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2019.10.09

先勝キャリアハイ

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566338)

カテゴリ：ジャイアンツ

セ・リーグCS ファイナルステージ第1戦巨人5-2阪神

どす・こい・フォーク

先発は(ど)と望月。・・・戦前から思っていた、「CSの相手が阪神だった時の一番嫌なパターン」は、ファーストを西ポンタ、高橋遥で勝ち抜け、巨人戦を青柳、岩貞(順不同)で来られること。相性の悪いこの2人に来られると困るなと。しかし、青柳はファースト2戦目で投げ、多分巨人戦は早くとも4戦目まで来ない。そして岩貞はこの日登録でリリーフ待機。果たしてこの試合でも、3回から出てきた岩貞にピシャリと抑えられた。できれば、この試合でもう少し引っ張りたかったけどね。この後あまり出てこれないように(^^:)。とりあえず、「嫌なこと」をしないでくれて非常に良かった。

そして、先発に抜擢された望月に対し、帰宅してTVをつけた直後に丸がバックスクリーン左へ先制HR 続く岡本もレフトへ2者連続HR

去年のCSで1安打だったらしい(私はノーヒットだったと思ってた^^:)岡本、この日2安打打って

「キャリアハイです」

2回にも望月を攻め、(ど)のバント失敗で潰えたかと思ったチャンスに、トップに返って加盟さん、坂本ちゃんの長短打で3点追加

、5-0と一気に優位に立つ。

(ど)はCS初先発の影響もなく、 3回までperfectoの6三振。 4回に突然おかしくなった(まあ、(ど)だから^^:)が、暴投で1失点したがさらなる満塁のピンチで肉ど●を打ち取って切り抜ける・・・そもそも、DeNA戦で大当たりだった北條をベンチに置いて●ど山がスタメンだった意図がよくわからない。こっちは助かったが・・・。

1・2回に5点取った巨人打線、

あっという間に店じまい

大きな当たりもそこそこ飛んでいたが、悉くフェンス手前で失速。多分、CSは仕事のないおっさんたちが頭を取って外野スタンドに陣取り「風職人」をやっていた説(踊りの振り付け見てれば、向いてそう^^:

) 大きく先制したが中押しがなく、あとは(ど)に丸投げコース

6戦までもつれれば中4日で行くと言われている(ど)、早めに降ろすのかと思いきや、8回1死一塁の場面まで投げ、近本、jagueのところで中川にスイッチ。ここで中川、2者をピシャリと打ち取るナイピ

そして9回、4点リードのまま優勝決定試合以来の登板となるデラロサ。先頭のマルテを三振にとり、「心配なさそうだな」と思ったのも束の間、連打と四球で2死満塁、そして北條に押し出しで5-2、こんなボールの抜けるデラロサは初めてくらいに見る・・・登板間隔が空きすぎ、あともしかしたら大舞台の経験がないとか・・・そこへあの阪神ファンの「怖い応援」・・・で平常心でいられなかったのだろうか。もう、一発出ると逆転。本当に、店じまいが早すぎるからこうなる、と怒ってももうしようがない。デラロサを引っ張らず、左が続くところでたぐちゃんにスイッチ。・・・準備できてたか、そして疲れは抜けているか、ととても心配だったが、

9回にクローザーがピンチを招いて左打者のところで登板、というのはよくぐっさんがぼのにさせられていた。頑張れ、たぐちゃん、逃げ切れればそれでいい。木浪を2球で追い込み、三ゴロに。サード若様に「ちゃんとね！！」と叫んだのは内緒です三者残塁、ゲームセット

たぐちゃん、ガッツポーズ

これでアドバンテージの1勝を加えて2勝となった。日本シリーズまであと2勝マッチアップからも勝たなければならない試合をきっちりとった。阪神のリリーフ陣は、この日は勝ちパターンは出なかったがやはり盤石であるが、だったら出てこないようにすれば良い。勝つときはそうやって勝ってきたはずである。