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そろそろ久大本線を後にするタイミングとなりました。 夕方、由布院の周辺でカメラを構え、一旦は撤収してホテルへ向かったのですが、ある場所に来て、ここでも撮影できるかも、と気づきました。ロケハンをすると遠くに秋の花とススキが見えます。帰りがけの駄賃を頂戴することにしました。 カーブを曲がって「ゆふいんの森」が姿を現しました。列車の真正面に太陽があるため、運転士さんや先頭部分に座っている人はまぶしいでしょうが、列車はきれいに照らし出されています。 列車通過後、モニターチェックを済ませて顔を上げると、先ほどまで明るく照らされていた周囲はすでに光を失っていました。西日を受けながら走る「ゆふいんの森」の最後の輝く瞬間に立ち会えたようです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/30
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わたくしが久大本線を訪れていたときには特急「かんぱち号」も走りました。 光線状態を考えると沈下橋の鉄橋で撮影するのがベストと判断し、キハ185系「ゆふ」を俯瞰アングルで撮ったあと、鉄橋のそばへ移動しました。 「ななつ星」同様、真っ黒な車体なので、バックを森にすると緑にとけこんで撮影するのが結構難しい列車です。 元「いさぶろう・しんぺい」のキハ47形気動車2輌とキハ125形気動車1輌を改造した3輌編成で運行されていることから、昔「いさぶろう・しんぺい」に出会った日のことを思い出しながら待っていました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/29
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沈下橋とクロスする鉄橋は、久大本線における有名ポイントの一つです。 光線の関係で、朝は鉄橋のそばから、午後は反対側の少し離れた所から俯瞰してみました。 いずれも定番のアングルですが、定番ゆえの安定感があります。真紅のボディカラーが緑の木々に映えます。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/28
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今回の久大本線訪問でぜひとも撮影したかったのが「ゆふいんの森」同士の交換風景。 いろいろ調べて場所と時刻は特定できたのですが、撮影現場のロケーションが分かりません。そのため前日の夕方、確認しにいき、そうか、ここから撮るのか、と納得してホテルへ向かいました。 翌日、離合する時刻より少し早めに現地へ向かいました。平日ということもあり、立ち位置は独り占め。混みあっていたらどうしよう、という思いも杞憂に終わりました。 そして定刻。キハ72系とキハ71系が目の前ですれ違っていきます。憧れの景色をこの目で確かめることができた幸せ! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/26
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鉄道写真を撮っていると「この景色はジオラマにしてみたいな」と思う時があります。本格的なレイアウトなどは作れませんが、模型はきらいではなく、一時、ジオラマづくりに沼ったこともありました(笑) かつて、中国大陸へ蒸気機関車を撮影しにいっていたころにも何度かそうした景色を目にしました。久大本線のこのポイントも、わたくし的にはそうした気持ちにさせる風景です。 背の高い杉が密集し、その真ん中の下の方をトンネルが通っており、トンネルポータルから列車が顔を出す、というイメージ。高い杉の木を何本もそろえたり、トンネルポータルや鉄橋などを準備したりする必要があり、それなりに手間とコストがかかりますが、いつかつくれたらいいな、と夢に描いています。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/25
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今回の久大本線訪問は、ほとんどが以前訪ねたことのあるポイントの再訪となりました。このカーブした鉄橋を曲がってくるアングルも久しぶりです。 車体を傾けながら回り込んでくるキハ72系。ハイデッカーのフォルムと相まって、素直にカッケ~! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/23
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稲穂入りカットをもう1枚だけ。 「ゆふいんの森」はキハ71系とキハ72系で運転されていますが、キハ72系は由布院駅止まりの運用で、由布院を越えて大分まで走るのはキハ71系です。 由布岳バックで撮れるオーバークロスでは、由布岳とは反対向きで夕方の博多行きを撮影できるのですが、晴れていれば完全逆光になります。このときは曇っていましたので、光線を気にせずにカメラを構えることができました。 前日の朝、雲をかぶっていない由布岳と黄金色の稲穂、真紅の「ゆふ」を撮影したエリアでは、すでに刈り取りが始まっており、いくつかの田んぼでは黄色く実った稲穂が姿を消していました。 このカットに写っている田んぼも、この直後か、遅くとも翌日には刈り取られただろうと想像されます。金色じゅうたんといっしょにキハ71系「ゆふいんの森」を記録できたのはラッキーでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/22
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久大本線を訪ねてから2週間余りが経ちます。そのころ沿線は実りの季節を迎えており、線路の左右に広がる金色のじゅうたんの中を駆け抜けていく「ゆふいんの森」は、まさしく鉄道絶景と言えるものでした。 限られた時間にしか見ることのできない黄金色の稲穂と「ゆふ」や「ゆふいんの森」を組み合わせて撮影できたのは幸いでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「実りの季節の「こまち」 E6系秋田新幹線」という動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。黄金色に染まった秋景色の中を走るE6系「こまち」の姿をお楽しみください。
2025/10/21
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JR九州のキハ185系は、もともと四国出身。国鉄時代の車輌なので、四国でも数が減っています。 特急「ゆふ」に使われているキハ185系は、いかにもJR九州らしい真紅のドレスを身にまとっており、これが実りの稲穂によく映えます。 現在四国で運転されているキハ185系特急は比較的短い編成なので、今回久大本線で見た5連というのは、いかにも特急らしくて、よき!
