた奴を信じるな」金をネコババして逃げるが死んでしまって罪悪感から、霊となって戻ってきたイヘやと自分はあの声とあの影を信じて、そう思った。日本にもエトーのファンはいるけど、セネガル人がカメルーンの選手の名前をもらったって、日本人が子供に韓国人選手の名前をつけるようなもんでおかしい気がするな(^_^;「死は終わりじゃない」冒頭の雪原の若い男は、ウスバルの父親でウスバルが死後、再会したように、あの世があるという意味でもあり、ウスバルの父親がしたウスバルの息子と同じフクロウの毛玉の話とかウスバルが怖いと言っていた海の音の物真似に象徴されるように、ウスバルが子供に贈った石や指輪みたいに形に残る物だけでなく、何らかの物が子孫に受け継がれていくという意味なのかな。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29461379虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.08.01
【送料無料】ヒア アフター【Blu-ray】価格:1,749円(税込、送料別)あらすじかつて霊能者として活躍していたサンフランシスコのジョージは死者との対話に疲れ、今では能力を封印して静かに暮らしていたが・・・。解説『グラン・トリノ』等の名匠クリント・イーストウッド監督には珍しくアカデミー賞視覚効果賞ノミネート映像しか評価されなかった作品個人的には、映像もCG丸分かりで大した事なかったと思ったけどな出演は、『インビクタス/負けざる者たち』のマット・デイモン『ぼくセザール 10歳半 1m39cm』のセシル・ドゥ・フランス「ゴースト 天国からのささやき」のジェイ・モーア『50/50 フィフティ・フィフティ』のブライス・ダラス・ハワード『100歳の少年と12通の手紙』のティエリー・ヌーヴィック『愛と死の間で』のデレク・ジャコビ。脚本は『ブーリン家の姉妹』のピーター・モーガン。『ヒア アフター』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。どういう方法かは全く分からないが、一般人に助けられマリーは、一命を取り留める。車が流されるほどの津波に巻き込まれて助かる訳ないやろ(^_^;しかも、車で後頭部を強打してるのに。予告でも、スマトラ沖地震の大津波の事をモチーフにしてるのは分かったが、ロンドンの地下鉄爆破テロまで登場するとは思わんかった。帽子を追いかける場面が始まった時は、なんでこんな場面いれたんだろうかと思ったら死んだ兄が助けたって事やったんか。アメリカの霊能者のジョージ、臨死体験をしたフランスのキャスターのマリー、双子の兄を亡くしたロンドンのマーカスの3人が、最終的に出会う展開なのはミエミエの映画だが、霊能者のジョージに会いに、他の2人が来るのが自然やけどマーカスに経済力が無い時点で、ロンドンに集まる以外の選択肢は残されておらず、フランスとイギリスは近いから良いとしても、1番のネックはアメリカのジョージだったが、その解決策がディケンズ好きって訳か(^_^;しかも、デレク・ジャコビのファンってどんだけマニアックやねん(笑)ジョージのディケンズ好きを表現する為にガイドより詳しいってのを見せていたけどディケンズのツアーに参加するぐらいなら他の客もディケンズに詳しい筈なのにあんな無能なガイドじゃ、不自然やろ(^_^;失業したのに、ロンドンまで旅するのもかなり不自然やったし(笑)やりたくないって言ってるのに、無理矢理やらせるジョージの兄やけど、自分的には、そんなに悪い事をしてるように思えなかったが、オフィスを用意してもらっておきながら、黙ってロンドンに行ったジョージの方が、よっぽど酷い奴に映った(笑)兄に依存していたマーカスが、死んだ兄と話がしたいのは分かるが、あれだけ偽者を見たら霊能者の存在を疑う気がするけどな(^_^;マーカスを兄の言葉ではなく、自分の言葉で励ますジョージ。結局、この映画が言いたかった事は嘘も方便って事か?(笑)目隠しで味見をする時が、エロ過ぎる(笑)メラニーにも、父親に性的虐待された話をバカ正直に言わなければな(^_^;マリーとキスする妄想をしたジョージの希望を感じさせるハッピーエンド。いくら、初めて自分を理解する人が現れたからってフラれたばかりやのに、切り替え早いな(笑)内容は不明だが、多分、本にも書かれてない事を言い当てたジョージの手紙を読んだマリーは本物の霊能者だと確信し、貴重な研究対象だと思って、近付いただけのような気もするが(^_^; このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29135027虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.05.22
あらすじ1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴは、亡き父が残した”不思議な人形”が唯一の遊び相手だった・・・。解説アカデミー賞(撮影賞・美術賞・視覚効果賞・音響編集賞・録音賞)5部門受賞『ギャング・オブ・ニューヨーク』のマーティン・スコセッシ監督が、12歳の末娘の為に作った映画で、彼女は気に入ったらしいが巨匠の娘だから特別で、普通の子供には面白くないかも「悪役だからノミネートされないなんて人間と比べて犬のほうは、まだ遅れている」スコセッシ監督の物言いで、犬のアカデミー賞金の首輪賞に、この作品に出演してるドーベルマンが急遽ノミネートされるが、主要部門を根こそぎ奪われたアカデミー賞同様、『アーティスト』のアギーには勝てなかった邦題合ってへんそう思ったが、映画の原題は『Hugo』やねんけど『ユゴーの不思議な発明(The Invention of Hugo Cabret)』原作小説の原題通りやねんな出演は『オリバー・ツイスト』のベン・キングズレー『縞模様のパジャマの少年』のエイサ・バターフィールド『【送料無料】モールス【Blu-ray】』のクロエ・グレース・モレッツ『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエン『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のヘレン・マックロリー『ヒストリーボーイズ』のフランシス・デ・ラ・トゥーア『ハリー・ポッターと賢者の石』のリチャード・グリフィス『シャッター アイランド』のエミリー・モーティマー『シリアスマン』のマイケル・スタールバーグ『チャーリーとチョコレート工場』のクリストファー・リー『ディパーテッド』のレイ・ウィンストン『アビエイター』のジュード・ロウ。『ヒューゴの不思議な発明』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ジョルジュ・メリエスの名前は知らんかったけど『月世界旅行』の映像は有名やし、観たことある。ヒューゴと機械人形のエピソードはフィクションやけど元は手品師で、モンパルナス駅の玩具屋に落ちぶれて晩年に再評価されたのは、事実らしい。人気が無くなったのは、戦争のせいにされてたが実際は、戦争の前に落ち目になってたみたいやけど。新しい技法を駆使したメリエスへ敬意を払っての3Dだと思うが、3Dを最大限に生かすような冒頭のパリの俯瞰から、駅の中を縦横無尽に駆け巡るヒューゴを、普通ではあり得ないようなカメラワークで追いかける場面は見応えがあった。最後のパーティーも長回しワンカットで、カメラが窓ガラスを突き抜けてたが、最初から最後まで最先端のCGを駆使して撮影されてたな。ストーリーに関しては、映画愛の部分は大人向けだけど基本的には児童小説なので、シンプルで捻りが無くヒューゴのノートが父親の形見である事、ノートを見た時の反応で、ジョルジュが機械人形を作った事イザベルが映画を観せてもらえないのは、ジョルジュが昔は映画関係者である事などは、直ぐに予想できたし機械人形が『月世界旅行』の絵を描いた時点でジョルジュが監督だと確信したのに、先の見えた話をダラダラと見せられて、中盤以降ダレたな(^_^;夢オチ2連発のヒューゴが機械人形になる場面は、当然としてMR.BIGの『リーン・イントゥ・イット』のジャケットでお馴染みの1895年のモンパルナス駅の事故がモチーフの場面も、ビビらせようとしても夢オチなのは分かってるからと思ってしまった(笑)汽車が着くだけの最初の映画に、飛び出てくると思って観客が逃げたとか、当時の撮影方法を丁寧に説明する場面は映画愛は感じたが、より映画の素晴らしさが伝わったのは比喩がジャン・バルジャンとか、本の内容ばっかりの読書好き冒険好きのイザベルが、初めて映画を観る場面の方だと思った。ただ、初めての興奮を伝える為なのは分かってはいるけどちょっと演技が臭過ぎるかなとも思ったが(笑)タバールに、今でも美人だと煽てられて、映画を許可するチョロい女のママ・ジャンヌ(笑)ジョルジュの過去は、もっと深イイ話を期待しただけに少し肩透かしで、悲劇って程でもなかったと思う(^_^;メリエスの事を調べてると、タイミング良く著者が現れたりあんだけ頑なだったジョルジュが、映画を観ただけで心変わりしたりとか、後半はハッピーエンドに向けて駆け足になり過ぎていた気がしたな(^_^;「ハッピーエンドは映画の中だけ」バッドエンドを連想させる言葉で、ヒューゴが捕まったり夢オチが正夢だと思わせる場面で、不安を煽ってたが子供向けのハッピーエンドに終わり、ひねたオッサンとしては物足りず、バッドエンドが見たかったかな(笑)パリの街並みが機械のようで、いらない部品が無いように誰もが目的があるってメッセージは、正に児童向けで健全で良いとは思う。イザベルの目的は作家、ヒューゴの目的は直す事・・・新たな目的は手品師か?(笑)どうしても、主人公に肩入れするのが当然だから戦争で足を失った鉄道公安官は、悪役に見えるが泥棒だし、悪いのはヒューゴの方で、仕事を全うしてるだけであり、悪く見えすぎない為にコミカルな描写と花屋への恋心で憎めなくして最終的には、ヒューゴの命の恩人にして良い人エンド。駅の雑踏で倒れたイザベルを、ヒューゴが助ける場面は子供のくせにラブラブで、腹立った(笑) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/28031101虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2012.03.03
