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2007年07月18日

バリバリですがな

カテゴリ：日々の話

かなり古さをかもし出しておりますが
まぁ、気になさらず。

最近ＴＶでよく脳梗塞だの・・・脳卒中だの
とやっておりますが
脳卒中と脳梗塞というのは違うんですよ？？？

きょうはお勉強の時間だね！

脳卒中の言われるものは大きく脳梗塞や脳出血などがあります
これもかなりアバウトなものですが
脳梗塞は脳内の血管が何らかの原因によって詰まるもの。

だから、手が動かない、足が動かないという事がある。
手足動いても、言葉でないなんて事もある。
脳味噌の中は不思議なことばかりだね。
その先の脳細胞が死亡すると考えて良いだろう。だからこそ
早く気が付いてあげることができれば
血栓溶解術なんていう、血管内手術・・・と言い切れるのか
を受けることもできる。
このところやっているのは
Ｔ－ＰＡ療法というもので、そういう血栓溶解術よりもお手軽に
出来る事で有名になったが。。。
それもよしあしで、発症から３時間以内に薬を投与しなければならず

そんでもって、この薬をやるにあたって、投与基準というのがあって
それをクリアしなければならない。もちろんくすりであるからして
副作用なんてものがあって、それも、脳出血なんて物があるから
さぁ大変だ。

さて、脳出血は脳の中の血管が破れて血液が、脳実質にダメージを与えるもの。

血液が浸み出てくることで脳味噌を破壊しちゃうわけだね。
手術することによって、血の塊を取り除くことも出来るけど、
まぁ、それも場所によりけり。
難しい場所の手術は、神の手以上の魔法の手が必要だろうなぁ。

医療の進歩によって助かる命が増える分、生きているだけ・・・・という人も増えてきているように感じる今日この頃。

医療現場のシンポを感じつつ
神の手・・・といわれる人がいる中
なんともいいがたいむなしさに追われるんだよね。

あぁ、今日は一日の反省みたいね。

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