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2022年03月02日
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カテゴリ: 自分磨き
【「好き」という感情を大事にしよう】



 つまり、感情は生きる力そのものであるということです。
 喜怒哀楽という四つの感情は、人間の複雑な感情を大まかに分類したもの
 です。

 生きものでも脳の発達に違いによって、感情の様相も違いますが今の人類
 は生物では体の大きさを基準にすると、脳の重さや容量では一番です。

 さて、人の感情の中で、私たちが最も多くお世話になっている感情、それは
 「好き」という感情です。

 赤ちゃんのときは、自分の命を守ってくれる親の存在に愛を感じますが、
 それは安心とか、信頼に近いものです。

 成長につれて、好き嫌いという意思表示、つまり感情の表現をすることを
 学び成人に近づいていきます。

 思春期の頃、部活の先輩を好きになる(なった)ケースがよくあります。
 憧れもありますが、これは好きという感情の作用のはたらきです。

 好きという感情を抱くと、気持ちがよくなります。
 この気持ちがよいというのは、別の視点から見るとポジティブな心理の
 状態になっています。

 好きな先輩の真似をしたり、先輩に喜んでもらうため、先輩に認めてもら
 いたいという感情は本人を、生き生きとした状態にしてくれます。

 感情を研究しているある人が、
 「好きというメガネには、ポジティブな色のレンズが入っている」という
 ことを話していましたが、まさにその通りだと思います。

 組織においても同じことがいえます。
 職場で好きな上司や先輩から、何かを教えてもらうと嬉しくなり、すぐに
 覚えます。

 しかし、嫌いな上司や先輩から同じことを教わっても聞こうとも思わず、
 かえってイライラした気持ちになります。
 このように、人は好き、嫌いの感情に大きな影響を受けているのです。

 ですから、私たちはもっと「好き」という感情を大事にして育てていくこ
 とが必要です。

 なぜなら、好きという感情でいる自分の時間が長ければ長いほど、人生を
 楽しんでいることにもなるからです。
 イヤなことを考えるより、好きなことを考えましょう。

 問題は、「嫌い」という感情への対処の仕方です。
 嫌いという感情は、自分がネガティブな心理の状態ですから、近づきたく
 ない、避けたいという感情が作用します。

 近づかないほうがいいのですが、そういうわけにはいかないのが世の中と
 いうもの。不思議なもので、嫌いだなと思っている人に限って、自分の近
 くに存在したりします。

 そんなときは、少し学びの精神で対処してみるのです。
 嫌いという思う原因の情報は何かを、探してみるのが一つ。

 その情報には、もしかすると自分にとって都合のよい情報があるかもしれ
 ないという気持ちになることです。

 もう一つは、嫌いだけどその人にもきっといいところがあるに違いない、
 という気持ちを意識的にもつことです。

 エネルギーは必要ですが、余裕があるときにそんな心境になるだけで、対人
 視野が広がり、人を見る眼も鍛えられていきます。

                   (by ハートリンクス)     





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最終更新日  2022年03月02日 07時00分06秒
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