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今日はフランクフルトに引っ越してきた方(一昨日の日記の)と待ち合わせの日ちょっと期待 ちょっと不安 まぁ なんとかなるさ信号待ちしてると会社員風のドイツ人が赤信号なのに渡った…急いでるんだもん しょうがないか… でもてっちは なんて思うか 私はそう思いながらもこれから会うお友達の事をてっちに説明していた中央分離帯でその会社員に追いつくと彼は振り向いてひとこと ごめんなさいありゃ 自覚があったのね 良い人だわ ちょっと驚きすご~っくがまんして 青信号を待って残りの横断歩道を渡りいってしまった例によっててっちはレゴのところへしばらくすると横で遊んでいる金髪の女の子(二歳ぐらい)が 泣き出したどうして泣き出したのかはわからなかったお母さんと二人で家を作っているけど中に座り込んで 泣きながら…動かない(>_<)このお母さん辛抱してるなァ夕方の5時西日が強くてこちらにしては蒸し暑いぐらいなのだ子供だって大変遊具を変えて見たけれど 泣きつづける子供フゥ 見なくてもどこにいるかわかるよその頃 待ち合わせの方とやっと会えたお兄ちゃんは六歳女の子は4歳半(Yちゃん) 日本とドイツのハーフちゃんお兄ちゃんは最初レゴはあまり興味が無かったらしくプラスチックの箱のパイプすべりの方へ行く何気なくそっちの方を見ているとあのお母さん乳母車を引いて一人で 歩き出したそうなるよなぁと思いつつ あの子は? …後から追ってくるこれも 予想どうりと思ったのもつかの間 金髪の女の子はYちゃんとすれ違いざまYちゃんが持っていた風船の動物をひったくった!あっと思ったけどYちゃんはそのまま ママの所へ…いいのかな このままで?良く見るとやっぱり泣いてるその風船をうけとって 彼女に渡そうと そのドイツ人のお母さんと話そうとすると彼女もすぐ気が付いて乳母車に入っていた Yちゃんのと同じ風船を渡そうとする彼女の娘を叱りながら…ほどけて形が壊れてしまっていたけどその子はYちゃんに返しにいったお母さんはあの風船は 元からほどけていたの?そうじゃないかしら(私…これは後から間違っていたことが判明) それならいいわ でも一言いって欲しいあの言葉 日本人のメンタルが心の中で言ってるよ~でも Yちゃんもお母さんも もう側にいない(一言もそのドイツ人のお母さんとは言葉を交わさなかった)ドイツ人のお母さんもあばれる子供を小脇に抱えて行ってしまった真中で立ってる私 てっちもビックリまだ なんとなく もやもや すっきりしてないあれあれと思っているうちに 過ぎ去って 行き場が無いね まぁ いいんだけどこう言う解決法もあるのね(良いのか悪いのかは 良く解らないけど)今日はとにかく暑かった みんなちょっとイライラしてたかもしれないね
2002年07月31日
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以前ドイツには 式典がすくないと書いた事がある実際に見たことが無かったのでそう思ったけれど 今日のニュースを聞いて 思ったそのニュースは国防大臣の退任式が 軍楽儀礼を持って成されたと言うものこれまた実際に見たわけではないけれど軍楽儀礼は軍隊が持つ楽隊の音楽が重要な意味を持つ古くからの軍隊の習慣である。式典用のドイツの軍楽の歴史は16世紀にまでさかのぼるらしい。後任の大臣はねぎらいの言葉を送りシュレーダー首相も参列したもっとも彼は何も言わなかったけれど…こう言うのがドイツの式典なのかもしれない前に書いたときは 軍のように見えるのを避けると書いたけど ある意味それとも符合するような気がする知り合いの御主人が警察の幹部で最近定年になったんだけれどその当日の様子はこうだった彼が何時ものように出勤しようと家を出ると 家の前に運転手付きの黒塗りの公用車が来て止まっていた促されて 乗り込むとすぐに 前後数台のオートバイが伴奏してブラウリヒト(サイレンのライト音無し)で 全ての赤信号もそのまま通りすぎて署までいったその後もヘッセン州警視総監(本人は総監の次の地位にいた)とヘッセン州の内務大臣が来て 送辞を述べた 実際に見たことが無くて上手く描写できないけれど彼の定年に際して 規則が有るわけでは無く同僚の好意によるものだったのでかなり彼は感動した毎日彼は同僚と一緒に違いの車を交代で使って出勤していた その同僚さえ この事に関しては硬く口を閉ざしていたらしいブツブツ文句を言ったらしいが 胸に来るものがあったようだこう言う形で敬意を示すことは滅多に無いのでちょっと見て見たい気もする
2002年07月30日
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今朝 久しぶりに 高校時代の友達からメールが来た彼女も家族で ドイツに住んでいるでもこれは偶然 高校がなにかドイツと関係あるとか言うのではない卒業してから会えてないお友達もいるけどこっちで 卒業して初再会なんて友達もいる考えて見ると 会いに来た子もいたなぁ最近彼女のお友達が フランクフルトに 引っ越したそうで話し相手になって欲しいとか?たくさん日本人がいても きっかけが無いと中々知り合いになれないよね私だって そうだもん お友達になれれば嬉しい家も近くみたい 早速オペラ座広場で 水曜日の夕方待ち合わせ学校が始まるまでに今度一緒にバーベキューもいいかななんて一人でいろいろ考えてる電話で話しても はっきりとした良い方みたい お子さんも2人どんなかな・・・ちらちらと ばっちゃんからいただいたお茶の本を見ると美味しそうで 生唾のみこんでしまうお茶請けのレシピも出ていてお茶の説明や飲み方も出てるきょうは 私がお茶の講釈を少しまったく 怠け者夫婦ですね自分で読まないで お互いの話を聞いて写真見たりして読んだ気になって納得してる昨日から サマーバーゲンセールが 始まった 前は この全国的に決まっていた期間しか セールが無くてたいそうな行事だったけどいまは いつでもセールできるようになって品物の制限(季節ものしか駄目とか言う)も無いらしい日本だとそれぞれの店でバーゲンの期間を決めるけどドイツでは 町全体で決まっていてその期間は町中がバーゲンになる CDUが政権を持っている頃は もっと細かく決まっていた不便だったのは 元の値段をわから無いように値下げした新しい値段を品物につけるとか理解しづらい規制もあった またこれを違反すると同業から訴えられたりもしてなんでわざわざケンカの種を蒔くような 決まりを作るのかと思ったりもしたもんだが今は無くなって良かった今日も 暑くて嬉しいけど 今度はだらだらし無いように 気を付けないとね
2002年07月29日
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ムフフフ 終わったと思っていた夏が 再び 現われた予報では火曜日までこのお天気らしい庭にテーブルと イスがあるので今日はそとでブランチ てっちは もう 水遊びしたくてそわそわ こんな日は洗濯物も 早く乾く片付けたり なんだり していた三時ごろからトーマスが 料理を始めた鳥を一羽買ってあったので これを分解塩コショウ レモンをてっちと2人でしたあと一時間冷蔵庫へ圧力鍋で 狐色にする 人参とプラムをちいさく切って油でいため小さく切ったズッキーニ 洋ナシのシュナップス 少々トマトの水に缶1カン ピーマン湯むきして足してよく混ぜた後 鶏肉を乗せる蓋をして一時間弱火で煮込む鶏肉とソースを別の器に取り 出来あがりトマトのサラダと 茹でてゴマといっしょに揚げたジャガイモがつけあわせワインはSpaetburgunder・Ahr2000 Mayschosser MoenchbergQualitaetswain halbtrockenAmtliche Pruefungsnummer 1 794 190 01401コンペで銀賞も取っている濃い赤 形容しづらい 香りがする飲むと 渋みがあって 後味がぴりっとする食事ともあって美味しいコルクを観察するのも 私のクセで焼印なんか凝ってると 面白がるコルクの作りもいろいろあって 何て書いてあるのか見たりしてる今日のは どれどれ んっ あれ?表面がなんか変 ザラ目の砂糖のようなものが一面についているでも砂糖じゃない なにかなこれワインを注ぐと やはり透明な ものが出てくる これはなにかな?全て かたづけて家に入ると台所は例によって 洗い物の山時間も手間も掛かっただけあって美味しかった 食べながら シャンパーニュのテロワールの講釈を聞く 図書館で本を借りてきてこの所その話ばかり 結構面白い 本読まなくてもすじがわかってよかった なんちゃって… すっかり良い気分最後は麦茶 暑い日に麦茶 う~ん酔いも冷めて 涼しい夜 落ちついてます
