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野田秀樹 演出・脚本の「エッグ」を観てきた。 寺山修司の書きかけの脚本が、立て直す劇場から出てきて それを現代の脚本家が書き直す‥‥という設定で始まるのだが、 東京オリンピックという言葉が出てくるからその時代だと思っていると さらにその前、戦前に「開催されなかった」東京オリンピックであることが 明らかにされ、さらに、そこが東京ではなく、満州であると‥‥‥ 野田秀樹も、書いた時点では、日中関係がここまでになるとは 思っていなかっただろうな などと思いながら観たのだけれど。 深津絵里が、シンガーとして出てきて椎名林檎作曲の歌を歌う。 声も姿も可愛かった。 彼女が結婚したかった男として仲村トオルが、 愛がないのに結婚してしまった男として、妻夫木聡が出演する。 橋爪功や大倉孝二はもちろんだけれど、藤井隆がとても良かった。 演劇も、ずいぶん久しぶりであった。 精神的に、かなりリフレッシュできたような気がする。 KAWADE夢ムック【1000円以上送料無料】野田秀樹 総特集 新しい地図を携えて【100円クーポン配...
2012年09月28日
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昨日、本屋によって本屋になかったら やっぱりネット注文なのか?と思っていたのだが、 なかったのだった。 ハンガーゲームの(2)と、五味太郎の「言葉図鑑」 ハンガーゲームの続巻は、結局文庫で直に出す ということらしいのだ。 ‥‥‥出ないよりはいいと思うのである‥‥‥ 「トンネル」の(3)とか、どこかで文庫にならないものだろうか‥‥ 「風の名前」とか、「ネアラ」の続編とかも‥‥ ハンガーゲームは3巻めの分まで映画化が決まっているそうな。 これも気になっている。 ただの殺し合いではなくて、支配する側にひと泡吹かせたい という 「反骨精神」がちゃんとあるので そんなに悪くないんじゃないかと思うのである。 楽天のビンゴは、やっぱり買い物をした後に当たりやすいのである。 当たって、ABCから選べってことで選んだら、1000円当たった。 注文しても良いような気になったのだった。 言葉図鑑 4言葉図鑑 ことばがいっぱい 4/五味太郎【RCP1209mara】
2012年09月17日
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東宝の日は逃してしまった日曜日だが 昼は本当に混んでいた。 「踊る大捜査線」「天地明察」などそろっていたからだろう。 なんだかんだ言って、アリスもよくつかまっているよね、 などと思ったりしながら見ていると、 バイオハザードの1で死んだ、「ミシェル・ロドリゲス」も出てきた。 クローンで。 だから、次のでも出てくるんだろうな。 ミシェルロドリゲスの名を、今回やっと覚えた気がする。 「LOST」でも、「アバター」でも印象に残る存在だった。 「ロサンジェルス決戦」にも出ていた。 基本戦う女で、容赦なくて、オトコらしい。 それにしても、次がラストになるみたいだけれど ここまで破壊しつくされた地上と人類に救いがあるとは思えないんだけど。 クローン工場でいくらでもできるから平気 とか考えてたりして。 アリスのように、抗体が出来て、なおかつ外見が化け物にならず 知的にも問題ない、という人たちの国になるのだろうか? 「バイオハザードアフターライフ」 アリス 1/4 スタチュー ミラ・ジョボヴィッチ /hollywood-co...
2012年09月16日
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本屋さんで買うほうが好きなのだけれど 都心のでかい本屋でなければない という本も多い。 だから 急いでいる時はネットを使うしかない。 最近の、「早く早く」という風潮の中では 本屋さんで注文して1~2週間待つなんてことはなかなかできないし 気持にも余裕がない時に書店にしょっちゅう行くなんて無理である。 エンデの「モモ」の世界が、どんどんひどくなっていく。 我々は「灰色の時間泥棒」たちにほぼ支配されているのである。 それでも、私は、一日二日のズレならば、一括して送ってもらいたいのだが 3、4冊の注文でも、ほぼ二回に分けて送られてくるのである。 マイルで測るなんて言い方があるけれど、 一括で送るということは、省エネの反対路線になっているということだ。 今回注文した4冊も、分けて発送されるみたいだ。 (箱とか箱の印刷とか、梱包材とか、 そちらの業界は少しは収入増になっているのだろうか。) 自分で注文しておいてなんなのだが 忸怩たるものがあるのである。 今回注文したのは、「ロトの紋章 紋章を継ぐ者たちへ」の14巻 「星を継ぐもの」の2巻と3巻 教科書の教材になった、鷲田清一の「まなざしの記憶」 まなざしの記憶 だれかの傍らで/植田正治/鷲田清一 ビッグコミックススペシャル星を継ぐもの 2/星野之宣 【送料無料】ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜(14) [ 藤原カムイ ] 後継者的なものに惹かれる私であるらしい。
2012年09月02日
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映画の日の今日、久しぶりに二本立てした。 映画館にほとんど行かなかった夏休みも久しぶりなのだった。 「アベンジャーズ」は文句なしに面白かった。 それぞれのキャラ設定がしっかりしていたし 「軍」の武器開発にかける執念みたいなのもなんだか納得だったし その軍のいろんなアメリカンな感じ (市民もろとも核で決着をつけてしまえ と 強硬しようとする上層部とか) そうしたアベンジャーズの要になっているのは アイアンマンのキャラクターのようだ。 映画の最後に、「アイアンマン3」来年公開 とか出ていたし。 「プロメテウス」は‥‥ 人類の起源というよりは‥‥ ちょっと腹黒な感じのアンドロイドがいたり、 シガニーウィーパーを彷彿とさせる女性キャラがいたり あやしい宇宙生物が出てきたりするのだった。 私の中に「るろうに剣心」を見るという選択肢はなかったのだが、 そっちのほうが良かったのかも知れなかった。
2012年09月01日
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[Blu-ray] 永遠の僕たち 日本の特攻隊員の幽霊が見える少年 という設定が気になっていた映画だ。 全く知らない他人の葬式にもぐりこむ ということをしている少年は 喪服を着ているが、ちゃんとした列席者が黒は着ていなかったりする。 他者の葬式に行ける、というのも、日本だったらありえないとも思う。 その辺のゆるさはお国柄なのか? ‥‥そんなに嫌でもないんだけど。 他人の葬式に出ることも、学校に行っていない事情も次第にわかってくる。 少年に声をかけてきた少女が、実はガンで、という設定も 病棟で一緒だった子の葬式に出ていて少年を見つける ということで 違和感はない。 加瀬 亮も 雰囲気がとても良かった。 こういう静かなしみじみとした作品は、夏休みでないと受け入れられないのかも。 そういう自分にも、ちょっと呆れたりする。
2012年08月27日
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【送料無料】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ブルーレイ&DVDセット【Blu-ray】 [ ト... 豪華な出演者たちが、しみじみと良い作品に仕上げていたと思う。 9.11での父の死を受け入れられない少年が、 それでもその死と向かい合い、遺品の鍵に合う何かを探そうとし始める。 とても繊細な少年で、狭いところも地下(鉄)もバスもイヤで、 探そうとする場所まで歩こうとするのである。 仏教の話だったか、 亡くなった子を生き返らせてと嘆く母に 「死者を一人も出したことのない家から芥子粒を一粒もらっておいで」 と お釈迦さまが話す という話を思い出した。 一人だけで嘆いているうちは、心の中の悲しみは癒えることが無い。 人と会って、話すこと。 いろいろな人に受け入れてもらうこと。 そういうことを自分から始めようとすること。 それが、立ち直っていく道なのだと思う。 終盤でいくつかの仕掛けが明らかにされるが、 それも含めて、感動した。
2012年08月22日
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たいいん と入力したら、一番先に「隊員」と出たのだった。 太腿を15センチも切った後だから 一つも役に立たない隊員だと思う。 妹が、薄紫の花柄の杖を買ってくれた。 杖が有難い状態ではある。 まだ、階段はちょっと、なのだった。 でも、10年以上前にお腹を切った時よりもはるかに楽だった。 その時も、病気としては全く大したことはなかったのだけれど。 ただの外科的な(取ってしまえばよい)手術という点では同じだと思うのだけれど 今回の方が楽なのは、内臓の近くでないからなのか。 日に日に良くなるのは、驚くほどだ。 もしかすると抗生剤なども洗練されてきているのかも。 杖 アルミ製折りたたみ杖花柄白【激安】杖 ステッキ 伸縮式杖 福祉介護用品 歩行補助用品 ...
2012年08月13日
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夏休みだと言うのに、なかなか考えがまとまらない。 明日から一週間入院である。 脂肪腫というものらしい。 六月初め、急に片足だけ太くなって、整体で指摘された。 六月半ば、 ネットのニュースで、「なかなか気づかれない軟部腫瘍」という記事が出て。 悪性の場合は、肺に転移 などと脅され。 ちょうど、喉を痛めて声が出にくかった時期で、ちょっとあせった。 膝も痛いし、と受診したのだけれど、 膝は「ただの加齢です」と切って捨てられ。 腫瘍は「一応良性」とはいうものの、筋肉の中にあるかたちで、 大きいので取ってしまうことにした。 二三日前に、内科の主治医に経緯を話したら 「それは、自分で発見したようなものですね」と、ちょっと褒められたような。 今年度は、いろいろ馴染めず、ストレスフルな一学期であった。 体調も変化する年まわりみたいである。 手術をしようと決めて、 たまたま おみくじを引いたら「迷いを捨てよ」ということであった。 当たりすぎてて笑えてしまった。 「くよくよ」してしまう部分をなんとかするしかないのである。 ゆっくりと、いろいろ受け止めていくしかないのであった。 「取るもの」と一緒に、「くよくよ」も捨ててしまいたいと思う。
2012年08月05日
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もう終わってしまいそうなので、一人で見に行った。 夜 八時半の映画館は、意外と人がいっぱいで驚いた。 ポイントで見ようと思っていたのであまり気づいていなかったのだが ナイト料金で安いのだった。土曜日だったのも忘れていた。 予約ではなくて見に来た人なのか、案外席も埋まっていた。 シャーリーズセロンが、美しくて怖かった。 「迷いの森」があり、「妖精の森」があり。 「もののけ姫」へのオマージュ?もあり。 小人さんの中に、ナルニアに出ていた人もいて、ちょっと嬉しかったりした。
2012年07月21日
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12巻まである本だけれど、読み終わった。 久しぶりに、ファンタジーの楽しさを思い出した感じである。 北欧神話のみならず、いろいろな神話や地域を旅しながら 神々の勝手を許さないために戦う少年の物語である。 顔につけると融け込んでしまう仮面を「持つ者」に選ばれ、 過去や地獄を何度も行ききし、謎かけに答えながら 「仲間とともに」歩んでいくのである。 個々の人物の造形も面白かった。 べオルフ って あのべオウルフか とか、世界の果ての話とか メデューサとか、地獄のいろいろな河とか。 子どもたちの喜ぶ要素が満載であるのだが。 子どもたちに読んでほしい。
2012年07月18日
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先週 成績を出し終え 今日、宿題の手配もほぼ完了した。 少しずつ、声も回復しつつある。 とにかく余裕の持てない一カ月だった。 俳句もできなかった。 年々忙しくなり、自分ではなくなるような気がするのである。 老兵は去りゆくのみ という言葉を思い出したりする。 こういう現場から出発する人は、こういうのに慣れていくんだろうか。 この余裕のなさの中で 「自分自身と向き合う」ということができるんだろうか。 そんな状態で、いじめに気づくことなんてできるんだろうか。 教師本人とは違う、「できない」子のことがわかるんだろうか。 理論社の大長編シリーズ兎の眼/灰谷健次郎【0720otoku-p】価格:1,785円(税込、送料別)
2012年07月13日
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七月の第一週目までに成績を出す。 それまでは‥‥‥ というような心境ではあるが、まだ声はかすれているのである。 自分が「喋りたい」タイプだとは思っていたが、ここまでとは。 喋れないことによるストレスが、ここまでとは‥‥ などと、いろいろと新発見はあったのだった。 本当に、丸一週間声が出なかった。 教えていないクラスの子たちから、 「先生の声が聞こえないと思ったら、そんな声だったのか」 と言われたりするのは、まぁ好意のうちだと思っておこう。 いたずらっ子が意外と心配してくれるのは、やはり 嬉しい。 ではあるが、「美声」(爆)は、なかなか戻らないのであった。 試験前の書き入れ時なのに、マズイのである。 でも、声が出ないほうが「お願いだから聞いて」的なお願いを いつもより聞いてもらえるのではある。 なんだかな なのである。 イソジンうがい薬 250ml/イソジン/口中薬/うがい薬★特価★税込\1980以上送料無料イソジンうが...
2012年06月17日
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数日来、声が出ない。 本当に、全く出ない。 囁くだけである。医者からは一週間はかかるといわれた。 とりあえず授業には行っているが 話さなくても良いようなプリントを作らねば などと思うと 逆に 睡眠時間を削ったりする。 校内では汗をかくこともあり、基本脱水かもしれないし 今日 休んでみて思いだしたのは、 ぜんそく用のインタールという吸入薬を しばらくサボりがちだったということだ。 そのせいでひどくなったかもしれないとすれば 自分の不摂生なのだった。 仕事上で生徒たち以外に迷惑をかけているとすれば 欠席かどうか連絡が無い生徒に電話をかける役が果たせないことか。 とりあえず 「話せないこと」に自分が飽きてきたのだが、 明日 声が出るかどうかはわからないのだった。
2012年06月09日
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友達と約束をしていて、 朝は若干、喉も痛かったのだけれど、頑張って出かけた。 上野駅はとんでもなく混んでいたが 西洋美術館に入っていく人は、割合としては少なかった。 イタリアの、遺跡というか廃墟というか、 そういうものの中に倉庫を作ったり、そばで洗濯していたりという いわば日常との融合を描いた画家。 ユベール・ロベール展は、年輩の人の方が多かったか。 マリーアントワネットの処刑のころの人で、一時牢に入れられていて そこで、皿に絵を描いたりしていたとかいうエピソードの持ち主だ。 見ている間、とにかくそこに旅に行きたい と思ってしまっていた。 友人も、後でそんなことを言っていた。 ローマ帝国の水道橋などは、それだけを追いかけるツアーがあったら 行ってみたいものである。 西洋美術館の中のレストランは行列ができていたので 地下鉄駅の方へ下っていく途中の店で レディースランチを食べたのだけれど、 パスタも割合おいしくて、美術館の切符を見せれば一割引き というのも、なんだか嬉しかった。 その後、竹橋の国立美術館に行き ジャクソン・ポロック展を見たのだけれど、 やはり前日の不調がたたって、眠くなってしまった。 眠くなるような絵ではなくて、色の洪水のような抽象画だったのだけれど。 ピアスをしたり帽子をかぶったりしたお洒落な若い男性客も多かった。 客層の微妙な違いも、なんとなく楽しかった。 外に出ようとしたら、夕立のような雨だった。 また来ようね、楽しかったね と心から言えたのは 昔からの付き合いの安心信用できる友達だったからなのかも。
2012年05月04日
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社会性が無いというと大げさなのかもしれないが 幼い中学生が増えている。 このままいくと 困ったクレーマーになりそうなのだけれど 本人が絶対自分は正しいと思っているので 指導が難しい。 自分の気分で騒いで授業を中断させることがあっても 「それがなに?」という態度である。 親を呼んでも変わらない。 変わらないのは、たぶん、もう親も言えなくなっているのだろう。 第一反抗期がそのままのような物の言い方と ギャングエイジの子のような、他者へのかまい方(いじめ) 年齢的に変な語彙だけ増えているので始末が悪い。 昨年、そんなことでさんざん担任や授業の担当を困らせた子が 今年 教えるクラスのメンバーとなった。 休み明けなどで本人の気持ちが乗らないときは最悪である。 いちいち 不愉快になるような返しをする。 周囲は 興味深く聞いていても である。 楽しい話はできないな と、ちょっと気が重いのである。
2012年05月03日
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母の顔を見に実家に行こうと思っていたが 扁桃腺が腫れて、水を飲み込むのも大変な状況になってしまい 今日行くのはあきらめた。 家でできる仕事をするしかないかも。 連休だけれど、一日は仕事に行かねばと思っていた。 電話したら、母も、同居している妹も、微妙に不調だった。 妹も、仕事で疲れているようだ。 訪問を延ばすのも良い選択だったかも。
2012年05月03日
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小島慶子の新しい仕事だ ということもあり 番宣に惹かれて見た。 貧困について、我々は甘く見ているのだと思う。 かくいう私自身も、あと十年経った時に、 自分の年金だけで暮らせる気はしていない。 若い人が仕事を変わるのは 職場でのいじめや嫌がらせが原因であることも多い。 セクハラもあるだろうし。 辞めたら次がないのがわかっていても、辞めざるを得ないこともあるだろう。 それがトラウマのようになってしまって仕事が続かなくなったりということもある。 番組に出ていた人は、「クレーム処理」のような仕事で正規職員になったが 精神が疲弊してしまい、結局続かなかったようだ。 戻れる家がある人は幸いであるが、いろいろな理由で戻れない人はたくさんいる。 ネットカフェ難民とのぎりぎりの境目でなんとか家賃だけ稼いでいる という人も多いのかもしれない。 思いやりのない人たちの政治がこんな人たちを生み出している。
2012年05月01日
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キルモア・コーブという時空を越えるドアのある町での 少年たちの冒険の物語だ。 エジプト、ヴェネチア、中国など、色々なところに 元・少年で、扉を守ろうとする人たちがいるのだった。 この、元・少年たちの物語が、少年たちの冒険と絡んでいるのが面白かった。 若返りの泉というのも出てくる。 泉の水を飲むと、若返った分の記憶がほぼ失われてしまうので 徹底的に書き残している という少年が出てくる。 ちょっと始皇帝を思わせたりするのだが、 プレスター・ジョンと呼ばれていたのだからまた別な伝説の人物だ。 若返ることができるのだから、記憶くらい良いじゃないか と思えるかどうかは、人それぞれだろう。 シリーズを読み始めて三カ月以上経ってしまったが やっと読み終わった。 ちゃんとわくわくドキドキする話だったのだが 三巻から五巻まで、たぶん自分の問題で集中できなかったのだ。
2012年04月15日
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「バトルシップ」よりは「ジョン・カーター」かなと、これも見た。 「火星のプリンセス」を中学生くらいの時に読んだような気もするが 違う作品だったかもしれない。作者の名前を知っているだけかも? 主人公のキャラクターが良い。 命令されて動くのは大嫌い。戦争大嫌い。大義とかくそくらえ。 けれど、相手がとんでもない目に合うと自然に体が動いて助けてしまう。 いわゆる宇宙ものはいろいろあるけれど、けっこう良いんじゃないかと思う。 口の悪い人は「スターウォーズ」と「アバター」が 混じったようななんて言うかもしれないけれど、 こっちの方が原作は古いんだし。 続編は考えていない と言いたげな潔い作り‥‥に思えないこともなかった。 トーホーの日だとかで、入場料千円の今日。 土曜日に当たるのはめったにないので思い切って行ったのだった。 次に映画館に行けるのは、七月か‥‥ 若干 くさくさしていた気持ちが、すっきりした。 「映画ってほんとに良いですね」と言っていた昔の人を思い出したり。
2012年04月14日
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さすがアカデミー賞というべきか、面白かった。 フランス映画だそうだけれど、そういう感じもなく なんというか、きれいなラブストーリーだった。 ストーリーとしては、まぁありがちといえばありがちなのだけれど、 落ちぶれていく俳優が、妻と心が離れていく場面や 運転手とのやりとりなどの演出は、本当の無声映画にはなさそうな。 「音」の使い方もとても良かった。
2012年04月14日
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ダウニージュニアのホームズは、いろいろ滅茶苦茶なのだけれど そして昔のドラマ版のホームズもそれはそれで好きだったのだけれど 私は、このホームズがかなり好きだ。 ホームズの短編集は、中学時代に何度も読んだけれど こういうホームズでも良いなぁ と思うのだ。 かつて、コナンドイルがホームズの続編を書き続けることに疲れ 最後の事件としてモリアーティ教授と滝つぼに落とし、 また、ファンの熱望に負けてホームズの「生還」を書いたような そんな深刻さは全くなかったけれど、 まぁ、これはこれで良いかな と思うのである。 ジュードロゥはとても素敵だった。 彼の妻も、ちゃんとホームズを受け入れる包容力を感じさせて 良い感じだった。 そういえば、「ヒューゴ」の父の役が、なんとジュードロゥだった。 すぐに死んでしまう役だったけれど。 なんだか、しりとりのように、微妙に連関する映画を見た。
