週末はひとりでロンドン旅行に行ってきました。相棒はお留守番・・・というよりは彼は休日出勤で、私が自宅でお留守番のはずだったので、行って来なよ!と彼が私の背中を押したのでした。

今回の目的は、V&Aで行なわれるコンテンポラリークラフト展。以前日本でジュエリーメイキングを習っていたことがあり、今もCollegeのワークショップのようなコースに週一回通っているのですが、そちらのチューター(先生)に勧められたのがこの展示会。国際的に活躍中のアーティストが製作したジュエリー、陶器、テキスタイル、彫刻などが展示販売されるイベント。詳しい様子は、今週末に こちらのページ でお伝えする予定です。


さらにロンドンのジュエリー問屋街(東京の御徒町みたいな感じ) Hatton Garden に足を運んで、ジュエリー製作用に半貴石やシルバーパーツなどを購入してきました。アンティークジュエリーの店やオーダーメイドジュエリーの店もあるので一般の方も結婚指輪などをオーダーに来るようですが、一方で型取り業者、石のセッティング業者、職人が集まるところなので、なかなかマニアックな雰囲気が漂う問屋街。
この後はいつもお世話になっている Rちゃんのところ にカットに行きました♪ その後、友人Aと久々の再会!コヴェントガーデンで待ち合わせして、近くのタパスレストランへ。なんか見覚えのある名前だな~と思いつつ、オーダーしたのは、ガーリックスパイシー海老、ミニサイズのパエリア、カラマリイカのフライ、スパニッシュオムレツ。
これが、なんと、ま・まずぅぅ~い!久々に食べましたよ、こんな激まずなもの・・・。 水っぽい海老、冷めたパエリア、卵の味がしないオムレツ。イギリスは美味しいものがないとお嘆きのみなさんが多い中、調査と口コミによって、当たりのレストランを開拓してきた私にとってはかなりの不覚。 (写真は控えます。)
しかし、あとでもっと衝撃な事実に気づくことに・・・。なんとここ、実はチェーン店で、 こちら と同じグループだったのです。ワ●ママというレストランも支店によって味が違うと有名ですが、こちらにもそれが該当。このタパスレストランのBath店ではみんな大満足で、シェフの腕と素材が良かったんだと思います。くれぐれもコヴェントガーデン店にはお気をつけください!
今回は、 この方 の新居 (ストーク・ニューイントンというちょっとアーティーな東ロンドンエリア) に宿泊。翌朝は、口直しにご近所のフレンチ・カフェへ。




おフランスの香りたっぷり。下左:Mの注文したクロックムッシュ、下右:私のブリー&ペアーサンド
テーブルに置かれた紙のシートのギャルソンの絵がキュートでしょう! フランスに数年住んでいてフランス語堪能のM曰く、生粋のフランス人が経営する生粋のフランチ・カフェだそうです。私が食べたちょっと意外な組み合わせのブリーチーズと洋ナシのバゲットサンドはシンプルなのに美味、Mはクロックムッシュのおいしさのあまり黙々と堪能していました。 (結局食べ物の話ばかり?)
長くなったので、続きはまた次回!
Cloth Road Art Week & W-s-M 2007.04.12 コメント(14)
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