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FPお助け隊

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2010.03.24
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独学 3級FP技能士 試験 解説 田中尚実 中野克彦 なかじまともみ



  通常,将来の物価上昇等を加味した「将来価値」で表す。たとえば,
  現在の生活費を年間132万円,その変動率をプラス1%とすると,
  1年後,5年後の生活費は次のようになる。
  ・1年後の生活費:132万円×(1+0.01)≒133.3万円
  ・5年後の生活費:132万円×(1+0.01)5≒138.7万円
  この将来価値を係数表を用いて算出するときは,
  「現在価値×( )係数」によって求めることができる。

  1) 終価
  2) 資本回収
  3) 年金現価





TanakaBlue.jpg
 解説者:田中尚実

  (キャリアコンサルタント、CFP(R)、1級FP技能士)




(31) 正解:1 【6つの係数(終価係数)】


現在の生活費を、物価上昇を加味した将来価値で表す場合、終価係数を使って算出します。


【過去の出題】
2009年9月3級学科試験 (31) 「6つの係数(年金現価係数)」
2009年1月3級学科試験 (31) 「6つの係数(年金終価係数)」
2008年9月3級学科試験 (31) 「6つの係数(終価係数)」
2008年5月3級学科試験 (32) 「減債基金係数」
2008年1月3級学科試験 (34) 「年金終価係数」
2007年9月3級学科試験 (2) 「年金現価係数」
2006年9月3級学科試験 (3) 「資本回収係数」


「係数」には次の6種類があります。

   1.終価係数
   2.現価係数
   3.年金終価係数
   4.減債基金係数
   5.年金現価係数
   6.資本回収係数




終価係数を図式化すると次のようになります。



       │     一定率で物価上昇     ↓   
       │               ┌─────┐
       │終価係数を利用        │     │
     ┌─────┐           │     │
     │     │           │ 生活費 │
     │ 生活費 │           │(将来価値)│
     |(現在価値)│           │     │
     │     │           │     │
   ━━┿━━━━━┷━━━━━━━━━━━┿━━━━━┷━
     │       n年間       │   
     │←───────────────→│   
                          ↓
「現在価値 × 終価係数」で計算


本問とは逆に、将来の額から、現在の価値を求めるときに使う係数が「現価係数」です。
「終価係数」とペアで理解しておくことがポイントです。

6つの係数に関する問題は、「こういう場合には、どの係数を使うか?」という聞かれ方をします。
試験直前にはそれぞれの係数につき、しっかり暗記しておくことが必要です。
頻繁に出題されますからね。





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Last updated  2010.03.25 12:46:56


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