2025/10/20
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今一度、実りの季節の久大本線にもどります。 湯布院に泊まった翌朝、由布岳がきれいに姿を現していることから、沿線の有名ポイントへ向かいました。 これまで何度かこの場所に来ましたが、雲がなく、これほどすっきりと姿をみせている由布岳は初めてです。 山の天気は変わりやすく、晴れていてもいつ雲を連れてくるか分かりません。きれいに姿を出しているうちに撮っておかなくてはならないのです。 由布院駅を発車したキハ185系「ゆふ」がカーブの向こうに姿を見せ、S字のレールをトレースしてきました。 黄金色の稲穂と真紅のキハ185系、さらに雲のない由布岳と最高の組み合わせをゲットできました。
2025/10/19
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帰宅途中、阪急大阪梅田駅でもチョコっとテツ。 阪急では京都線、宝塚線、神戸線それぞれに万博ラッピング車が走っています。閉幕日のこの日、神戸線と宝塚線の編成を撮影できました。 すでに陽が傾いてきているため、宝塚線の編成はマンダ~ラになりましたが、万博が終わってしまうと見ることができなくなりますので、ひとまず編成カットを押さえられてOKです。 ちなみに、京都線の万博ラッピング編成は、10月15日朝にもそのままの状態で通勤輸送にあたっているのを目撃しました。まあ、万博が終わったからといって、すぐにラッピングを剝がことはできないのでしょうね。
2025/10/17
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大阪メトロ中央線は、今回の万博会場への人員輸送で中心となった路線です。入場時刻が予約で分散していることから、ラッシュアワーが終日続いている状態で、列車も数分間隔で走ってくるような感じでした。 Gショックのニックネームがついた新型の400系が運行を開始したのは2023年6月25日のこと。万博期間中は400系と30000A系、さらに近鉄の7000系、7200系が過去に類を見ない高頻度で万博輸送にあたりました。 400系のうち1編成だけ、運転台に数体のミャクミャクを張り付けたものが存在しました。万博最終日にも、これを目当てに集まったファンが数多くいました。 わたくしがカメラを構えた駅は90%以上の確率で上下の列車がすれ違い、単独の編成写真を撮るのが難しいほどでした。もちろん、離合写真大好き人間としては、嬉々としてすれ違いカットを撮っていました。 30000A系は万博終了後、谷町線へ転属することが決まっています。その意味からすれば、400系と30000A系、もしくは30000A系同士のすれ違いカットは将来、貴重な記録になるかもしれません。万博閉幕日にそれらを撮ることができたのは、良い思い出になりました。
2025/10/16
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とりあえず万博ラッピング列車を少しでも撮影できたら、と思い、大阪・関西万博最終日の10月13日、おっとり刀で出かけました(もっと早いうちから行っとけや! 笑)。 町なかの万博関連表示なども記録しておこうと、向かった先は桜島駅。ここからは万博会場へのシャトルバスが発着しているため、いろいろな案内表示を撮ることができました。 桜島駅周辺で撮影を済ませたのち、乗ろうとした列車がまさかの万博ラッピング車! 発車までの間に、側面や車内の様子を記録しました。 駅撮りの名所へ移動すると、わたくしと同じ考えのファンがすでに何人も待機中でした。閉幕日のこの日、万博ラッピング車は西九条駅と桜島駅の間を往復する運用についていたようで、それほど長い時間待つことなく編成写真を押さえることができたのはラッキーでした。 もう一つのターゲットは「エキスポライナー」。これは「JR WEST Prade Train」(ただし、ラッピングされているのは桜島寄りの1輌のみ)を「エキスポライナー」として運転しているのです。これこそ、この日が最終日となるため、「エキスポライナー」と電光表示された部分をはっきりと写し込めたは、うれしかったぁ!
