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昔マルボロの広告のキャッチコピーが斬新で印象に残っている。「出る杭は打たれ強い」「二兎追う者だけが二兎を得る」「果報は走って掴め」等々なかなかパンチが効いていて楽しかった。そこで自分はどうなのかなと考えてみた結果「出過ぎた杭は打たれない」というのが自分自身だと思った。私は昔(小学生)から人と同じことをするのが嫌い命令・強制されるのが嫌いという性格で、自分自身の意見を持っていてしっかり主張するタイプでした。そのため、大人(先生)からはめんどくさい人(生徒)と思われていたと思います。でもあまりにも尖りすぎているからなのか、なぜかあまり怒られることもなくむしろなぜか特別扱いをされるという経験をしています。実は社会人になってからもそうで、なぜか私だけのルール(私だけが許される・免除される)ができることはよくあります。でも周りからも反発もありません。あの人だから仕方ないなと思われている得な性格です。高校生の時も授業中に一般の生徒には問題集を配り勉強をさせている間(もちろん私な何もしません)に先生が来て「今何の勉強ならしたい?」と聞かれます。「うーん●●かな」というと私だけ別の課題資料が渡され違う勉強をします。数学・英語・古典・現代文、ほとんどの先生が私だけ違う勉強をさせてもらえていました。進学校でしたが、もちろん成績は最低でしたけど。大学も、社会人になってもこの傾向は同じで、納得できないことは絶対にしない平気で文句をいう、でも納得したら全力でやるという人間性だとなぜか先生・上司も協力的になってくれる人が多く(まあ頭ごなしにしても言うこと聞かないのでその方が効果的ではあります。結局うまく使われているとも言えます)自由に勉強や仕事をさせてもらえる機会が作れています。振り返って分析してみると、中途半端に反発するのではなく、少数派な意見であっても理屈をもって堂々としていると(出過ぎた杭になる)なぜか頭を打たれることがないんだなと感じます。出る杭は打たれる、出過ぎた杭は打たれない。中途半端に反発したり、気まぐれ・感情で反発すると頭を打たれます。どうせ出るなら精いっぱい出過ぎるくらいがちょうどいいってことだと思います。
2019.09.05
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アウトプットの大事さは前回書きましたが、このアウトプットを阻害する「間違えてはならない空気」があまりにも強すぎる。日本の教育でグローバルな人間を育てるために一番間違っている点は「一つの正解を求める」勉強法だと思います。子供が小学生の時に授業参観に行けばよくわかります。1,2年生の頃は、先生が質問をすればほぼ全員が手を上げます。もちろんわかっていない子も含めて。でも4年生くらいからは、正解がわかっている子しか手を上げません。10歳にしてすでに「間違えてはならない空気」を読んでいるのです。間違えた答えは恥ずかしいことという考えが刷り込まれています。これが社会人になって本領を発揮します。・思っていても言わない・間違えないように時間をかける・間違いを指摘されると反論するor不貞腐れる・ミスを恐れて挑戦しないはっきり言って成長のためにいいことはありません。普通に生きていてミスをしたからと言って死ぬわけではありません。でも大半の企業では日々のミスの積み上げが評価につながっているような例も多いです。そのため、だれもがミスをしない仕事をしようという気持ちが強すぎる。だからこそ、ミスを歓迎する空気を作ることが部下の成長には効果的です。ただ、社会人になるとこの空気に侵されている時間が長いため、払拭できるまで時間がかかります。ここは辛抱の時間です。ミスを責めず原因を探る、ミスという取り返しのつかないことは置いといて次に同じようなことが起こらない策を考えることが大事です。私が責めるとすれば、ミスしたことよりミスを誘発した気持ちだけです。「覆水盆に返らず」起こった間違いは元には戻せません。でもそれを良い経験だったとすることはできます。「あのミスがあったから成長できた」と感じさせることが大事です。ミスを起こした部下には必ず成長を感じさせるようにする。これをするだけで部下は必ず成長します。間違えてはならない空気を打破するためには哲学も重要です。哲学の答えは一つではありません。矛盾していることは間違えではないことをしっかり理解させることが大事です。とにかく日本社会にはびこる「間違えてはならない空気」これを打破することが私の使命だと思って頑張ります。
2019.09.03
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私は仕事で「とにかくアウトプットすること」と何度も言っています。このアウトプットとは、気が付いたこと、思ったことを言葉にする、文字にすることを指します。日本人はアプトプットが苦手な人種だと思います。世の中には「沈黙は金」「口は災いのもと」「阿吽の呼吸」「以心伝心」など口に出さずに気が付くことが美学のような言葉があふれています。日本に生活している限りこの影響を受けて育っているので思ったことを口にすることは実は想像以上に難しいようです。私は、人見知り・引っ込み思案(今では誰も信じてくれませんが)でした。今でいう空気が読めない人間で、人の感情を読み取った行動は苦手な人間でした。それで沢山苦労をしてきました。ただ唯一良かったのは、人の感情は読み取れないが、人の感情の変化にはよく気が付くところでした。そのため、「あー今のは良くなかったな」とか「今のは傷つけたんだな」とは感じることができたのでそのデータを蓄積することでなんとか生活はできていました。私が変わるきっかけは、高校生のころに出会った女の人がいたのですが、その女の人はアメリカ人と付き合っていました。話をしているときにその女の人が「知ってる、英語には『以心伝心』って言葉自体がないんだよ。だから思ったことは口にしないとわかってもらえないんだ」と言って説明をしてくれました。私からすると「目からうろこ」の言葉でした。そっか別に言わないとわからないっておかしいことじゃないんだ。と気が付きました。そこからは空気が読めないと言われてもかまわず言いたいことをいうようになりました。でも実際に言ってみると意外に不愉快にせずに済むことも蓄積された感情データベースで行えるようになっていきました。この「言わずにわかってくれ」という雰囲気は仕事でも問題だと思います。はっきり言ってわからに、意図を汲み取るのは確かに一つの能力ですが、しっかりと伝える力の方が大切だと思います。また、自分がしたいこと、なりたい姿をしっかりアウトプットすることが本当にそこに近づける第一歩だと思います。むかしある部下がいたのですが、その部下は「プライベートで会いたい人(芸能人)がいたら、とにかく出会った人に言いまくると必ず会えるんですよ。」と言っていました。実際一緒に写っている写真を見せてくれていました。実際誰かに言わないと現実にはならないし、黙って黙々とやるという日本の美学もわからないではありませんが、全ての人がそれができるとは限りませんし、私が出会ってきた人から判断するに、それができる人は世の中でごくわずかだと思います。だからとにかく「アウトプットが大事」これは口癖のように言っています。そして「勝手に推測するより聞け」これが大事です。私は聞かれたらどんなことでも答えます。この二つができるようになると飛躍的に仕事ができるようになるのです。
2019.09.03
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