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八木哲郎

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2009/08/21
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カテゴリ: カテゴリ未分類



新聞社というのは独自の考えを示さず、世論調査とか選挙予測というやり方に依存しているのは姑息ではないか、とつくづく思う。新聞の「公平性」とか権威性という看板がいよいよ空語化してきた証拠である。
大部数発行の新聞の読者には自民党支持層もおれば民主党など野党支持層もいるであろう。しかし、今は自民党支持層でも政権交代を望む人が多くなっている。ということは、よい政治をどうつくるかという答えがどこにあるかということで、読者はその答えを実は新聞の言論に求めたいにも関わらず、新聞社は答えず、どっちつかずの自己韜晦に陥り、はるかに国民の常識より後れてしまっている。
これはマスがすでになくなって、国民はいくつかのミドルの固まり(政党支持別、あるいは政策支持別)に分かれてしまっている社会構造ができているのに、あくまでもマス報道という幻想にとりついているからこうなる。だんだん新聞が読まれなくなるのは自然の勢いで、若い人がネットですませるのは理解できることである。雑誌や単行本(最近はテーマ別新書)を参考にして考えるしかないというのが現状である。





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Last updated  2009/08/21 07:05:05 AM


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