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来年度9月から、学校が新校区に移る。今の約22倍の広さである。学校の新校区指揮部とデザイナー教師たちで、新校区のカラーイメージと建築物の外観イメージ、象徴性などなどの打ち合わせ。新校区の着工式は12月6日。広大な荒涼とした敷地を歩く、周囲約3,5キロ。校内には秦の時代の運河が残っている。バックには桂林独特の奇峰群。夜、工芸品コンクールの審査のため桂林入りしている広西芸術大学の先生達から食事によばれる。
2003年11月30日
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相変わらす、天気の移り変わりの激しい桂林です。突然の暖かさに、昨日は夜中の蚊に悩まされ、ちょっと睡眠不足。江南大学のY老師に桂林の“特産品”を昼食にご馳走と桂林の北に位置する霊川県(地名)に美術主任らと向かう。はて、“特産品”って? ひ、み、つ。この“○○鍋”、中国で初めて食することになった時は、“なんで、こんなもん食べるんや”って思ってたのに、在中の月日も流れるうちに。最近では、感覚も麻痺してきたのか、なんの感情もなく淡々と食べている自分がいる。入り口に吊り下げられて、こんがり焼かれているその○○を見ても、単なる物体、食い物としか見えなくなってきた。 うーーーーーーん。この現実、アート制作のための材料を発注に、馴染みの画材屋へしかし、ちょっとした手違いもあり、出直すことになった。帰宅後、わたしのPCに見知らぬメールが‥ななんと、画材屋の小姐。なななんと、MSNのチャットで、打ち合わせ。言語の選択がうまくいかず、文字化けにも、めげず仕舞にはピンイン(中国語の発音記号?)を使って打ち合わせ。メールは返事が来るのに時間がかかるが、チャットなら即決!早いよ!、そうか、チャットって手があったんだ。画材が届いたら、すぐに制作にはいる。春節明けの展覧会に向けて、いよいよ脳内でバラバラになっているクリエーティブエネルギーの回路を繋ぐ時期にはいってきた。これまで、潜在意識下に蓄えた情報を咀嚼し、イメージとしてアウトプットする作業だ。この時期が、アーティストとして一番幸せな時間、いや、一番の苦しい時間にもなりうるんだよね。アウトプットしてるときの、いちばん良い状態は、何にも思わず、ただ、ただ制作に没頭すること。なんだが、これがまた難しい。体の感覚がクリアーになるまで余計なものをそぎ落とす。マラソンのスタート前にコンディションをベストに持っていく感覚かな、?夜、体育館にて工芸美術系、優秀学生の表彰式。
2003年11月26日
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気が付けば5日間も記録をとってない。何する訳でもないのに‥ちょっと、体調悪いかなあ。この、片田舎桂林で、“同胞”の方々と会う機会がありました。一人は看護婦さんで、もう一人は保母さん、看護婦さんと保母さんって、やさしそうで音の響きが、なんだかいいですよね、 ね!。(笑いでも、チャイニーズの看護婦さんって、想像しただけでも恐ろしい。あの白衣に,さらに恐怖心が増しますが‥でも、でも,ふたりとももちろん日本人女性。わたくしと同じく、某国家機関機構からの派遣です。メンタリティーギャップと、“みしみし”、“ばかやろー”の軍隊日本語攻撃、おまけに対中国ODA批判の中で、なんでこんなとこに、いるのと、時には、自問自答しながら、同僚中国人達の、どーしようもない“おせっかい”に感謝しながら、なんとか桂林組3名は任務遂行中!!です。昨日は無錫軽工業大学美術学院、現在改め、江南大学美術学院の楊氏が桂林入り。氏は中国環境デザインではトップ。わが校で二日に渡る集中講義。大教室は他校の学生、教職員まで詰めかけ熱気むんむん。それにしても午前3時間、午後2時間半の講演にもかかわらず、学生を集中させて聞かせる語り口には感動です。アイデアの出し方の講義は、私のオリジナルって思ってたんですが、やっぱり大陸中国。いましたねえ!。巡り合えました。そんな訳で、氏の講義の中国語の表現が、私にとっては、とってもいい教材。久々に、学生気分。
2003年11月25日
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広西師範大学美学理論班にて、日本文学講座、講演者は哲学者S氏。通訳は中国側M副教授。わたしは補助通訳を担当する。いや、担当させられる。講演会に限って言えば、中国人への講演は中国人通訳。その逆の場合は日本人のほうが良いと思う。なにしろ、聴衆にとってスムーズに言葉が流れるほうがいいからね。でも、ビジネスに限って言えばそうとも言えないかー。聖徳太子から明治維新前までの日本古典文学を3時間にわたる講義。話が源氏物語になってから、固有名詞オンパレード。M氏、途中でさすがにギブアップ。わたしに、目配せで補助通訳の依頼。デザイン、アート系ならなんとかなるけど。日本文学って専門外、恥ずかしながら源氏物語も読んだことが無い。背景がわからないと通訳しにくいんだよね。一条天皇の中宮、彰子の仕えの紫式部は源氏物語を‥てな、感じ。えーーーと、日本語をそのまま中国語読みすりゃいいんだけどさ中宮って、なんじゃ?あのーーー。うわーーー。やばい
2003年11月20日
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私の住まい、ここ教員宿舎の5階からは、 眼下の池で釣り糸を垂れる老人と 、 それを取り巻く桂花(きんもくせい)の並木が見えます 。 どーーんとした、いかにも中国って天気だけど、 適当な気温で、まあまあいい感じの桂林です! 木々の間には、教職員の子供たちのため フィールドアスレチックまであるんですよ。 さっきまでの子供たちと、校内の学生の喧騒はどうしたんでしょうか? シーンと静まりかえた校内です。 さあ、そこで問題! なぜ、突然校内が静まり返ったんでしょう? ヒント1、週末をのぞいて毎日同じ時刻になるとこういう状態なんですよ。 ヒント2、エネルギー充電? そうそう、“お昼ねタイム”に突入したんですね。 これから、2時すぎまでまで 校内の多くの“人民の皆さん”は、ベッドの上なんです。 今年6月まで外人教師棟に住んでました。 でも、この部屋 どーも、気分が落ち込み、 なんだか、ストレスを感じる部屋だったんです。 同僚の“風水が悪い”の一言で ええーーい、とばかり 好条件の外人教師棟から バスタブなし、トイレは××の 中国人教師棟に引っ越しました。 ここからの、眺めは最高です! 風水もばっちし! ところで、風水って知ってますか? はなしは、遡って97年 初めて中国での生活のスタートしたとき 同僚教師から言われました、 おまえの部屋は、風水が悪い! あそこに、住むと必ず離婚するよ! わたくし、当時も“地球内別居中”だったから、 似たようなもんだったのかも‥ いま、その部屋には、 そう忠告してくれた 張本人が住んでます。 先月、 奥さんに “逃げられた”そうです。じゃん、じゃん !恐るべし中国、風水!!! しゃおちゅあん仲麻呂、最新のアートシーン=================== ●中国美術の30年 ○中国美術館(北京) ○10月21日ー ※中国美術の最高峰の美術館 1年かけてリニューアルオープンしてました。 チケットに、なんと企画展のMOが付いていたのには ビックリ。 中国美術の変遷が、よくわかりました。 次の、企画展は日本人作家、下保昭。 ====================== ●上海貝富環境芸術 ○上海トリエンナーレを企画運営してる会社 女性社長はキュレーター、作家の3足のわらじ 日本語も流暢。芸術系の通訳を一緒に担当。 おかげでトリエンナーレへの参加依頼まで受けちゃった! 海外生活って、こんな出会いが面白いんです! ====================== ●中国少数民族美術展覧会 ○桂林博物館 ○11月9日 ※全国レヴェルの作家が集合しました でも、作品が漢化されてて、少数民族の作品らしくないよ! 漢化って、漢族の文化になって行くことです。====================== ●ひらがな、カタカナの成り立ち ○広西師範大学美術学部(桂林) ○11月10日 ※日本人書道家、S女史による講演 その夜は、みんなで手作りの寿司パーティー ====================== ●龍生少数民族山岳地帯考察 ○11月13日ー15日 ※トン族、揺族の美術工芸品をしっかりビデオに 収めてきましたよ!近日ネットで公開!! ====================== ●桂林日本文化研究所構想 ※桂林に、M新聞の協力で 美術書を含む、5万冊の本が届いています。 10万冊が目標。 いよいよ 研究所設立に向けて、中国側の設立準備委員会を スタートさせます。私は、なぜか?中国側の設立メンバー 日本側がNPOを立ち上げる予定。 顧問は、ななんと、元京芸大学長、 仏教学者のT.U氏か? =======================
2003年11月19日
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突然、冬になったり、また夏になったりと 気温の変化が激しい中国桂林です. おとといの、東京国際女子マラソン 高橋尚子選手の走り、 中国からネットナビで 逐次書き込まれる経過情報で、彼女の走りを 頭の中に浮かべながら見て?ました。 トライアスロンをやってたせいなのかなあ ネット上の随時変わる、書き込みだけで けっこう楽しめるんですね。 とくに、彼女がエチオピアのランナーに抜かれる場面 おもわず、マウスを握り締めてしまいました。 ネット上の仮想空間でイメージできる彼女は、 初めての敗戦なのに、さわやかイメージ ちょっと、素敵に見え?ました、
2003年11月18日
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金曜日から、桂林北西部の龍生少数民族自治県に行ってました。広西自治区って言うぐらいですから、この辺。中国の中でも少数民族のとくに多い地域なんです。今回行った龍生各少数民族自治県は揺族とトン族が比較的に多い自治県で、おなじエリアに住みながら家の作りが揺族は3階建て、トン族は2階建て。女性の髪の長さが成人女性の場合、揺族は地面に着くほど長いなどの特徴があります。実は、この山岳地帯今回で3回目なんです。以前、考察課って授業で生徒を引率して来たことあったんですよ。トン族の民家に1週間ほど泊り込んで、撮影やら、スケッチやらをする授業なんです。なんだか、引率っていうより聞き取れない少数民族の話す中国語に参ってしまって。私の方が引率されてました。ぼろぼろに朽ちた家々の風情が日本のどこかの農村に似ているようで、まだ夜が明けきれぬ時間、かまどから立ち上る煙の匂いが郷愁をさそってたんです。今回はそれから5年ぶりの訪問。そんなわけで桂林の町並みがここ数年で大変化したんだから、山岳地帯の変化ってどうなってるか、興味深深だったんですが、いやあ、おったまげました。集落へ入る谷沿いの何箇所かにチケット売り場があるんです。観光地化ですよ。あんな山奥にTOTOの水洗トイレがあったんです。うんー。なんて言っててよいのやら。でも、デザイナーの立場から見れば、中国によくありがちなミスマッチじゃなくって周りの風景に溶け込んでたのは救いでした。
2003年11月17日
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これといって、特別なこともなく普通の日を過ごしています。朝6時半起床。学生たちとグランドを走り、学校近くの桂林米粉店にて朝食を食べ、教員宿舎でコーヒーを飲みながらメールチェック。中国側のデザイン教師を日本で受け入れてくれる可能性のある大学院に連絡取ったりなどなど。美術系教官室へ、先生たちと冗談を言い合いながらなんとなく過ごす。学校内に立ち上げた日月魚設計公司にてスタッフの作ったデザインをチェック。夕食はスタッフたちと一緒に学校裏門に立ち並ぶ火鍋店にて鍋をつつく、以上、なんの変哲もない一日。
2003年11月13日
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広西師範大学、美術学部にて日本人書道家Sさんの講演と実演。内容はひらがなの成り立ち、カタカナの成り立ちなど通訳は中国初のデザイン博士、日本滞在11年の“帥民風”。講演後、帥氏美術館にて寿司パーティーで打ち上げ。http://www003.upp.so-net.ne.jp/rasa-dsn/