2002年07月28日
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久しぶりの夏らしい良いお天気午後からオペラ座の広場へ行くすごい人 文字通り飛んだり跳ねたりの大騒ぎてっちは 早速 下着になってみずあそび ただの噴水にパイプで 水を循環させている ばっちい お水よくこんなの頭からかぶれるなァあぁ良いお天気だった家に帰って バーベキューをしたハーブオイル漬けになってるステーキズッキーニにオリーブオイルを塗ったのと根の部分を切り取った玉ねぎサラダ じゃがいも イタリアのワインSalbanello 2001 PALADIN カビネットらしい濃い赤 渋みもあって キャンティーワインみたいトーマスは香りが控えめだと言うけれど…もぐもぐ食べ始めたらてっちが騒ぐ ネズミだァ 大きなネズミ!よくみると ねずみにしては 大きすぎる頭は見えなかったけど 毛皮がごわごわし過ぎだし毛が尖ってる…?ネズミはネズミでも ハリネズミでしたァおしりが もぞもぞと 動いて可愛いハリネズミだよ~といったらてっちも大喜びハリネズミみたよ~私も始めてみたような気がする可愛かった 野生のハリネズミまた庭にテントを張ったてっちは今日もテントで寝たいと言っている流石にトーマスは いやみたいおとなしく みんな部屋で寝てます
2002年07月27日
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旧オペラ座広場とそれに続く公園にわんぱく広場が来た五感を使ったおもちゃが たくさん開放されるトランポリンのように遊べる巨大空気マットプラスチックの箱に乗ってパイプで出来たレールを滑り降りたりポスター大の絵を絵の具で描いたり水遊びのコーナーでは パイプを使って循環器具が出来ているお化粧(カーニバルのように)のコーナーバランスをとって遊ぶ道具 乗り物 ゲーム 砂場などなど子供が来ただけでワクワクするような 遊び場夏休みになると 移動しながら催される普段は規模も小さく さまざまな 催しの脇役として(有料)貸し出される 学校の校庭にもやってくる社会党がバックアップしているし 市からも手伝いが出るけれど一応民間経営だ私達は もうここへ 一週間ぐらい来ているだろうかヘルパーの人達とも顔見知りになってきた今日は大きなレゴで遊んだ 一個10センチ×20センチぐらいあるかもしれない材質は柔らかく大きさは 大小二種類これで遊び始めたとき 周りの子供達は 誰も興味を示せなかったのにてっちを中に入れた状態で てっちの高さぐらいまで積み上げた時からみんなの興味が 集まってきた ママ~僕もあーいうお家つくる~何人もの子供達が挑戦したけど出来なかったよ~(へへ ちょっと自慢)出入りできるように窓も作ろうと思ったのにてっちは 埋めてしまった頭が隠れるぐらいになったら 屋根つくる~ と言い出した屋根が出来ると今度は 所々あいた穴から手を出すまた子供達がよってきて 大喜び中からレゴを投げて 火山のように屋根に穴をあけるとママ~食べるものちょうだ~い私は赤いレゴをもってハンバーガーたべる~?と聞きながら投げ入れる黄色いレゴはフライドポテト ステーキだのチョコレートだのガンガン投げるてっちは中で食べる真似して いそがしい最後はゆっさゆっさゆらして ぶっ壊したよっぽど楽しかったのかお腹が減ったらしく夕飯は うどんを三杯も食べたこんなに食べたのは初めてだったよ~ん てっちのパラパラまんが
2002年07月26日
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ドイツはもう涼しい日本人の私にとって もうこれは夏とは呼びがたい…(T.T)きょうは22度ぐらいだったかな~ 雨もこの2~3日パラパラ降るなァてっちはここんとこ鼻をたらしているし私は少し喉が いがいがする 咳もでる 風邪気味かな庭に出てラベンダーの花を切ったりしながら見てると家のひまわり六ミリぐらいの太さで 高さも 40センチぐらいしかない花咲くのかなァ そうなる前に寒くなりそうだ朝顔もまだ蔓が伸び始めない元気なのは丈が短い品種の大根だけか…グラジオオラス(だったと思う)もにょきにょき生えてはいるけど なんかひ弱い感じ我慢して半袖を着ている 街へ出るときは 上着を着ているバーゲンも始まってるしなー旧オペラ座の広場とそれに繋がったあそび場で子供の為の催しのようなものをやっていてそれにちょくちょく顔を出している時々抜け出して私はお買い物♪高級洋品店いわゆるブランド物の店がたくさんあるゲーテシュトラーセもこの近く有名ブランドではないけれど 掘り出し物を見つけた定価の三分の一以下のサマーセーター色違いを二枚買ってしまった中々着心地も良い 良いチャンスだからもう一枚買えってトーマスは言うけど(あまり服を買わない人なので)まったく同じもの二枚もいるかなァ(色違いもいれると三枚)カーっと暑い夏が ほしいよ~最近ドイツの夏がはじめてというお母さんに夏はいつ来るのかと聞かれて思わず もう終わった とボソッと答えてしまった われながら寂しい え~っ 夏服ほとんど着なかったよ~そうそう いらないのノースリーブが着れそうな日があったら迷わず着なければ後悔する実際季節毎の衣替えをしない家は結構あると思う側で笑ってる別のお母さん 8月の終わり去年は少し暑かったじゃない?うんうん ラッキーって感じだったよねはぁ もうちょっと暑い日が欲しい
2002年07月25日
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メッツといっても アメリカの球団とかじゃなくてフランスロレーヌ地方の首都 むかしから ドイツとフランスへの帰属が交互にあり複雑な歴史をもつ都市だ 今でも軍事関係の建物が多くあり その文化とでも言うのだろうか軍歌など有名らしい ランスからこの町に向かって帰ってくると だんだん町並みがドイツに似てきて ここまで来るともうドイツまで そんなに遠くないと思う 黄色い砂岩で出来た大聖堂 ここにも シャガールのステンドグラスがある1960年 1963年 1970年の三回制作されたもので それぞれ色調が黄色と青 にゅうはくと分かれる 聖書を題材にしていて一番に目に付く所に入っているわけではないが たくさんの観光客が目当てにしてくる この大聖堂もゴシック様式だが 歴史のせいもあってランスが 透明な窓が多く明るかったのに比べると ここは いろんな作家の作品が入っていて 薄暗い前に来た時はミサをしていたけれどなにか 空間が大きすぎて 親しみがわきづらいランスの村で廃れかけた教会を少しづつ修復してやっと屋根もついてたところで 子供達の工作を展覧会をしてた周りでは バスケをして遊ぶ子供がいたりして 貧しかったけど人の気配がしたなァ 絵葉書です…(^。^;) 休みながらここまで帰ってきたけれど てっちの退屈がここに来て限界にさぁ 早く帰ろうとおもったら 子供の声 近くに公園があるらしい少しあそばせる事にしたパパと2人で出掛け私は車でお留守番 しばらくして帰ってくると てっちは楽しかったらしいフランス人のちょっと年上の女のこが 面倒見てくれたそうだ最初 この子なにしゃべってるの ってトーマスに言ったらしいドイツ人なんだよって答えたら ふ~ん…でも遊び始めた 十分遊んでから この子のいってる事一ことも解らないけど大した事じゃないから大丈夫 と言ったそうだ子供の世界は 自由なのかな
2002年07月24日
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昨日実家の母と電話ではなした 最近母は携帯を買って頑張っている(その内PCも買うらしい)携帯でもこの日記は見られるようになったけれど テキストだけらしい色無しの写真無しなのだとおもうで、せっかく 孫の顔が出ていても見れないし 私は携帯で見られないので解からないけれど過去の日記を掘り返すのもシステムの関係で大変らしい 昨日はもう旅行の話は良いから もっと息子の話を書いてと言われた そう言われても…と思ったけど 旅行中のてっちの様子をもう一日書いて見ようかな(昨日おしまいにしますと言ったばかり…(^^;なんか矛盾してる? ) ツーリストインフォメーションで 子供が言って楽しめる所は無いかと聞いたところ自然公園がの名が上がったこの公園はこの地方の風土の典型的な部分を維持し子供達に学ばせたりする為に 作られている学校から遠足に来て 自然について学ぶ為 半分民間で半分国から援助が出ているこの辺りは湿地帯で 泥炭がたくさんでた よく燃える為大量に堀だされ 特有の自然が失われる危機に瀕してやっと掘り起こしがゆっくりになった泥炭地帯 特有の昆虫や植物が見られるまた 湿地帯特有のものも見られる てっちにはそんな事は解からないけどまず ボートに乗って30分ぐらい手で漕いだ(親が)ボートなんて漕いだ事あまり無かったから良い運動になった。ふう竹やぶやらいろんな種類のゆりの花竹の種類もいろいろ揃えてあって ちゃんと竹やぶのようになっている気候が違うので これだけの竹やぶを見ることは こちらでは珍しい黒い竹なんてはじめて見てしまった 家に有る黒い竹の花入れは自然の色だったのかな? ながめて悠長にしていたら すごい虫がたくさん出るところに出て大急ぎで漕ぎぬけたそれでもあちこち刺されて痒くて大変だったなぜか 砂金の採取方法をモデルにしてある所が有って 多分その様子を体験できるようになっているのだと思う閉まっていたけれど ざるは出しっぱなしだし水も流れている てっちにしたら良い水あそびの場所だ裸足になって随分遊んだ植物を編むようにして作った迷路も有る公園のようなあそび場も有るし水鳥も近くまで来る竹やぶを抜けて 湿地帯にはいって 珍しい自然とやらを堪能しようと思ったら また虫に襲われたよ~はたきながら大急ぎで 駈け抜けた なんの事やら売店がとても高いのが玉に傷みんなお弁当を持ってきてるみたいだった入場料7ユーロ(ボート代込み)も高いと今でもトーマスはブツブツ言ってる…(笑)てっちは鳥を追いまわしたり 考えて見れば生まれて初めてボートにも乗って大喜びだった
2002年07月23日
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モエ エ シャンドンのシンボルマークになった水車 ドイツのスーパーはなれてしまったせいかもう新鮮味も面白味も無いけど久しぶりに外国のスーパーに行って結構面白かったまず どのスーパーもワインがでかい棚にぎっしり大きいスーパーでは地方別に分かれているし JURA地方のワインやスイスのワインも(ドイツのスーパーにはあまり無い)あって試して見ても それほどのはずれは 無さそうJURA地方のワインは 何か評判がいいらしいシャンパーニュももちろんあるチーズが安い ドイツで3ユーロぐらいししそうなカマンベールチーズが 1ユーロしなかった前に南フランスに来た時栗のペーストがあって(ジャムみたいにパンにぬって食べるんだけど)それが欲しくて探したけれど 同じ物は見つからなくて少し違う品物を買ったライムのジャムとか日本のジャムもあった青いトマトのジャムなんて言うのもあったレバーペーストも安かったプリンとかケーキが日本のものに似てて 嬉しかった(これ本当は逆ね)いのししのペーストなんてのもあってまだ開けてないけど 買ったほとんど食事はピクニックだった 時には葡萄畑のなかでベンチに座ってお昼を食べながら昨日の残りのワインをコップが手元に無かったので 瓶から飲んだりしちゃったよ子供には見せたくないけど…天気も良くて見晴らしも良くて 気分も良かった他に目をみはったのは 魚のコーナー綺麗に生のお魚がならべてあるおいしそ~きれい~ ドイツのスーパーでは生の魚があるところもあるけどきれいと言う感じではないかなてっちなんか 魚を見て魚屋の前で 並べてある魚に向かってフィッシュ アウア!(お魚 ア イタッ!)とかいって(魚が死んでるなんて言い出しちゃう事も有るのよ~ん)こっちが対応に困る 最近はフィッシュ美味しいと言うように教えている絵葉書も70円ぐらいだったし黒いオリーブの油漬けとか CAPRESとか言うイタリア系の薬味みたいなのも 安かったスーパーは楽しい今度は雑貨の方も 覗いて見たい*え~と フランスシリーズも一段落続けようと思えばもうちょっと行けるかもしれませんが帰りに寄ったメッツと言う所で一応おしまいにします(何かの時にまた思い立ったら また 書いちゃうかもしれないですけどその時はまただぁ~ なんて言わないでね (笑)
2002年07月22日
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もう随分前から ばっちゃんと計画していたビックリ箱が遂に着いたほんとにビックリ お… 重い思いが詰まってるね(ばっちゃん風表現でしょ?笑)うぅ 面白い 見た事無い物もある面白い本(本は別便だと送料すごく安いよ)本は贅沢品 新聞の本の広告見て帰国する友達に これ買ってきてくれない?と頼んでもなぜかうまくいかない なんで廃刊とか すごく古い本が新刊と一緒に広告に出るの…? なんちゃってそれはいいんだけど実を言うと私はこう言う交換をさせて頂くチャンスに恵まれていて いつもとても 感謝している愛情も感じる 良くしてもらって嬉しいもう幾つもビックリ箱が家に着いた泣き言を言うようで申し訳無いが円高や家が裕福でないせいもあって同じようにとは行かない事も多い小包をエアメールで送る事もとても 家の状況では難しい でも いつも受け入れてもらえて感謝してます 甘えて御免ね みんな今日は 十種雑穀という30gの小袋を御飯に混ぜて炊いた一目で私好みだと思った 健康食品 生協みたいだけど日本だと簡単に手に入るものなの?餃子(トーマス好物)味噌汁 ドイツワイン シルヴァーナー(葡萄の種類)ヴュルツブルグ産てっちには御飯 豆をよけて与えた いやがるかと思ったけどアンパンマンの振りかけをかけたら 食べた おぉ これは素晴らしい少しはまともな物食べて欲しい 彼はみょうに用心深くて 新しいものは 中々食べないこういう物たくさん食べて欲しいなあ他にもうちにはてっちに与えてない アンパンマングッズがまだあって9月の誕生日に向けて待機しているふるさとはいいなぁ先日久しぶりに恩師に会って奥さんが何気なく もうドイツが家でしょう?もうここが故郷でしょう? と親しみをこめていったけどすぐはいと言えなくて もう一度聞かれて えぇほとんどねと答えたら横で 先生が笑い出したさもありなん これだけ文化が違えば そう簡単には行かない事も多いだろうと言われた まったくその通りなんですよこんなやり取りはほんとに貴重で 寂しいと思う事が多い 毎日の楽天でのやり取りに救われてもいるみんなどうもありがとう故郷は良いなァ まるで奉公に出された昔の子供か嫁に出されていじめられてる人みたいふふふふがらでもないけど… やぶ入りでもするかな…?
2002年07月21日
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ランスのツーリストインフォメーションでセラー見学について何所で出来るか聞いたところ たくさんのシャンパーニュハウスリストを見せられた上 三つばかりしるしを付けて説明した この三つなら予約を入れなくても行けますよ 見学料〇〇ユーロで試飲つき小さい子供がいるならここ といって勧められた所がPH(地元ですぐわかる)という会社 遊園地のような乗り物に載せられてカセットの説明を聞きながら無人のセラーをめぐるあぁ 受付の女性の無愛想な事!フランスでは何所にいっても こんにちはとさようならをいうこれがフランス語で言えればまず大半の問題は回避できるこの受けつけの女性が昼休みの後 私達しかいない待合室に遅刻して入ってきて 黙ってお金の入った箱を机に投げるようにおいたとき トーマスは出ようかといったけど 私にはピンと来なかった話してるうちにとんでもないことを言うようになったので でてしまった この地区には大きなシャンパーニュの会社が 近くにいくつもあって 歩いて行ける もしも団体でこのPHという会社にはいるならば日本語ガイドカセットもあるので良いかもしれないけれど小人数なら避けたい所だ 偶然家に帰ってから他のHPでやはり味気ない思いをしたという感想を読んで見学の内容についてあまり良く知らなかった私達も 行かなくて良かったと思ってしまった次に行った所はテタンジェ(TAITTINGER)この会社は日本にも輸出しているランスにある最も古いシャンパーニュハウスのひとつでセラーもとても古い 一番古い部分は紀元2世紀 他にも13世紀のところがある シャンパーニュの製造法はとても手間が掛かる手で摘んだ葡萄を潰して果汁を(一番良い状態は木製の樽の中で)一次発酵させ 瓶に詰めて 2次発酵させる 2次発酵の間瓶は逆さに立てられ最高級のシャンパーニュは手で瓶を定期的に回転させる酵母のかすが ワインと触れ合ってより良い味を出す為である最低三年発酵させた後 かすを瓶から出してコルクの栓をする 113000本のシャンパーニュが眠り姫のように横になっているよ~13世紀のセラーは修道院の跡 モグラの巣みたいにえんえんと続く 立ててある瓶は最高級のものばかり息子の横に見える瓶は立ててある状態は普通だけど 通常のものよりも大きい この木製の瓶立てが街では プランターを固定するのに使われている 会社からお古を譲ってもらってるのかな?紀元2世紀のセラーは実はセラーとして作られたのではなく元は石切り場だった 地上から四角錐に 深く掘り込まれ大きな空間が地下に出来たシャンパーニュを寝かせておくのに絶好の条件だと言う事に気づいて修道僧達が使っていた会社制になり 商人がシャンパーニュの生産を始めたころ これらのケラーは 使用されず戦後になって再び使用されるようになった興味を持つと色々な事が解かって おもしろい最後にコルクの栓をする機械を見せてもらってセラーを出ると 試飲させてもらった程よく冷やしたシャンパーニュ おいし~い柔らかい舌触り 泡が心地良い クリーミィーな味という意味もやっとわかったこの会社ではシャルドネと言う葡萄の種類しか使用しておらず 最低6年寝かせて出荷いるそうだ買おうかとトーマスに言ったら それが2日目だったせいもあって試飲したからもう良いだって…でてから目の前にあったマキシム(シャンパーニュの会社)にもう一度入った入るなり 試飲で来ますか? ちょっと大胆じゃな~い?でも親切な人達で試飲させてくれた小瓶を一本かって夕飯に飲もうと言う話に…中々要領が良いねといったら まぁねだってTAITTINGERのHP(英語)
2002年07月20日
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なので旅行記は一時休止ね♪ドイツではまず 結婚したい旨を役所に言いに行くと いつ結婚したいか予約をくれるその一週間まえに掲示板に掲示されるこの2人は一週間後に結婚するよ~意義のある人はこの時に申し立てる事が出きるなんで~と思ったら 何か隠し事がある場合有効らしい申し立てると審査と言うのかな もう一度問題が無いか調べるらしい 最近はトルコ系の人が多いせいか重婚などの可能性(彼らは親が決めた結婚を子供の内にする事が多いので)も危惧されているらしいこの最初に役所に行く時いろいろ聞かれた上で…例えば 前に結婚してましたかとか 子供はいますかとか両親の名前 当人の母親の結婚前の名前必要な書類などなどそして ファミーリエンブーフ とよばれる小さな本について 結婚証明 教会でも結婚すればその記録子供達の記録 洗礼の記録 など 書き込めるようになっていて本の材質にもいろいろクラスがある当日には両親や親戚親しい友達などが招待されるそれまでに決めなきゃ成らない重要な事トラウツォイゲ これは結婚立会人縁の有る夫婦に頼むことも有ればそれぞれがひとりずつ たのむことも出きるお役所の人が結婚式を遂行していく要所にために成る事を言ったりもするシャンパーニュで締めくくる事が多いその後場所を変えて パーティーになることも有ればそれでおしまいになる事も有る指輪の交換もしようと思えばできると言うわけで結婚したのが ん年前きょうは 和食 ワインも飲んでちょっと良い気分でした
2002年07月19日
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私達のキャンプ場は 以前にも書いた通り とても経済的しかし 実はフランスのキャンプ場は格付けがあってホテルのように星が付いているこのキャンプ場は 2つ星だった もっと豪華なキャンプ場があるのかしらねインターネットでも中々調べにくい ガイドブックのようなものがあるらしくそれを買うことを奨励しているらしい領収書を見たら最初に言ってたよりもっと安かった連泊すると安くなるとか?上の写真は入り口部分 綺麗に花が植えられている中にもシャンパーニュの瓶を立てる木製の瓶立てがプランターを取り付けるのに利用されている(これはあちこちで見られた)高い木が繁っていて まるで森の中 木が天井のように感じる最初の朝てっちが言った一言鳥の家(フォーゲルハウス)だった家で聞く野鳥のさえずりは 段差を感じる 塀の上に止まったり所々にある木に止まったりしているのだろうドームのように上に繁る枝のあちこちに止まっている野鳥ホントに大きな鳥かごの底にテントを張っているみたいだった私は背中がちょっと痛かったけど てっちが喜んでるのがなんとなくわかる食欲も上がって 相変わらず同じものしか食べないけど牛乳飲むより固形の食べ物をたくさん食べたすぐフランス人の子供達と仲良くなってサッカーを始めた おまけに 小さな女のこにホッペにちゅ-までしてもらって わかってるのかね(笑)シャワーは 下の写真中央小高くなっている所に立っている建物 清潔だけど 質素だった多分毎年新しくペンキを塗って 修理もすべき所は自分たちでしてる様子だった シャワーや洗濯の為の水には制限らしきものが無かった これは助かった なにしろ わたしもキャンプは初めてでつい他の人達に興味が沸く意外と短期の人が多く 一晩で発つ人達も結構いたし長くても三晩ぐらいでいなくなったキャンピングカーを置きっぱなしにして全然来ない人もいた(多分週末に来るのだろう)毎日町内の地図を書き換えてるみたいだったキャンプグッズもお国柄が出ていて携帯用の小さなバーベキュー器具とか布製の衝立とか 衛星放送TVもあったし大き目の自家用車にテントを自分でくっ付けていた人や超モダンなキャンピングカーも有ったオランダ人や イギリス人フランス人ドイツ人が多かったけど東洋人は考えて見れば私一人自分が一番 面白い存在だったのかも??
2002年07月18日
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1965年に着工エコールドパリの藤田画伯プラン設計による小さな教会 敷地の中の全てを彼が設計した宝石箱のようだとトーマスは言った教会の外壁 中の壁画 彫刻 ステンドグラス 全て彼が計画したテンペラ画は当時80歳の彼にとって初めての経験だった 中に入ると机が置いてあっておじさんがすわっているヨーロッパ広といえど 入場料を取る教会はここぐらいではないか?3ユーロで六種類の美術館 博物館に入れるパスになっていた残念ながらそれだけの残り時間が無い始めから知っていれば違ったかもしれないが価格やお金の問題ではないのだ教会として機能してないのがちょっと悲しい彼がこの街のサンレミ教会で悟りというのかな目覚めを受け クリスチャンになった その記念碑とも言えるこのチャペル 観光要所になっている 魚はクリスチャンを表すシンボルであり一人一人が 魚で クリスチャンによって話しかけられる(釣上げられる)一つ一つの要素が調和していて華美でなく静かだワインを摘むマドンナも この地方を意識していてやさしい彼独特の不思議な世界そうして見ている間にも 日本人の方達に記念写真を頼まれたうまく撮れたかしら
2002年07月17日
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まず 気づかれた方もいらっしゃると思いますがランス ノートルダムの写真を差し替えましたあまり変わりませんが シャガールの写真も自前にしました重くなってしまって すみません シャンパーニュ地方には 他の観光地と違わず 〇〇街道と言うのがあって私達はその中のいくつかのコースを部分的に走った葡萄畑 シャンパーニュの村 また葡萄畑ところどころ 見晴らしの良い所などがあるそのルートに沿った リリーラモンタージという村にヴィルマールはあった1872年創業のこの会社は 経営者がかわることなく現在に至っている華昇さんお気に入りの会社で 葡萄栽培(無農薬!)から シャンパーニュの製造まで手がけている (シャンパーニュは栽培と製造がわかれている事が多い)本当に静かな村を行くと いくつものシャンパーニュハウスがあるその中のどれが美味しいのかは 試して見るより しょうがない気がする あぁよかった 行く所が決まっててちょっと周ったら良い気分で わからなくなってしまいそうだ(笑)それも幸せか…?とにかく 中庭に回ると 事務所のような店舗があってそこにブロンドのきりっとした女性が座っていた私は日本人でお友達に勧められて来たと言うとにっこりとして そしてシャンパーニュの試飲がしたいのね?はは もちろんですじゃとりあえず ヴィルマールの特徴であるオークの樽を見せてもらったこの中に10ヶ月ねかせた後 樽の内全容量の半分ほどを砂糖を足して瓶に詰める瓶の中で更に三年から六年ぐらい醸造する瓶はジロパレットと言う機械を使ってまわしている葡萄の種類は シャルドネとピノ ノアールだけ最初に飲んだのが シャルドネ30%とピノ ノアール70%次にシャルドネ70%とピノ ノアール30%試飲した 今 開いているのはこの二本ですと言われた 売れ筋なのかな 私は後の方が美味しいかと思ったけれどトーマスは 最初の方が良いという 彼は さっぱりした方が好きだGrande Reserve 14.50 ユーロ シャルドネ30%とピノ ノアール70%Grand Cellier 18.00 ユーロ シャルドネ70%とピノ ノアール30%ロゼも買いたかったけれど 売り切れでした一年に出荷されるシャンパーニュの半分はフランスに残り半分は海外に出るそうこの値段 ポピュラーなワインと比べると ずっと高価ですでもフランクフルトで買うよりは ずっと安い 帰ってから実感しました もっと買えば良かったでも買えないけど…店を出てからも 後味が心地よく 口に残ってふ~ん 流石かな と思いましたシャンパンの製造法については また後日。ヴィルマールHP経営者の方のステンドグラスの写真もでています
2002年07月16日
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昼間街に出たりして 疲れて帰ってきても 欠かさずしたのが散歩だった 3人で散歩 ドイツ人はもともと散歩が大好きこっちに来てから 私も好きになった飽きもせず 空を眺めて きれいだなァ… 真っ赤になることは無くて雲が薄い空の色を受けて いろんな形に浮かんでいる小さい似た形の雲がたくさんだったり 大きい雲がたなびいていたり小さな村にそれほど いろんなコースは無くて今日はこっちへ行ってみよう なんて気まぐれにそぞろ歩きしていると 古びた教会や 空家になっている邸宅なんかが有るドイツでは壊れたものは完全に無くして片付けてしまう事が多いし直すとしても きっちり直して その後がわから無いようにしてある事が多い田舎なんだな ランスから 車で10分もかからないだろうパリまでだって一時間あまりだと思う村の雰囲気は でも 都会とは縁が無いように見えるちょっと壊れてたりそれが直してあったり古い塀が続いてそれに蔦が絡んでいたりノスタルジック壊れてしまったステンドグラスが見える廃れた教会それでいて 落書きや 故意に壊された様子がないキャンプ場を管理している人達は 動物を飼っていて私達が帰る前の晩に犬と一緒に散歩させてくれた名前は オメア てっちはもう夢中 子供って動物 大好きね大きな声で名前を呼んで こっちへきて こっちへおいでその内お願いになる こっち来てよ ね お願いふふふ一緒に村を歩いていたら いろんな人に話しかけられたオメアだ オメアじゃないの?オメアににてるけど 兄弟かなそれとも本人?オメアは有名だ 大人しくて やさしい大きな犬と散歩するのは初めてのてっち繋いでる紐をもたせてもらったどっちが繋がってるんだか… 芥子の畑 丸い実が浮かんでるみたいにみえる地面からまっすぐにのびてきてそのまま空中に浮かんで 飛んで行ってしまいそうだなここが一面赤い花に覆われたときも きっと綺麗だったろうな奥の森が私達のキャンプ場芥子の実の畑の隣が マンゴルドという野菜この土地は〇〇しか出来ない と言う事が無くて本当にいろんなものを植えてる帰る日の朝には私達が来ると オメアはお腹を見せてごろんとなった散歩の話をしていたら帰る日の話になっちゃったでも明日からまた話が続きます御心配なく(誰も心配してないか…)
2002年07月15日
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着いた 翌日は ランスの街中へ行き まずツーリストインフォメーションへ情報収集したあと 早速 歴代フランスの王が 戴冠式を行ったノートルダム 大聖堂を見学 午後からシャンパーニュのセラーへ見学に行ったけれど 写真がまだなので これは後日にしますゴシック様式最盛期に作られたこの大聖堂については いろいろと語られるべきものがあるけれど私の興味はやはり シャガールのステンドグラスと外壁に取り付けられた 彫刻の数々典型的なアルカイックスマイルの天使の像は街のシンボルでもあるのかもしれない よくみかけた内装はフランス革命期に破壊されてしまっている空間の大きさはどのゴシック教会にも言える事だけれど当時のおそらく豪華であったろう装飾も見ることが出来たらどんな風だったろうか外側ファッサード(建物前面)に飾られている聖人や天使の像もかなり痛んでいる 年月が成せる技なのだろうかと思っていたら実はこれは 第一次世界大戦によるものだった当時 痛みが目立ち始めた彫刻を修復しようと木製の足場を組んだ所そこに爆撃を受け 足場が燃え上がりその炎が像を痛めたのだそうだ 今も修復は続けられている パリの南80Kmにある シャトレから学んでいる部分が多くまた パリのノートルダムよりも装飾に富んだファッサードをもつ そしてたくさんの バラ窓 フランス特有できれいだけれどそれよりも目を惹いたのは正面奥の祭壇三枚のシャガール ステンドグラスシャガールはステンドグラスのマイスターの家に生まれただけ有って絵からガラスへの変換がうまい鉛線をこれだけ使っていても気にならず 絵を見せる所が凄い残念ながら写真を撮るのがとても難しい実物を側で見ていても ディテールは見えづらいたまたまトーマスが望遠鏡を持っていたので覗いて見ると それはもう 素晴らしいファンタジーの世界これだけの歴史ある大聖堂を飾る作品を現代の作家が作ると言うのは作家にとってどんな気分だろうか などど思ってしまった 彼の作品を手がけたステンドグラスの工房がまだ残っていてそのHPでシャガールの作品を紹介している彼が描いた完成図もUPしているので 興味のある方はどうぞアトリエ シモンもうひとつ面白いのはシャンパーニュの製造過程をモチーフにしたステンドガラス 三面に分けられていて 葡萄の収穫から順を追って 最後はシャンパングラスを吹くガラス職人やテーブルに おかれたシャンパーニュでおわっているこう行ったモチーフのステンドグラスは 小さな教会でも見られた華昇さんお気に入りのヴィルマールの経営者もステンドグラスを制作するけれどほかにも そういうシャンパーニュ生産者はいるらしいシャンパーニュとステンドグラスって何かあるのかしら…?家に帰ってきたら ランスのツーリストインフォメーションから資料が届いていた 何かの手違いで遅れたのかもしれないけれどちょっと残念だった 今もトーマスは資料を見ている見逃したね ここはこうだったんだねなんて話ながら こんどは こうしようなんてもう次のことを言っている そのときはもっと 詳しくシャンパーニュとステンドグラスの事わかるかもしれないね
2002年07月14日
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ドイツに来たばかりの頃なんて空が広いんだろうと思った道を歩くと両脇に何も立ってなくて右も左も上に向かって見渡せた東京の空は細長い その空の両脇に細い電線が走っていてもっと窮屈に感じる少しでも開放されたいと思って上を向く今思うと あまりそのかいも無かったんだなぁで、 今回フランスに向かって 車で移動して気がついた フランスって (ドイツよりもっと)平らなんだ見渡す限り 畑 ずぅっと向こうまで見渡せる雲が 自由に浮かんでいてバロックの風景画みたいに くもの形がきれいで毎日夕方に散歩するのが楽しみだったなだらかな丘陵地帯を抜けて建物もフランス風になってくる窓が細長く手すりの金属を唐草の形に作っている雨戸と言うのかな 窓の木戸も半分がいくつにも別れて蛇腹になっている牛があちこちでまどろんでいるそうだチーズが美味しいんだったそうしているうちに 右も左も麦畑になった金色の大地 空色と雲のダンス ここちいいなぁどこまでも つづく畑 麦畑だけじゃなくてところどころ違う色になっている 天気も良い 豊かな気分だぁ フランスの土地は肥沃なんだなぁもうひとつきがついたのは 戦争の慰霊碑がたくさん有ることパリの少し手前のこの地方は 昔から 良く戦場になった無機的な墓地もあちこちにあるまだ新しいのでちょっときになるそして心に残った一言 たくさんの国の人達がここへきて家族の冥福を祈るんだよそのために だれでもお参りできる場所が必要なんだ慰霊碑はフランス人の為だけにあるんじゃないんだねランスの街の手前が 私達が当てにしているキャンプ場思ったよりもすぐにみつかった料金を前もって調べる事が出来なかったのでちょっとどきどき ドイツ並だったら3日ぐらいで帰ろうか なんて言っていた事務所に声をかけて いろいろ聞いておいくら?…5ユーロ95セント えっ聞きなおしたけど テントと車と 水 大人二人子供一人確めたけど この値段 ( ̄ー+ ̄)ニッよかったぁ ドイツの三分の一です(驚) (当分)つづく
2002年07月13日
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只今23時15分 無事に帰ってきました明日から たまった洗濯物など かたづけなければ…植えてた大根も元気だし家も異常なしで とりあえず ほっとしてますひどく雨が降ったようで 留守電にプレイグループが休みになったとお知らせが入っていた瑶子ちゃんからのお手紙も着いてるみたいどうもありがとうね明日から レスに皆さんの所に 遊びに行きますよろしくねきょうは みんなへとへとなので失礼しておやすみなさい。
2002年07月12日
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Rannsuno machi ha natsuno ba-gense-rude nigiwatte imasudoitsuniha nai monomoatte omoshiroi desu tecchi ha dennshaninoritaimitaiwatashiha omiyage wo sukoshi kaitasu yoteisu-pa-de kau wainnmo oishikute sukoshi kattekaeroukanatoomotteimasu inoshishino pasute toka raimu no jamunannkamooishisouashita ha doitsuni kaeru yoteidesu
2002年07月11日
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Yatto nett Kafee wo mitsukemashitakesa zuibunn amega hutta keredo gogokara iiotennkideinakanomichiwo doraibu shimashitakinouha Tour de France jitennshanokyougigachikaku wo tootta node miniittayoChampagne mo mochiron sukoshi nomimashitasaikouni oishii minnna gennki desu mousugukerimasu ro-majiha yappari yominikuine
2002年07月10日
