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2012.03.28
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カテゴリ: 年金・老後


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民主党のマニュフェストは全部嘘だった

「投資に失敗したから、赤の他人に、返済資金を貸してくれ」と言うようなものだ。

仮に、救済するとしても、これまでに、基金の解散による負担で倒産した企業は見殺なのだ。

AIJ事件で発覚 全サラリーマン犠牲 厚生年金で穴埋め憤激プラン

基金の代行割れ7400億円!

<怠慢行政のツケは役人の「共済年金」で払え>

23日、ようやくAIJ投資顧問に証券監視委の強制調査が入ったが、
消失した年金資産1458億円が戻ってくる見込みはない。

88万人の被害者たちに同情しつつ、「うちはAIJと無関係でよかった」
と胸をなで下ろしたサラリーマンもいるかもしれない。

しかし、ここにきて、他人事ではいられない事態になってきた。

“消えた年金基金”を穴埋めするプランが政権内で浮上しているのだ。

「AIJ事件をきっかけに、改めて全国の厚生年金基金を調査したところ、
とんでもない実態が明らかになったのです。全595基金のうち、企業年金が底をつき、
さらに公的年金の代行部分も積み立て不足に陥る『代行割れ』を起こしていた基金が
234基金もあった。全体の4割、金額にして7400億円です。
これだけの穴を加入企業だけで補填するのは不可能だから、
すべてのサラリーマンで痛みを分かち合おうというのです」(霞が関事情通)

ハァ? ではないか。

そもそもこの問題は、政治と行政の怠慢が元凶だ。

乱立する投資顧問会社をロクにチェックもせず、
基金に天下りしたド素人の社保庁OBらによるムチャクチャな運用を野放しにしてきた。



その結果が、このテイタラクなのである。

どうして無関係なサラリーマンが巻き込まれ、
虎の子の老後資金を吐き出さなければならないのか。

しかも、公務員の“共済年金”に負担させるつもりは毛頭ないらしい。

厚生年金と共済年金が統一する前に、厚生年金に穴埋めさせようという魂胆だろうが、




ジャーナリストの若林亜紀氏が言う。

「被害がここまで拡大したのは、監督官庁である金融庁と厚労省の役人の責任でしょう。
ならば、一般のサラリーマンの厚生年金ではなく、公務員の共済年金で穴埋めするのが
当たり前じゃないですか。金融庁長官や厚労大臣の給与返上は言うまでもなく、
職員たちの給料もカットして、穴埋めに回すべき問題ですよ。それに旧自民党政権にも、
責任を取ってもらう必要があります。『100年安心プラン』などと甘いことを言い、
長年5%超という無理な予定利率を掲げていたのも一因なのです」

サラリーマンが泣きを見る一方で、当のAIJは、預かった年金資産から
9年間で45億円ものベラボーな報酬を得ていた。
浅川和彦社長(59)が受け取っていた報酬はなんと、平均10億円だ。
海外にプールしているというから、取り返せない可能性が高い。

それでも金融庁は自らの責任を追及されないよう、AIJをハレモノ扱いにし、
天下り役人らはほおかむりを決め込んでいる。

 この国の“役人天国”は常軌を逸している。



浅川氏が海外に資金をプールしていても、詐欺罪で有罪となれば、回収可能でしょうに。


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最終更新日  2012.03.29 02:31:48
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