あらすじ失政の元凶である藩主の愛妾を、武士の意地をかけて刺し殺した兼見三左エ門。寛大な処分の後、再び藩主に仕えることになり・・・。解説『隠し剣 鬼の爪』と同じく藤沢周平の『隠し剣』シリーズの映画化。"秘剣"の全てが明らかになるラスト15分時代劇映画の歴史を変える。日本アカデミー賞の主演男優賞、助演男優賞撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞だけど最優秀は一つも獲れなかったように歴史を変えるような作品じゃなかったけどなでも、個人的には、良かったと思います。ただ、ラスト15分は普通かな出演は、『椿三十郎』の豊川悦司『犬と私の10の約束』の池脇千鶴『やじきた道中 てれすこ』の吉川晃司戸田菜穂、村上淳、関めぐみ、山田キヌヲ、矢島健一油井昌由樹、つまみ枝豆、俊藤光利、村杉蝉之介瀧川鯉昇、田中聡元、石山雄大、生津徹、前田健外波山文明、高橋和也、福田転球、木野花『愛を乞うひと』の小日向文世『レディ・ジョーカー』の岸部一徳。監督は『魔界転生』の平山秀幸。『必死剣鳥刺し』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。関めぐみ、死ぬの早っ!(笑)なんで、そんな事しちゃったんだと最初は思うが次第に明らかになった事実で、あの側室は殺されても仕方ないビッチだと分かる(笑)でも、それでも兼見が、あの側室を殺す動機には足りない気はしたけど、妻を亡くした兼見が死に場所を探していたと考えると納得できた。あれが鳥刺しじゃないだろうし、鳥刺し出すまで兼見は当然死ないが(笑)、側室殺して許されるなんて裏が無い訳もなく、剣の達人である御別家から殿を守る為、そして、御別家を殺した罪を兼見になすりつける為だった。御別家に対し、小太刀で応戦する兼見の姿は『たそがれ清兵衛』を思い出した。やっぱ、室内では、小太刀が有利やねんな。この2人の対決が、クライマックスだと思った。それにしても、御別家役の吉川晃司は格好良くてこの作品で1番おいしかった役かもしれん。その後、大勢の者に取り囲まれた兼見はそんな状況に陥っても良い人で、最初は峰打ちで応対してたが、里尾を迎えに行くと約束したし、刀を返して生き残ろうとするが多勢に無勢で斬られまくり、最後は覚悟を決め必死剣発動モードに入る。「半ば死んでいる」兼見の説明は完全にネタバレだし、死んだ振りで津田を殺すのは、ミエミエ過ぎやな(^_^;命と引き替えに津田を殺すのは、少しは気が晴れるから、決着としては悪くはないけど半ば死んだ状態で、最後の一撃を繰り出すなんて練習しようが無いし、必死剣の理屈が分からん(笑)まぁ、『隠し剣 鬼の爪』を観てるから、必死剣に過剰な期待してなかったから、がっかりまではせんかったけどな(笑)「今日も、いらっしゃらなかったわね」赤ん坊を抱き、兼見の迎えを待つ里尾・・・百発百中かよ(笑)まさか、これが真の必死剣鳥刺し?(爆)描写されたのは1回だけやけど、実際は何発かやってたと考えるのが妥当か?(^_^;妻の為に死のうと考えてた男が、里尾を受け入れるのが少し違和感も無くもないが、全然興味なかった女でもコクられたら急に、女だと意識するのが男って奴だし池脇千鶴レベルの女なら尚更、兼見が狼に変貌しても何も不思議ではないかもしれんが(笑)真面目に捉えると、死を覚悟したのに自宅軟禁で済み生かされた意味を考えた兼見が、自分の事を甲斐甲斐しく世話をしてくれた里尾を、幸せにする事だと感じて一緒に生きていこうと決断したって事かな?兼見が性欲を我慢して(笑)、里尾が地味な男と結婚してた方が、結果的には幸せになった気もするが裏切られるとは思ってなかったなんて迂闊すぎるけど兼見は悪くないし、愛する人と束の間でも愛し合え里尾に後悔はないだろうし、2人の子供も授かって彼女は幸せだったんちゃうかな? このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27689485虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。TBは、承認後に反映されます。
2011.12.31
あらすじ刑事裁判所を引退したベンハミンは、忘れ難いある事件を題材に小説を書き始める・・・。感想ブラジル映画は、何本か観た事あるけどアルゼンチンの映画観るの、初めてかもな。出演は『NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち』のリカルド・ダリン、ソレダ・ビジャミル『今夜、列車は走る』のパブロ・ラゴ『ルドandクルシ』のギレルモ・フランセーヤ監督は、「Dr.HOUSE」のフアン・ホセ・カンパネラ撮影は、『スール/その先は…愛』のフェリックス・モンティ・・・当然、馴染みのない人ばっかアカデミー賞 外国語映画賞未解決事件のミステリーを縦軸にラブストーリーを横軸にした作品でやっぱり、アカデミー賞だなと感じるのかこれで、アカデミー賞?と思うのかは好みの問題なので、ご自分の目で判断してもらうしかないですが、アルゼンチン人俳優のレベルの高さには、文句を言う人は少ないと思います。『瞳の奥の秘密』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。イレーネの若作りは、若干違和感あったな(^_^;モラレスも、頭髪だけ老けたなって感じやし(笑)原題の『EL SECRETO DE SUS OJOS』、英語題の『THE SECRET IN THEIR EYES』共に、彼等の瞳の秘密なので、誰か1人の瞳の奥って訳ではなく被害者の写真に一緒に写っていた犯人役、そして取調べでイレーネへの、いやらしい目つきであり犯人を監禁していたハゲ頭モラレス(笑)の瞳ずっと、お互いが好きだったベンハミンとイレーネの瞳って事なんやな。拷問で自白強要して犯人でっち上げ、司法取引で強 姦殺人犯を釈放って、当時の警察ひどすぎる。「エ・ス・ポ・シ・・・」ベンハミン「ト」イレーネに対しては、大学の知識は無駄だと言い高卒で貧乏人のベンハミンを馬鹿にした判事がめっちゃ、ムカつく奴やったな。主人公のベンハミンは、事件の事とイレーネの事うじうじ25年間も考え、女々しいよな(^_^;ゴメスを逮捕出来たのは、アル中のパブロがゴメスの手紙で、今はシメオネが監督してるラシンのファンである事に気付いたからだし「この男のアレはピーナッツ」ゴメスが自白したのは、イレーネの挑発のおかげやしベンハミンのお手柄と言えば、自分もイレーネを密かに想い、共感できたせいか、写真のゴメスがリリアナを好きなのを見抜いた事、でも、たったそれだけで犯人にするのは、どうかと思ったけど(笑)それと、人は変わらないと、モラレスの嘘を見抜きゴメスが生きている事に、気付いた点くらいやな。まぁ、執念だけは認めるけど(^_^;「いくじなし」ベンハミンに、大事な話があるって言われてイレーネは嬉しそうに、ドアを閉めてと言った後パブロが現れ、事件の話だと知り、がっかりしてドアを開けっ放しにしたが、完全に気があるのは分かりそうなもんやのに、駅の別れの場面でもイレーネはキスを待ってたのに、1人で去って事件が解決して、ようやく、25年も待たせた愛の告白って、どないやねん(笑)「簡単じゃないわよ」イレーネは、めっちゃ嬉しそうに扉を閉めたが旦那さんや、子供?の事を考えると、複雑やな(^_^;「犯人は長生きして、空虚な日々を送って欲しい」元々、アルゼンチンには死刑はないそうやけど犯人が死んでも、リリアナは生き返らないし死んで楽にさせるより、生き地獄を味わせたいって気持ちは分かるけど、殺人犯への復讐の為に残りの人生を捧げる事を、奥さんは望むだろうか? このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27472355虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2011.11.19
