Flatのガンプラ製作日記

Flatのガンプラ製作日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

flat2775

flat2775

Calendar

2025.08.31
XML
カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「京都くれなゐ荘奇譚3 霧雨に恋は呪う」です。


京都くれなゐ荘奇譚(三) 霧雨に恋は呪う (PHP文芸文庫) [ 白川 紺子 ]

シリーズ第3巻です。

20歳までに死ぬ呪いをかけられている澪は
自身の成長を目指して今回も頑張ります。
しかし、呪いをかけた呪いそのものである高良、
高良を利用してきた和邇家、逆に高良を祓う

だけど、澪を心から心配する波鳥。
様々な人の様々な思いが交錯しながら、物語は
進んでいきます。

澪の師匠役を担っている八尋と祓いに行ったり、
高良からお祓いの依頼があり、それが澪の成長の
ためであったり。
高良と澪が動けば日下部家も動きます。
しかし、日下部出流は家命だから仕方なく高良の
側にいるだけで積極的に何かしようとはしません。
澪に協力することは高良を祓うことに繋がる可能性
があるので、それとなく情報をくれたりします。


思惑はそれぞれ全く違いますが。

今回、日下部出流が協力姿勢を見せたのが印象的
でした。
後、高良の澪に期待したいけど、上手くいか
なかった時の絶望を思い出し、必死に期待しない

人間臭いですね・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.08.31 20:33:11
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: