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もうあれから10年の歳月が流れようとしている。あの日の午後7時半すぎ、私は、地元局のFMラジオを聞きながら友人宅に向かって車を走らせていた。あの交差点の信号は赤だった。フロントガラスから見える月はとても大きく、未だ忘れられないほどの綺麗な満月。あまりの美しさに、身震いを覚え、何か起きなきゃいいが、と不安がよぎる。私には、予知能力も、予感すらないはずだが・・・ラジオから聞こえる流暢な日本語を話す外国人ナビゲーターも、ウルフマン・ジャックのこわいろで、『満月の夜は、何かが起こる。』と、女性ナビゲーターと話している。『満月の夜・・・』そんなの迷信だよな~なんて思いながら、友人の家に向かった。9時過ぎに友人宅を出て、先ほどのラジオ番組を聞こうとスイッチを入れると、聞こえてくる上ずった声は、『今、何台もの消防車が名古屋空港に向かっています・・・』一体何が起きたのか、予測も付かない。家に帰り、TVを見る。どのチャンネルも、通常番組を中断し、名古屋空港からの映像を写している。後ろの燃え盛る映像に加え、現場からの震えるアナウンサーの声が、 中華航空機事故 の大きさを物語っている。そう、もうあれから、十年の歳月が流れている。数件の航空機事故があったにも関わらず、あの日の事は、未だに鮮明に記憶に残っている。黙祷。
2004年04月26日
またか・・・この世の中、間違っていないだろうか。クローン猫、世界初販売 米企業、ビジネスに批判も 【ロサンゼルス15日共同】「あなたのお好みの猫をつくります」。米サンフランシスコのベンチャー会社「ジェネティック・セービング&クローン」は15日、猫のクローンをつくって販売するサービスを始めることを明らかにした。 費用は1匹約5万ドル(約540万円)で、既に8匹分が予約済みだという。ペット動物のクローン市販は世界初とみられるが、クローン技術は倫理性や技術の信頼性をめぐる議論が続いているだけに「ビジネス化」には批判の声も出そうだ。 同社は2001年に米テキサス農工大と協力し、体細胞クローンの技術を使ってクローン猫づくりに成功。「CC(クローンキャット)」と名付けられた雌猫は、今も元気だという。 体の組織がきちんと冷凍保存されていれば、クローンづくりは可能なため、同社は生きている猫だけでなく、死んだ猫でも注文に応じる。クローン誕生までには約半年かかり、今年11月までに9匹をつくる予定。(共同通信)神への冒涜だと知りつつも、クローン技術を研究開発し、商品化する企業。その商品(敢えてそう呼びたい)を、5万ドル(540万円)ものお金を払って申込む人。理解出来ない事が、罷り通る世の中にならなきゃいいが・・・
2004年04月18日

こんばんにゃ~!みなさん、お花見はお済みですか?折角咲いた桜が、今日の雨で、もうおしまいですね。今夜、僕のご飯の時に、お姉さんに1本の電話が入りました。終わるまで、お預けだにゃ~。猫友達の一人からでした。その人の妹さんの所で飼ってる猫の事で、相談があるって・・・真っ白いその猫は、小さい頃、その友達の所から、妹さんの所に貰われて行った子だった。ここ数日、外に出たまま帰ってこず、やっと見つかったけど、中々捕まらなくて、近所の人にも手伝ってもらって、捕まえたら、とっても痩せてしまって、ご飯も水も受け付けなくなってました。慌てて獣医さんに診せたら、『尿毒症を起こしてますね。』と・・・点滴を受け、帰ってきました。『入院させなくて良かったの?』って聞いたら、獣医さんからは、『入院させなさい。』とは、言われなかったと。『尿毒症に至るには、何か原因となる病名があるはずだけど・・・』詳しい事は分からないけど、猫エイズ、伝染性腸炎、伝染性白血病、パルボウィルス、etc・・・もしそれのどれかだったら拙いな・・・と内心。伝染性の病気は、室内飼いしている分には、感染の可能性は低いけど、外に出る機会が一度でもあると、感染する可能性が高くなる。年に一度の予防接種を受けていおかないとね・・・電話の向こうでは、『大丈夫かな~、まだ2~3歳の若さなんだけど、元気になってくれるかな~。脱脂綿で、水与えた方がいいのかな~。』などと、心配な気持ちで一杯な様子が窺える。『点滴は、暫く続けて受けさせたほうが良いいけど、入院しなさいと言われてなければ、体力取り戻せば、元気になるよ。』と励ます。遠く離れた所に住む妹さんの猫を気にしながら、彼女は、暫く落ち込むんじゃないかなと、気になりながらも電話を切った。それから3時間後・・・携帯にメールが。『さっき死んだそうです・・・』あまりにもあっけない最期に、かける言葉も捜しながら、『最期を看取ることが出来たのは、せめてもの救いになるかな。その子と出会えた事は、思い出になったね。冥福を祈ります。』と、返事を送った。多分彼女は、今夜一晩泣き明かすだろう・・・過去に、小さな命を伝染病で失った経験があるので、心が痛む。いつも膝に上がらない僕は、今夜はお姉さんの膝の上で、少しだけ、ゴロゴロ甘えてみた・・・
2004年04月04日
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