あらすじ余命宣告をされた10歳の少年オスカー。病院内で彼と偶然出会った口の悪い宅配ピザ屋の女主人ローズは少年のたっての希望により、病院長とピザの宅配を条件に12日間、毎日彼の元を訪れる約束をする・・・。感想注意!『僕のエリ 200歳の少女』と違いヴァンパイアは出てきません世界40か国で翻訳されたベストセラー小説を原作者『地上5センチの恋心』のエリック・=エマニュエル・シュミット本人自らが監督して、映画化。難病モノなのに、やたらとコミカルでファンタジー過ぎる作品で、テイストやフレンチギャグに、好みが分かれるかも?出演は『ぼくのバラ色の人生』のミシェル・ラロック『シャッター アイランド』のマックス・フォン・獅童『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』のアミラ・カサール『あるいは裏切りという名の犬』のミレーヌ・ドモンジョ。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。いたずらをしても、叱りも笑いもしない病院の人両親に、腫れ物扱いされるのに、うんざりしていた余命僅かなオスカーは、口汚いローズが新鮮で魅了され、彼女以外とは話さないと言い出す。慈善なんて大嫌いなローズに対し、院長はピザを配達するついでにと取り引きをする。12日間の契約と知り、そんなに自分は悪いのかと落ち込んだオスカーに、ローズは1年の最後の12日間の天気で、来年の月毎の天気が占える話をし、1日で10年歳を取る考えを教え、オスカーの事を知りたい院長の願いを汲み、神様に手紙を書くように言う。ローズは、もう15歳だからとオスカーをけしかけて、ペギー・ブルーに告白させる。「青いままで綺麗」マグニートーとミスティークを思い出した(笑)若い頃は嫌だった(笑)キスもして結婚した2人。結婚でする事は全てしたと豪語するオスカーだが舌に入れるキスは子供が出来るので、してないやっぱり、お子ちゃまなオスカー(笑)「何色になってもいい、愛してるよ」ペギーの手術は成功するが、浮気がバレて破局(^_^;オスカー、誰かれ構わずキスし過ぎやろ(笑)ローズは、40過ぎると魔が刺す、普通だと勇気づけて、2人は復縁するも、オスカーの身に病魔が忍び寄り、ペギーは退院で引き離される。「老いは不快だ」ローズの話で、両親も死ぬ事を思い出して2人と和解するが、コーヒーブレイクの間にオスカーは天に召される。ピンクの服の上から、黒いコートを羽織って初めての葬儀に出席したローズ。自分の無力さを感じてる院長に、神様じゃないただの人間だものと励まし上手なローズ。オスカーとローズを強く結びつけた人生の学校、プロレス作り話。あんな荒唐無稽なホラ話を、サンタを信じない10歳の少年が、信じるのが不思議やったけど(笑)難病モノなのに暗くさせない事に役立っていたファンタジックなプロレスシーンではあったがあまりにコミカル過ぎるのが、駄目な人もいそう(^_^;自分はデカパイの選手が、そんなにデカパイじゃなかったのが、とっても不満だった(笑)それから、プロレスシーンはどれも大して、おもんなかったな(^_^;作り話だから、プロレスがファンタジーでも別に構わないけど、1日で一生を終える植物は現実の場面やったから、少し違和感あったな。1番違和感があったのは、白血病で余命僅かなのにオスカーが元気過ぎ(笑)である事やったけどファンタジーだから、細かい所は気にするなって事やろな。 このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27131655虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2011.09.24
あらすじひ弱なバイキングの少年ヒックはいつも失敗ばかり。ひょんなことから、伝説のドラゴン・トゥースと仲良くなって・・・。感想パーはグーより強し人気児童書の映画化ですけど、未読ですが、原作とは別物みたいです。小さなバイキングヒック肉体派の族長の息子で、頭脳派の主人公って小さなバイキング ビッケのパクリかと思うほど、酷似していたドラゴンの名前が、トゥースなのでオードリーが宣伝してたけど、字幕と違って英語ではトゥースレスのようですが。字幕版で観たんですが、主人公の声を演じる『魔法使いの弟子』のジェイ・バルチェルはアラサーって事で、絵の印象より声がオッサン過ぎやな 声の出演は『ティンカー・ベル』のアメリカ・フェレーラ 『サラマンダー』のジェラルド・バトラー 『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』のジョナ・ヒル 『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のクリストファー・ミンツ=プラッセ 『怪盗グルーの月泥棒』の クリステン・ウィグ 『ある日モテ期がやってきた』のT.J.ミラー。監督は『リロ・アンド・スティッチ』のディーン・デュボアとクリス・サンダース。『ヒックとドラゴン』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。主人公が発明好きという共通点がある『バグズ・ライフ』しかり、落ちこぼれが最後はヒーローになるって話が、アメリカ人はほんま好きやな誰も相手にしない発明品で、誰も倒した事がないナイト・フューリーを捕まえたヒックだったが怯える姿が自分に重なり、逃がしてやる。捕まった時に尾翼が半分になったトゥースは飛べずにエサも取れないので、ヒックが魚を上げると優しいトゥースは、半分は食えと返されるが生魚を食べる風習のないヒックにとってはありがた迷惑だった(笑)ヒックを真似して、ひきつった笑顔を作ったり絵を描くトゥースに愛着が湧いたヒックは人工尾びれを作ってやり、アバターな展開に(笑)海ヘビにしか見えないウナギが嫌いで、アゴの下を触ると力が抜け、猫のマタタビみたいな草があり光を追う等のドラゴンの習性をトゥースから学び訓練で大活躍のヒックは、一躍人気者に。しかし、ヒックをライバル視するアスティにトゥースの事がバレてしまうが、トゥースが曲芸飛行で黙らせた後、ロマンティック飛行という凄腕テクを使ったトゥースにより、アスティは味方になる。その後、父ストイックが探していたドラゴンの巣を2人は見つけるが、極めて危険、見たら殺せと言われてきたドラゴンを誤解していた事に気付いたヒックは黙っておく事に。最終試練で危険に陥ったヒックを助けようとトゥースが現れた為、全てがバレてしまう。トゥースを連れ、ドラゴンの巣にやって来たストイック達だが、巨大な女王蜂ドラゴンには為す術なく、ストイックとゲップの男の友情パワーで他の連中だけは逃がそうとすると、ヒックとトゥースは時間をかけて仲良くなり、訓練して飛べるようになったのにあっさり都合良くドラゴンに乗れるようになった(笑)子供達が助けに来る。「バイキングじゃない、息子でもない」たとえ、自分が望まないような子供だったとしても言うべきではない一言から、舌の根も渇かないうちに「お前を誇りに思う」あまりにも調子が良すぎるストイック(笑)に水中から救出されたトゥースとヒックは、羽への集中攻撃で巨大ドラゴンを撃墜するも、どのタイミングでそうなったのかは不明過ぎるが(笑)、その代償として片足をヒックは失うけれど、トゥースの尾びれを奪ったんやし、これでチャラ?、ナニワともあれドラゴンと共存出来て、めでたしめでたしハッピーエンド。アスティは完全に、ツンデレだな(笑) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26934160虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。
2011.08.15
あらすじ酒びたりの日々を送る落ちぶれた弁護士ギャルビンは医療ミスで植物人間にされた患者の弁護を引き受ける。最初は金だけが目的だった彼だが・・・。感想アカデミー賞 5部門(作品、主演男優、助演男優、監督、脚色)ノミネート『ガンジー』が8部門獲った年なんで1つも受賞出来なくても、仕方ないかな当初、主演する予定のロバート・レッドフォードがイメージに合わないアル中の役に難色を示して『スティング』のポール・ニューマンが代わりに主演し、『ガンジー』より大ヒット映画賞も賑わして、彼の代表作の1つとなった。レッドフォード下手こいた○| ̄|_でも、レッドフォードが主演してたら名作になってへんかもな共演は、『スパイ・ゲーム』のシャーロット・ランプリング 『マッキントッシュの男』のジェームズ・メイソン 『ジャスティス』のジャック・ウォーデン 『死刑台のメロディ』のミロ・オーシャ 『十二人の怒れる男』のエド・ビンズ 『陪審員』のリンゼイ・クローズ 『ネットワーク』のウェズリー・アディ。監督は『セルピコ』のシドニー・ルメット脚本は、当時はリンゼイ・クローズの夫で『アンタッチャブル』のデヴィッド・マメット。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。酒浸りで、訃報欄を見て仕事漁りするクズ弁護士フランクが、植物状態のデボラを金の為に証拠として、ポラロイドで撮影してる最中に、良心に目覚めて妥当な21万ドルの示談を断り、裁判に挑む。陪審員買収の罪を、なすり付けられ奥さんに逃げられてから、忘れていた正義感が蘇ってんな。ただ、本気を出せと言った友人のミッキーが今じゃなくてもと困惑する(笑)それから、正義感に目覚めるのは良いとしても原告の妹夫婦に相談もせずに、裁判なんて自分勝手やし、そら怒られるのも仕方ないわ(^_^;)しかも、証人の医師はカリブに行ってしまいコンキャノンとグルの裁判長は、審理延期を認めず看護師モーリンは証言拒否、新たに呼んだ黒人医師は大した名声も無くて年寄りの役立たずで、フランクは示談を申し出るが後の祭り。「負けそうだ」とフランクが弱音を吐くとローラは、「評決が出るまで分からない」「同情して欲しいなら、お門違い」激しくキレて、大げさな音楽と相まってさながら、ホラー映画のようになる(^_^;)最初の審理、9分で蘇生しなくても過失ないと裁判長が、まるで被告の弁護士かのように不利な証言を誘導し、完敗に終わる。フランクは、モーリンはケイトリンを庇ってる事に気付き、ハッタリでニューヨークにいる事が分かって郵便物を盗むという犯罪行為(笑)で居場所を突き止める。たとえ、ニューマンは格好良いとは言え冴えない弁護士でしかなく、それなのにあまりにも簡単に付き合うのも変やし出会ったタイミングも出来すぎやったからローラがコンキャノンのスパイってのは予想できちゃったな。デボラが1時間以内に食事をしていたと書いたケイトリンの登場にトゥーラー医師は驚き問診票のコピーに動揺するコンキャノン。しかし、コピーは証拠として認められずケイトリンの証言も削除される事に。コンキャノンもムカつくけど、ある意味被告の弁護士としての職務を全うしてると言えるがワルたちの使い走りの裁判長は、裁判長としてあるまじき行動やから、1番ムカついたな。「今日は皆さんが法です」正義の心に訴えかけるフランクの言葉は陪審員に届き、逆転勝訴。ハリウッド映画らしい大甘決着(笑)やけどこれがハリウッド映画の良さでもあるな。ローラが電話をかけるが、フランクは出ずベルが鳴り響く中、フェードアウト。あの後、フランクが電話に出て、2人は元サヤに収まったとも考えられるしあのまま電話に出なくて、2人は別れたともどちらにも取れる良いエンディングやね。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.12.03
あらすじ殺しの初仕事を終えた新人ヒットマンのレイはほとぼりが冷めるまで、先輩格のケンと共にベルギーの古都ブルージュで待機するよう命じられるが・・・。感想『ダブリン上等!』のコリン・ファレルと『ギャング・オブ・ニューヨーク』のブレンダン・グリーソンがゴールデングローブ男優賞(コメディ/ミュージカル)Wノミネートそして、コリン・ファレルが見事に受賞した作品。その他、アカデミー賞の脚本賞ゴールデン・グローブの作品賞(コメディミュージカル)等の候補となったのに日本未公開しかも、楽天市場でDVDを売ってなかったりしますが埋もれてしまうには、あまりにも勿体ない作品なので映画好きの方は、迷わずレンタルしてみて下さいハリポタシリーズのマッド・アイ・ムーディで知られるブレンダン・グリーソンの他にもヴォルデモート役のレイフ・ファインズフラー役のクレマンス・ポエジーも出てるのでハリポタ好きにも、お薦めかも? 出演は他に、『アンナとロッテ』のテクラ・ルーテン『クリミナル・ラヴァーズ』のジェレミー・レニエ『マイアミ・バイス』のキアラン・ハインズ『秘密と嘘』のエリザベス・バーリントン 『マンダレイ』のジェリコ・イヴァネク等。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。へっこみって、何やねん(笑)よく死角って気付いたな(^_^;)「50歳の緑のおじさんが空手なんか」たとえ話に、マジつっこみするレイ(笑)ベルギーを代表するサッカーチームの本拠地って位しか認識のなかったブルージュやけど「おとぎの国が合わない奴がいるか?」ボスの考えは、いき過ぎではあったが(笑)確かに、凄く良い雰囲気の街やな。でも、当の本人のレイは、歴史的な建物もキリストの血も興味が無く、冥土の土産ならバハマの方が良かったみたいやけど(^_^;)それにしても、トイレの大小に異様にこだわるあのボスは、クソ過ぎるよな(笑)グルーニング美術館に行き、ヒエロニムス・ボスの「最後の審判」を観て、他はイカれてるとレイが言うが1番イカれてる絵に見えるけどな(笑)中途半端な連中がいる煉獄をトッテナムみたいって(^_^;)即死必至の高さから落ちたケンが喋ったりレイは胸を撃たれた割に、走れ過ぎだったりおかしな所はあったけど、そこをツッコむのが野暮だと思わせる位、ケンが格好良かったな。めっちゃ殺す気満々(笑)で銃を構えながら自殺をしようとするレイを、ケンは必死で止め逃がしてやるが、煙をかけられたと、いちゃもんをつけたカナダ人夫婦を殴った罪で、レイ捕まる(^_^;)キスをするレイの横を、ケンとボスは横切るがお互いに気付かず、素通り(^_^;)まさか、ただのギャグエピソードに思われた融通の利かないムカつく受付と、デブのアメリカ人も、しっかり回収してくるとは(笑)「感謝してる」無抵抗のケンに対し、そんな事言われて撃てるかと言いつつ、けじめとして脚だけは撃つボス(笑)レイを殺しに向かったボスを撃つ為にケンは鐘楼に登るも、霧で下は見えず小銭を落とし、注意を引いたところで自らの命を捨てて、レイに危機を知らせる。ホテルの妊婦マリーを巻き添えにしないようにレイとボスが、やり取りするとこは笑えたな。3つ数えて、運河に飛び込むと取り決めるがレイは「誰が言う」って(^_^;)船に飛び乗ったレイだが、かなりの距離があったが流石ボスだけあって、見事な腕前で命中。だが、映画の撮影と小人も、最後に綺麗に回収する為に、必死に逃げるレイ(笑)巻き添えで死んだ黒人差別主義者の小男を見て子供を殺したと勘違いしたボスは自殺(^_^;)「責めないでくれ」一発で死んだアメリカ人の小人とは対照的に、死にたくないと願うレイは何発も撃たれながらも、悪運強く生き残りそうな雰囲気で終わる。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.10.20
あらすじビバリーヒルズに暮らすセレブ・チワワのクロエ。飼い主の留守中、クロエを預かったレイチェルがメキシコ旅行へ。一緒にクロエも連れて行くがそこで行方不明に・・・。感想全米NO.1ヒット犬映画歴代4位のヒットらしい『ベイブ』と同じく、動物しゃべる系の作品ですが、『ベイブ』は好きな映画やし犬も好きやねんけど、CGで喋る犬は不気味で好きになれへんかったただ、続編を観たいとは思わなかったものの犬の自然な愛らしさを感じる場面もありディズニー映画やし、それなりには楽しめましたでも、犬に服を着せる飼い主の方は気分を害する怖れがあるのでやめておいた方が良いかもしれません出演は『12人のパパ2』のパイパー・ペラーボ『危険な動物たち』のジェイミー・リー・カーティス『あの日、欲望の大地で』のホセ・マリア・ヤスピク声の出演は、『25年目のキス』のドリュー・バリモア『シャークボーイ&マグマガール』のジョージ・ロペス『ピンクパンサー2』のアンディ・ガルシア『ライオン・キング』のチーチ・マリン3大テノールの1人、プラシド・ドミンゴ。 監督は、犬映画歴代1位『スクービー・ドゥー』のラージャ・ゴスネル。『ビバリーヒルズ・チワワ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。犬にヴィトンって(^_^;)クロエが足を引きずる演技をしてたけどあれって実際にチワワが演じてるんかな?闘犬って金かけんのに、勝敗は歴然チワワとドーベルマンの闘いなんて成立せんやろ(^_^;)ディズニーは前年、『鉄ワン・アンダードッグ』でシェパードを徹底的に悪者に描いた罪滅ぼしか今回のデルガドは、クロエを咥えて柵を飛び越えたり、やたら格好良いな。チワワの鳴き真似も出来るなんて、芸達者やな(笑)最後は、デルガドとお姫様が結ばれるのではと思えるほど良い感じやったけど、流石に体の大きさが違い過ぎるからな(^_^;)ネズミとイグアナは、どういう経緯で知り合ったんやろ(笑)意外な組み合わせで、グルには見えへんし詐欺にはピッタリと言えるけど。イグアナは草食って言ってたけど雑食やと思うけどな(^_^;)チワワがメキシコ原産なのは知ってたけど初めて知った時は、意外すぎて驚いたよな。でも、いくら原産地やからって、あんなチワワの軍団は、おらんやろ(笑)「ノー・マス(もうやだ)赤ちゃん言葉で話しかけるな(笑)」あの小さな体で、あの吠え声はあり得んやろ(^_^;) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.07.31
