この地球の、同じ時間を   *百世のカフェ・ルーチェ*

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2006/03/23
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カテゴリ: ブログ
チャット、初体験しました。

誰と??

ええ。 あの熱い男。


メルマガやテレビのご報告メールを送ったのですが、

「なぜそのチャンスを活かさないのですか?」 と。

けれども、これまで私の中に、自分を商材にしていくことに抵抗がありました。

考えれば、「労働による対価」という働き方しかしてこなかったからかもしれません。
それが、月給なのか、時間給なのか、出来高給なのか、印税なのかとはいえ、
結局は、「労働による対価」なんですね。


自分の価値をブランドにしていく

気づきませんでした。
いえ。望んではいたのかもしれないけれど、できなかった。

自分自身を自分では売りにくいものだから。

私も劇団の団長として演出をつけていましたので、
「個性」を「魅力」に変えていくマジック、
キャラが立ってみるみる変わって行くのを見るのは、楽しいものでした。

けれども、それを「自分」に向かっては、とてもできないのです。
自分のことになると、からっきしでした。




ええ。私は最初、彼が羨ましかった。
なぜならボランティア団体とのコラボセミナーを開催していたから。
自分がやりたかったことを、軽々と誰かにやられてしまった!みたいな。(笑)


だけど、こういう時、うらやむくらいなら、
近づいて、教わろうと思うんですよね。

お話を伺ったら、ボランティア団体と知り合ったのは、ほんの数週間前とのこと。
なんていう行動力と、素早さ。

んで、今月、なんと カンボジアへ行ってきたというじゃないの!!!


寄付だけなら、する人は多い。(私もそのたぐいですが)
だけど、直接行ってみることはなかなかできない。
感動しました。

私は、ポルポト政権下で生き延びたカンボジア女性から直接お話を聞いたことがあるのだけれど、病気とかになると、病院だか教習所送りという名目で処分・・殺されるのだそうです。
彼女の妹と母親も連れて行かれ・・・ある日、配給の服の中に二人の服を見つけて、それを悟った彼女は号泣したそうです。

セミナーをコラボしたボランティア団体は、少年兵や地雷撤去の活動をしています。
それで、カンボジアへ行かれたのでしょう。

先日の蛭田さんのセミナーでも、 「世界が100人の村だったら」TV版 の話が出ました。
蛭田さんと私は、同じテレビを同じ時間に、大阪と東京で偶然見ていて。
「自分の力ではどうしようもない環境にいる人もいる。
私たちはなんて恵まれているのだろう」と語られていました。

本当にそう思います。
力を出せる環境にあるのに力を出さないことは罪なことだ。

日本という自由な環境。
私たちは、きっともっともっと自分らしく生きることができるよ。


1通の報告メールから、 ダーーーーッと翻弄されるように話は展開 していきました。
どんどんと前へ転がっていく感じ。
内心、自分は周囲の方々を、こんな風に巻き込んでいくことができなかったなという反省もしきり。

そんな彼に、 プロデュース していただくことにしました。

熱い男、鍵谷健 に。





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Last updated  2006/03/26 07:03:12 PM


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