2003年11月12日
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うはあ。朝寝坊。気が行けば8時半じゃん。定刻のあさ7時、学校のスピーカーから流れる大音響の中国国歌でも目が覚めなかった昨夜、カラオケ屋?で1時過ぎまで‥中国にてはじめて、ウイスキーなるものジャックダニエルのロックを飲んだ。きょうの夜、広西師範大学で“ひらがなって?”の講演をやるんですが、その講演のため桂林入りしていた日本人書道家○女史と、中国の受け入れ側で、講演前日にも関わらず夜遊びしてました。ちょっと、頭痛し。日中デザイン用語集作成のためネット上のデザイン用語、現代美術用語を採集。この仕事1年で終わるんだろうか‥
2003年11月11日
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先日まで30度を越える暑さだったはずなのに今日の寒さったらなんてこった。ジーンズの上に防寒用のズボンを履きダウンジャケットを着ています。なんなんじゃ、桂林。真夏から真冬へ、ここでの冬も4回目だけど、景色がいいのに天候はほんとに奇怪(チークワイ)←中国語※桂林の連中がよく言ってる桂林天気非常奇怪。8時過ぎ、西山公園にある桂林博物館に中国少数民族促進協会の絵画展を鑑賞に行く。桂林工学院の学生たちから、なぜか取り囲まれるどうも、少数民族と勘違いされたみたいだそりゃ、日本人だって漢族に比べれば少数民族には、違いないけど、‥グランドではきょうもこの寒さのなか、運動会が開かれている。近くの中学専科学校がグランドを借りているみたいです。夜、帥民風、広西師範大学副教授と歩行街、喫茶店にてお茶。結構高い、コーヒーが35元なんて、日本より高いじゃん、
2003年11月09日
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昨日今日と大学の運動場では、運動会が開催中入場パレードから始まるが、各学部それぞれ嗜好を凝らした演出で、観閲台の前で練習の成果を発表。わが工芸美術系は選抜された女生徒のストリートダンス。ちょっと前には、ここ中国では到底考えられなかったパレードを終えると、プログラム第1番。学部対抗“健美操”。“健美操”って? はい、エアロビのことです。いやあ、結構うまいじゃん。なんだか、元気、元気、学部の応援団の黄色い声援を受けて、これまた盛り上がりました。そういう今も、グランドでは、太鼓の音と大声援が響いてきます。ちょっこら見てきますね。見てきました。いやあ、学部対抗のリレーは盛り上がりました。60メートルリレーなるもの初めて見ました閉会式の表彰式では、学部の仲間が表彰されるたびに大声援と、胴上げ!日本ののりのりの高校レベルが、ここ中国のこの大学では繰り広げられています。なんだか、改革開放で育った世代は元気です。でも、しっかり反日の教育を受けてるんで心のどっかに、なかなか超えられない壁があるのも事実、その事実も含めて、一緒にアートしていこうと思っています。
2003年11月08日
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11月だというのに、30度を越す暑さの桂林です。東京での語学トレーニングを終えたのが9月の半ば鹿児島でたくさんの送別会とたくさんの“もうかえってくるな!”の声を受け(笑い再び東京へそして、中国北京での最終研修を終え桂林に到着いたしました。いや~、長かった。やっと現地到着です。今回は以前のように,学校からの私個人に対する要請ではなくJICA(国際協力機構)からの派遣です、そんな訳で,微妙に以前とポジションが違ってるんです。それでもって,派遣前のトレーニングメニューがてんこ盛り。やっと、すべてのプログラムを終えて現地到着しましたいやあ、ほんとに長かった。現在の日中関係といえば,今月にはいってからも西安の寸劇事件をはじめちょっと、ギクシャクODA批判のなかでの中国での活動です。さ~~て、今回、どういった滞在になるのでしょうかわくわく、どきどきです。