あらすじある日、ジンは交通事故に遭遇する夢を見た。夢で見たその事故が気にかかり現場へ足を運ぶと夢で見た事故と全く同じ交通事故が起きていた・・・。感想ヴェネチア国際映画祭で監督賞の『うつせみ』ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)の『サマリア』で知られるキム・ギドク監督と『PLASTIC CITY』のオダギリジョーの夢のコラボでも、オダギリジョーが好きだからとか軽い気持ちで観ないように多分、後悔すると思います出演は他に、『英二』のイ・ナヨン 『ブレス』パク・チア 「Sクリニック」のキム・テヒョン 「母よ姉よTwins」のチャン・ミヒ等。 『悲夢』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。オダギリジョーが、ギドク映画に出ると聞きいつものように喋らない主人公を演じさせるのかオダギリジョーに韓国語を話させるのかどっちやろ?と思ったら、どちらでもなくオダギリが日本語で、周りは韓国語なのに会話が成立するという予想外のパターン(^_^;)さすが、ギドク監督やね。夢で操る男、夢で操られる女恋人に捨てられた男、恋人を捨てた女何もかも真逆なランとジン。先生、目を強く押し過ぎやろ(笑)「眠らないで」無茶苦茶、言いよるな(^_^;)そんなに会いたくなら、監禁してもらうか車売るとか、いくらでも方法あるやろ。交代で眠れば良い事に気付いた2人だったがランが2度寝し、嫌いな男とセックスして逆ギレ(^_^;)ジンはランの家に続き、ランの元カレの家に不法侵入(笑)木魚?を叩いたり、鐘に耳を当てたりお寺デートがしたくなった(笑)しかし、幸せな時は続かず、ランが手錠を外し元カレを殺害してしまう。「もう2度と寝ません」罪悪感を感じたジンは、ランにそう約束する。でも、牢獄に入ってるから、眠っても大丈夫ちゃうん?(笑)彫刻刀を頭に刺し、金づちで足を叩き必死に眠気をこらえるジン。ランが指で抑えて、眠気を堪える姿は可愛げもありコミカルやったけど、ジンの姿は痛々し過ぎて観てるのが辛かったな(´Д`)首吊り自殺をしたランは、蝶に変化して脱獄し飛び降り自殺したジンのもとに飛来する。すると、ジンは蘇り、2人は手を繋ぐ。いつもながら、不条理な終わり方やな(^_^;) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.02.25
あらすじ1983年英国、高校の進学組で学ぶ生徒ら8人は名門オックスフォードやケンブリッジ合格を目指して受験勉強の真っ最中だ。とは言え、巨漢デブの一風変わった老教諭ヘクターは生徒らを型どおりのつまらない人間に成長させないため深みのある教えを説く事に情熱を注いでいる。そんな中、生徒らに品格が足りないと感じた校長はオックスフォード出の教員アーウィンを迎える・・・。感想トニー賞6部門制覇傑作舞台劇の映画化。その舞台での活躍によって、ベン・バーンズは『ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛』への抜擢が決まったらしい。映画撮影で、ベン・バーンズが抜けた後に『マンマ・ミーア!』のドミニク・クーパーが加入しその舞台キャストのまま、今回映画化され英国アカデミー賞では、『ハリー・ポッター』シリーズののリチャード・グリフィスが主演男優賞に 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のフランシス・デ・ラ・トゥーアが助演女優賞にノミネートされたが、日本ではDVDスルー そこそこ面白いけど、有名スターは出てへんし進学組の生徒やから、会話がインテリ向きやしヒットする要素はないから、しゃーないか出演は他に、『理想の女(ひと)』のスティーヴン・キャンベル・ムーア 『人生は、時々晴れ』のジェームズ・コーデン 『秘密の花園』のアンドリュー・ノット 『ワルキューレ』のジェイミー・パーカー 『クライモリ-禁猟区-』のサッシャ・ダーワン。『乙女の祈り』のクライヴ・メリソン。監督は、『センターステージ』のニコラス・ハイトナー。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。アメリカとは違って、黒人もユダヤ人もイスラム教徒も、そして同性愛者も仲良くやってるのがイギリスらしいな。へクターの授業は、歌ありお芝居ありでまるで俳優養成講座やな(笑)へクターの生徒達は、最初は受験重視のアーウィン式に反発するが、次第に感化され逆にへクターに反発して、セクハラ教師へクターはいい歳こいて泣き崩れる(^_^;)授業方針は正反対やけど、2人とも同性愛者でイギリスの教師のゲイ率って高いな(笑)ニーショウが、ニーチェの言い間違いなのはすぐ分かったけど、美人と期待されて実物はラクダのウンコだった(笑)ヘンリー8世の第4妃クリーブスのアンとか、さすが進学組だけあって校長同様、ちょっと会話についていけんかった(^_^;)学歴詐称アーウィンとデイキンは、同性愛に加え教師と教え子という禁断の関係スペシャル(笑)になる寸前で、へクターのバイク事故に阻止される。最後は、へクターの死後から数年後の話やねんけど見た目に変化ないから、葬儀の後かと思うよな。めっさ歌が上手いポズナーが、へクターの後継者になりゲイ教師は不滅で、ハッピーエンドやね(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2010.01.06
あらすじ優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる・・・。感想人気ゲームの映画化だそうですがそんなゲームやった事ないし、存在すら知らんかった主人公は、バーコード頭の殺し屋。バーコード頭と言っても、海原かなた師匠みたいなおっさんハゲやなくて、スキンヘッドの後頭部にバーコードがついているというもの。あんな超目立つ頭をしてたら殺し屋として不都合やろそういうおかしな部分が多くて『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコの今風の小ぶりなオッパイを拝めるのが唯一の収穫の映画でしたねこのゲームが好きな人しか、楽しめへんのかな?出演は『ブルドッグ』のティモシー・オリファント 『M:I-2』のダグレイ・スコット 「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパー 『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』のウルリク・トムセン等。 監督は『フロンティア』のザヴィエ・ジャン。『ヒットマン』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。4人の殺し屋が、二丁拳銃を互いに向け対峙する場面があったけど、他の3人は47を殺す為に来たのに、なんで銃を向け合ってんねん?正々堂々とやろうと言って、二刀流で戦いだすが殺し屋が正々堂々って、おかしな話やな(^_^;)それに3対1なら、正々堂々ちゃうやん(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.07.03
あらすじ短大を卒業後、フリーターをしている鈴子はバイト仲間からルームシェアを持ちかけられて実家を出る事にしたが、ひょんな事から警察沙汰になり・・・。感想百万円貯まるごとに町を転々とする苦虫女のお話です。でも、苦虫女って感じちゃうかったな蒼井優演じる主人公は、普通に可愛い・・・いや何を着ても、めっちゃ可愛い女の子やん!まぁ蒼井優が好きやから、そう感じたのかもしれんがうちの町にも来て欲しいうーん、人間関係って煩わしいもんやしこういう転々とした生活ってのにも多少憧れを抱いたけど、若いうちはええけど歳とった時が心配になるよな蒼井優ぐらい可愛かったら、いざとなったらいつでも永久就職できるから心配ないけど監督は、『赤い文化住宅の初子』のタナダユキ。キャストは他に、 『20世紀少年 -第2章- 最後の希望』の森山未來 『少年メリケンサック』のピエール瀧 『未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン』 の竹財輝之助 「銭ゲバ」の齋藤隆成 笹野高史、嶋田久作、モロ師岡、石田太郎、キムラ緑子 矢島健一、斎藤歩、堀部圭亮、平岩紙、江口のりこ 悠城早矢、弓削智久、佐々木すみ江など。主題歌は、原田郁子『百万円と苦虫女』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。嶋田久作、出番あれだけかい!(^_^;)殆んど、まともに映ってへんし(笑)「シャバか」♪シャバダバシャバダバ~11PM終わったん、19年前やのに20歳そこそこの子が、なんで知ってんねん(笑)30代前半のタナダ監督でも、ギリぐらいやろ(^_^;)誘った子が別れた為、その子の元カレと二人きりでルームシェアをする事になった鈴子(^_^;)蒼井優より平岩紙がタイプなマニア(笑)なタケシに子猫を捨てられた腹いせに、タケシの荷物全て(DSライト含む)を捨てた鈴子は、タケシとセックスしてなかった為、刑事事件とされて拘置所に。「やっときゃ良かった」教訓、いざというときの事を考えてルームシェアの男とは寝るべし!(笑)前科者となり、家にいずらくなった鈴子は「百万円貯まったら、出ていきます」と宣言し、百万円弁当を食べ、百万円椅子を見て頑張る(笑)弟が頭良いのに、自分は出来が良くないから犯罪を等根も葉もない陰口を言われてもめげず、同級生に絡まれても「お前らだって名誉棄損で捕まるんだよ、ブス!」と啖呵をきる姉の姿に、いじめられっ子の弟は羨望の眼差し。姉弟に新たな絆が芽生え、手を繋いで歩いた。