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いつも船便を利用している私はささやかなプレゼントをする為に エアメールで送れる品物を 随分探した それで見つけたのがこのお財布 トラハト(ドイツの民族衣装)のお店で見つけましたとてもドイツらしい一品です刺繍のモチーフはエーデルワイス深い緑色も典型的なトラハトの色フェルトはむかし ゾンタークスクライドング(日曜の服…日曜に教会へ一番良い服を着て行った事から)と呼ばれる よそ行きのお洋服に使われたチリや誇りがつきにくく しみにもなりにくいこともあり重宝されたそうだお店の人に聞いてみた近頃はこんな品物も 外国で作られているのでしょう?自慢げな様子で答えたいいえ うちにあるものはほとんどドイツ製ですよ一部オーストリア産の民族衣装が有るけれどこのようなお店では そんなわけにはいきませんからねこのお財布ももちろん100% ドイツ製お土産にもピッタリね******************************行く… まだ… いつ行く? などなど もたついていましたがやっとお天気が良くなりそうなので日曜に出発します 昨日はトーマスがネットで下調べなどした為に思うように レスが出来ずに失礼しましたてっちもフランスに行く事は理解してるみたい実感があるかは別として…しばらくおやすみにします出先でうまくネットカフェが見つかったらローマ字で出没するかもその時は おどろかないでねではいってきま~す。
2002年07月06日
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日本語で言わないドイツ語の言いまわしを何所まで自然になるように 意訳すべきか 自分の感情を交えないように 彼の個性やドイツ語の個性を消さないように通訳,翻訳するのは 難しいです日本語として美しく自然であれば有るほど ドイツ人の彼の考え方を反映していないような気がするのです かといって 意味が通じなければ どうしようもありません 何所までが許される範囲なのか 言葉の使い方の背景がどのくらい広くつかめているかで きっと良い訳が出来るかどうかに影響するのでしょうね昨日の訳は 直訳しただけです。そんな舞台裏のような素人の訳を読んで見るのも たまには 面白いかしら・・・とちょっと思ってしまいました素人のHPですものね あそびのつもりもあります昔留学から帰ってきた先輩が スライドショウの通訳をする事になってしどろもどろになったのを見て 観客である私を含めた学生達には それがどう言う事か理解できなかったけれど 私は後から 自分の経験で あれは二つのことばを行ったり来たりする事になれてなかったんだなと解かりました大胆に意訳するべきか 繊細に追って行くべきか翻訳家の面白みはそんな所にもあるのかもしれないね今日は昨日のテキストを用心深く ほんの少し日本語らしく書き換えて見ました皆さんはどう思いますか?
2002年07月05日
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Hallo ,eigentlich bin ich jetzt schon stets mit meinem Sohn im Bett und G-Pan sitzt hier um das jeweilige Tagesbuch zu schreiben. Diese hat heute aber Platz gemacht fuer mich, damit ich mich einmal melden darf um euch Bacchan, neko-san, akehyon-san, Sean-san, ramuji--san, Kasho-san ayudes-san,Yoko-san,herzlich fuer euere lieben Glueckwuensche zu meinem 45. Geburtstag zu danken. Ich habe mich wirklich sehr darueber gefreut. Es hat meinen grossen Tag sehr bereichert ,aus all den geliebten,schoenen japanischen Landesteilen herzliche Anteilnahme zu erfahren.Mit grosser Freude wuerde ich gerne zu jedem von Euch reisen um Euch kennenzulernen und mich selbst zu bedanken, die Aufregung vor einer solch enormen Reise waere sicherlich eine riesige. Jetzt schon so kurz vor unserem kleinen Urlaub, sozusagen beim Nachbarn komme ich kaum zur Ruhe. Ich sorge mich und plane, in meiner Imagination versuche ich mir die kommenden Tage vorzustellen....und ich wuensche mir sehr, sehr sonniges Wetter. Solchen Reisen nach Westen in Richtung Paris wiederholen sich in meinem kurzen Leben, sie sind daher fuer mich auch eine gute Moeglichkeit die vergangene Zeit an den Orten und an mir zu spueren, abgesehen von allem Neuen.Vielen Dank und bis nach dem Urlaub Euer Thomas ハロー本来なら 今の時間 わたしはいつも息子と一緒に寝床にいて G-パンはここに座って何時もの日記を書いています。今日はしかし ばっちゃん ねこさん あけひょんさん セアンさん ラムジーさん 華昇さん アユデスさん 瑶子さんの心のこもった 私のお誕生日のお祝いに対しお礼を述べさせていただく為に彼女は私に場所をあけています。私は本当に嬉しくおもっています。日本の国の心優しい人々から気にかけていただいた事で私の大切な日をとても豊かにしました。個人的にお会いして直接お知り合いになり お礼を言う事が出来ましたらどれだけ喜ばしいであろうかと思います。このようなとてつもない旅行では その興奮もまたさぞ大きなものであろうと思います。さて もうすこしで 私達のいわばお隣さんへのちいさな旅行ですが私は ほとんど落ちつきません。私は配慮し,計画をたて、私のイマジネーションで来るべき 旅行の日々を想像しようとします。そして 本当に たくさんの日の光に恵まれた天気を望んでいます。このような西のパリ方向の旅行は 私の短い人生で幾度も繰り返されますので、そう言う意味で 新しい事はともかくとして過去のその場所やそこを訪ねた当時の自分を感じる よい機会でもあります。どうもありがとう ではまた旅行の後まで(旅の後にまた会いましょうの意)みなさんの トーマス
2002年07月04日
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なんだか ちょっと 軽い気持ちで書きすぎたのかもしれません一番目のルートは いわば夢のルートで 夫の考え方からいって2週間でも足りないぐらいなんです相変わらずの貧乏旅行で 行くので 今回はここまでしないでしょう御存知の人は御存知の通り私はちょっとワインにはまっているのでただ行くのでは物足りない下調べしてシャンパンのケラーにも行きたいワインのケラーにもいきたいですので シャンパーニュ地方と ブルゴーニュ地方同時訪問は勉強がおっつかないと思います今回はランスに絞る予定ランスには戴冠式が有った大聖堂や 藤田画伯のチャペル ノートルダム大聖堂はシャガールのステンドグラスが有るらしいシャンパンケラーの見学文化遺産の鑑賞などにうつつをぬかすつもりでおります一週間が良いとこでしょうもし天気が悪くなったら 帰ってくるかもしれないし旅行中はとりあえず日記はお休みになりますがもしどこかでネットカフェなどみつけたらローマ字で現われるかもしれません今日は曇りと雨寒かったけれど木曜辺りから天気が良くなるそうですということで木曜出発(日本時間の金曜かな?)こんな貧乏旅行で 派手さが無いにもかかわらずいいなぁっていって下さる方がいてなんだか嬉しい帰ってきたら気張って日記書きますので楽しみにしててね 多分決定のルートフランクフルト→カイザースラウターン(シャフラット氏のステンドグラス)→ランス(戴冠式があった教会、シャンパーニュ地方)→メッツ(シャガールのステンドグラス)→フランクフルトトータル約900km
2002年07月03日
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ドイツのナショナルチームがフランクフルトに到着した私の夫がお誕生日だったので 街に出る事にしたちょっと勇気が要ったけどお昼を食べて レーマー広場に言ってみると凄い人だかり三時前後だったと思う道々Tシャツや 国旗などグッズを売る人達が 品物を広げている国旗は13ユーロぐらい Tシャツは20ユーロぐらいだったかなこんなにたくさんのドイツ国旗がひらめくのをはじめてみたきれいだった カメラをなぜ持っていかなかったのか…残念!!!後二時間は 掛かると知っていてももう巨大スクリーンには かつての名ゴールキーパー ケプケ氏などがTV放送を始めている私達は子供も小さいし人ごみも更に 厳しくなりそうなので退散した 家に帰るとちょうど ナショナルチームが空港から レーマー広場に向かう所だった旧市庁舎には市長さんなども来ていてカイザーザールという市役所の貴賓室はもうお祝い準備が出来ているゴルデネブーフ 金の本と呼ばれる フランクフルト市のゲストブックも準備されていた 天皇陛下御夫妻も来た事が有るのでこの本に載っているのかもしれないバルコニーにみんなが立ったときの映像も良かったなぁ みんなちょっと涙ぐんでたうれしそうだった 広場ははちきれんばかりだったカーン氏は 挨拶の中で 自分たちは この結果を誇りに思うまた みなさんを誇りに思うわれわれは再びドイツのサッカーをそう有るべきである世界トップレベルの地位に押し上げたのだそして自分がこのナショナルチームのキャプテンでいられることをとても誇りに思う4年後にもういちど もしかしたら世界選手権の覇者としてこの場所で会いましょう!といったやさしい雰囲気だったと思う****************************さて 旅行の予定は?大雑把に言うと フランクフルト→カイザースラウターン(シャフラット氏のステンドグラス)→メッツ(シャガールのステンドグラス)→ランス(戴冠式があった教会、シャンパーニュ地方)→デジョン(Dijionブルゴーニュ)→フライブルグ→シュトラスブルグ(アルザス)→フランクフルトトータル約1300kmこの予定だと少なくとも2週間は見たいキャンプするとなると テントを張ったりたたんだりする時間もあるし息子のことも考えないとね 日本で言うと東京→京都 大阪→富山→東京ぐらい?(確めてません)フランクフルト→カイザースラウターン(シャフラット氏のステンドグラス)→メッツ(シャガールのステンドグラス)→ランス(戴冠式があった教会、シャンパーニュ地方)→フランクフルトトータル約900kmこのくらいが無難でしょうか シャンパーニュ地方で少しゆっくりしたいしねェ (また変わるかもしれませんまだ検討中なんです)
2002年07月02日
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決勝戦はドイツ-ブラジル ドイツは残念でした前評判がそれほどでもなかったチームここまで来れて すごいじゃないかブラジルに負けても恥にはならないよ!そんな励ましの言葉が 流れてくるけど決勝戦で負けると言うのは 厳しいものだねキーパーのカーン氏の 呆けたような がっかりした力のない表情 ゴールの柱にもたれかかって やっと立ってたようなチームメイトが 次々に慰めに来る主審も慰めに来てたしまいには 座り込んでたね…じわっと来たよ解説やインタビューの中で 「カーンのたった一つのミスが」と言う言葉が良く聞かれた一回目のゴールは こぼれだまを 押し込まれた二回目は ストレートに決められたゴールだった私はあまり詳しくないけれど 彼の落ち度になるのだろうか?止めたボールをころがさない。これはわかるけど、有る解説者は 運命のような物だ と言っていたし6回も有ったブラジルのチャンスをつぶして7回目成功したとしても 仕方ないと思うけど彼がいなければここまで来れなかったのも全ての人が認めているそれでも 彼のミスという事になるらしい。試合の後の彼の落胆は自分のせいだと言う意味も有ったのだろうかしばらくして 彼は右手をゲーム中に痛めていた事がわかった数週間の怪我だそうだときどき他のドイツ選手のインタビューが流れてくるカーンはどうしてる? 話は出来た?彼はプロだから 一人で立ち直るだろうここまで来たのも彼の力が大きい のは周知の事だしね異口同音にそんな答えが返ってくる3位決定戦で勝って大喜びのトルコ 準優勝で 沈んでいるドイツ2位と言うのは影が薄いんだなぁそれでも明日はお祝いしよう ウンザレ ユングス(わが若者達みたいな感じ)がフランクフルトに帰ってくる市庁舎の有るレーマ-広場には 大きなスクリーンが試合を写しだしてた ベルリンのソニー広場でも同様だったテレビでは繰り返しそう言ってるここまで来れるとは思わなかったんだから世界で2位は凄いじゃないか! 家の窓からも国旗を翻しうつむき加減に歩いて行く人達がいた車のクラクションもいまいち力がないブラジルだって前大会では 涙を飲んでるかの天才ロナルド氏だって二年以上も怪我に苦しみ今のレベルまで復帰してくるとは多くの人が信じていなかったそうだその上怪我人を連れて行くべきかなんて議論まであったそうだ5回目の優勝おめでとう!上まで残ってきたチームはみんな実力が拮抗してると思うその中で勝ち残るのは王者ブラジルと言えど楽では無かったようにおもうなんと4年後のワールドカップはドイツで開催されるきっとこれがバネになって良い結果をもたらしますように********************************どうも最初のゴールは止められるべきものだったらしい…カーン氏の談話誰でも失敗はする 失敗に罰はつきものだこのワールドカップで唯一のミスを決勝戦で、した 罰も重い10倍ぐらい苦いものだ―――――――――二時間後ミュンヘンやベルリンで人があふれているドイツにはトルコ人がかなり住んでいるそしてブラジル人もいる三つの国の人達がいっしょに 喜んでいるよ良い絵だなぁ フランクフルトローマ―広場も人でいっぱいこんな絵が オリンピックでも見られるべきだよね?
2002年07月01日
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