今回の中国側の要請は、あたらしいデザインとアートの紹介そして中日アート交流なんです。どういうプログラムを組むかは、すべて任されています。ちょっと、生活待遇がよくなった分ちょっと、責任分が増えました。そんな中、最初の仕事をはじめました。昨日は、日本から現代アートの大御所、飯塚八朗氏(75歳)を迎え講演会開催!!スライドで世界各地にある氏の作品紹介のあとは、学生達の素直な現代アートに対する疑問、質問に飯塚氏が淡々と、回答!学生;日本的デザインの風格ってなんですか?学生;日本では漫画が盛んですか、漫画って芸術ですか?学生;抽象的表現には、民族性が感じられないんですが?などなど、さすが中国って思わせる質問あり~のです。学生;飯塚先生がパブリックアート(彫刻)を製作されるとき伝統的感覚や、日本的なものをどうやって表現されていますかその辺は、どうお考えですか?飯塚氏;日本で生まれ、日本食たべて、それでもうじゅうぶん日本的。伝統とか日本的ってとくに考えて製作したことないなあ大事なことは、アートを通じたコミュニケーションなんだよ。こんな、感じのやりとりです。通訳は、大変!ちょっと、訳し方の表現をあやまると誤解が誤解を招き、西北大学寸劇事件みたいになり兼ねない。そう、そうその大変な通訳とは、私のことです。いやあ、美術的感覚表現の通訳って美術の背景とその国の背景がわからないと、相手がなにを言ってるのか、なにを言いたいのか理解できないんで通訳にならないんですよ。そのうえ、美術の専門用語でしょ。でも、政治の通訳よりはずーっと、気分的にリラックスアートって、生命に関わる問題ってあんまりないもんねそれゆえに、芸術での相互理解できる安定した時代の大切さをひしひしと感じています。中国大陸、桂林で、学生に自分の得意を授業して“みたい”!作品展やって“みたい”! なんかようわからんけど、“みたい”と思われるあなた!!あなたの“みたい”を、かたちにしませんか!?今月のアートシーン●森美術館10月18日オープンの美術館東京六本木、六本木ヒルズ[アートにみる幸福えの鍵]※オープン2日目に行きました破壊的な表現のコレクションが少なくて個人的には好きな企画展でした。破壊的表現って、人を惹きつける力はあるんだけれど‥この企画展における古典から現代美術まで日本画、アジア、西洋、フィルムやビデオ、政治、社会、多様な作品をうまく組み合わせたキュレーターの力に感服します。本物のりんごをポツンとおいてあるだけのオノ ヨーコの作品 近づきすぎて、係員に注意されるおばちゃん達の団体が微笑ましいでした。おばちゃん;本物のりんご?係員;はい、そうですおばちゃん;これってアートなの?ここから、延々と係員の説明がはじまる。ジョンレノンとの出会いから、りんごの作品ができるまできっと、毎日、なんどもおんなじことをくりかえし説明しているのだろうなあ。●東京都現代美術館[ガウディーかたちの探求]ガウディー独特の建築造形その自由で複雑な形が、素材を生かし実に、幾何学的で規則正しいものかがわかりました。仕方ないことかもしれませんが、ちょっと、パネル展示が多すぎたよこの企画展で印象にのこった言葉。建築は光を整え、彫刻は光と戯れ、絵画は色による光の再生である。光は中庸でなければならず、ありすぎても、すくなすぎてもいけない。↑中国人には、この感覚むつかしいかも‥僕自身、デザインとくにポスターを作るときは光の表現に結構こだわるんですよ越後妻有と直島でみた、“ジェームス・タレル”には、めちゃ感激だったけど光をテーマにした作家に、ここ最近、ぐいぐい引っ張られるんです。●北京東京芸術工程北京朝陽区大山子。ありました、やっと探しあてました。銀座の東京画廊が北京に進出したことは知ってたんですがなにしろ場所がわからない。2日がかりで、探し当てました。レンガ造りの工場跡を利用したギャラリーとカフェ、そして作家のアトリエが工場跡地に点在してます中国にも本格的な現代アートエリア出現!それにしても。あのトイレは凄まじかった、あれも、アートしてたんだろうか?
2003年11月05日
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