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きもの好きな方ならよくご存じとは思うのですが、帯締めは手組みで作られた帯締めと機械で作られた帯締めとでは締め心地がぜんぜん違います。きものを着はじめのころは色で選んでいた帯締めですが、気に入った色でも締め心地が悪いとだんだん使わなくなり選んでいるのは使い慣れた手組みの帯締め。 使うほどに馴染んでくる手組みの帯締めは固すぎず柔らかすぎず、なんとも表現しがたいのですが、柔らかいのにきゅっと締めるとまったく緩みません。一度できちんと締まってくれるので、何度もやりなおす必要がないのです。一番違いが感じられるのは、結び目を作って締めているとき。手組みの帯び締めは、手に持っていると滑らかなのに重みもあるので下に下がっています。手組みでない帯締めは妙にハリがあって、下に下がらず浮いてる状態になります。手元で馴染んでくれるので、なんといっても締めやすい。 なかでも「龍工房」の帯締めは秀逸。一度手にしてしまうと他の帯び締めが使えなくなります。はじめて手にした時は、その滑らかさと柔らかさに驚きました。台を用いた昔から変わらない方法で作られていて、組み紐職人さんの手によるもの。大量生産はできないので、1日1作の制作だそう。本来、帯び締めは組み紐職人さんの手によるもの。職人さんの手の温もりを感じられる帯締めはとても素晴らしいです。
February 21, 2014
パーティーシーズンになるとバックや小物などいろいろ気になりますが、バックはアクセサリーとしても気にしたいアイテムです。ジュディスリーバーのイヴニングバックはSATCでもよく登場していましたが、宝飾品のようなバックです。 ドレス用のバックなので着物にもぴったり。フォーマルバックですのでビジュータイプが多いですが、実用的なタイプもあります。アンティーク風なところもよいですね。
February 20, 2014
先日に続きナンタケットバスケットのご紹介。ナンタケットバスケットってなに?という方に簡単にご説明いたしますと、アメリカ東海岸ナンタケット島が発祥で、籐で編まれたバスケットです。ナンタケット島の伝統工芸品なのですが、セレブの方ご愛用で有名なこのバスケット。本当に美しいです。サマーワンピなどにぴったりはまるイメージなのですが、編目が細かく美しいので、オールシルクのキモノにとってもよく合います。こちらのタイプは持ち手がレザーなので、キモノでも違和感なく持つことができますね。
February 17, 2014
久しぶりのブログです。また、少しづつ再開しようかと考えております。久しぶりの積雪で喜んでいましたが、こんなに大雪だと大変ですね・・。 今日は最近気になっているふろしきバックのことをすこし。着物を着ていると風呂敷ってとても便利ですよね。小さく折りたたんでバックに入れておけるし、荷物が多くなってバックに入りきれなくなってしまった時などに風呂敷に包んでおけばちょっとしたサブバックがわりに重宝します。最近ではいろんなタイプのふろしきバックがありますね。かごバックにインする袋タイプやそのまま持てるバックタイプなど。ただ、この風呂敷そのまま持ち歩くには、持ち手の部分がちょっと不安なところもありますよね。そこでとても便利なものがあります。風呂敷用のバングルというものですが、好きな布を挟み込んで簡単にバックにすることができる優れものです。 こちらはレザーハンド。 ↓バックにちょうど良い大きさの風呂敷サイズの布を自分で縫っておいて好きなバングルにとりつけるだけ。旅行にも重宝すること間違いなしです。
February 15, 2014
ひさしぶりの更新です。ようやく春めいてきましたが、この季節は帯〆や帯揚げなど季節の小物が気になりますね。帯〆は母から譲ってもらった古いものがやはり締めやすいのですが、新しい色も揃えたくなってしまいます。ですが帯〆は、色が気に入っても締めにくいと出番がほとんどなくなります。柔らかくて締めやすい帯締めは、やはり老舗の帯締め。締めたあとに緩むこともないし、型もつかない。私は今のところ龍工房のものが気に入っています。こちらの帯締めは少し幅の広い平組のものがおすすめ。 色合いも上品で、なんといってもなめらかな感触がとても良いです。龍工房の帯〆 きものまわりの小物
March 2, 2010
久しぶりの更新です。この1年余り・・・いろんなことがありました。人生突然何が起こるか本当にわからないものです。。いろいろありすぎて、私の環境は大きく変わったのですが・・またこれからものんびりと更新していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします^^気がつくと今年も紫陽花の季節。最近、着物姿の方を以前よりよく見かけるようになったような気がします。ステキに着こなされていて、ついつい見惚れてしまいます。もう単なんですね。私はこのところあまり着物を着ていないのですが・・紫陽花を眺めながら、帯揚げと帯〆の色合わせをいろいろ考えてしまいました。白地の帯に薄紫や薄ピンク色、水色系も涼しげでなんともいい感じ。青系の帯揚げもいいし。。レースの帯〆はなんとなく早い気がするので、小田巻房の帯〆がしっくりくる・・などなど。いろいろ考えているとやっぱり着物は楽しいです。^^ きものまわりの小物
June 18, 2009
今年の秋の流行色はパープル、紫ですね。ストールや小物でもステキな紫色がたくさん出ていて、選ぶのに迷ってしまうほどです。ほんの少しパープル系の小物があるだけで、オシャレに見えてしまうので、流行色ってすごいです。着物にも帯揚げや帯〆、帯留めなどワンポイントに紫色を入れるといつもの着物が今年風に着こなせますね^^着物に紫を使う場合は、洋服と同じ配色だと少し暗くなってしまうので、少し明るめの組み合わせの方がいいかもしれません。たとえば黄色と紫は補色なので、薄い黄色系の着物の中に紫色の小物がほんの少しあるとおしゃれで着物も小物も引き立ちます。着物の場合は、洋服だとありえない(!)明るめ色の組み合わせが調度良いので頭を着物モードにして選ぶことがポイントですね^^紫色の帯締 きものまわりの小物
September 21, 2008
ようやく桜も咲き始めて、ずいぶん暖かくなりました。着物も柔らかものが心地よくなって、嬉しいですね。ところで、着付けのことですが、このところ便利で簡単という理由で、コーリンベルトを使っていたのですが、先日、着物姿の自分の写真を見てびっくり!胸元がとても着崩れているのです。。コーリンベルトのあまりの使いやすさに、だんだん楽な締め方になっていたようで、気がつかないうちに、とても着崩れていました・・。懐紙やふくさを懐中したりすると、胸元はどうしても着崩れがちなので、やっぱり、腰紐が安定していいかなと思いました。(ベルトの使い方がまずいのかもしれないのですが。)姿見でチェックするのと、写真で見るのでは全く着姿って違いますね。鏡で見るとあまり解らないものが、画像だとはっきり着崩れているのが解ります。慣れてくると、だんだん自己流の着付けになってしまうのですが、時々基本の着付け方をおさらいしないといけないなあと思いました。 きものまわりの小物
March 22, 2008
まだまだ寒い日が続きます。この季節におすすめな小物の色は、やっぱり薄紅、桜色でしょうか。帯〆や帯揚げだけでも春らしい色にすると、気持ちも明るくなります。この時期は少しずつ季節の色を足していくと良い感じです。私はひわ色系も好きなので、明るめの春らしいひわ萌黄色の帯揚げなども春先によく使います。ひわ色系+クリーム色、桜色+ひわ色系などは好きな組み合わせです。帯〆と帯揚げを全く同じ色にすると無難なのですが、最近は少し違う色合わせにする方が気に入っています。新しい季節の色を取り入れると、組み合わせも広がって楽しいですね。 きものまわりの小物
January 29, 2008
寒い日が続きますね。着物は袖口がどうしても寒いので、しっかり手元も防寒したいです^^最近は着物用のロング手袋を見かけます。ロングタイプはだんぜん暖かいので、もっといろんなタイプがあると良いですね。肌襦袢も工夫して袖口に長めのレース(見えてもおかしくないような)をつけてもいいかもしれません。正式な訪問着などには、袖口から見えるレースはNGですが^^;レース袖や下に着ているシャツの袖などは、袖口から意外によく見えるものなので気をつけましょう^^ きものまわりの小物
January 17, 2008
