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下りの「南紀」通過後、 30 分程で上りの「南紀」がやってきます。立ち位置を櫛田川の反対側へ変えるのですが、これが思った以上に大変。高々 200 メートル程の鉄橋ですが、車が渡れる橋を通るためには、数キロかけてぐるっと大回りしなければなりません。それだけで 15 分くらいかかってしまいます。大急ぎで撤収し、大急ぎで移動し、さらに大急ぎでセッティングし、と大わらわのてんてこ舞いとなりました。
何とか間に合ってスタンバイに入りました。しかし、最初は 2 輌編成の画角でアングルを決めていたのですが、いや、もしかして、と朝一番、 3 輌編成で下っていった「南紀」が折り返してくるのでは、と思い始めたのです。
この場所からは多気駅に停車している列車を見通すことができるのですが、わずかに先頭部分を眺められるだけで、編成の数までは分かりません。定刻、ゆっくりと動き始めた列車を見て、やはり 3 輌編成だと分かり、これまた大急ぎで画角を調整しました。この「南紀」撮影に関しては、最後までバタバタの連続だったのでありますよ。
撮影地 : 紀勢本線多気~徳和
今日 3 月 23 日は、世界気象の日、府民の日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。
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