イギリスの3月にしては、晴天が続き昼間は日向にでるとポカポカどころか、ちょっと日差しがきついくらいだった先週ですが、昨日あたりからまた寒くなりました。明日の予想最低気温は零下2度(!)ほんとかい~というこの変化に、やはり油断はできないと感じました。
さて、先週ロンドン近郊の義両親に行ったときに、お庭の写真を撮ったのでそちらを公開しつつ、束の間の春到来気分を味わいましょう。





ひっくり返った謎のバケツが。 持ち上げてみると・・・

ルバーブ!鳥に食べられてしまわないように、カバーしていたのですね~。

サラダにしたり、ジャム、パイ、ゼリー、時にはシチューに入れられたり、砂糖漬けにも
ルバーブうんちく : 紫色のフキみたいな感じで、その長さ50~60cmにも伸びるそうです。アンズのような香りと青りんごより強い酸味があり、欧米ではポピュラー。起源前3,000年ころから栽培されていたといわれており、最も古い栽培植物の一つ。中世以降ヨ-ロッパ各国で薬として用いられたそうです。
追記 : アップルさんよりいただいた園芸マメ知識
「ルバーブは成育を始めた頃に光を遮断しておくとテンダーで甘~いルバーブになるのよ。もちろんプロテクトされるからペスト被害予防や収穫も早くなるし。」とのこと。単なる鳥よけじゃないんですよー、皆さん。失礼しました!
そういえば、例の手作りリヤカー( クリック→「 週末に庭で見つけたのもの 」 参照 )はこんなことになっていました。

バードテーブル(鳥の餌をおく場所)から覗いた父と息子の様子


もうひとつ忘れてはいけないもの、それは・・・

ひげおやじ! ハイ、ひげおやじも天気がよくて嬉しそうでした♪

携帯電話カメラで撮影でした!
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