2012年04月01日
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たまたま昨夜、「ナニーマクフィーと空飛ぶ子ブタ」を見ていたのだけれど 今日、「ヒューゴ」を観に行ったら、昨日見た少年が出ていたのだった。 印象的な青い目である。 子ども(浮浪児)を見つけたら、 すぐさま孤児院へ送り込もうとする鉄道公安官がとても気になってしまった。 彼も孤児院で育ち、さらに戦争で、片足(もしかすると片手も)を不自由にされ、 必死で生きていて、そして恋もしているのだけれど。 そういう時代背景的なことがとても気になることとは別に 機械仕掛けも、風景(とりわけパリの夜景)も美しかった。 戦前の映画についてのオマージュも、戦争と芸術という視点も 伝わってきた。 面白かった。 あのヒューゴ役の少年。 もしも「ライラの冒険」の続編が作られることがあったら この少年がフレディハイモアのやっていた役にふさわしいかも と 思ったりしたのだった。 ナニーマクフィーと少年たちがロンドン(?)に行った時 銅像たちが動いて彼女にあいさつするのである。 映画化の話があるらしい「ストーンハート」のシリーズは ロンドン中の石像や銅像が動き出す話なのだけれど 早く映画化されればよいのに、と思ったりしたのだった。
2012年04月01日
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明日は映画の日なので 映画の予約をしようとしたら またまたパスワードを忘れていたのだった。 前回も登録し直したんだよな と思いつつ 今回は、改めてメモをした。 とはいえ、1月1日だったから、もう丸三ヶ月前のことなのだった。 今回は、もしかしたら14日にも行くかもしれないので 二週間なら覚えていられるだろうか。 どちらにしても、メモはした‥‥‥ 老化は怖いのだった。
2012年03月31日
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預金のことである。 以前住んでいた市で定期預金したのだが、 そういえば、住所変更もしていないな と、 今住んでいる市のJAに行ってみたのだが 市町村が違うから‥‥‥と拒絶されたのだった。 県内ではあるのに。 母の住む市ではあるが、平日しかやっていないわけだし 夏休みまで行くことはできない。 しかも、母の家からも微妙に離れている‥‥‥ 住所変更どころか、縁を切るしかなさそうである。 油断しすぎた私が悪いのか‥‥‥
2012年03月30日
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アマンダ・サイフリッド/ジュリエットからの手紙 価格:3,990円(税込、送料別) 評判の良い作品ではあったけれど 面白かった。 50年後に恋人を探そうとするクレア役のヴァネッサ・レッドグレイブが とても良かった。 ユーモアがあり、まっすぐに人生を受け入れようとしている感じで。 この役を見ていると、「老い」を生きるということを考えさせられる。 彼女の出ている作品を、ちょっと追いかけて見てみようかと思ってしまった。 もちろん作中の、若い人たちの恋愛も、かわいらしかった。 イタリアの風景がとても美しくて、それだけでも十分見ごたえがあった。
2012年03月29日
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魔女と悪魔と疫病‥‥ 宗教戦争での、「女子供を殺す」というトラウマを抱えた騎士を ニコラスケイジが演じるのだが。 本当の悪魔が乗り移っているかもしれないという描写が 魔女狩りを正当化しているみたいで、ちょっと違和感。 そして、真言のような祈りの言葉によって悪魔も滅びさせることができる という信仰。 ‥‥エクソシストよりももっと原初的な感じだけれど そういう「神の言葉を代弁している」みたいな聖書の原典を 悪魔は滅しようとしているのだ。 神父はみんな死んでしまっているのに、聖書は残っていて その原典を抱え込んでの闘いは‥‥確かに「ラスボスとの闘い」だった。 死んでいる神父がみんなゾンビになって向かってくるし。 日本では、こういう映画は作りにくいだろうな どうしても「妖怪大戦争」みたいになったり 「魔のものたちにも、何か戦う理由がある」みたいな感じになるだろう。 絶対的な悪 みたいなのを認めてしまうことで、何かを 見なくなったりするのではないか、などと思いつつ なんか こういう「宗教」映画を見てしまうのである。
2012年03月28日
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【送料無料】【ベストセラーポイント6倍】抱きたいカンケイ スペシャル・エディション なかなか重いテーマのものを見る気にならず、借りた作品。 要するに、少女マンガのような、可愛い作品である。 それ以上でも、以下でもない。 結局は恋愛になって、恋愛なので、お互いに 自分自身とちゃんと向かい合わなくてはならず、 頑張って、仕事が不安定だった男の方は仕事もなんとかなることになり ハッピーエンドである。 ‥‥‥こういうのは、ハッピーエンドでないとね。
2012年03月27日