あっという間に今年も一週間が過ぎてしまいました。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は、あわただしくあまりお正月らしくない過ごし方でしたが。。さて、昨年からチェックしていたもので、洋服用のファーケープがこのところとても充実しています。一昨年くらいは、数点しかなかったのですが。ファーの素材も色も豊富な種類があります。これは着物に使えるので、ひとつあると重宝すると思います。ファーケープ きものまわりの小物
January 7, 2008
今年も残りわずかとなりました。12月はいろいろと忙しいですね。さて、これからの寒い季節、着物にはあたたか小物が必須です。とくに草履は寒いので、べっちん素材の足袋は暖かくて手放せません。べっちん素材の足袋は色ものが多いのですが、生成り色は足袋カバーとしても使えるので、なかなか便利です。とても寒い日は、厚手の足袋カバーと重ね履きという方法もあります。 足袋の重ね履きをする場合、草履の鼻緒が少しきつくなってしまうので、少しゆるめになおしてもらうと歩きやすいです。厚手足袋カバーゆかた屋さん きものまわりの小物
December 18, 2007
着物にも洋服にも合いそうな、きちんとした和装ショールがあったらいいなあと探していたところ、こんなステキなショールがありました。今までありそうでなかった、フェイクファーの和装ショールです。洋装用のショールはふだん用にはいいのですが、少しあらたまった場所ではカジュアルすぎる場合があります。でも、ファーほど大げさなものはちょっと・・という時にぴったりです。これなら、フォーマル感もあって訪問着などにもいいですね。ふだん着物は着ないけど、お正月くらいは着たいという方にもおすすめです。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える便利なショールです。裏地も凝っています^^ きものほ乃香 きものまわりの小物
December 7, 2007
白地の帯揚げはあまり見かけないと思うのですが、実はとても万能です。ですが、和装売場で探しても白地の帯揚げは礼装用しかなく、普段用の帯揚げはせいぜいクリーム色くらいです。売場で店員さんに尋ねると、「白は礼装用ですからね」「見たことがないので」などと言われることもあります。時々、銀座の専門店で見つけることがありますが、入荷するとすぐに売れてしまうそうです。白って難しそうだし汚れそう・・と思ってしまいそうですが、密かに人気色。清潔感もあって着物と帯をすっきりまとめてくれる役目があるので、どんな着物にも不思議と合います。清楚に見えるところも良いのでは、とも思います。これからの季節は着物も帯も重たくなるので、飛び絞りの帯揚げがおすすめです。絞りの色がポイントになって白い帯揚げでも浮くこともなく、いつもの着物姿がすっきりとイメージチェンジできると思います。私は飛び絞りの帯揚げが大好きで、何枚も集めているのですが、絞りの色が決め手となるので気に入った色を見つけるのが大変でもあり、楽しみでもあります。 きものまわりの小物
October 30, 2007
ずいぶんサボってしまいました。先日の地震の揺れは長かったです。地震はいつ起こるか解らないので、本当に怖いですね。お見舞い申し上げます。ここ数日、涼しいので夏にむけて大掃除をしています。着物も少しでも涼しく~と小物をいろいろ考え中です。やっぱり小物は全部メッシュもの。今年も補正小物をどうしようかと悩んでいます。夏は補正をしないという方も多いのですが、夏物は薄いので、補正があるのとないのでは全然着姿が違ってしまうのです。着崩れてると暑苦しそうに見えてしまうし。でもタオルで補正なんてとても暑くて耐えられません。。麻のタオルとかいろいろ試しているのですが、やっぱり暑い。メッシュの補正具もあることはあるのですが、悩みます。すぐれものの補正具を開発してほしいです。 きものまわりの小物
July 18, 2007
やっと秋らしい寒さになりつつあります。ようやく出番が多くなりそうな、渋色の小物を出しました。渋い色は大好きな色ですが、着物の場合、どこかに明るい色を持ってこないとホントに地味になってしまいます。それに周囲の評価も厳しいので、なかなか難しいのですが、黒やグレーの小物は、洋服気分でついつい手にしてしまう色です。渋色の小物選びで難しいのは生地。生地が良くないと本当に貧相な感じがしてしまうので、生地の良いものを選ぶようにしないといけません。あとは柄ですが、帯揚げだったら絞り柄が一番好きですが、幾何学模様もいいですね。ポイント的に赤系の色が入ってるとベストなのですが・・。渋めのオシャレな帯揚げってなかなか無いのです。古布を利用して帯揚げにするのも良いです。おススメの帯揚げ →加藤萬 きものまわりの小物たち