まず海の家で働いた鈴子は、かき氷の天才という特殊能力を発現させる(笑)ホワイティ超黒髪な鈴子に、チャラ男が猛アタックも百万円貯まった鈴子は、いなくなってしまう。けっこうマジやったんや(^_^;)続いて、農家で働く事になった鈴子は、またしても桃をもぐという隠れた才能を目覚めさせる。年寄りと子供だけの村なので、若くて可愛い鈴子は貴重な存在であり、村おこしの一環としてキャンペーンガールの桃娘にされそうになるも前科者としては断るしかなかったが「田舎おちょくるな!」世話になっておきながら、助けてくれないのかと村民達の批判の的となってしまう。高級品を作ったり、インターネット販売とか自分達で出来る事をしてないないと、春夫は皆に諭す。今まで様々な才能を発揮してきた鈴子だったが次のホームセンターでは、叱られてばかりで都会では、元々の冴えないキャラに逆戻りか(^_^;)「やばいな乙女かよ」優しい中島君を好きになってしまう。「自分探し?」「むしろ探したくない 探さなくったって、嫌でもここにいますから」つい全ての秘密を打ち明けてしまい村八分(笑)にされると思っていたがコクられて、自分もコクって付き合う事に。しかし、バイト先にライバル出現すると中島君は、やたら金を借りるようになり「わたしの事好き? お金持ってるからでしょ」と言って別れてしまう。そんな折り、いじめっ子と喧嘩し、児童相談所の世話となるも姉ちゃんに恥ずかしくなくように、いじめっ子と同じ中学に行き逃げないと書かれた弟からの手紙が届き、勇気をもらった鈴子は別れる為に出会うのではなく、出会う為に別れると気付きこの街を出て行く事を決意する。その後、中島が鈴子に百万円貯めさせない為にわざと借りてた事を、後輩女がネタばらしするけど二人だけの秘密を、後輩女なんかに話すのはどうかな。ネタばらしの他の方法は、いかにも映画的な中島の独り言ぐらいしかないから、仕方ない選択ではあるけど。て言うか、中島はシフト表見て計算して借りてんのになんで鈴子は気付かんかな(^_^;)中島はチャリで駅まで追いかけるも、すれ違い。「来る訳ないか」鈴子は振り返り、少し未練がある素振りやったけど中島とは対照的な清々しい表情やったな。やっぱ女性は、吹っ切んのが早いわ(^_^;) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.06.19
あらすじ若い外科医の妻セブリーヌは、外見は貞淑な女性だったが内面には激しい情欲が渦巻いていた。淫らな妄想に駆られたあげく、彼女は、昼間だけの娼婦として欲望に身をまかせるようになる・・・。感想ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞した変態映画なんたって、殆んど性○為の映画ですからですが、いやらしい映画ではありませんでした。有閑マダムから娼婦になるヒロインを演じる『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『8人の女たち』のカトリーヌ・ドヌーヴが今とは違う、若くて美しい肢体を披露してますが全体的にユーモラスなタッチなのでスケベ目当てだと、がっかりしますいわゆる変態よりも、分かりにくい映画を好む映画変態向けの作品でしょうね展開が読めず、面白い作品ではありましたがハリウッド映画を見慣れてる目には間違いなく、変な映画に映ると思います変と言えば、普通の映画には不可欠なある物が欠けていました。音楽が流れへん普段、映画を観ていて、音楽がうるさいと感じる事も多く私は、その事に気付かんかったけど共演に、『熊座の淡き星影』のジャン・ソレル『ラヴァーズ』のジュヌヴィエーヴ・パージュ『美しき諍い女』のミシェル・ピッコリ『アイドルたち』のピエール・クレマンティ。監督のルイス・ブリュエルは、カンヌ国際映画祭では『ビリディアナ』でパルムドールを『忘れられた人々』で監督賞を受賞しているそうだ。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ラブラブな二人が一転、妻は馬車から降ろされ森の中で鞭打たれ、凄い展開やな~!と思ったら夢オチかよ(^_^;)「淫売女、メス犬、色情魔」と罵られ、肥えを浴びせられる場面や最後、いきなりピエールが車椅子から笑顔で立ち上がる場面とかは、明らかに夢か妄想だと分かるけど、唐突なカフェからの死んだ娘プレイは、微妙やなと思ってググったら現実と妄想の違いは、馬車という事で、妄想か。成る程、あの時代に馬車はおかしいもんな。案外、単純な見分け方やったんや(^_^;)差し歯男マルセルに襲われ、ピエールが気になる車椅子生活となった後のセヴリーヌは不安を象徴する夢を見なくなり、そしてあの生き生きとした表情を見ればいかに夫とのセックスを恐れてたのかが分かる。セヴリーヌは、少女時代のトラウマから不感症になったみたいやったけど客と寝てる時は感じてたし、不感症ではなく後ろめたいセックスでしか感じられない体か?それとも、ピエールがド下手なんか?(笑)ピエールのセックスの目的が子供を作る事なのが関係あるんかな?夫にバレるのを恐れている事からもセヴリーヌが快楽を超越した愛情でピエールを愛してる事は分かるがあんな愛され方は、嫌やな(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2009.02.13
あらすじ美術学校に通う19歳の磯貝みるめは、新任のリトグラフの講師ユリに絵のモデルを頼まれる。アトリエに連れて行かれ、されるがままに服を脱がされ以来、20歳年上のユリに、すっかり骨抜きにされて2人で過ごす濃密な時間にのめり込むが・・・。感想芥川賞候補の山崎ナオコーラの小説を『犬猫』がトリノ国際映画祭で審査員特別賞、国際批評家連盟賞、優秀脚本賞を受賞した井口奈己監督が映画化したもの。美大生が女教師から夜の個人授業を受ける話ですが、インパクトのある題名とは裏腹にセックス描写は皆無で、どっちかと言うと純愛映画なので、がっかりしないようにそして、タイトルは「笑うな」ですけどコメディではなく、日常をそのまま切り取ったような淡々と綴られていく地味な作品なのであまり笑いを期待しないようにそれから、この監督の個性だと思いますが普段見慣れているアップとカットが多用された映画とは異なるので、違和感を感じるかもしれません。キャストですが、主人公の美大生には今1番ノってる俳優の松山ケンイチを起用。そして、相手役には永作博美。とてもアラフォーには見えない彼女の持ち味を生かした役でした。共演には、『リリイ・シュシュのすべて』「Dr.コトー診療所2006」に続き三度目の共演となる蒼井優&忍成修吾やあがた森魚、桂春團治、温水洋一、市川美和子など。『人のセックスを笑うな』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。1番印象に残ったのは、ロバが可愛いかった事(笑)普通なら寄ったり、カットが切り替わりそうな場面でもカメラ動かへんかったよな~。確か、カメラが動いてたのは堤防のバイクの場面だけだった気がする。あれも、バイクと同じスピードでカメラが動き構図自体は変化せんかったからな~。ユリの歌声は、元ribbonとは思えんな(笑)と言っても、ribbonがどんな歌を歌ってたか全く思い出せないけど(^_^;)実際は、温水の方が6歳年上だそうだがそれでも、永作はアラフォーに見えへんよな(驚)彼女の役が、灯油が入れられない等子供っぽかったのもあるが。エロマット(なんであるねん(笑))を口で膨らましみるめが代わると言っても、利かん坊みたいに一人で膨らませ続けたり、代わったら代わったでみるめの邪魔をしたり、かなり子供っぽい(^_^;)父親みたいな夫がいながら、みるめと不倫した理由も「触ってみたかったんだもん」子供か(笑)恋愛偏差値は高いのにな(^_^;)みるめって変な名前だよな、あだ名か?えんちゃんは、名字が遠藤なんかな?堂本だけ、普通すぎるな(笑)最後は、えんちゃんと堂本が良い感じやったけど嫌煙家どうしやし、ええんちゃう(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.11.18
あらすじ第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人強制収容所の一画に、各地から集められた職人たちが働く秘密工場があった。パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーは、そこでかつて自分を逮捕したヘルツォークが、大量の贋ポンド紙幣をばら撒き、イギリス経済を混乱させる目的の「ベルンハルト作戦」の指揮を執っていることを知る。作戦が成功すれば家族や同胞への裏切りになる。しかし完成できなければ、死が彼らを待っている・・・。感想今年のアカデミー賞で、浅野忠信主演の『モンゴル』を押し退けて外国語映画賞に輝いた作品。ナチスが、英米の経済混乱の為に大量の贋札製造を行ったベルンハルト作戦を実際に体験したアドルフ・ブルガーの自伝を基にしている。ナチスのホロコーストを題材にした映画は多いが、かなり異色の内容でしたまず、主人公が悪党主人公のサロモン・ソロヴィッチは実在した旅券偽造、贋札製造のプロロシア系ユダヤ人のサロモン・スモリアノフをモデルとしているそうです。この主人公が、典型的なヒーローではなくて人間味溢れるキャラだったので好感が持てこの作品の魅力に繋がってたと思います。それから、収容所の風景とユダヤ人達への待遇が今までのイメージと、ちゃうかったな~特別な任務には、特別な待遇って事か。そんで、こういう重苦しい作品では普通はバックには暗い曲が流れるもんやけどこの作品はバックに、軽快なタンゴが響いてたのも異色やったな主演は、この作品の監督シュテファン・ルツォヴィッキーの『エニグマ奪還』にも出演していたカール・マルコヴィックス。地味な風貌ながら、オーストリアでは人気の俳優らしい。脇を固めるのは、『青い棘』のアウグスト・ディール『厨房で逢いましょう』のデーヴィト・シュトリーゾフ『ドレスデン、運命の日』のマリー・ボイマー「ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア」のアウグスト・ツィルナーにそして、チャーリー・チャップリンの孫娘のドロレス・チャップリンも出ていた 中古》【DVD】ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOX『ヒトラーの贋札』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。やっぱり手に職って大事やね(笑)家族や同胞が苦しんでる中でふわふわのベッドに音楽、壁一つ隔てたユダヤ人とは別世界の厚待遇を受ける事に葛藤しそれでいて、証拠隠滅しやすい為に集められ他のユダヤ人同様に、いつ殺されるか分からない恐怖とも隣り合わせにいる彼ら。一味違うホロコーストものでしたね。普通なら、自分の命を顧みずに贋ドル札の完成を遅らせた英雄のブルガーを主人公にしそうなものだが名うての犯罪者のサリーの視点で描いている。多くの同胞が犠牲になる贋札は造るべきではないと言うブルガーの意見は、紛れもなく正しい。しかし、見えない同胞より、自分や近くにいる人々の命が大事だと考える他の人々も理解できる。その狭間で苦悩するサリーを主人公に据えた事でこの作品は、より共感させられより考えさせられるものしたと思う。それから、映画として面白みを加える為にも堅物のブルガーよりサリーの方が主人公に都合が良かったのだろう。「今日の銃殺より、明日のガス室」少しドライな雰囲気だが、実は後輩思いだったりウザい熱血漢(笑)のブルガーを最後まで裏切らない等、多面性かあり魅力的なキャラクターだったな。いい人ぶってた少佐だけど、褒美が卓球台とかかなり天然やったね(笑)カジノで贋札を使い果たして途方にくれてるように見えたサリーに女性が「不運な人」と声をかけるとサリーは一言、「金は作れる」死んだ人間は帰ってこないという感傷的な台詞にも聴こえたと同時にしぶとく生きていきそうだなとも感じた(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.10.03
あらすじ東京地検・城西支部の検事、久利生公平は、同僚の芝山が起訴した事件の裁判を任される。容疑者が既に犯行を認めていたが、初公判でいきなり無実を主張し始めた。担当弁護士は、刑事事件無罪獲得日本一の弁護士蒲生一臣だった・・・。感想ファン納得!?ドラマと同じやね必要以上に、出演者が豪華だったのとイ・ビョンホンを出す為か?スタッフが観光したい為か?韓国ロケしてたのが、映画っぽかったがドラマは観てたという前提で作られてるから観てなかった人は、辛いかも私は観てたけど、結構、忘れてたそれから、現実離れしてるのが特色なのでグラサンの議員っておかしいやろとか、真面目に観る人には、お薦め出来ない『HERO』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。チョングッチャンが、食べたくなるだけの映画(笑)映画では美味しそうだったけど匂いが臭いらしいが( ̄▽ ̄;)久利生と雨宮のコンビは、やはり面白かったけど。「お前、種馬?」には笑った(笑)放火犯の古田新太が、鍵を握るのとかチョングッチャンあるよってのは、見え見えだな。それが良さかもしれんが。最後のキスシーンの為だけに、不親切にも韓国語に字幕がつかなかったのは許すとしても雨宮が拉致された理由が、説明不十分だったのはいただけないな~(´Д`)あの翻訳機が1万円なんて、安すぎっ(笑) 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.06.16
あらすじ東京で働く咲子(松嶋菜々子)は、故郷の徳島で暮らす母親の龍子(宮本信子)が入院したと聞いて久しぶりに帰郷するが、母が末期ガンだと知って、がく然とする・・・。感想日本映画専門チャンネルで観ました。原作は、さだまさしなのに主題歌は、レミオロメンやねんなげげッ、『解夏』の大沢たかおがまた出てるやん主演は松嶋菜々子で、共演に宮本信子円城寺あや、山田辰夫、金子賢、永島敏行、夏八木勲東宝の圧力で出演した黒瀬真奈美など出演者では、宮本信子の一人舞台って感じでした徳島の人間じゃないから、正確には分からないが阿波弁は関西弁に似てるらしいけど、松嶋の阿波弁は変なイントネーションやったな~徳島生まれだが、母親は東京の生まれなのでわざと、けったいな阿波弁を使ったとしたら凄い女優なんだけど、犬童監督もあまり、阿波弁を使わせないようにしてた感じだったこの作品は、TVドラマも作られたらしいがそちらの主演は、大阪人の常磐貴子なので言葉の違和感は無さそう。兎に角、阿波踊りの熱気と興奮が伝わってくる作品でしたね~阿波踊り行きたいなぁ三田村邦彦の気持ちが、ようやく理解できた『眉山』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。母の余命が、僅かだと知ったのをきっかけに溝のあった母娘が和解するというよくある内容やな(笑)その中で異彩を放ってたのが、献体の話。遺族にとって、身内の遺体が解剖される事に抵抗感があるものだが、そのへんの葛藤は、おざなりで娘 河野咲子が私の命でした最後のメッセージカードで、観客を泣かす為の小道具に使われただけって感じ(´Д`)そんな事を思わずに、素直に泣くべきなんでしょうが(笑)一度しか会った事がなく、聞き慣れない咲子の「お父さん」の声に、K.Sが振り返ったのはなんか違和感があるな~。まぁ、でかい女が踊りに乱入して、会場がざわついたから振り返ったのかもしれんが(笑)唐突な咲子と寺澤のラブストーリーは、余計な気がするな。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2008.05.30
あらすじアリゾナ州の砂漠、日本人旅行者の哲平(オダギリジョー)は、蒸発した妻を捜しにアメリカへ来たパキスタン人のアリ(カヴィ・ラズ)と出会う。彼の車に同乗して、まもなく車が壊れてしまい2人は偶然出会ったアメリカ人女性サラ(クロエ・スナイダー)に助けられる。やがて3人の間に奇妙な友情が生まれあてのない旅が始まる・・・。 感想カタカナの人しか出てませんが日本人監督による日本映画です舞台はアメリカで、全編英語のロードムービー。オダギリジョー演じるバックパッカーフセイン似のパキスタン人スタイル抜群のアメリカ女性。この風変わりな3人の取り合わせの出会いと交流を、淡々と描いている。映像は奇麗やけど、ちょっと退屈やな~ロードムービーというジャンルは好きだが今まで観たロードムービーのベスト10にこの映画は、残念ながら入らなかった『ビッグ・リバー』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。オダジョーが、ガソリンを買いに重そうなバックを背負ったら、誰だってこいつ、逃げよる!って、思うわな(^_^;)オダジョーが必死に追いかけるラストは少し心が動いたが、全体的には退屈やった。
2007.10.07
あらすじ父親を亡くし、母、弟と暮らす10歳のポール(ハリー・イーデン)。学校を抜け出し、ルイーズ(キーラ・ナイトレイ)のいる食堂に行くのが日課だ。そんなある日、母親が麻薬中毒だと知る・・・。感想何でも売ってる楽天市場やけどこのDVDは売ってへんかったレンタルビデオ屋では置いてるので興味がある人は借りてみて下さい。DVDジャケットでは、いかにも『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイ主演っぽいがオープニングのクレジットではなかなか名前が出てこない!騙された!めっちゃ脇役ちゃうん?まあ、脇役でも、そこそこ重要な役でしたけどね。生意気キャラは、この時すでに確立してますね実のところ、キーラが脇役だと薄々気付いてました。キーラより、ベルリン国際映画祭で賞を獲った感動作という点に魅かれて借りた。監督は、『グッバイ・モロッコ』のギリーズ・マッキノン撮影は、『Shall we Dance?』のジョン・デ・ボーマン。主演のハリー・イーデン君の演技は高く評価され数々の賞を受賞したそうです。この後、『オリバー・ツイスト』等に出演してます。名前も似てるけど、デヴィッド・ウェンハムは悪そうなベッカムって感じでした。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ヴァン・ヘルシング』現在公開中の『300』等に出ていて、けっこう頑張ってる俳優さんですね。ヤク中の母親を持つ主人公の少年が、母親を救う為に必死に奮闘する姿が、胸を打つ作品でした。麻薬では、人生は救われない人生を救ってくれるのは、子供やね。イングランドと言えば、フットボールは欠かせません。主人公がウエストハム・ファンでした。昔の阪神(今の阪神も?)みたいに、弱いチームですネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。キーラ・ナイトレイは、ミスキャストやで。キーラとおっぱいは、対義語やん(笑)演技は良かったけどな。愛情のこもった手製の物より当然、既製のユニの方が格好ええわな。あのお婆ちゃんは、孫を愛してるのは分かるが孫の気持ちを理解出来てへんな。母親は立ち直り、心労から解き放たれたポールだがウエストハムファンってのも、心労は絶えなそう(笑)
2007.06.21
あらすじインディアナ州の田舎町。そこでトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)は妻と2人の子供たちと幸せな生活を送っていた。ある夜、トムが経営するダイナーで、2人組の強盗に襲われるがトムは一瞬の隙をついて、鮮やかに強盗を射殺した。一夜にしてヒーローとなったトムだったがそこに見知らぬ男・フォガティ(エド・ハリス)が現われる。フォガティは、何故かトムのことをジョーイと呼び・・・。感想数多くの映画賞に輝いた作品。監督は、全米批評家協会賞受賞のデビッド・クローネンバーグ脚色は、アカデミー賞候補のジョシュ・オルソン出演は、NY批評家協会賞助演女優賞受賞のマリア・ベロ全米批評家協会賞助演男優賞受賞のエド・ハリスNY&LAの批評家協会賞助演男優賞W受賞のウィリアム・ハートそして、何の候補にすらならなかったヴィゴ・モーテンセンが主人公の映画ですどこにでもいそうな父親が、事件に巻き込まれた事により事態は思わぬ方向に展開し、家族は、それに翻弄される。お宅も気を付けた方が良いですよ!いや、こんなの無いって『ヒストリー・オブ・バイオレンス』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。最初のセックスシーンは必要なんか?と思ってたらトムとジョーイの違いを表現するのに利用したんやね。冒頭は、だらだらしてるなと思ってたら、メイドの問題は片付いたとの台詞タイトルからも殺したんだなと容易に想像できた。その殺人鬼たちをトムは華麗に撃退し、一躍ヒーローになる。その後トムは、人を殺したとはいえ、不自然な程に神経質になった。その理由は、フォガティの登場で徐々に謎は解ける。遂に正体を表したジョーイに家族は困惑する。そりゃそうやね。ヒーローが一転、人殺しなんやから!ラスト、親は選べない子供達は、トムを受け入れたが一皮むけば他人の妻は、受け入れられずにいた。にしても、ジョーイの強さは異常やな。ブランクもあったのに、強過ぎやろ!人殺しは死ぬまで、人殺しという事か?楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは承認後に反映されます。
2007.01.15
あらすじ焼物の里、滋賀県信楽町。夫に去られ、女手ひとつで2人の子どもを育てる女性陶芸家、神山清子。彼女は、穴窯による自然釉の復活に執念を燃やしていた。そして長い歳月を経て、ついに信楽自然釉の完成に成功するのだった。しかし、同じ陶芸の道を歩み始めた長男・賢一が白血病に倒れてしまう・・・。感想いやー、なかなか見応えのある映画でした。陶芸だわーオカンとボクと時々遠山景織子ドラマ「東京タワー」では、オトンに振り回されダメ息子を優しく支えたオカンを好演された田中裕子さんですが、この映画では陶芸に熱意を燃やし周りを振り回す強烈なオカンを熱演している。この作品も実話が元になっていて女性陶芸家の草分けであり、骨髄バンク立上げに尽力した神山清子(こうやま きよこ)氏の半生を描いている。この作品で死ぬのはオカンではなく、息子の方だ。しかし、世の中は不公平ですよね~。死にたい人間が白血病にならなくて生きたいと願う人が白血病になるなんて・・・。骨髄バンクの普及の重要性を強く感じました。難病物の側面を持つ映画ですが、この作品のメインは何といっても、女性差別が根強い陶芸の世界で陶芸に命を燃やした神山清子の生き様だ。本人が監修し、太鼓判を押した陶芸の映像は格好良いイメージではなく、汗まみれで窯と格闘する厳しい世界でした。彼女の作る陶器は、いわゆる信楽焼きとは違って独特の趣があり、とても魅力的に感じました。キャストは、息子役に窪塚俊介。娘役に遠山景織子。妹役に石田えり。 良き理解者に岸辺シローの兄息子の恋人役に、池脇千鶴。ちぃちゃんは好きなので、出番が少なくて残念だった。ちいちゃんと沢田夫人の共演というと『大阪物語』を思い出した。あの映画、結構好きなんだけどDVD化して欲しいな~。『火火』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。病人に「あんた、もうあかんのとちゃう」と普通言えない事をズバッと言う。食う事より満足のいく作品を作ろうとする執念の凄まじさ!オカンのキャラが強烈でした!!私は兄弟がいませんが、弟の命よりお金が心配になるもんなんかな~。悲しいですね。
2006.11.27
あらすじ1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)とその側近たちは総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが正常な判断力を失ったヒトラーはわずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ惨状をさらに悪化させて・・・。感想アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。『es(エス)』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督作品。邦題と内容は、若干違いますね。主人公はヒトラーではなく、ヒトラーの秘書トラウドゥル・ユンゲでヒトラーが死んでも、物語は終わらなかったですから。原題は、『DER UNTERGANG』(=没落、破滅)で秘書の目から見たナチスの破滅を描いた映画ですね。普通は悪役として描かれるヒトラーを、ヒトラー側の視点でドイツ人自らが描き出すというタブーに挑んだ作品。怪物と称される彼やナチの高官であるが、普通の人間として描かれてる点が、この映画の特徴的な所であろう。単なる怪物ではなく、人間的な魅力を持っていたからこそ人々に崇拝されていたのが納得出来た。最新作では、マツケンと共演しているドイツの名優ブルーノ・ガンツが、ヒトラーになりきり熱演している。ユンゲ役のアレクサンドラ・マリア・ラーラは、美人でしたね~。ドイツ人軍人役といえば、この人という感じのトーマス・クレッチマンも出てました(笑)派手な演出の無い長尺の映画だが最後まで集中して観る事が出来た。歴史を知る上でも、観ておいて損はないでしょう。『ヒトラー 最期の12日間』公式ブログネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。最初のヒトラーの登場シーンには、意表をつかれた。高圧的で激しい性格をイメージしていたがとても穏やかで低姿勢なのに驚いた。非ナチズムの国では、子供を育てたくないと自らの手で子供に毒を盛る母親、戦争が終わったのにあくまでも忠誠を誓い自害する者、平常心を忘れそこまでヒトラーに心酔してたとは、とても衝撃的であった。最後にユンゲ本人の映像が流れたのが、印象的だった。
2006.04.22
原題:Big Fish 主人公ウィル(ビリー・クラダップBilly Crudup)は社交的で人気者の父エドワード(アルバート・フィニ-Albert Finney)の身の上話が嫌いだ。何故なら、その話は荒唐無稽で信じ難い物ばかりだから。ウィルの気持ちを例えるなら、明石家さんまは見ていて楽しいが親なら嫌という感じか(笑)若きエドワード(ユアン・マクレガ-Ewan McGregor)の冒険談は面白い。ダークなファンタジーが売りの監督ティム・バートンTim Burtonが鮮やかな色彩で映像化している。これを観ると誰もが尾ひれを付けて話をしたくなる出演者は他にエドワードの妻サンドラにオスカー女優ジェシカ・ラングJessica Lange最近は特殊メイクor声優のヘレナ・ボナム・カーターHelena Bonham-Carterがジェニーと魔女の二役もはやバートン組ダニー・デビートDanny Devitoやスティーブ・ブシェ-ミSteve Buscemiなどである。若きサンドラを演じたアリソン・ローマンAlison Lohmanはラングに似てますよね。『ホワイト・オランダ-』、『マッチスティック・メン』の印象では幼く見えたが、今作は実年齢(1979年生まれ)どうりに見える。『ビッグ・フィッシュ』公式サイト
2005.10.28
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