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八木哲郎

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2011/01/10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ケーズ電機に行ってパン焼き器を買う。ホームクッキングといって家でパンを作る機械である。これほどいい機械はなく毎朝ふっくらとした焼きたてのおいしいパンが食べられる。しかしとうとう20年ももった機械が壊れたので買い換えたのである。

この時にパソコンン売場でソニーのリーダー(電子書籍)を見た。私が買うとすればいちばん適切なリーダーであるが、老眼がすすんでいるので字が大きく出るほうがいい。拡大すればいいが、そうすると画面からはみ出してしまうのでいちいちスクロールしないといけないがそれがやはり面倒になる。それで今日は買うのを保留した。

さて電子書籍の時代が来るかというと、まだ疑問である。一部の先進的な人たちは自分の蔵書を全部ウエブ化してしまうことをもくろんでいる。専門の業者に頼むと予想以上に安い費用でそれができる。それをリーダーに移せば自宅の本棚にある膨大な本はなくなる。いつでもどこでもリーダーに引き出してよむことができる。
たしかにものすごく便利になる。新聞や雑誌などはこういうリーダーで読めば複数紙誌を同時的に読めればすごくいいと思う。
しかし、本の読書熱が盛り上がるかというと、まだ疑問である。
実際には電子書籍で売れている本はまだすくない。

しかし、こういう新しいツールでよむ以上、これまで読めなかったものが読めるようにならないと真の読書革命は起こらない。

きわめて専門的であるとか、内容が難しいとか、著者の一般知名度が低いという本は読者が限られるので、本が売れない。価格をつけても高いものになってしまうので手がでない。
こういうコンテンツのよい本がいっぱいあるが、電子書籍で安く読めるようになるとこういう新しい書き手がどっと出てくる。従来の情報市場の制約のために発言できなかった人たちのものが出てくる。こうして既存の常識を塗り替えてくれると、新しい世の中が開けてくる。





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Last updated  2011/01/10 05:48:14 AM


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