2025/10/15
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大阪・関西万博は昨日(10月13日)閉幕しましたが、会期中、各鉄道会社や飛行機会社ではミャクミャクなどをラッピングして万博の機運醸成に一役かってきました。 これから三回ほどにわたり万博ラッピングされたものをアップしていきたいと思います。 まずは大阪モノレールと春に伯備線で見かけた211系、さらに分野が異なりますが、万博ラッピングのジェット機、さらに空港内で撮影したボーディングブリッジへ行くまでの表示を第1弾としてご覧ください。
2025/10/14
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久大本線の撮影地の一つに、沈下橋の上を鉄橋が横切っている有名人気ポイントがあります。わたくしも久大本線を訪れると、必ずといってよいほど立ち寄る場所です。今回もここで「ゆふいんの森」「ゆふ」「ななつ星」などを撮影しました。 沈下橋は車が通りますが、道路幅があまり広くないため、大型の車は渡っていかず、地元の方の小型車が走っていくのを時折見かけます。列車が通過するとき、沈下橋を軽トラなどが通ったらいいのにな、などと思っていると、まさしくその瞬間を収めることができました。 しかも、上の鉄橋を渡っていったのは2輌編成の普通気動車! ローカル色満載のワンカットになり、列車通過後、思わず小さくガッツポーズをしました。
2025/10/12
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撮影場所に困って「ななつ星」を駅撮りに切り替えたことはすでにしるしたとおりです。 反対側を見ると、これまた緑がうっそうとしており、駅進入でポイントを渡るところで車体をくねくねさせるかも、と思い、キハ72系「ゆふいんの森」がやってくるのをそのまま待ちました。 そして予想どおりの動きを見せながら通過していった「ゆふいんの森」号。このあと、長時間停車をしている間に「ななつ星」を追い抜き、豊後森駅の先で「ななつ星」を再び捕捉したのはすでにアップしたとおり。
2025/10/10
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大分到着後すぐに向かったポイントは大きく様変わりしており、とりあえず撮影したものの記録した程度のカットになったため、わずかな記憶を頼りに次の場所へと移動しました。 鉄橋を渡るシーンですが、川の中央部はトラス橋、河川敷部分がガーダー橋なので、トラス橋から顔を出した瞬間を中心に切り取ることに。 9月末ではありますが、線路の周囲は緑が元気いっぱいで、グリーンの中から姿を現した同系色の「ゆふいんの森Ⅰ世」です。各所にあしらわれた金色の帯がゴージャス!
2025/10/09
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観光列車ならではの長時間停車の間に先行すれば、運行初日の「ななつ星」は久大本線の中だけでも複数回撮影することが可能です。 現在は「豊後森機関庫ミュージアム」として整備保存されている扇形庫をバックに撮影するのも、今回撮影したかったアングルの一つでした。 「ななつ星」通過時の光線状態は逆サイドになるのですが、日本でもトップクラスの豪華クルーズトレインと鉄道遺産とを組み合わせたカットを無事押さえることができて、よかった、よかった!
2025/10/07
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9月末から10月頭にかけて久大本線の撮影にいってきました。 到着した日は「ななつ星」が走りますので、まずはそれを第一のターゲットにしました。 久大本線はかなり以前に訪れています。そのため、未踏の地というわけではないのですが、最初の立ち位置にと考えていたポイントは景観が大きく様変わりしていたため、違う場所を選ばざるを得ませんでした。 しかし、そう簡単に新規のポイントを探し出せるわけもなく、結局は時間切れとなり、駅で編成重視のアングルで撮ることにしました。 久しぶりに見る「ななつ星」。やはりピカピカに輝いていました。
2025/10/04
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大阪空港に着陸する飛行機は、最終進入のとき、新大阪駅の上空を通過します。窓際の席(A列)に座っていると宮原総合運転所(現在は網干総合車両所宮原支所)が見えます。沖縄からの帰り、運よく窓際席に座ることができました。 あっという間に通り過ぎるので、何枚もシャッターを切れないのですが、何とか記録できました。 画面右側の長い車庫は新幹線のものです。 留置されている車輌の大半は新快速用の223系などですが、画面中央下の方の車庫の前にDE10とサロンカーなにわの展望車が見えます。サロンカーなにわは、岡山へのラストランのあと、すぐに廃車されてしまいましたが、このとき、展望車だけは残っていました。撮影できたのは偶然ですが、貴重な記録となりました。
2025/10/01
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