Flatのガンプラ製作日記

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2025.09.14
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「火狩りの王1 春ノ火」です。


火狩りの王〈一〉 春ノ火 [ 日向理恵子 ]

いやー、凄いワクワクするお話です。
世界はナウシカの世界のような全面戦争後の世界です。
かつての技術はわずかに受け継がれているものの、
地表のほぼ全てが黒い森に覆われた世界。
しかも人々は火が近くにあると体内から発火して

炎魔と呼ばれる恐ろしい生き物から取れる炎だけは
安全に使えるのですが、火狩りと呼ばれる人々が
炎魔を討伐し、手に入れたものを分配してもらう
しかありません。
各村は村ごとに割り当てられた特産品をひたすら
作るだけで細々と生きていくしかないのでした。

そんな世界で灯子はある火狩りに助けられます。
その際、命を落とした火狩りの遺品を家族に届ける
ために、危険な旅に出るのでした。

一方、その火狩りの息子である煌四は父親の伝手で
裕福な社長の家に招かれます。

よう依頼されます。
雷火は普通の炎魔の火よりさらに高い熱量を持って
おり、その雷火を使った武器が必要と言われます。
自分のやっていることが本当に世界を救うことに
なるのか躊躇いと、病弱な妹の治療も行ってくれる


灯子の旅は苦闘続きで、装甲車のような機械式の車で
向かうはずでしたが、途中で襲われ、大破。
木々人と呼ばれる人の助けで何とか村まで行き、
そこで明楽と言う火狩りに会い、首都までの護衛を
してもらえることになりました。
しかし、権力の奪還を目指す蜘蛛と呼ばれる一族の
攻撃で中々思うように進めません。

どこかで灯子と煌四は会うのだと思いますが、
もうちょっと先ですかねー

ナウシカの世界観と似ていると言いましたが、
パクリとかそういう悪い意味ではありません。
むしろ良い意味で発展された展開にワクワク
しています。

今から次巻が楽しみで仕方がありません♪





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Last updated  2025.09.14 17:47:52
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