現代徒然草

現代徒然草

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

八木哲郎

八木哲郎

Calendar

Category

Comments

万魯建@ Re:小沢一郎の詭計(11/07) 小沢さんの考え方は本当に理解できなかっ…
つねさん@zukai @ 考えさせられました。 60年安保、70年安保は言葉として知っ…
古井戸@ 文学者は書を残す 小田実全仕事、をはじめとする膨大な小説…
inkyo@ 参院戦オオyぶれ 負けてもやめない
はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2006/06/09
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
このたび、韓国によばれたのは、70年近い幼友達である李愚伯氏がむこうで勉強会をつくったから知的生産の技術を教えてくれという要請からであった。たまたま私の家内とその2人の友達がソウル旅行をしたいというので、ツアーとドッキングさせて行った。

社員全員が日本語を理解し、文書は日本語で回していた。優秀な女性常務の宋貞順氏は図解のよさを瞬時に理解し、これはぜひ覚えたいと言った。図解のCDを贈るとすぐ学習するといった。
午後、李氏のアパートで開いた勉強会に出席した。6名の韓国の方と1人の日本の東芝の駐在員の方が集まった。
メンバーは大学教授とか大会社のOBとか高級エンジニアだとかでかなりレベルが高い。3名は日本語教育を受けた最後の世代で70歳前後である。日本語が達者で、議論しだすと延々とつづくという感じで妥協というようなことをしない。日本人とはかなりちがうという感じがした。
日本語のうまい3人がすぐ知研に加わりたいと言い出し、李氏は知研のソウル支部にしてはどうだと提案した。
19日、家内たちの観光組も自由行動になったので、ソウルの歴史博物館に行く。女性たちが2時間かけて見学している間に私はホールの大理石の縁石に腰掛けて案内役の金容善氏といろいろ語り合った。これは非常な収穫であった。金氏は現代という大企業の全身の会社で技師長を長く勤めた人で、日本語は日本人かと、見まがうばかりに達者である。さもありなんことに、彼は日本生まれ、母堂が日本人で、幼時から日本式の教育を受けた人である。2つの祖国をもつ人というか、実に深い含蓄のある思考を吐露した。おいおい書くが、韓国という国の運命、日韓の間に翻弄されたある個人の生涯というものをある感動を伴って聞かされた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/06/09 09:43:56 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: