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FPお助け隊

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2010.07.29
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カテゴリ: 金融資産運用
独学 3級FP技能士 試験 解説 中野克彦 なかじまともみ 福島由恵



   株価指数をベンチマークとする投資信託の騰落率がプラス10%で
   あった場合、この投資信託の超過リターン(超過収益)は、( )と
   なる。 

   1)-30%(マイナス30%)
   2)10%
   3)30%




福島由恵
 解説者:福島 由恵

  (ライター/イラストレーター、CFP(R)、1級FP技能士)




(41) 正解:3) 【投資信託のパフォーマンス】


 問題文では
 「日経平均株価指数は下落率が20%
 (基準の日よりマイナス20%下がったということ)」 とあり、
 比較するもう一方の投資信託は「プラス10%」 とあります。

 この差額は30%なので、答えは3)です。


【過去の出題】

該当なし


過去に類題がないので戸惑うかもしれませんが、落ち着いて問題文の意味を理解しながら解いて欲しい問題です。


、「ベンチマーク」 という言葉を理解しておきましょう。

数あるファンドの中で「このファンドは優れているかどうか?」を考えるにあたり 、「ベンチマーク」 と比べてどうだったかを見る方法があります。

「ただ単に高いリターンを上げればよい」というわけではなく、「ある程度目標を定めてそれを上回る成果が出せたか」という着眼点でファンドの運用よしあしを判定するのです。

この時 「運用の目標(基準)とするもの」が「ベンチマーク」 です。
日本の株式の場合は、日経平均株価やTOPIXをベンチマークとするケースが多いです。






 ベンチマークとする    
 投資信託         
 =  プラス10% 
              ↑         ↑
10%  │         │
              │         │  この 差額が30%
          0%────────────┼─ なので 
                   │    │   「超過リターン」 は
マイナス20%  │    │   30% と考える
●日経平均株価指数          │    │
 の下落率              │    │
 = マイナス20%           ↓    ↓



問題文の中で「下落率」と「騰落率」という言葉が混在していますが、
「下落率」はその文字のとおり、下落した率なので、
基準となる時点からマイナス20%になってしまったということです。

そして、「騰落率」は「上昇、あるいは下落した率」のことですが、


この両者の差額が30%なので、ベンチマークに比べた超過リターンは30%になると
シンプルに考えればよいのです。


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Last updated  2010.07.29 11:48:41


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