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外出帰りの、夕方の車内で とんでもない轟音が続いたのだった。 思わず、いびきの主を探してしまうほどのいびき。 終点間近の私が降りるときも続いていて、 私は電車の端、その人は、三分の一くらいの位置だったような。 健康状態は大丈夫なのか、心配になってしまうほどの轟音だった。
2012年03月24日
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とうとう入眠剤をもらってきた。 定期的に不眠が続き、いろいろ疲れが溜まっていたのである。 一番軽い、レンドルミンだけれど、私には半分でもよさそうだ。 眠りが深いと、呼吸まで深いような気がする。 肩の凝り方も違うようだ。 食欲も、変な食欲にはならないかも、と期待している。 薬を飲まないで頑張る という意味が、最近分からなくなった。 頭も身も軽く、無理して笑わなくて済むような状況のほうが つまり気持ちよく働けるのである。 クォリティオブライフ というやつである。 とりあえず、疲れのたまらない生活をゲットできたのかもしれない。
2012年03月20日
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実をいうと、彼女があの市川実和子の妹だとは知らなかった。 小林聡美の映画に良く出ている、個性的な人という印象で。 面白い人だった。 今の33歳は自由でいいなぁ なんてことも思ってしまったのだけれど 本人的にはそうなのかどうかわからない。 何をもって自由と言うのか ってこともあるけれど。
2012年03月03日
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たかをくくって車で行ったら怖い思いをした。 緩やかな坂のカーブで、スリップして、止まれなかったのだった。 幸い、事故にはならなかったけれど、 ならなかったのは、運が良かっただけだ。 今度雪が降ったら、そこよりもちょっと先の 傾斜のない角を使おうと、心に誓ったのだった。 今年はもう降らないだろうけれど。
2012年02月29日
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たまたま寄った本屋に、1~6巻そろっていたので 全部買ってきた。 雑誌コーラスに載っていたときは、立ち読みが多かったので 読んでいなかったところもそこそこあり、 なんというか、ちゃんとした休日 という気分を味わえた。 あのキャリアウーマンがちゃんと子育てができたのは 本人がきちんと育てられ、彼女自身が 他者と向かい合うホテルの仕事のおかげもあるな とも思い、 設定の確かさに頭が下がる。 善意の人々の中で、良い子育てをしながら、自分の恋愛にだけは 突っ込んでいけない という可愛い女性像だった。 ハッピーエンドになって良かった。
2012年02月18日
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喘息はとても軽いのだけれど まだ一応薬を処方してもらっている。 一番軽い という部類の薬を 一か月分をもらっても、二か月以上過ごせたりする。 その医者では、行くと血圧も測ってくれるのだけれど 昨日は、上が132で下が94だった。 「下が高いのは気になりますね」ということで 家にあるなら時々測ってみてください、と。 体重が多いだけで、何も問題はない というのは 微妙に自慢だったのだけれど 加齢とともにそんなことは言っていられないみたいである。 体重が減ることで緩和されることはたくさんある。 まず昨年並みに とは思うもののふと気付いたら むくみやすくもなっていたのだった。 気をつけなはれや、自分 なのだった。 医院がたくさん入っているビルの中。 インフルエンザが流行っているはずなのに、やけに空いていた。 私としては、こちらの言い分をちゃんと聞いてくれて 薬の量を指定してくれる点でとてもいい先生なのだけれど。
2012年02月11日
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女性のコミック誌のことである。 「YOU」も「KISS」もそんなことになっていた。 知らなかった。 収入が減ってきたら、コミック雑誌は買わなくなるんだろうな。 たとえ、それが数少ない楽しみの一つだったとしても。 なんというか。
2012年02月10日
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いろんな偶然があって、その人の今がある。 母が亡くなったり、その後父も亡くなったり、兄にも何かあったり。 マットデイモン扮する主人公は、そんな不運を背負って 政治家になろうとしている。 そんな彼が、すべてを投げ出しても良いという女性に出会ったのに その彼女と会ってはいけない と不可思議な者たちに脅される。 せめてもの抵抗と、彼女に出会ったバスに三年間乗り続け 彼女を見つける。 いろいろな「偶然」を駆使して、二人を引き離そうとするのは 運命を操る、超越存在なのだ。 宇宙人オチと同じくらい、神様オチというのがあるようだが 二人の必死さが超越者の気持ちを変えたという部分が ちょっと良かった。 彼を政治家として育てるために、彼を不運の中に置く という点に矛盾を感じた「天使」もいたのだ。 彼が、彼女と一緒にいることによって充足しすぎてしまうことが 良くないと考えられた ということに、ちょっと疑問を持った天使。 神の御心も変えちゃうくらいの頑張り っていうのも なかなかできることではないが、我々にとっての救いになるのかも。
2012年02月01日
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心のダムにせきとめられ よどみ渦まきせめぎあい いま あふれようとする この気もちはなんだろう (谷川俊太郎・「春に」) 家庭の中で抑圧されている子が 自分の本当の思いを出し始めた時に アトピーが一時的にひどくなることがある。 逆に、良くなることもあるが、 悪くなるときには親は、カウンセリングのせいにする。 虐待親から引き離されて安心して生活できるようになると 一気に背が伸びる という子もいるとか。 臨床心理のスクールに通った後で 今 数年来「教育分析」の個人指導を受けている。 基本的には、悩んでカウンセリングを受けるように 自分のことを話すだけである。 目的は、自分自身の問題に気づき、それについて 指導者がどんなふうにまとめたり別な側面に気づかせてくれるか ということを学ぶ‥‥‥ ということだと私自身は思っている。 昨日は、そのセッションの日だった。 (そこが 浅草寺から近いところにあるので 行くと、おみくじをひいたりするのである。) ちょっと心配事があり、その話をしての帰り道 急にお腹が痛くなり‥‥‥ 今朝、遅く起きたら、体重が一キロ減っていた。 まさに「いろいろ溜まっていた」みたいなのだった。 年齢的に、職場では聞き役であることが多いし 家庭の愚痴をこぼすような時間もない。 物言わぬは腹ふくるるわざとかなんとか。 ‥‥‥体重にまで響かせたくはないのであった。
2012年01月29日
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今日は、一度目で(笑)「吉」だった。 ‥‥当然 二回目は 引いていない‥‥ このところ私生活で良いことが無かったので いつもより真剣に祈ってしまっての、おみくじであった。 やば 宗教に引っかかりそうな‥‥なんて気弱な時には思うのである。 漫画買って帰ったのだった‥‥
2012年01月28日
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夢の話である。 片づけをしつつ、 洗濯機の後ろにゴキジェットみたいなのを噴射したら 大きいのが出てきたのである。 大して怖がらず、とどめを刺そうとする私であった。 さて 現実の生活で私は 何にとどめを刺そうとしているんだろうか?? ‥‥‥‥ てなことを考えたりするのは 忙中閑あり なのか、 なんかいろいろわからなくなっているからなのか。
2012年01月21日
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津波のシーンがあり ちょうど震災のころに上映されていたとかで すぐに国内の上映は中止になったらしい作品である。 死者の声を聞けてしまうサンフランシスコの青年と 臨死体験をしたパリの女性と 双子の兄を亡くしたロンドンの少年と。 人から理解されないまま苦しむ彼らが、 偶然ロンドンで出会うまでがていねいに描かれる。 個人的には、立花隆の「臨死体験」などをとても興味深く読んだくちだ。 意味のある偶然 というのも、あると思っている。 ‥‥その偶然を仕組んだのが霊的な存在だ とは必ずしも思っていないけれど。 兄を慕う少年が、いろいろな霊能者を訪ね歩き けれど、本物がいないということを知っていく絶望感は なんとも気の毒である。喪の仕事などと簡単に言えるものではない。 彼を見守る大人たちの頼りなさ。(自戒しなければ、とも思う) 死後の世界について語ろうとすると、やはり「イロモノ」みたいに 見られてしまうというのはあるのだろう。今でも。 そして本物の霊能者には、見たくない苦しみまで見えてしまうことがある。 それもまた、理解しがたく、金儲けに利用されたりするのだろう。 なんとなく精神を「内省」に持っていかれたかもしれない。 知らなかったらシャマラン監督のものかと思ったかもしれないが クリント・イーストウッドの作品なのだった。
2012年01月14日
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陰鬱な森の雰囲気がなかなか美しい感じで始まる。 誰が赤ずきんなのか、誰が狼なのかなどと考えたりしながら見ていると 怪しい人はたくさんいて。 二転三転して、ああそうなんだ という謎ときになるのだった。 終わりはちょっと、 パイレーツカリビアンの、オーランドプルーム達のカップルのような。 赤いマントは、なかなか挑発的で、暗い森に映えていた。
2012年01月13日
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アルコール依存症の夫とのあれこれが中心に描かれた作品。 小泉今日子と元夫の永瀬正敏が共演するというのも話題になっていた。 小泉今日子の雰囲気がとても良くて、サイバラさんぽかったというか。 依存症を治す病院からの仮退院なのに飲んでしまっている旦那を 平手打ちするところも、いい殴りっぷりだったし 包容力がある女性になりきっていた。 夫が亡くなった後の、笑わせようとしてくれる子どもたちへの接し方も とても自然で、子どもたちも可愛かった。 今期始まるドラマの宣伝で 「私も家族を作りたかった」というセリフを言うのがなかなかきつい、 なんて言っていたけれど。 彼女は彼女だ と私は思うのである。
2012年01月12日
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紙文化の衰退‥なんて大げさな話ではありえないけれど 昨日行ったカラオケ屋には、もはや紙の本はなかった。 いわゆるリモコンみたいなので曲を検索するだけなのだ。 そうすると、はっきりと曲名、または歌手の名前がわかっている曲しか 選べないのである。 本を見る というのは辞書と同じで 「ああ こんなのもあった」ということに気づくこともあるのだけれど‥‥ もうそういう、より道というか、まわりくどいことは してはいけない感じなのか。 そういう世の中なんだということである。
2012年01月08日
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とんでもなく久しぶりに‥‥(と自分では思ったが) カラオケに行った。 行くと、いろいろ溜まっていたんだと思ったりするのだった。 運動不足の身には、若干の運動にもなっていたり‥‥ 声が出せるかどうか という意味で 喘息の状態とか、老化とか、いろいろなバロメーターにも なるような気もしたのだった。 とりあえず、単純に、楽しかった。
2012年01月07日
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やせっぽちの小さな男の子が二人。 一人はとんでもないいたずらっ子で、 もう一人は、テレビもいけないような、 戒律の厳しそうな宗教に家庭が縛られている。 それでもその少年は、自分のノートの中で 想像し創造する世界を持ち、それを「聖書」と呼んでいたりする。 全く違う個性の二人が惹かれあうようになるのは やはり、映画制作ということのためだろうし、 ランボーの「自由で強い」というイメージなのかも。 けっこうめちゃめちゃな行動もした子たちだけれど 少年たちの友情は確立したようで、良いラストだった。
2012年01月06日
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「その光を見るな」というような映画の宣伝だったけれど、 光を見たけれど、人間であることを捨てずに済んだ人の話だった。 これを見て思い出した話が二つある。 一つは、「シルバーチャイルド」というファンタジー小説。 それに出てくる宇宙の怪物ロアを実写化すると これに近い感じになるんじゃなかろうか、と思ったのだった。 ガーディアン(守護者)がいない地球は、ひとたまりもないわけである。 もうひとつは、「進撃の巨人」 食われたけれど、巨人になってしまう的な展開(若干ネタばれ?)が もちろん、ただそれを匂わせただけな感じで終わったけれど なんだかそんな感じがしたのだった。 まぁ だけど 最初から侵略するつもりで来られたら ひとたまりもないのが地球人なのかも。 アリクイがアリを食べるような感じで来られたら‥‥ 救いのないのは、現代の現実の反映だ と言われたら 素直にうなずいてしまいそうな自分である。
2012年01月05日
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紅白でみた天童よしみは、 こけしのようだった‥‥‥よく言えば‥‥ 年々‥‥‥やばいことになるのである。 彼女だけでなく、私も。 かつてのように、書けた年賀状を夜中に出しに行く なんてガッツもなくなり、 気づけば、微妙に高カロリーの、舌にやさしいものばかり食べ 体を動かすよりは、良い感じのダイエット薬を探そうとしたりしている。 去年の正月より、約二キロ増えていたのだった。 去年の正月には、二キロ(以上)痩せようと思っていたはずだった。 むかーーし 雑誌か何かで読んだ話を思い出す。 デザイナーの森英恵さんは、「毎年、背筋を伸ばさねば」と自分に言い聞かす と。 我ながら、ちょっとひどい状況かもしれない。 食生活も見直さなくては。 しっかりしないと。
2012年01月03日
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今年最初の「映画の日」は、リアルスティールとタンタンの二本立てにした。 「リアルスティール」のほうは。 監督の日本びいきが良くわかるのだった。 武者装束でボディに「無敵」とかなんとか書かれ、「ミギ、ヒダリ」と 音声入力したりするのだ ‥‥すぐ壊れちゃったけれど、それはロボットのせいではなく、父親のせいだった。 息子である少年の芸達者ぶりには驚かされた。 また将来楽しみな少年を見つけたものである。 なんというか、 終わりが、「そしてアトムと親子は伝説になった」というのが シンデレラなどのラストの「そして二人は幸せになった」みたいで 物足りないといえば物足りなく。 人間のことばがわかることの謎などは残されたままである。 タンタンのほうは。 話がどんどん展開していくが別に置いていかれたとは思わず。 終わってから シリーズ化したいんだろうか? とか そういえば、女の子は出てこなかったな などと思っただけだった。 飲んだくれの船長の人柄が、チャーミングではあったかも。
2012年01月02日
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今年もどうぞよろしくお願いします。 さだまさしを見終わって、眠った私である。 ゆるい感じで始まる一年、良いなぁと思う。 今年は、どうなるかがわからない一年なのかもしれないが、 できることをやっていくしかない。
2012年01月01日
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『世界侵略: ロサンゼルス決戦』の完全パクリ作品なのだった。 ツ〇ヤで、「準新作」のところに並んでいたので 騙されて借りてしまった。 息子たちに笑われてしまった。 いろいろとちゃちなのだった。 秘密基地の階段とか、爆破シーンとか、怪獣とか、設定とか。 出てくる人数も少ないし、低予算がありありなのだった。 つじつまが合っていたのか?というレベルなのだった。 その後、返却の時によく見たら本物は 「バトルオブ」でなく、 「決戦」という邦題だったし。 まぁ ただの笑えるネタ(失敗談)となっただけなのだった。
2011年12月29日
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