山口小夜の不思議遊戯

山口小夜の不思議遊戯

PR

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年09月09日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

 9月11日(月)から14日(木)まで、遅い夏休みで石垣島に行ってまいります!

 ちょうど起承転結の“転”に入ったところで更新の間が空いてしまいますが、どうかお許しください(ヒロにとっては熱があるままで一週間近くも放置されることなってしまうのですが:笑)。

 皆さま、前回の映像化の件について、小夜子の妄想の暴走を許してくださって本当に本当にありがとうございます。皆さまの温かいお心、涙が出るほど嬉しかった──。

 なぜこの時期に石垣島かというお話にかこつけてお話させてください。
 オット、この夏に企画旅行の添乗講師としてチベットに行きました。それで8月中は子供に夏休みらしい夏休みをとってやれなかったのです。オットが担当したのは日経旅行が主催していた企画なので、日経新聞には春頃から紙面の三分の一を割いて宣伝が載りました。旅行代金は一週間で50万です。日経新聞なので、もちろん全国紙です。
 で、最終的に催行されたのですが、集まっていただいた人数は8人でした。その前のインド旅行は多い方だと喜ばれて15人。全国紙にこの規模での宣伝を三度入れてもこの人数です。
 私が何を申し上げたいのかと言うと、新聞に掲載されたとしても、おそらくは“莫大な効果”というのは望めない、ということです。先日の広告会社の方のお話を承る中で、何度も肝に銘じたこと──やはり書籍の映像化には売り上げが大きくものを言うのであり、売れる、ということはとりもなおさず新聞広告を打つとか、出版社のネームバリューなどに影響されるものではなく、最終的には作品の内容であり、実力勝負であるといえるのでしょう。厳しい、厳しい世界です。


 本になったのも夢みたいなお話なのに、映像化になるなんて夢のまた夢。


 私にとって、一番夢を与えてくれたのは本だし、一番夢を叶えてくれたのも本。
 どんなによくできた映画もドラマも、絶対に紙に描かれた原作にはかなわない。

 だから私たち、ずっと一緒に書き続けていきましょう。
 見果てぬ夢を、追い続けていきましょう。
 私、皆さまが描き出す世界の、大大大ファンです。


 ではでは。
 行ってまいりまーす☆

 追:石垣島からPCに入れるようでしたら、メッセージ送ります♪



 ◆人気投票は アンケート まで。お気軽にどうぞ!

 ◆お読みいただけたら 人気blogランキングへ


 ◆ちょっと宣伝ごめんなして ワンダフル・ワールド









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月13日 12時52分56秒 コメント(13) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: