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●カンヌのビーチ
ラグジュアリー
なイメージがあるカンヌですが、実は海水浴場には、子ども達もわんさか!
カンヌ旧港横のパブリックビーチ
そうなんです!
ここは海岸が 砂
なんですよ~~~!!!!
やっと砂の海登場です(笑)。
カンヌは海岸線も長く、プライベートビーチが多くを占めますが、勿論パブリックビーチもあります。
そして、ここのパブリックビーチには、 有料チェアゾーン
があるんです!
パブリックというだけあり、チェア一脚半日3.5ユーロ(パラソル代金価格失念)とプライベートビーチの半額以下。レストランがないだけで、トイレ、シャワー、更衣室完備。椅子はプライベートビーチの様な、寝られるビーチチェアではありませんが、我々はどうせ子連れなので寝ていられませんから関係なし(^^;)。
(もちろん、子無しだったら落ち着けるプラーべートビーチのビーチチェアも利用価値大。)
プライベートビーチではないので、予約制でもなく、誰でも早く行けば最前列GETもできます。
パブリックビーチの有料椅子ゾーン。子連れ利用客多し。
但しカンヌ、海の透明度はよくありません。
波で砂が巻き上げられているからです。
ビーチから30mくらい沖の浮島まで行けば(浮き輪つきの子供らが率先して行っちゃうから同行。私にも浮き輪をくれ(^^;))、水も綺麗ですが、そこでもわずかに砂粒が浮いているのか、水中で太陽光を反射してキラキラ光っています。
水中眼鏡をかけて潜れば、ここにも足が着くエリアでも大きな魚がいましたが・・・。
ここの海岸は3時を過ぎる頃から人が増え始め、パブリックビーチは日本の海のような混雑ぶり(^^;)。
午前中の方が空いていていいかもしれません。
●カンヌの町
カンヌという町の名前は有名ですが、実はこの町、人口は7万人ほどで、ニースの5分の1程度の人口でしかありません。
カンヌの町と言えば、誰もが思い浮かべるのはカンヌ国際映画祭ですが、レッドカーペットが敷かれるこの会場は港の近くのパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ(Palais des Festivals et des Congres)です。
案外地味な建物で、そのまま通り過ぎそうでしたが(^^;)、観光客が赤い階段で写真を撮っていたので気がつきました。
一応撮影会。
スターの手形もありますが、本当に単なる敷石の一部という感じで、特に磨かれているとか保護されているとか、そういうものでもありません。
年ごとにまとまっていますので、お目当ての映画人がある場合は、受賞年を確認して行くとよいと思います。
ニース、モナコに続き、カンヌにも海岸沿いにブランド店が並んでいます。
でも個々のお店はやっぱり小さい感じです。
ブランドモノより、フランスの普通の服や靴、水着などを探したい
場合、海岸沿いより一本奥の アンティーブ通り(Rue d'Antibes)
や、細い歩行者天国でお店が色々ある Rue Meynadier
(カンヌ旧港から陸に向って程入った道。カンヌ駅まで続いている)なんかが面白いです。
●カンヌ近くの別のビーチ
カンヌからニース方面のアンティーブ(Antibes)までの間にも線路沿いに砂の海岸が広がっています。
土地の人の話では、純粋に海水浴であれば、カンヌのビーチよりそちらのほうがオススメとの事(駅名 Golfe Juan Vallauris)。
また、カンヌの辺りへ泊まるならば、アンティーブの方がカンヌより良いのではないか?とのことでした。
アンティーブの町は、規模はカンヌと同じくらいでですが、カンヌより落ち着いていて、子連れにオススメとのことです。私達もバスで通りましたが、雰囲気も結構いい感じでした。
●インフォメーション
ニースとカンヌの間には、長距離バスと鉄道があります。
「地球の歩き方」には、ニース、カンヌ間は長距離バスで1時間とありますが、実際には2時間以上かかり、冷房もあまりきいていなくて暑いし停車発車が多いしで、バスに強い私が車酔いしそうでした。
バスよりは高いですが、それを補ってあまりありますから、
ニースとカンヌの間の移動は、強く強く、鉄道をオススメします。
なお、電車は1時間に3本程度、終電は12時まであります。
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