November 8, 2006
着物を着る時は必ず髪を上げているのですが、スタイルは着物に合わせて、夜会巻きや自己流でゴムとヘアピンだけ使ってアップにするなど、いろいろアレンジしています。 着物を着る日は時間との戦いなので、時間がない日は数分で出来る簡単な夜会巻きスタイルになります。この髪型をしているとどうやってるの?とよく聞かれますがやり方はとっても簡単です。一つに束ねた髪をクルクルとねじりながら上に上げて、毛先を中に入れ込んでコームを挿仕込んで終了です。ホントに数分で完成します。ポイントはコームを上手く逆にひねることです。慣れれば簡単ですが、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。かんざしを使いたい場合は、全体をゴムで結んで一つに束ねて同じように上げて髪を中に入れ込み、ゴムの部分にかんざしを差し込むと安定します。こちらのショップは夜会巻きを動画で紹介しています。何度か練習すると、自分らしく上手くまとめられるようになります^^・コーム ・U字ピン ・かんざし きものまわりの小物
June 20, 2006
帯が夏帯になると、帯締めも夏用の軽いものになります。主にレース組と言われるの帯締めなのですが、あんまりペラペラの物を選んでしまうと、数回使用しただけで結び目のあとがついて、全体的に伸びてしまいます。何度も使うと形が崩れてしまうのです。そんな失敗から、夏の帯締めは日本製のしっかりした手組紐を選ぶようにしています。五嶋紐の帯締めは、見た目はもちろん丈夫という面からも優秀です。最初は少しお高く感じますが、何年も持つ事を考えるとかなりお得といえます。特売商品はだいたい外国製ですが、日本製とは明らかに品質が違うので、あまり長持ちはしません。同じブランドでも特売用は、コストを抑えて作られているので、ランク分けして販売されているようです。定番売場にある商品と特売商品と見比べて見ると、その違いがよくわかると思います。特売用は組み方が均一でなかったり、房がかなり少なめです。 最初は吟味せず色数を揃えたくなるものですが、あわてて買った物は不思議と飽きてしまうので、今では良い物を少しずつ揃えていこうと思っています。 きものまわりの小物
June 6, 2006
早いもので、もう4月です。先週は風が強くて、なんだか肌寒い一週間でした。この季節にかかせないのが薄手のストールです。夏の冷房対策にも必須なので、薄手のストールは年中活躍します。おすすめなのは、ぼかし(グラデーション)のストール。単色ストールよりも使い勝手がよくて、俄然オシャレ感があります。フリンジの色も微妙にいい感じです。洋服の場合は、色の出し方でいろいろ楽しめますし、着物にもよく合います。薄手のシルク&パシュミナストールは、今頃の時期に種類が豊富に出揃っていますので、お探しの方はお買い時なのではと思います。 きものまわりの小物
April 2, 2006
私は長いこと長財布を愛用しているのですが、長財布の難点は小さなバックには入らないことなんですね。ずいぶん昔、母に小さなバックの時には小さなお財布を用意しておくといいと言われていました。バックによっては、共布のコインケースがついていたりしますね。きものバックの時には、あざらしの小銭入れを愛用してましたがいつの間にか紛失。。小さなバッグ用にお気に入りの小銭入れをいくつか用意しておくと何かと便利です。小銭入れ きものまわりの小物
January 16, 2006
昨年は、なんとかニガテな楽天を継続することが出来、今年もマイペースで続けていけたらいいなあと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。さてさて、年末の大掃除でいらないものがあまりにも多くて驚いてしまいました。捨てるのは惜しいけど、多分これからも使わないもの。そんなものであふれていました。自分に本当に必要なものって実は少ないような気がします。いろんなものを手にしてみて失敗を重ねて少しずつ自分に必要なもの、似合うものがわかってくるのかもしれません。賢くお買い物が出来るように、毎年この季節に気になるのがお財布。お財布にはかなりこだわりがあって、お札を折り曲げたくないという理由で私はずっと長財布を愛用しています。長財布は少し重たいし、バックによっては入らないということもあるのですが。。使い慣れてしまうと長財布が自分には合っているような気がします。風水的にお財布の色は黄色や白がいいとよく聞きますが、私はベージュ系に落ち着いています。自分が落ち着く色が一番いいのかもしれません。土屋鞄製造所 きものまわりの小物
January 15, 2006
外出時、この時期欠かせないのは手袋ですね。手袋はレザーのものが好きなのですが、着物にはちょっと合わないなあと思うときがあります。やっぱり指が細く見えるデザインのすっきりしたもの。カシミアのものが合うような気がします。ファー好きな私は、どうしてもファー付のものに目がいってしまいます。ストールと色を合わせるとキレイです。グローブクリップも重宝。ゴールドのクリップ型は人気なので、なかなか手に入りません。ファーつきカシミア100%BURBERRYご覧いただきありがとうございます。 人気blogランキングHOME
December 13, 2005
仕事に追われていた頃、自分へのご褒美として買っていたものは少し贅沢な文具類でした。なかでも、モンブランの万年筆は憧れのひとつで、ずいぶん長い間いつかこれが似合うようになれたらいいなあ。と文具店に行っては眺めていました。万年筆の良いところは、柔らかく滑らかな書き心地はもちろんですが、使えば使うほど自分に馴染んでくるという点と、お手入れの楽しさでしょうか。ペン先を選んだり、インクを選んだり、紙との相性などいろんな発見があります。自分の手の大きさに合うサイズと書きやすい重さで選ぶことが大切で、少し重たいかな。と感じるくらいが調度よい感じです。お気に入りの万年筆を使う時間は、至福のひと時です。スタイシッリュなカランダッシュウォーターマンのエレガントライン オシャレなセルロイドご覧いただきありがとうございます。 人気blogランキングHOME
December 9, 2005
京都は雪化粧でしたね。。いよいよ冬です。今年はファーの小物をよく見かけます。ちょっと気になるのが、リアルファーのストール。軽くてとても暖かいので、さらっと羽織るのに大人っぽくステキです。パーティーにもちろんですが、ファーは自宅用にもおすすめなのです。以前ファーストールを自宅で使っている方にお会いしたのですが、とっても暖かそうで、とてもステキでしたファーストールはお部屋に置いてあるだけで、絵になるのです。寝室で羽織るファーなんて、とてもステキです。ちょっと贅沢ですが、自分だけの楽しみでそんな使い方もいいなあと思います。ミンクカラーストールミンクフリルファーラビットフリルファーご覧いただきありがとうございます。 人気blogランキングHOME
December 6, 2005
京都へ紅葉を見に行ってお休みしてました^^紅葉と一緒にステキな小物も楽しんできました。京都の小物は本当にかわいいですね。中でもとっても気に入ってしまったものは、かづら清さんの手鏡。小さい楕円形ミラーの手鏡で、小さくかづら清と入っています。(画像なくてすみません)これは帯にしのばせるのにぴったり!と一目惚れ~^^鏡のサイズが5cmくらいしかないので、多分帯に仕舞うことも考えて作られたんだなあ。という小さい小さい手鏡です。かづら清さんは、花かんざしの老舗ですが、つげの櫛や化粧小物も充実しています。手鏡は化粧ポーチに入れるのも、帯に入れるのもなるべく小さいものがいいんですよね。よく見かける和布の手鏡はちょっぴり大きめです。持ち手が華奢なものがかわいい。がま口とお揃い。巾着とお揃い。ご覧いただきありがとうございます。 人気blogランキングHOME
December 4, 2005
気になるスケジュール帳。私は、ビニール系カバーがどうも苦手で、長年皮の手帳カバーを愛用しています。中のリフィルを交換するタイプのもの。手帳は、いろいろ試してたどり着いた結果、エルメスのミニサイズ(GM)が一番使い勝手が良いと感じています。軽くて小さめのバックの中にもきちんと納まり、フォルムもキレイ。キズも目立たない。どんな場所で出しても恥ずかしくない。ということで合格。リフィルは1日1ページタイプなので、スケジュール帳という使い方より、メモ、日記的な使い方が出来ます。実はこのタイプ、フランスの手帳ラジェンダ・モデルヌのミニと同じサイズでリフィルはずっとこちらを愛用。最近はウィークリータイプもあります。でも見開き4日だったような。(伊東屋にあります。)リフィルの縁がゴールドで、毎日1ページづつページの角を切り取るもの。面倒なときもありますが、自分だけの密かな楽しみ。クオバディスはよく見かけますが、ラジェンダはめったにないのですね。手帳好きな私は、クオバディスはビジネス用、ラジェンダはプライベート用と使い分けていた時期もあります。ラジェンダも女性っぽくてステキなので、がんばって欲しいです。毎年、かわいい絵柄の手帳に買い換えるのも楽しそうで、浮気して思わず買ってしまうのですが、私の場合、毎日見てると飽きてしまうのです。(1年もたない)ということで、この手帳に戻ります。年を重ねる毎に、皮の風合いが良くなるのがとても好きです。HOME
November 10, 2005
今日は雨なので、雨の日のお出かけが楽しくなる長傘のご紹介です。きものでお出かけの時は、雨コートのお色に合わせた長傘をひとつ持っておくと迷うことがなくて便利です。おすすめなのは、開いた時に形がキレイな長傘。傘は絵柄と色だけで選んでしまいがちですが、傘の形とサイズは意外に大事なのです。傘専門店の傘をひとつは持っておきたいものですね。織の傘、十六本傘もステキですね。十六本傘は骨の感覚が狭いので、たたんだ時に傘が広がりません。重さも改良されているようです。(昔、24本傘を買ったことがありますが、あまりに重たくて手放してしまいました。)シンプルな赤い傘もステキ日経トレンディにも紹介された話題の傘本当に絹のようなポリエステル、富士絹を使ってます。手元にタッセルがついた傘は、上品で着物にとてもおすすめです。(良い傘にはだいたいついてる。)傘と色が合わせてあるととてもいい感じですね。キレイなタッセル付の傘はなかなか良いお値段ですので、タッセルを買ってきて、お気に入りの傘につけてしまうのもいいかもしれません^^ HOME
November 6, 2005
小物を選ぶときに気をつけていること。それは、中国産を選ばないということです。悲しいことに、和装小物は中国産が大変多く出回っています。一概に悪いものばかりとは言い切れないのですが、国産のものに比べると品質はかなり落ちてしまうようです。それなりのものはそれなりに。という感じだと思いますが、着物は小物ひとつで、ずいぶん印象が変わってしまいます。普段用なんだから、なんでもいいわ~という感じで選んでしまっても、だんだんその違いに気がついてきて、結局は使わなくなりました。帯締めで言うとツヤとなめらかさが全然違うし、まず締め具合が国産のものとでは比較にならないほど違います。あと大事なのは発色の違いです。人工的な色は、なんとなく浮いてしまうのです。ワゴンセールなど見つけると、あまりの安さに思わず手を出したくなるのですが、ほとんどはセール用の中国産商品で、実のところお店の方もあまりお薦めされません。長く使うつもりなら、きちんとしたものを選びなさいという事のようです。国産の物は、お値段もそれなりになのですが、長い目で見ると持ちの良さも全然違うので、結局はお得だったりします。最初はその違いが良くわからないので、とりあえず老舗と言われているところのものをえいっと買ってみる。 そうするうちに、良し悪しを見分けることが出来るようになると思います。
October 17, 2005
着物に合う時計は、少し小さめの時計がステキかなあと思います。なかでも、華奢なアンティーク時計は着物にぴったり。ロレックスのアンティーク時計カメレオンは、そのフォルムがたまらなくかわいらしいのです。最近の時計にはない繊細さがたまりませんね。この時計はその名の通り、ベルトを自由に付け替えることが出来ます。今でもロレックスでは、カメレオン専用のベルトを販売しているので、驚きなのです。繊細なカットガラスと彫刻を施されたカメレオンは、小さなアクセサリーのようで、なんとも愛おしいのです。その他のカメレオン
September 20, 2005
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